2024年01月11日

代々木公園の紅葉



紅葉というと秋ですが、東京では12月が見頃ですよね。

12月のある日、代々木公園に紅葉を撮りに行きました。










α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1250 f/1.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/10 ISO800














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/10 ISO1000














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/10 ISO320














α99 Planar T* 85mm F1.4 ZA 1/1600 f/1.6 ISO100














α99 Planar T* 85mm F1.4 ZA 1/400 f/2.2 ISO100














α99 Planar T* 85mm F1.4 ZA 1/125 f/2.2 ISO100














α99 Planar T* 85mm F1.4 ZA 1/160 f/3.2 ISO100






赤いカエデは印象的なのでたくさん撮っていますが、実際はイチョウの方が多い感じ。イチョウの葉がたくさん落ちているところは、いろんな方が写真を撮っていました。














ラベル:SONY
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2023年11月30日

新・旧古河庭園のバラ



タイトルに新が付いているのは、13年前にも旧古河庭園のことを書いたから。

当時は、Nikon D5000と28-300mmで撮っていました。改めて見ると結構良い感じに撮れてます。

今回持って行ったのは、α99 with 135mmとX-T2 with 50-230mm。50-230mmはX-M1を購入したときにセットで付いてきたレンズだけれど、良い感じに撮れるんだよね。







20231109-DSCF1279

X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 50mm(76mm) 1/1600 f/4.5 ISO200














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/500 f/5.6 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/2000 f/2.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/4000 f/2.0 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/640 f/5.6 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1250 f/2.0 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/5.0 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/1800 f/6.7 ISO1250














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/1100 f/6.7 ISO320














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/950 f/6.7 ISO320














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 90mm(137mm) 1/2400 f/6.4 ISO200














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1600 f/1.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/5000 f/1.8 ISO100














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 90mm(137mm) 1/500 f/5.4 ISO250














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 59.6mm(91mm) 1/500 f/4.7 ISO200














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/180 f/6.7 ISO320














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 50mm(76mm) 1/240 f/4.5 ISO250














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 101.2mm(154mm) 1/160 f/5.4 ISO500














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 53mm(81mm) 1/170 f/9.0 ISO200






バラ園は、日本庭園にもつながっていて、そちらでも撮りました。

撮った写真は、カメラの区別をせずに並べてセレクトしたのだけど、特に後半はX-T20の写真が多いですね。ズームレンズなので、焦点距離を自由に変えられるというのもあるんだろうけど、フルサイズのα99とAPS-CのX-T20で、特に違和感なく写真が並んでるのはX-T20やるなあと思います。

フルサイズが当たり前になってきている中、富士フイルムはあえてAPS-Cで勝負してきていて、しかも一定のブランド力を維持しているのはすごいですよね。今となっては、富士フイルムのカメラも高くなってしまいましたが。


そして、13年前の帰り道に多分寄った昔ながらのレストラン、今はもう営業していないように見えるそこの横を通り過ぎて帰りました。






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2022年11月29日

レンズ交換式カメラを初めて買うのなら


私が写真を撮っている話をすると、カメラを始めようと思うのだけど何が良いだろうかと聞かれることがあります。

ただ、エントリー用のカメラの現状は、以前書いたとおり。

これから趣味にするかどうかも分からない状況でちょっとがんばって出すとしても4〜5万円となると思うけど、カメラの世界ではなかなかその価格では難しい。

それでも買いたいって場合に、どうしたら良いか考えてみた。

ずっと前に、初めて購入するのならキヤノンイオスキスデジタルが無難だよねってことを書いたと思います。そしてキヤノンの場合、数年前の機種とはなってしまうけれども、エントリー用の機種がまだ現行機種としてあります。





そして、本当は純正のレンズが良いとは思うけど、お値段的なものと、そこそこ評判が良いのでこちらで。




価格.comの値段で今なら51,998円35,459円であり、合わせて87,457円となります。ほぼ9万円か・・・。もちろん、これは新品の価格。もう少し安くする方法はあります。カメラもレンズも2019年製ですからね。

やはり、レンズ交換式カメラを買うのなら、単焦点レンズでF値の低いレンズを使いたい。ただ、30mmだとちょっと焦点距離が短くて、うまくボカして撮れるかどうか。でも、最短撮影距離が30cmのようですから、まあまあ近くに寄れて撮れるだろうし、そこそこ良いのではないかと思います。

本当はもう少し焦点距離の長いレンズの方が良いような気がしていて、できれば、56mmのレンズとしたいところ。価格.comの値段なら40,980円となる。五千円くらいの違いならありかなあ。でも、この画角(換算約90mmの焦点距離)のレンズ一本だけだとすると、ちょっと汎用性に欠けるかもしれない。

あとは、レンズ保護フィルター。室内で猫を撮りたい場合、レンズに興味を持って触って来るかもしれません。そんなときには、レンズ保護フィルターも付けると良いと思います。安いので良いんじゃないかなー(リンク先は上記30mmのレンズの場合)。

SDカードはとりあえずサンディスクのでも買っておけば良いんじゃないかな。

このカメラとレンズがあれば、かなり楽しめると思う。ファインダーはあった方が良いような気もするけれど、今どき、スマフォで撮り慣れているだろうし、レンズもでかいのを付けるわけでもないだろうし、これで良いのかな。

EF-Mマウントの将来性はどうなのかというのはあるけど、でも、どうせもっと良いカメラとレンズが欲しくなったら、そのときにはフルサイズになってカメラもレンズも新しく買うと思うことになると思う。

私も使っている富士フイルムのXマウントのカメラだったら、APS-Cであっても将来性はあって、本体を新しくしてもレンズは継続性があるんだよね。でも、富士フイルムの金額はもはやフルサイズと同等。前だったらエントリー用のカメラも売っていたんだけど。

キヤノンのカメラは使ったことはないけど、キヤノンの評判は言わずもがななので、これで良いんじゃないかなと思います。




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2022年04月30日

撒餌カメラが必要だ。


カメラのエントリーモデルがいつの間にか発売されなくなってきてるようだ。例えば、価格コムで6万円以下で検索すると4台しか出てこず、しかもカメラボディのみ。その中で一番新しいものでも2019年10月の発売。

自分自身がエントリーモデルのカメラを買うことはもうあまりないので、気にしなくなっていたんだけど、気づけばそんな状況。

ある程度カメラを本格的に始めたいと思って、レンズ交換式カメラを購入するとしても、予算的に五万円くらいがせいぜいかと思う。かつては、そんなときにオススメだったのが、一番安い(結果的にAPS-Cになるけど)カメラのレンズキット+単焦点のレンズで、五万円に、がんばればなんとか収まるかどうか、という値段だったと思うんだけど。

具体的に言えば、NikonのD3000シリーズとか、キヤノンのEOS Kissシリーズなどでした。一眼レフからミラーレスへの転換期となり、レンズマウントも替わっていったこともあるんだろうけど。単焦点レンズは50mm F1.4のレンズが安く売っていて、これがあれば、背景ぼかして撮りやすく、レンズ交換式カメラならではの写真が撮れたものです。そしてそこから、もっと良いレンズが欲しくなって、やがてレンズ沼にはまるので、そんな単焦点レンズのことは撒き餌レンズと呼ばれていました。でも、それも、レンズを付けるカメラがあってこそ。

ちなみに、マイクロフォーサーズのカメラは、背景ぼかすのには向いておらず、むしろ背景ぼかさないのが得意とも言えるカメラです。初めてカメラを買うのならその点は気をつけてください。

もちろん、何年か前のカメラでも質が良く、私が今メインで使ってるカメラも、実は10年くらい前のカメラだったりするので、最新のカメラでなくとも良いっちゃ良いんだろうけど、初めてカメラを買うなら新品を使ってみたいだろうと思うんだよね。

そんなわけで、カメラ人口の裾野を広げる意味でも、撒餌カメラが必要だよね。


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2021年01月31日

今時のカメラ


SONYがα1を発表しましたね。90万円なんてとても手が出せないし、これ買うのなら富士フイルムのGFX100S買うかなあ。でも、こういうフラッグシップモデルって良いよね。未来を先取りしてる感がある。数年後のα9IVあたりを未来から取り寄せるみたいなね。そんな感じ。

そう言えば、α1てシャッター音が小さいらしいですね。私としてはシャッター音は小さい方が良いと思うんだ。必要な人用にシャッター音を出せるようにしておいてくれれば。iPhoneなんて頼みもしないのにシャッター音出すくらいなんだし、そういう音を出す機能があれば良いだけだと思います。ちなみに、以前私が電子シャッターでポートレートを撮影したときは、自分で声に出して「カシャッ」って言ってました。

カメラと言えば、昨年10月末にα99IIの選択という記事を書きました。結局、ヤフオクでもメルカリでもラクマでも、σ(ΦдΦ)オイラの予算感に見合う値段にはならず買っていません。そうこうしているうちに、α1(買わないけど)の発表とか、今年はα7IV(買うかも)が発売されそうだとか、そんな雰囲気になるともういいかなって気がしてきてしまいます。α7RIVも、それよりも新しいSONYの機種で、新機能が盛り込まれてきていることを知ると今更感もしてきます(今のところ、フルサイズではLA-EA5でSonnar T*135mm F1.8 ZAが使える唯一の機種ではあるので、価格次第ではって気もしなくもないけれど。)。そう考えると、手が出ないα1や、コンパクトさが売りのα7cが出ても、σ(ΦдΦ)オイラにとってはSONYの新品のカメラの購入は今は待ちかなという気がしています。撮影機会のことも考えるとなおさらですね。




ラベル:SONY
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2020年10月31日

α99IIの選択


ポートレートを撮影するのは、まだ躊躇してしまう今日このごろ、GoToトラベルで風景を撮りに行くのもいいかなと思うようになって、そうなると、10年前に撮影に行った丸神の滝にもう一度行ってみるのも良いだろう。どうせ行くのならそのときに泊まった旅館にも泊まって。

そうなると、できるだけ良い画質で撮りたくなります。

にも書いたように、α7RIV+LA-EA5=疑似α99IIIだとすると、このα7RIV部分をもっと新しい機種に変えたいところですが、現時点ではそうもいきません。

それでも、もし今カメラを購入するとなると・・・。

α99IIがいいんじゃね?

ヤフオクなどで見ると20万円ちょっとくらいの値段。画素数については前回考察したとおり今の自分にはちょうど良い。Aマウントレンズなら当然のことながら、すべてそのまま使える。α99シリーズはEマウントのようなコンパクトさはないけれど、使い勝手という意味では優れていると思う。α99を使い込んでいる私ならこれは買っても良いのでは、と思ったのです。

これで、旅館が予約できたら、買っていたと思う。紅葉の丸神の滝を撮りたいと思うのですが、その頃の土日はすべて埋まっていて、じゃあ、金土とか日月とか、一日だけ休めば良い日を探すと・・・。一日だけ金曜日の宿泊が空いていました。ただし、しかし、けれども、その日だけは、なかなか仕事を休むわけにはいかない日でした。その後、毎日何度も予約状況をチェックするのだけれど、他の日はずっと埋まったままであり、その金曜日もやがて埋まってしまったのでした。

ところで、α99IIを物色していたときに、光学ファインダーが素晴らしいとされるα900が6、7万円くらいで売っているのを見つけました。もしかしてこれも買いではないかと思いつつ、でも使う機会があるかなーと考えるとゥ─σ(・´ω・`*)─ン…ということになって、悩んでいたのでした。ただ、私はα900の撮像素子がCCDだと思いこんでいたのですが、実はCMOSだったのですね。CCDであれば、CMOSとは違うCCDならでは良さがあるだろうと思っていたのですが。

そんなわけで、私の撮影はもう少し先のことになりそうです。




ラベル:SONY
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2020年09月30日

LA-EA5 と Sonnar T*135mm F1.8 ZA


Sonnar T*135mm F1.8 ZAを愛用しているσ(ΦдΦ)オイラとしては、α99IIIなる機種が出たら、それを購入するのがベストかもしれないと思っていたところ、出てきたのは、LA-EA5というマウントアダプターでした。

初めは、ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 Eマウントのカメラでも、Sonnar T*135mm F1.8 ZAでEマウントレンズと同様なAFが使えるのか。それに、LA-EA4とは異なり、トランスルーセントミラーテクノロジーではないので、取り入れた光を十全に使うことができる。それは夢が広がりますねと思っていたところ、それができるのは、フルサイズでは、α7RIVのみということでした。(๑•́ ₃ •̀๑)エー

でも、今後、新しい機種が出たら対応する可能性も・・・と期待していた中で発表されたα7Cでしたが、どうやら対応していないらしい。そもそも、α7RIVの後に発売されたα9IIとかα7SIIIにも対応していないませんでした。(;´д`)

性能的に、ある意味α7RIIとほぼ同等であったα99II。それを今回は、α99IIIを出す代わりに、フルサイズでは、α7RIV用のマウントアダプタを発売した、つまり、α7RIV+LA-EA5=疑似α99IIIとして発売という説が納得感のあるものとなってしまう。

しかし、α99IIIを出さないのであれば、そこまで限定的にしなくても良いのではないかとも思う。Eマウントレンズを主流としていくためという意図があるから、という理由だとしても、Aマウントの新しいレンズを出さない状況がこのまま続けば、Aマウントユーザーも自然とEマウントユーザーに変わっていく筈。それなのに、悔しい思いを今のユーザーにさせなくてもと思う。いや、Aマウントが使えないのなら、Eマウントにこだわる必要もないわけで、ニコンやキヤノンに移行することだって考えられる。AppleがMac Proへのつなぎとして、iMac Proを出したのと同様に、α99IIIを出すまでのつなぎということであれば、その取扱いも分からないではないのですが。

もっとも、Sonnar T*135mm F1.8 ZAやPlanar T*85mm F1.4 ZAを使っていないユーザーであれば、LA-EA5でそれほど悔しい思いはしないのか。

私は、将来8Kディスプレイが主流になったときに、全画面表示できるだけの画素があると良いんじゃないかと思っていて、8Kは7,680 x 4,320ピクセルなので、α7RIVの9504 x 6336 (60M)はオーバースペック。もちろん、大は小を兼ねるという意味では良いのですが、ファイルサイズの巨大化による問題が色々とあることを考えると、今はまだそこまでは、と思ってしまう。

あえて言えば、α7RIVで画素を減らしたモードで使うという手が考えられるかもしれません。ちょっと調べてみよう・・・。Mサイズ: 6240 x 4160 (26M)という設定はできるようですね。でも、これでは8Kには及ばない。α7RIIIのLサイズ:7952 x 5304 (42M)だとちょうど良い感じなのですが。ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…。α7IIIのLサイズ:6000 x 4000 (24M)よりは少し多いのですけど。

それと、α7RIVは一年前の機種。どうせなら最新の機種で使ってみたい。8Kについては妥協して、今度(いつか)出るであろうα7IVを購入してみたい気持ちにもなってきている。だから、α7IVにLA-EA5が対応してくれると良いのですが・・・。将来出るであろうα7RVが、もしもLA-EA5に対応していたら悩ましいと思うけど、それが出るのって早くて一年後、普通だったら二年後くらいになるでしょうから、そこまで待つのもね。α7IVが8Kに対応した画素であり、かつ、LA-EA5に対応していれば言うことはないのですが。なお、8Kと言っているのは、静止画のことであって、動画は想定していません。

8Kディスプレイが主流になってきたら、どこのメーカーもカメラを8K対応にしていくことになる筈なのですけどね。


ラベル:SONY
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2020年03月29日

雪と桜



雪が降りましたね。








α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/1.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/3.5 ISO200














α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/4.5 ISO400







もうすぐ、四月ですね。






ラベル:SONY
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2019年10月15日

秋の日にX-T20とXC50-230mmF4.5-6.7 OIS





X-T20を手に入れたのは、去年の秋でした。

今年も秋の到来を感じるようになりましたが、そのときに撮った写真をお見せしたいと思います。










X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/3800 f/6.7 ISO500 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/1000 f/6.7 ISO200 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 101.2mm(154mm) 1/340 f/5.6 ISO200 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 75.4mm(115mm) 1/420 f/5.6 ISO200 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/60 f/6.7 ISO1000 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/60 f/6.7 ISO500 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/180 f/6.7 ISO400 ASTIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 50mm(76mm) 1/20 f/18.0 ISO200 PROVIA














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/350 f/6.7 ISO500 PROVIA













X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(350mm) 1/900 f/6.7 ISO500 CLASSIC CHROME














X-T20 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 95.4mm(145mm)1/210 f/8.0 ISO200 ASTIA







今回は、画像のサイズを縮小しないで載せています。また、現像に当たっては、Lihgtroom上でフィルムシミュレーションの設定を行っています。

XC50-230mmF4.5-6.7 OISで撮った写真て良いですよね。もともとは、X-T20の写真をブログに載せようと思って撮ったのだけど、X-T20というより、XC50-230mmF4.5-6.7 OISで撮った写真という印象の方が強い。

X-T20にXC50-230mmF4.5-6.7 OISを着けて撮っていると、ときどきフリーズしました。多分、もはや現行レンズではないレンズと、当時は最新の機種であったX-T20との相性的なものなのかなと思います。富士フイルムが、レンズのファームウェアをアップデートしてくれればと思いますが、まあ、多分しないのでしょうね。

XC50-230mmF4.5-6.7 OISは、私が持っているソニーと富士フイルムのレンズの中では一番の望遠レンズ。その意味では風景を撮りに行くときにも使えて良さそうですよね。望遠端で被写体にできるだけ近寄って撮るのは、Nikonを使っていたときから良いなと思っていた撮り方です。だから、300mmまでのNikonの望遠ズームレンズを買ったわけですし。また、XC50-230mmF4.5-6.7 OISは、気合の入った同じくらいのXFレンズよりもコンパクトってところも良いと思います。また、XCのレンズはXFと違って、世代交代していくレンズでもあります。このレンズも、今はIIが最新のレンズ。




東北に住んでいた頃は、うっかりすると、紅葉の時期がすぐに過ぎてしまっていたのですが、東京に住んでいると、秋の到来が遅く感じられます。紅葉を12月に撮りに行ったりね。そういえば、このブログでは、紅葉の写真も結構載せていますね。今年も紅葉の写真を撮りに行ければと思います。






ラベル:FUJIFILM
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2019年09月26日

新しいカメラの誘惑



α99を購入してから、メインのカメラはソニーになっていました。そのため、α7RIVの情報を見て、α7RIV良いよなー、でも、さすがにそこまでの画素数はいらないよなー。もちろん、画素数命のRシリーズだから、この機種はこれで良いと思うのだけれど。とはいえ、そろそろ、2420万画素よりももう少し多めが良いよね。将来的に8Kディスプレイで見られることもあるかもしれないと思うとね。その意味では、α7RIIIくらいが良いのだろうけれど、しかし、RIVの機能を見るともう少し進化したのが欲しい。そう考えたとき、おそらく、α7IVが将来発売されるだろうからそれが良いだろうとも思うんだけど、きっと、α7IVはそのときも2400万画素くらいだと思うんだよね。そう考えるとゥ─σ(・´ω・`*)─ン…となるわけです。もっとも、σ(ΦωΦ)オイラがブログに掲載している写真は、460万画素くらいに写真を縮小しているんですけどね。 (。・。・?) エッ そんなもんだったのかと書いててびっくり。

そんな風に思っていたときに見た動画がこれでした。最近は、カメラ関連の動画をよく見ます。以前は、光の魔術師のくらいしか見てなかったのだけれど、Podcastもそうなんだけど、カメラや写真の話題を見たり聴いたりするのはなんだか楽しいのです。

Nikon Z7か。なかなか良さそうだぞと思いました。そもそもσ(ΦωΦ)オイラの一眼デビューはD5000。そのままNikonをずっと使い続けるだろうと思っていたので当時購入したレンズもフルサイズ用が多かったりするのです。そんなわけで、NikonかCanonかで言えば、Nikon派。Nikon Z7はマウント経が大きいので、レンズが巨大化していくかもという話もあるようですが、これこそ大は小を兼ねるで、撮像素子の大きさ自体は同じなのだから、コンパクトなのも作れる筈。それに、ソニーのGMシリーズのレンズがみんなコンパクトかっていうと、そうでもないでしょう。

それで、紹介されていたNIKKOR Z 85mm f/1.8 Sは良いかもしれない。良いかもしれないけれど、σ(ΦωΦ)オイラが今メインで使っているレンズは、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA。105mm F1.4ならあるいは135mm F1.8と同じように使えるかもしれない。でも、Zシリーズ用レンズとしては、今のところ135mmも105mmも出す予定はないよう。また、Fマウント用のレンズを装着するためのアダプターもそれなりの値段がする。ここは、Zマウントに移行を促すことも考えてバーゲンプライスで出しても良さそうなんだけど、そうではない。また、記憶媒体がSDカードではない。ここでも新たな出費が。将来的にはいつまでもSDではないのかもしれないけれど、おそらく、σ(ΦωΦ)オイラの撮影だとSDカードの速いやつで十分だと思われる。ところで、カメラの購入に合わせてレンズも新しく購入するのは、仕方ないかなと思っている。というのは、仮に、FEマウントのカメラを買うときに、いくら、マウントアダプター経由でAマウントのレンズが使えるとはいえ、FE 135mm F1.8 GMというレンズが出ていて、その能力を十全に活かすことができるカメラがあって、それでも、135mm F1.8 ZAを使い続けるかというと、それはどうだろうかと思うからだ。

まあ、そんなわけで、Nikon Z7には少し心惹かれたりもしたのだけれど、σ(ΦωΦ)オイラとしては、α99IIIこそが求めているカメラとなるような気もします。多分、α99IIIは、画素数はα7RIVほどにはならないと思うんだよね。現行のままのような気がします。それで、当然、Aマウント用のカメラであるから、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAはそのまま使えます。Aマウントのカメラは大きいと言われればそのとおりかもしれないけれど、その分、機能的には優れているし、もちろん持ちやすい。そもそも、大きいレンズをつけるのなら、カメラそのものがコンパクトでもあまり意味がないとも言えます。

改めて考えてみて、α99IIIがベストチョイスとなるとは思ってはいませんでした。まあ、いつ出るかはわからないけれど、いつか出そうな気はします。

でも、書いている途中で気がついているけれど、ブログに載せている写真(正確にはブログからリンクさせている写真)は410万画素程度だったのか。それだと、2400万画素程度でも十分な気はしてきますね。実際、わりと最近まで使用していたX-M1は1600万画素くらいだったわけですし。



ラベル:SONY nikon
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2019年08月19日

写真の色と新しいカメラと期待する機能について



前回の記事は一度公開にしたのですが、いったん非公開にし、改めて公開し直しました。というのは、公開してすぐに、改めてキャリブレーションした画面で見たら、部分的に赤が強く出てしまっている写真があったからでした。ただ、iPhoneやMacBook Airで見てもそんなことはなくて、PCの画面を何回かキャリブレーションし直したら、まあまあ落ち着いた色になりました。それでも、そのときに気になった写真を改めて見ると、ちょっと色合いを直した方が良いかなと思い4枚程手直しして再アップロードしました。

キャリブレーションに使用しているColorMunki Displayって本当に大丈夫なのかっていうのは購入当初から思っていたことではあります。しかし、それはそれとして、画面の設定によっては、一部の写真の色が極端におかしくなるというのは、元の写真の画質的な面に依る所が少なからずある筈です。前回の写真も、結局、肌の色を滑らかにするために普通以上にソフトスキンによる補正を行いましたし。そういう意味では、α7RIVもとうとう発表された今、カメラのリニューアルを少し考えてしまいます。以前、α7RIIIとかα99IIが売っていても、σ(o・ω・o)オイラとしてはその次の機種で良いんではないかと書いたこともあったと思いますが、その次の機種であるα7RIVが出てしまいましたからね。

ただ・・・σ(o・ω・o)オイラがメインで使用しているレンズって135mmなんだよね。135mmならEマウントのG Masterレンズで良いのが出ています。じゃあカメラもレンズも買い直すのかっていう。

私にとって一番良いのは、α99IIIが出ることなんじゃないかと思う。出るのかな? そうしたら、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAがそのまま使えるでしょうし。α7RIVでもアダプタ経由で使えはするんだけど、ここまでEマウントの135mm F1.8のレンズが出揃ってくると、それもどうなのかなって気がしますし。

そういえば、良い機会なので、今後のカメラに望むことについて書いてみましょうか。もちろん、一番なのは画質であり、新しいカメラが欲しくなるのはそれを期待してということになるのですが、より便利さを求めるという意味で言うと、時刻を自動的に合わせてくれる機能となります。複数台のカメラを同時に使用していますが、やはり時間が合っていないと写真の順番が前後してしまいます。もちろん、手動で合わせることはできるのだけど。例えば、WiFiか何かに接続したときに、自動的に時間も合わせてくれるなんてことをしてくれると楽です。スマフォと通信して合わせてくれるのでも良いですね。最近のカメラにはGPSが付いていないようですが、実はα99にはGPS自動時刻補正という機能があって、とても楽ちんです。Lightroomで地図上に反映してくれるから、時刻合わせのためだけでなくGPS機能はあっても良いだろうと思いますけどね。スマフォやあるいはGPSロガーと同期するような方法はありそうではありますが、手軽ではないでしょう? あるいは一度時刻を設定したら一年間にずれるのが1秒くらいというのでも良いのかもしれませんね。



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2018年12月15日

Lightroomの話


私はLightroomで写真の管理及び現像をしているのだが、普段使用しているMacの空き容量が少なくなってきているにもかかわらず、写真撮影枚数が増えている状況。そのため、コンパクトな外付HDDを接続して、そこに撮影した画像ファイルを取り込むようにしていた。

もちろん、コンパクトなHDDは持ち運び用であり、そうでない電源につなぐタイプの外付けHDDも使用していて、過去に撮影した写真はそちらに保管している。

コンパクトなHDDは、要は、内蔵ストレージの延長であるから、いろいろな所に行くのにも持ち歩いていた。そんなときに、使用中、すぽっとケーブルが外れるときなどもあった。そのうち、普通に接続しているだけなのに、HDDの接続が突然切れることもあったが、放置しておくと接続が復活するので、そのまま使用していた。

しかし、いよいよちょっとそろそろヤバイのではないかと思って、コンパクトHDDのデータとLightroomのカタログファイルをそのまま新しいHDDにバックアップ的にコピーしておいた。

それから外出し、電車の中で撮った写真のセレクトをしながら家に帰り、さすがにもうやばいだろうと思って、コンパクトHDDからコンパクトでないHDDに、Lightroomの機能を使用して写真データを移動させようとした。しかし、ここからが問題で、なんか移動できないファイルが出てきた。

再度やり直そうとしても、既にそのファイルはあるから移動できないと言ってくる。しかし、Lightroom上その画像はないことになっている。ぇ━(*´・д・)━? ファインダーで見てみると、ファイルとしては確かに存在している。じゃあ、Lightroom上で新しいフォルダを作成して、その中に移動させたらどうだろうと思ったが、やっぱり、うまくいかない。

ここまで来たらもう仕方がない。出かける前にとっておいたバックアップ的なデータが頼り。いったんバックアップデータを別の外付HDDに移す。フォルダのサイズを比較すると、数メガバイト違うようだけど、気にしないことにした。バックアップが入っていたHDDをフォーマットしなおし、コンパクトHDDと同じボリューム名にしてから、データを元に戻し、カタログファイルもコピーしておいたのを使い、LightroomにはコンパクトHDDであるように見せかけた。ここから、Lightroomの写真画像を入れている大容量外付けHDDにLightroom上からデータを移すこととした。ところがどっこい、なんかうまくいかない。ぇ━(*´・д・)━? しかし、Lightroom上でフォルダを新たに作成し、そこにファイルを移動させるという操作ならできた。また、そんなことをしなくてもフォルダごと移せるフォルダも結構あった。

これで一安心と思いきや、どうやら、フォルダを新たに作成して移動させた写真を開こうとするとファイルがないと言ってくる。ぇ━(*´・д・)━? ファインダーで確認すると、確かに、データがない。でも、移動元のフォルダには(Lightroom上ではないことになっているけれど)実際にはある。そのファイルを先程のフォルダに移動したら、普通に見えた!

ε-(;ーωーA フゥ…

帰宅途上の電車の中でのセレクトはリセットされてしまったけれど、これで当初の目標が達成できました。Lightroomにもカタログの修復とかの機能があるといいのだけれど。最適化の機能では今回の件では効果がなかった。

そして、今回整理しなおして出来上がったカタログファイルを、今まで使用していたカタログファイルと置き換えて今後使用していこう。ついてはMacの中にある古いカタログファイルは外付けHDDに念の為とっておこうとしました。ファイルをフォルダごと外付HDDに移動させると・・・Σ(゚Д゚;エーッ! 140GB? なんじゃそりゃー。Lightroomは終了時にカタログファイルのバックアップをするかどうか訊いてきますが、近頃は全然とっていませんでした。しかし、それでも、それまでとってきたバックアップファイルがかなりの容量を占めてしまっていたようです。

バックアップファイルであれば、外付HDDにでも入れておけば良いのだし、これをそのままMacに入れておく必要はない。そもそも、Macの空きストレージの関係で、外付けコンパクトHDDを使用していたのだけれど、これだけの容量があれば、外付使わなくても1日、2日くらいの撮影分ならいける。今度、新しいコンピュータを買うときには、1TBのストレージは必要だろうと思っていたけれど、これなら、500GBでもいいかも? 500GBの方が大抵コストパフォーマンスは良いし。

Lightroomのε-(;ーωーA フゥ…といった感じの話でした。

それで、最近の写真撮影枚数に比して写真のセレクトが追いついていない状況において、そういえば、σ(ΦдΦ)オイラは、Adobeのフォトプラン(20GB)を使っているから、Lightroom CCも使えて、iPhoneでも編集やセレクトができる筈。そう思って、iPhoneにLightroom CCをインストールし同期させてみました。おかげで、iPhone上で写真のセレクトができるようになりました。ただ、小さい画面であるせいなのか、後で、Macで改めて見直してみると、これも選んでいいよね、という写真が結構出てきます。私は写真を撮るときに、良いと思ったら何枚も少しずつ変えて撮ったりします。その小さな違いが、iPhone上では同じに見えてしまうのかなと思います。顔の角度とか表情とか、その微妙な違いで、実は、こちらの方が良いということがありますからね。じゃあ、iPadならいいのかなっていうのはあるかもしれませんが、私が持っているのはiPad 2ですから、iOS版のLightroomは対応していない・・・。

iPhoneの画面の左側の上下操作でレートが付けられるのだけど、右側の方の上下操作だとフラグの操作となる。このため、レートを操作しようとしてるのに、予期せぬフラグ設定がなされてしまいがちであり、結果として、後で、Mac上で使用するときのフラグ設定が信用できない結果となってしまっている。また、iPhone上では写真の並び替えができないみたいだ。レタッチはRAWファイルであっても意外とできるので、この点については良さそうだ。しかし、iPhoneの小さい画面ではあまりレタッチをする気にはならない。

ああ、そうか。新しいiPadとか、PayPayのキャンペーンやってるときに購入しても良かったかもな。実際、iPad 2ってあんまり使用していないから、それほど必要性を感じていなかったのだけれど、写真のセレクトとかにはいいのかもね。

このフォトプラン(20GB)なのですが、Classicと同期させるだけなら、この20GBの容量を使用しないみたいですね。そのまま残ってる。

そして、本当に以前から繰り返し書いていることですが、スマフォやタブレットで画像を表示するとき、縦横変換をするのはやめて欲しい。常に最大になる表示にしてもらいたい。ちょっと見る分には90度角度が違っても別に構わないし、最大表示させるためにいちいちスマフォ等を90度回転させるのはやってられない。パソコンくらい大きい画面なら縦横変換をしてもそれでも良いと思うけど、小さい画面ではやめて欲しいと思う。

それと、Adobeは来年2月にサブスクリプションプランの価格改定をするそうだけど、フォトプランも対象となるかもしれない。既にAmazonで購入する場合は、1TBのオンラインストレージ付きのそれを必要としない人にとっては割高なプランしか選べなくなっているけど、Adobeから直接購入する場合でもそれだけにならなければいいなあと思います。そうなったら、機能の制限を承知の上で、Lightroom 6にしてしまうかもしれません(現像ソフトと言えば、Luminarも気になるところ。Apertureという名前だったら既に購入していたかも。)。ただ、これも以前から繰り返し書いていることですが、PhotoshopをセットとしないフォトプランLightみたいなのが出てくれると、私としてはありがたいのですが。


ラベル:adobe
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2018年10月28日

X-T20買おうかな



X-Pro1、X-E1、X-M1と持っています。α7IIとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAを購入する前は、標準の画角は専らX-M1とXF35mmF1.4 Rで撮影していました。その頃は、背面液晶に装着するタイプのビューファインダーを結構使っており、むしろ、普通のファインダーより優秀だと思っていました。Sonnar T* 55mm F1.8 ZAを使うようになってからは、X-M1にはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを付けて、主に広角で撮影するようになりました。しかし、広角で撮影する頻度はそれほどではなく、また、カメラ3台体制となりますから、コンクパクト性を優先して、嵩張るビューファインダーは使用しなくなりました(重さ的には軽いのですけどね。)。


そういう使い方をしているので、新しくXシリーズを購入することはない状況。また、前にも書いたけれど、フルサイズのカメラと張り合うのなら、XF56mm F1.2 Rのように、普通よりF値の低いレンズが欲しいのに、むしろ、F値がやや高めのレンズを出したりしていて、なかなかこれ以上Xシリーズを揃えようって気持ちにはなりにくい状況です。


しかし、3台目のカメラとしては、X-M1のコンパクト性は優秀と言えますし、広角で撮りたいときもあります。ただ、液晶だけではなかなか厳しい場合もありファインダーが欲しくなります。また、暗部や逆光の場合、ピントの関係で撮影を断念するケースも発生したりします。また、X-M1では電子水準器が内蔵されていないのが地味に痛い。画素数もそろそろもう少し多くしてもいいんじゃないかなという気持ちになる今日この頃でもあります。


そこで、まず気になったのは、X-T100です。これ、Xシリーズで比較的お財布的に優しいシリーズのカメラなのだけれど、液晶ビューファインダーが内蔵されている。しかも、XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZなんていうより広角から撮れるレンズも付いていたりする。ダブルズームレンズキットの望遠の方のレンズも旧タイプでもかなりいい写りをしていたレンズです。このカメラは、富士フイルムが売りの撮像素子X-Transの系譜ではないけれど、むしろ、こっちの方がより精細に撮れているという話も聞きますし、また、富士フイルムは中判カメラのGFX 50Sも出しているけれど、そっちだってベイヤー式の撮像素子を使用している。しかも、X-T100には、三方向のバリアングル液晶モニターが付いており、縦撮りで上から撮影したいときなどにはかなり便利そうです。そしてデザインが、特にシャンパンゴールドから感じられるレトロな雰囲気がまたいい(ただし、実機は見ていない。)。こう書いているうちに、やっぱり、X-T100がいいような気がしてきました! が、X-T20の方にしようかなという理由を書いていきましょう。まず、レンズですけれど、XC15-45mm F3.5-5.6 OIS PZ、確かに、換算23mmのレンズは気になります。でも、写り的にポートレートで使うでしょうか? 結局、XC16-50mmF3.5-5.6 OISはXF18-55mmF2.8-4 R LM OISを購入してからは使っていないですし。まあ、面白そうなレンズなので何度か使うかもしれませんが、ネットでは、写り的には周辺部がどうなのかといった記事も見かけます。望遠レンズも、いいレンズだと思ってはいるけれど、今持っているのも現行使用していないよねという点。また、RAWで連写するとすぐにバッファがいっぱいになるという。σ(ΦдΦ)オイラはRAWで露出ブラケティングで撮影するのだけれど、X-M1ではあまり遅延を感じない。それと同等以上なら問題はないというべきだけど、実際のところはどうなんだろうね? それと、ベイヤー式の撮像素子については、むしろこっちの方がいいんじゃねという記事を見かけていたのだけれど、RAWだとX-Trans CMOS IIIの方が精細だという反証記事を見つけてしまった。この点が大きいかな。そして、ピント性能は残念な結果の記事ばかり・・・。(-公- ;)ウーン


そんなわけで、X-T100の方が優れている面はあるのだけれど、総合的に考えると、もっと上位の位置づけとなるX-T20の方がいいんじゃないかなってことになりました。しかし、X-T20についてもネットで調べてみると、概ね高評価ではあるのですが、暗所でのピント性能については決して良いとは書いていない。ここは、新しいだけに期待したいところなのですが・・・。とはいえ、さすがに、X-M1よりは優れているだろうってことで、この機種にしようかなという気持ちになったわけです。ただ、X-T100と較べてどうなのかっていう点では、動体については、X-T20の方が良いという記事は見かけるけれど、静止しているものについては特に言及している記事を見つけることはできませんでした。


ところで、こういうの調べていると、EOS Kiss Mがいいんじゃねっていうのが出てくる。確かに・・・。バリアングル液晶モニター付いてるし、AFも良いというし、弱点だと思われるボディ内手ブレ補正がないのはX-H1を除くXシリーズでも同じだし。ただ、EF-Mマウントの広角レンズの選択肢を見ると、やっぱり、富士フイルムにしようかなと思う。デザインもいいよって言うけど、そうかもしれないけど、画像で見る限りでは、富士フイルムの方が好み。それに、最初に購入した一眼レフカメラがニコンだったせいか、キヤノンはあまり選ぶ気にならないというのも実はあったりするかもしれません。しかし、こうやって見てみると、EOS Kiss Mは人に薦められるカメラなのだろうなと思いました。


レンズどうしよう? 本当はF値から言ってもXF16mmF1.4 R WRが欲しいところです。イルミネーション撮影で使ってみたいレンズでもあります。でも少しおっきいよね、このレンズ(それと、価格が10万超え・・・。)。コンパクト性も重視しているσ(ΦдΦ)オイラとしては、レンズの大きさも気になるところです。じゃあ、XF18mmF2 Rはどうよっていうのがあります。画角的には、今使用しているレンズの広角端と同じですが、F値的にはこちらの方が有利ですし、また、更にコンパクト性が高まります。でも、レンズの評価としては、どうだろう。また、結局、今使っているのと同じ18mmであり、どうせなら、もっと広角なレンズ欲しいよねっていう気持ちもある。F2.8とF2.0の違いをどう考えるのかっていうのはあるのだけれど。それから、F値としては、2.8なんだけれど、XF14mmF2.8 Rというレンズかあります。これは概ね高評価。これでいいかな?


でも、富士フイルムのカメラを買うにしもてレンズを買うにしてもキャッシュバックなどのキャンペーンをやっているときに買いたいもの。くっ、今はまだその時ではないというのか・・・。


そんなわけでX-T20いいと思うのだけれど、X-T3が発売されたわけだから、もう少しすると、X-T30が発売される可能性がある。来年の1月くらいに? そう考えると、X-T100ならともかく、X-T20を今、買うのはどうだろうっていうのはある。まあ、そうは言っても、X-T30が発売されてから安くなったX-T20を買うというのも手。どうせ、X-T20を買うのなら、撮影機会のことも考えてもう買ってしまってもいいのではという気もする。


こんなことを書いてたり、サイトを見ている間に、やはり、今買うのならX-T100の方が後悔がないんじゃないかな、バリアングル液晶モニターというメリットもあるし、と思ったのだけれど、ヤフオクから1000円OFFクーポンが届いたので、X-T20を調べてみて、 (・∀・)へーと思い、後3時間かと、とりあえず入札してみる。次にX-T100を見てみると、X-T20よりも更に割安かという値段で、しかも即決の値段になるんじゃねって感じ。X-T100は本体だけの出品なのだけど、本体だけって、正規販売のはちょっと割高感があるけれど、ヤフオクならキットからレンズだけ外して売ることもできるからそれで割安にできるのかなって思いました。X-T20の入札額が更新されたら、こっちに入札してみようと思っていたら・・・あれっ? X-T20落札してしまったよ。



ラベル:FUJIFILM
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2018年03月31日

α7IIIについて


現在私がメインで使っているカメラはα99とα7II。両機種とも性能アップした後継機が出ています。ただ、以前に書いたことがあると思うけれど、今のカメラから変えるほどかと言われると、(。-`ω´-)ンーという感じがします。確実に良くなっているのは分かるけれど。更に次の機種でも良いのではないかと思います。それでも、現行機種で新しく買うとしたら、4Kどころか8Kディスプレイまで見据え、その性能の良さが聞こえてくるα7RIIIだと思います。そのときには、コンピュータも含めた購入を考えた方が良いのかもしれませんが。ただ、デジカメinfoで紹介されたDxOMarkの気になる記事が・・・。

α7IIIのLow-Light ISOがα7シリーズとα9を含めて歴代トップであり、α7IIが2449であるところ3730であるという。Low-Light ISOは、許容できる最高のISO感度ということですけれど、暗いところでも撮ることのあるσ(ΦωΦ)オイラとしては、これは気になる数値です。ただ、ISO1600で撮る場合もありますが、できればISO800以下に抑えたいところ。あきらかに画質の差がありますから。そう考えると、α7IIの2449というのはどうだろう? 3で割ったくらいがσ(ΦωΦ)オイラ的には妥当な数字だろうか。そうだとすると、α7IIは816のところα7IIIは1243となる。なんかいい感じだ。まあ単純に3で割った数値で良いのかどうかというのはあるけれど。ちなみに、α7RIIIだと3523だから1174となる。

まあ、そうではあるのだけれど、やっぱり次機種でいいかなと思う。ただ、α7SIIIの登場がまだ控えている。それはそれで気になるところではあります。




ラベル:SONY
posted by nishinyah at 23:59| Comment(2) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

次のα


α99Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、バキッとやってしまった。Σ(ΦдΦlll)ガーン 撮影後、1時間に1本しかない電車に乗るために、駅でカメラを急いで仕舞おうとしたときにやってしまいました。その日は結構良い写真が撮れたなーと思っていただけに青天の霹靂。


もちろん修理に出すことにしました。やはり高級カメラやレンズは長期保証に入ると良いようで、今までも何回かお世話になりました。でも、5年目なので購入価格の20%までの保証・・・。保証金額までで収まればいいのだけれど。


さて、手元にカメラがないときに思うのは、新しいカメラのことです。


現状で購入するとしたら、α99IIα7RIIのどちらかかなと思います。カメラはコンパクトな方が、どこで撮影するにしても周囲をそれほど気にせず撮れるからとても良い。でも、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA を使うのなら、結局、それなりの大きさにはなってしまうから、それなら、α99IIでいいんじゃないかという話(レンズフードを付けないと、実はそれほどでもなかったりはしますが。でも、レンズフードは付ける主義(・`ω´・)ノ)。α9も出たけれど、画質的には、α7RII>α9のようですし、また、α99IIとα7RIIでは、トランスルーセントミラーを使っていない分α7RIIの方が画質が良いようだけれど、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA を使うために、トランスルーセントミラーを内蔵したLA-EA4を使うのであれば、画質的には、ほぼ同じ結果になるであろうし。カメラの操作性を含めた機能となれば、α99II>α7RIIだと思うし、また、α99IIは、Aマウントの最後のフラッグシップになるかもしれないですし。


まあ、どちらにせよ、画素数が多すぎるとは思うのですけどね。そこで気になるのは、α7III。これは噂にはなっているけれど、いつ出るのでしょうね。そして、FE用の135mmのレンズがSONYから出るかもしれなかった筈。FEマウントでそんなレンズが出てしまったら、それは・・・。まあ、レンズはでかくなるかもしれないけどさ。そして、現状でさえ、評価の高いSIGMA Art 135mm F1.8 DG HSMMC-11があるし。


今、修理に出しているα99とSonnar T* 135mm F1.8 ZA はこれからも現役で使用を続けて、将来、α7IIIとFE 135mmのレンズが出たところで、カメラとレンズの更新を考えようかな。


ただ、現状でFEマウントのカメラのラインナップを見ると、新機種がそんなに近いうちに出てくる気がしない。とくに、α7III。画素数を上げれば、α7RIIとかぶってくるし、高感度を上げればα7SIIとかぶってくる。全体的な操作性を上げるにしても、α7IIとそんなに違いが出せなさそう。せいぜいタッチパネルか。いっそ、見た目のデザインを一新するか。それでも、FEマウントカメラでせっかく安価でそこそこの性能のあるα7IIを置き換える必要があるだろうかっていう話になります。あるとすれば、α7RIIIやα7SIIIが出た後ではなかろうか。α7IIIも含めて、全機種、高価格帯にしてしまうというのなら、今の時期でもα7IIIもありえなくもないだろうけど、そうすると、他メーカーの低価格フルサイズの方に流れてしまうかも。


むしろ、α7シリーズの新製品発売の間隔からすると、α7RIIはそろそろ後継機が出ても良さそう。方向性も更に高画素にする方向で分かりやすいですし。Nikon D850が4,575万画素で登場しましたから、α7RIIIは、それを超える6,000万画素とか8,000万画素とか出てきてもおかしくなさそうです。


α7Sシリーズですが、さすがに1,220万画素よりももう一声画素数が欲しいところ。せめて、1,600万画素くらいは欲しい感じです。そういった面で、α7SIIIを出す余地がまだありそうです。というか、α7SIIの段階でそれくらいいって欲しかったところではありますが。でも、1,600万画素になってもそれほどインパクトはなさそう。かといって、更に高感度を目指しても、今と格段に違っているのでなければ、あまりインパクトはない感じ。


α7IIIが出て来る様子がないとすると、α7RIIIが出た頃に、α7RIIという選択肢か、あるいは、もしも、α7SIIIがもうちょっと高画素で出てきたらそちらかなー。でも、α7SIIIはかなり高くなりそうですよね。




ラベル:SONY
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2017年08月27日

みんぽすとレビューと



以前から、写真の記事を書くと、みんぽすに投稿していたのだけど、先日のKOMINKA PORTRAITの投稿で、とうとう、みんぽすのブログパーツが私の投稿だけで埋まってしまった。

ところで、KOMINKAってKONICA MINOLTAのことかと思ってしまいますよね。KONICA MINOLTAの頃は、KONIMINOと呼んでたりもしていましたもんね。SONYはαをKONICA MINOLTAから引き継いだわけだから、これはこれで良いかなと思ったところ。ちなみに、KONICAであれば、KD-510Zをかつて使っていました。

それはともかく、そもそも、自分の記事がレビューと言えるのかどうか、という点があり、でも、EXIF情報を併記することにより、このカメラとこのレンズで、このシャッタースピードとこの絞りとISO感度でこういう写真が撮れるんですよ、という記事にはなっている筈だから、それでもいいかなと思って、みんぽすへの投稿を続けていたのでした。

でも、さすがに私の記事だけで埋めるとなると、これは、どうしたものかと思ってしまう。

みんぽすは、本業が東京カメラ部の方に移っていき、以前のように家電等を貸し出してレビューを書いてもらうということが下火になってきたというのもあるのだけど、それにしてもね。自分の写真は、東京カメラ部のアイコンくらいにしか使われていないのに、東京カメラ部のかつての本業の方で私の写真の投稿ばかりになってしまうというのも、なんだか申し訳ないような気もしてきます。

今後は、写真撮っても、みんぽすへの投稿は控えようかなー。まったくしないというわけではなくて、他の投稿とのバランスをみながらということで。投稿はいつでもできるから。




ラベル:みんぽす
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2017年02月11日

雪景色とマウントアダプター



SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMはNikonのカメラを使っていたときに購入したレンズですが、今までフルサイズの本来の画角で撮影したことはありませんでした。

この度、Nikon Fマウント→Sony Eマウントのマウントアダプターを購入し、α7IIに装着して撮影してみました。このマウントアダプターは、作りもしっかりしているし、絞りも操作できるし、何より安価ですし、マニュアル操作となるマウントアダプターとしてはこれで十分だと思います。ただ、絞りリングのデザインは、せっかくの金属製なのにどこかプラスチッキー。色はブラックで統一したら高級感があったろうと思います。あ、でも、全部シルバーにしたらそれはそれで良いかも。









SIGMA 85mm 01

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/2500 ISO100













SIGMA 85mm 02

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/1250 ISO100













SIGMA 85mm 03

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/3200 ISO100













SIGMA 85mm 04

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/125 ISO100













SIGMA 85mm 06

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/80 ISO100













SIGMA 85mm 07

α7II SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/125 ISO100









被写体のせいか、大きくして見ると、パープルフリンジや、グリーンフリンジが結構見える写真もありました。Lightroomを使えば、パープルフリンジはかなり補正できるのですが、グリーンの方はなかなかそうもいきませんね。

85mmの焦点距離における画角はポートレートにも良いと言われているし(というか、元々、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMは、ポートレート用に購入したもの。)、既に、135mmと55mmを使用しているので、その中間に位置する焦点距離があってもいいかなという気がしてきました。

Eマウントでは、ソニーから、FE 85mm F1.8が発表されましたね。サンプル写真を見てみると、(。-`ω´-)ンーどうしようか・・・、そういえば、無印だから、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの系譜ではないのですね。ソニーEマウントの85mmで写りを追求するのであれば、GマスターシリーズのFE 85mm F1.4 GMはあるけれど、ちょっとでかいし高い(しかし、PHOTOYODOBASHIを見ているとレンズが欲しくなりますね。)。ツァイス純正のBatis 1.8/85もありますね。また、やはり、今回使用したレンズの後継レンズとも言えるSIGMA Art 85mm F1.4 DG HSMMC-11も気になりますね。あーでも、コンパクトさも欲しい。FE 85mm F1.8のいろいろなサンプルが出て来るのをもう少し待ってみます。

雪でもポートレートを撮りたいと思っていますが、うまい具合に、雪が降った日に自分とモデルの撮影日を調整できるのかっていうのはあります。雪国にモデルの人がいたら、こちらから行けばいいのか。






ラベル:SONY SIGMA
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2016年11月26日

朝の紅葉とマウントアダプター







今年の紅葉も撮り納めかな。





neighborhood 01

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 1/50 f/11.0 ISO1600













neighborhood 02

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.6 ISO500













neighborhood 03

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/160 f/7.1 ISO100













neighborhood 04

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/100 f/7.1 ISO100




前回撮ってから、とくにバッテリーを充電してなかったせいか、α99の撮影はここまでです。









neighborhood 05

X-Pro1 NF-FX SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/4000 ISO200



望遠レンズで撮影したい場所もあったのだけど、と思っていましたが、そういえば、去年は、X-T10に、マウントアダプター経由で、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMを付けて撮影していました。今年も、X-Pro1で同じように撮影してみましょう。













neighborhood 06

X-Pro1 NF-FX SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/1700 ISO200


X-Pro1でも、AEブラケティングで撮影しているわけですが、あれ? こんなに保存時間かかったっけ? たしかにそれなりに時間かかっていた印象はあるけれど、こんなにだったか。










neighborhood 07

X-Pro1 NF-FX SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/80 ISO200


SIGMAの85mmはとうとうArtラインが発売されて、その性能に注目されていますね。










neighberhood 08

X-Pro1 NF-FX SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/350 ISO200




今回、RAYQUALのマウントアダプターで、ニコン用のSIGMAのレンズをマニュアルで使ったけれど、Eマウント用で、AFとか手ぶれ補正とか使えるこんなマウントアダプターもありますね。 (・∀・)へー でも高いから買わない。

こっちは、マニュアルフォーカスになるけど、結構安いので気になりますね。この値段ならポチ∩゙ヽ(。・ω・。)してもいいね。

ところで、最近、ちょっと望遠レンズが気になっています。ちょっとだけ望遠で動体を撮るかもしれないケースがありまして。もちろん、XC50-230mmがあるので、それでもいいかなと思っているのだけど、動体となると、はたしてどうか。望遠レンズだと、70-300mmくらいので安いのあるよねーと思っていたのだけど、なんだか評判を見てると(。-`ω´-)ンーという気がしてきました。良いのは、やはりそれなりのお値段ですし。

でも、それなら、上で高いから買わないと書いたアダプターがいいかもしれない。これが本当に使えれば、既に所有しているSIGMA 70-200 F2.8のレンズとかも使えるだろうし、レンズを新しく買うことを考えたら、この値段でも安いっちゃ安い。あっ、でも、σ(ΦωΦ)オイラが持ってる望遠レンズだと、AFはゆっくりみたい。

ふと気づいたのは、ニコン用の望遠レンズを持っているってことは、逆転の発想(というか、むしろ、順当な発想ですね。)で、ニコンのカメラを新しく買ったらどうかということ。D3300あたりであれば、新しいレンズ買うことを思えばわりといいのではないかと思う。APS-Cであることは、望遠で使うことを思えばそれほどネックにならないように思うし、それに、XシリーズはAPS-Cだから、APS-Cでもいいかなって気もしてる。それに、本格的にこれからバリバリ望遠レンズを使うってほどでもないですし。




動体と言えば、XC50-230mmでこんな写真を撮ったこともあります。



SOUMA 01

X-E1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(換算350mm) 1/220 f/6.7 ISO200



やっぱり、これでもいいかなー。








ラベル:RAYQUAL SONY FUJIFILM
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2016年11月25日

文知摺の秋 そのニ




その一の続き。









mochizuri 15

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/250 f/5.0 ISO100













mochizuri 16

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 40mm 1/60 f/5.6 ISO250













mochizuri 17

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.6 ISO250













mochizuri 18

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/5.6 ISO100













mochizuri 19

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm 1/200 f/7.1 ISO100













mochizuri 20

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/200 f/5.0 ISO100













mochizuri 21

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 40mm 1/60 f/5.6 ISO320













mochizuri 22

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/500 f/1.8 ISO100













mochizuri 23

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 1/250 f/6.3 ISO100



この写真の色褪せた感じがなにかいいです。実際、ここはこんな感じの色でした。













mochizuri 24

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/100 f/8.0 ISO100













mochizuri 25

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/160 f/5.6 ISO100













mochizuri 26

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/100 f/5.6 ISO100



ピンクのライン、どうしようかと思ったけど、これはこれでありな気がします。













mochizuri 27

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm 1/200 f/5.6 ISO100













mochizuri 28

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 30mm 1/100 f/5.6 ISO100







以上となります。





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2016年11月24日

文知摺の秋 その一




今年は、朝から、文知摺観音に行ってきました。

実は、ポートレートの写真を撮った後、レンズに少し気になる点があったので、ショップに預けてきたのでした。そのため、風景であってもいつも使うSonnar 135mmは持ってきていません。でも、今年は昨年よりも深みのある写真が撮れたように思います。









mochizuri 01

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm 1/60 f/5.6 ISO320













mochizuri 02

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100













mochizuri 03

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.6 ISO640













mochizuri 04

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm 1/60 f/5.6 ISO200













mochizuri 05

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.6 ISO200













mochizuri 06

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/500 f/6.3 ISO100













mochizuri 07

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100













mochizuri 08

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/6.3 ISO250













mochizuri 09

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/6.3 ISO160













mochizuri 10

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/6.3 ISO640













mochizuri 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.6 ISO1250













mochizuri 12

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.0 ISO250













mochizuri 13

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm 1/80 f/5.0 ISO100













mochizuri 14

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/5.0 ISO500








そのニに続きます。




ラベル:SONY
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2016年11月20日

霊山の秋




10月も後半のある日のこと、今年こそは安達太良山の紅葉を撮りに行こうかなと思っていたのですが、そうは言っても、昨年とは違う場所も行ってみたいと思い、ふと、霊山が目にとまりました。









霊山 01

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/5.6 ISO100













霊山 02

α7II LA-EA3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/100 f/5.6 ISO100













霊山 03

α7II LA-EA3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/200 f/5.6 ISO100













霊山 04

α7II LA-EA3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm 1/200 f/5.6 ISO100













霊山 05

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/5.0 ISO100













霊山 06

α7II LA-EA3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/400 f/5.6 ISO100













霊山 07

α7II LA-EA3 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/500 f/4.0 ISO100






霊山は赤い紅葉がポイントですね。

α7IIを買って良かったと思うことの一つとして、アダプターをかませば、普通にAマウントのレンズも使えるということがあります。Sonnar 135mmの性能が良く、風景でも活躍するので、Vario-Sonnar 24-70mmの出番が少なかったけれど、こういうときには活躍できますね。もちろん、α7II用には、Sonnar 55mmがあるので、普段はそちらのレンズをつけっぱなしではあるのですが。

霊山は、目に入るネット上の情報では、ごく短時間で行ってこられる印象がありましたが、とんでもない。いや、とんでもなくはないのかもしれない。そこそこのルートで行けば、ほどほどの時間でこの景色は見られる筈。蟻の戸渡りとか、あるいは、はしごを掛けてある場所を渡ったりしなくても、行っては来られる。そう、はしご。ちょーこえー【;゜Д゜】 みんなよく躊躇なく渡れると思うよ。

まあ、そんなこんなでしたがなかなかの風景を拝むことができました。しかし、こんな難所に城など作っていたというのは、ちょっとびっくりですね。







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2016年09月30日

iPhone 7 Plusのポートレートモードに思うこと



iPhone 7 Plusのポートレートモードの写真がここで見られますね。一眼レフのカメラとは違い、背景が玉ボケになるような所を、そのままぼかしてしまっているという違いはあるけれども、しかし、これはこれで良いんじゃないかな。今までの被写界深度の深い写真を画像処理だけでなんとかしようとしていたものとは雲泥の差があるように見えます。

背景をもやーんとさせる写真は、できるだけF値の低いレンズで、できる限り望遠で、可能な限り被写体に近づき、また、被写体と背景の間はなるべく空けることで撮れるのだけど、そのためには、通常、一眼レフやミラーレスのカメラ一式が必要でした。

もちろん、もっと上を目指したいのであれば、やはり、カメラ機材を揃えていく必要はあるのだろうけれど、しかし、とりあえず、こういう写真を撮りたい人の欲求は、これでかなり満たされるのではないかと思います。

そもそも、カメラ機材というのは、普通の人の感覚からすると高いものです。こういった写真を撮るためには、カメラ一式で、最低三万円以上は必要な筈であり、せめて、五万円くらいはかけたいところです。カメラ機材を持っている人の多くは、それはかなり安く抑えた金額だと認識すると思いますが、普通の人にとっては、ちょっとそれは高い部類に入る値段の筈なのです。

このような写真を撮れるのは、二つのレンズを通して得られた情報を元に、画像を加工しているからだと思います。将来、iPhoneのPlusだけではなく、無印のiPhoneでも同様のレンズが付いて、誰もが、普通に背景もやーんの写真を撮れるようになったとき、その写真の評価はどうなるか気になりますね。

今までのカメラであっても、実は、色の味付けとか、シャープネスであるとか、レンズの歪曲補正とか、既にデジタル的に加工されてきているとも言えます。ただ、ぼかしを入れるというのは、補正のレベルを超えているような気がしてしまいます。とはいえ、トイフォトのような写真もデジタル加工して、撮って出しで出来てしまう現状を考えれば、背景ぼかしくらいは、理屈上は、今更どうこういうことではないのでしょうね。

また、何より、このような方法により撮られた写真が、今後、普通に、世の中に広まっていくでしょうから、その写真の特性が、レンズによるものなのか、デジタル加工によるものかの違いは、大多数の人にとって気にするレベルの話ではないのだと思います。

写真のコンテストなどにも普通に出てくることになるだろうし、それらの写真は除外する、ということも最早できなくなるだろうと思います。きっと、素晴らしい写真がその中からも出て来る筈です。

別の観点から言えば、レンズの性能だけによらず、撮影者の力量がより試されるようになったとも言えるかもしれません。

将来的には、コンパクトカメラのみならず、一眼レフカメラや、ミラーレスにも、これらの技術がフィードバックされていくと、より面白くなるのではないかと思います。

また、今までもそうでしたが、iPhoneやその他のスマートフォン、タブレット等で撮る場合は、大きな画像で、実際に撮れる写真そのままを確認しながら撮ることができるという、普通のカメラにはないメリットもあります。他にも、誰もがいつでも普通に持ち歩け、撮影できるといのもありますね。

逆に、一定のレベルで良いとした場合でも、単体のカメラに残されているメリットは、「望遠」ということになるのでしょうか(デジタルズームである程度はカバーできるとは言えるとしても。)。それと、高感度もですね。

iPhoneやその他のスマートフォンの普及率や新陳代謝は、単体のデジタルカメラを超えており、これからもあっと驚くようなものが登場してくるかもしれませんね。

もちろん、今回のポートレート向け写真を撮る技術がオマケ的な扱いのまま終わる可能性もないわけではありませんが。でも、背景ぼかした写真を撮りたいという欲求は普通にあると思うのですよ。



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2016年08月27日

X-A3が発表されましたね。



実は噂の時点から気になっていたカメラでした。

そもそもは、カメラの購入の相談を受けたところから始まります。以前、初めてレンズ交換式カメラを購入するのならという記事を書いたことがあります(紹介している機種は少し古くなっているものもあります。)が、無難なのは、EOS Kissでしょうと書きました。ただ、人に薦めるのに自分が使ったこともない系譜のカメラを薦めるのもどうかと。そこで、もちろんいろいろと説明した上で、今までiPhoneで撮っていて、撮影のために旅行に行くとかいうのでないのであれば、ミラーレスが良いだろうということで、X-A2ダブルズームレンズキットがいいんじゃないかなと言ったわけです。

なぜ、X-A2なのか?

当然、カメラ自体がコンパクトであるし、もしかしたら、X-M1よりも画質がいいかもと言われていたX-A1(公式にはX-Trans CMOSのX-M1の方が良いとされていましたが)の後継機であるから。

付いてくる標準ズームレンズが近くに寄れるから。近くに寄れるのは何かと便利です。

付いてくる望遠ズームレンズで撮った写真が綺麗だから。先代に当たる(X-M1の)ダブルズームキットの望遠レンズで撮れる写真にいつも感心しています。

瞳AFが付いているのもなかなか良さそうです。

Classic Chromeのフィルムシミュレーションが使えるというのもちょっといいかなと思います。

自撮りまでできるのは、自分としては、まあどうでもいいような気はするけれど、あれば使うかもしれないし、チルトディスプレイは結構いろいろと便利です。

ただ、本体はコンパクトなのだけど、標準ズームレンズは大きいと言われることがあります。それほどではないとは思うけれど、トータルサイズで、とくに、マイクロフォーサーズのカメラと比較なんかすると、大きく感じてしまうのは仕方ないかもしれません。でも、撮像素子の大きさも違いますからねえ。

あと、付属のレンズが銀色なのがどうかと個人的には思います。黒にしたくないのなら、白にすればいいのにと思うのたけど。金属のシルバーならカッコイイです。でも、プラスチックのシルバーって、そういうチープ感をあえて狙っているのならありかもしれないけれど。

でも、富士フイルムのサイトで、出荷終了品になっていて、あれっ?って思っていました。

そうこうしているうちに、まさかのX-A3の噂が出始め、リーク画像も出てきて、そういうことなら、X-A3のダブルズームレンズキットが出たらそれがオススメですよと言っていたのです。噂によると、レンズ交換式Xシリーズ初のタッチパネルでピント合わせも楽にスピーディになりそうだし、高速電子シャッターも使えるというから晴れの日にF1.4のレンズ使っても、NDフィルター使わなくてもすみそうだし・・・。

そして、噂通りのX-A3が発表されました。想定していなかったのは、ダブルズームレンズキットがないということと、価格がお高めになってしまったことでした(最初は多少高くなるのは仕方ないとはいえ。)。

ここで、(ー’`ー;)ゥーンとなるわけです。あの望遠レンズで撮れる写真はいいなあと思っていたこともあるし、何より金額的にどうだろうってのがあります。待てばそれなりに安くなってくれるような気はするけれど(ていうか、もう少し安くしていかないと、この位置づけのカメラって売れるんだろうかって思う。)。それと、レンズキットだけで本体だけの販売がないというのはどうなんだろう。私だったら、付属の標準ズームレンズに興味があるからいいのだけど、同じレンズが付いているX-A2のレンズキット買ってる人の買い替えは考えないのかな。Xシリーズの場合は、本体だけなのとレンズキットでは価格差がそれなりにありますからね。

そんなわけで、やはり、オススメはX-A2ダブルズームレンズキットかなと思います。X-A3が発表された今、価格的にも底値に近いでしょう。タッチパネルがあればあったでいいけど、それは仕方ない。高速電子シャッターは正直欲しいけれど、キットレンズのF値なら、実質上、NDフィルターを使わなくてはならないことにはならないでしょう。もちろん、将来的にはXF35mm F1.4 Rとか、XF35mmF2 R WRとか使った写真を撮って欲しいとは思うけれど。でも、高速電子シャッターが使えるようになったのは、X-T1、それも、ファームウェアがアップしてからであり、私の持ってるXシリーズは全て1/4000秒が限界ですらからね。

自分で買うならどうかというと、やはり、X-A3が出た今、そして、既にXシリーズを三台持っている現状では、X-A2よりはX-A3かなと思います。ただ、そこでネックになるのはやはり価格。この価格なら、X-T20の発売を待ちたいかなって思います。でも、X-T20にタッチパネルは付くんだろうか。小型軽量が売りの一つでもあるX-T20なら、X-T2には付かなくても付くかもしれませんね。




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2016年05月31日

五月の写真




五月も終わろうとしています。五月に撮った写真を御覧ください。










五月 01

X-M1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(換算350mm) 1/500 f/6.7 ISO200



X-M1のダブルズームレンズキットの望遠の方のレンズ。これで撮るといつもよく写ると感心します。230mm(換算350mm)の望遠で、開放がF6.7で、これだけ綺麗に撮れるものなのですね。今は、このレンズも二世代目になり、約3.5段分の光学式手ブレ補正機能を備えているそうです。でも、一世代目が何段分かは見つけられない。変わらないのではないかとの説もあるようですね。それなら悔しくないなー。













五月 02

X-M1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(換算350mm) 1/160 f/6.7 ISO200



このレンズは一世代目でもニ世代目でもオススメだと思います。そう言えば、このレンスでポートレートを撮ったこともありました。













五月 03

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/8000 sec f/1.8 ISO100



もちろん、αのZeissのレンズは良く写ります。













五月 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/2000 f/1.8 ISO100













五月 05

α7II Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/800 f/10.0 ISO100













五月 06

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/1200 f/6.4 ISO250



このレンズもいいですよね。最近のXシリーズで使用するメインのレンズとなっています。こちらのレンズは、X-M1のダブルズームレンズキットのXC16-50mmF3.5-5.6 OISの写りが思いのほか良かったので、もっと良いレンズにしたらもっと良くなるだろうと思って購入したものです。ちなみに、ダブルズームレンズキットの広角側のレンズは、やはりニ世代目になっており、こちらは、最短撮影距離が広角30cm望遠40cmだったのが広角15cm望遠35cmになったということです。XFレンズの方がきっと写りはいいんだろうけど、XFレンズよりも更に広角で、更に近寄れる(XFは広角30cm望遠40cm)ということで魅力的になっていますね。ちなみに、X-A2のダブルズームレンズキットを買うと、二世代目XCの二つのレンズにX-A2が付いてきてお徳かもしれません。













五月 07

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  18mm(換算27mm) 1/1200 f/6.4 ISO200












五月 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/7.1 ISO250













五月 09

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/400 f/1.8 ISO100













五月 10

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 26.5mm(換算40mm) 1/110 f/14.0 ISO200













五月 11

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 1/180 18mm(換算27mm) f/2.8 ISO200













五月 12

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/30 f/7.1 ISO320











五月はGWもあって、たくさん写真を撮りました。六月もたくさん撮りたいですね。






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2016年04月17日

花の山




花を見に行きました。







Hanamiyama 01

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/400 f/4.0 ISO100



風景ですと、24-70mmかなと思っても、結局、135mmで撮ることが多かったりします。そのため、初めは135mmを付けていきました。













Hanamiyama 02

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1250 f/1.8 ISO100













Hanamiyama 03

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 28.9mm(換算44mm) 1/1200 f/3.6 ISO200













Hanamiyama 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/7.1 ISO200













Hanamiyama 05

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/1200 f/4.5 ISO200













Hanamiyama.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 50mm 1/1000 f/2.8 ISO100



このあたりから、α99のレンズを交換しています。画角が被るので、X-M1は仕舞ってしまいました。













Hanamiyama 07

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/250 f/5.6 ISO100













Hanamiyama 08

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 45mm 1/100 f/10.0 ISO100













Hanamiyama 09

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/125 f/10.0 ISO100













Hanamiyama 10

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/250 f/7.1 ISO100













Hanamiyama 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/640 f/2.8 ISO100









久しぶりに使いましたが、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMいいですね。今度、新型iconが出るみたいですが。高いレンズは延長保証に入っておくのがオススメです。

ところで、私は、たくさんカメラを持っていく割には、カメラバッグではない普通のカバンを使用しています。インナーも入れているので運ぶこと自体には問題はないのですが、レンズ交換するときにちょっと面倒です。もしかしたら、小さな、レジャーシート的なものを持っていけばいいのでしょうか。それはそれで、ちょっとは面倒か。

そんなわけで、一度レンズを交換してしまえば、また、交換する気にはなれないわけなのですが、実は前日に気がついたことがあって、それは、α7IIにVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMを付けるということ。今回、途中から、α99とVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMの一台体制となったわけだけど、そうしていれば、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAとの2台体制が構築できた筈。以前、同じようなことを検討したことがあったけど、当時は、α7IIはまだ発売もされていない頃でした。

前日だったので間に合わなかったのですが、注文だけはしておきました。問題は、LA-EA3にするか、LA-EA4にするか。結局、LA-EA3にしました。こちらの方が安いし、トランスルーセントミラーを使っていないですからね。手持ちのレンズでは、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMしかAFが使えないけど、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAはα99で使うからいいでしょう。

実際にα7IIに、LA-EA3とVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMを装着してみたけど、意外なほど重く感じます。α99に付けていたときには、そこまで重さは感じないのですが、カメラとのバランスなんですかね。今度発売されるEマウントのG MASTERiconレンズとか付けたらどうなってしまうのか、買わないと思うけど気になりますね。









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2016年04月15日

X-Pro2とモデル撮影セミナー



X-Pro2出ましたよね。現時点で、Xシリーズのフラッグシップ。前にも書いたとおり、買うとしたら、いずれ出るであろう、X-T20あたりだろうと思うけど。X-Pro1買ってしばらくしたら、X-E1が出て、富士フイルムがいろいろな宣伝をするのに、使われるはX-E1ばかりだったり。X-M1のときもそうだったかな。すぐに、X-A1が出て、なにかあるとX-A1の宣伝ばかりで。きっと、X-Pro2も今のうちだけだと思うのですよ。





X-Pro2 11




この角度から見ると、X-Pro1とほとんど区別がつかないですよね。でも、フロントダイヤルがあるのは見えますね。カメラの背面も写せば良かったのだけど、今回、X-Pro2を使ってみて、一番良いと思ったのは、ジョイスティックみたいなフォーカスレバー。他の機能とあまり兼用していなくて、フォーカス専用に使用できる。自分でピントを合わせたい場所にフォーカスポイントを持っていくことに専念できるようになりました。(・∀・)イイ!!



◇ ◇ ◇




さて、今回は、おぎさく主催(富士フイルム協賛)のモデル撮影&ステップアップセミナーで、X-Pro2と各種レンズを使用することができるというもの。講師は塙真一先生、モデルは片岡ミカさんでした。

モデルを撮っていない間は、桜を撮ったりしていました。塙先生によると、桜ってよく見ると白い。だけど、ピンクのイメージがある。だから、ホワイトバランスのWBシフトの設定で、少しだけ右上にシフトさせて、少しピンクっぽくして撮るといいというアドバイスがありました。なるほどー。このWBシフトって、ボディ内現像のときにも使えるのだけど、よく考えてみると、Lightroomなんかにこの機能はない。確かに、色温度と色かぶり補正で2軸で色合いを変更することはできるけど、やっぱりちょっと違うようで、WBシフトのように、ピンクのフィルターをかけるようなことはできない。肌の色合いの調整に時間をかけていることが多い私としては、こんな機能がLightroomの現像機能でもあるといいと思うのですよ。とくに、ブラシで使えたらいいですよね。

ところで、塙先生からの最初の説明のときに、RAWで撮りたい人は、RAW+JPEGで撮ればいいよと言われていたのですが、どうせ現像するからと思って、RAWでだけ撮っていました。ということは、私が撮った桜の写真には、上で書いたWBシフトが反映されていないことになります。(*ノω・*)テヘ






X-Pro2 03

X-Pro2 XF90mmF2 R LM WR 1/240 f/5.0 ISO200



でも、ちょっとピンクっぽくなっているのは、Lightroomの色かぶり補正を少し右に動かしたから。








X-Pro2 04

X-Pro2 XF56mmF1.2 R APD 1/1500 f/3.6 ISO200






◇ ◇ ◇






たくさん写真を撮った後で、2枚だけ写真を選びます。全てRAWで撮っている私はカメラ内現像でWBシフトなども使い現像しました。SDカードデュアルスロットなので、1枚のSDカードに現像した写真をコピーし、提出しました。そのときの写真がこれとこれです。







X-Pro2 01

X-Pro2 XF90mmF2 R LM WR 1/1600 f/2.0 ISO200








Mika KATAOKA.jpg

X-Pro2 XF56mmF1.2 R APD 1/1700 f/1.2 ISO200






どちらが好きかということを、会場の皆さんや、モデルの人に訊いて、最後に先生の講評となります。私は1枚目の写真の方が良いと思うと話しをしました。髪の毛も少し動きがあるし。2枚目はバランスがよく撮れているかなといったところでした。片岡ミカさんは、最初1枚目の写真の方がいいかなと思ったけど、口が半開きなので、2枚目を選んだということでした。私が写真を撮るときにはわざわざ口を少し開けてと言うこともあるくらいなので、私としてはむしろいいと思っているんですけど。一方、塙先生は、2枚目の写真は、モモの当たりの光が気になる。煩雑な感じがする。光が当たっている中で妙に目立つということでした。1枚目の写真の方が良いが、右手が大きく見える。肘が開きすぎているので、もっと曲げて、肘まで写すともっと良いでしょうということでした。



肘までは写ってないけど、こんな感じかな?




X-Pro2 02

X-Pro2 XF90mmF2 R LM WR 1/1600 f/2.0 ISO200







ちなみに、2枚目の写真は、X-Pro2のカメラ内現像したときに、少しピンクにシフトして現像したものです。前述したとおり、Lightroomを使ってもWBシフトそのものの機能はありませんが、自分なりにRAWから現像しなおしたのが以下の写真となります。




X-Pro2 05

X-Pro2 XF56mmF1.2 R APD 1/1700 f/1.2 ISO200



写真を並べてみないとあまり区別がつかないかもしれませんね。緑の部分が、X-Pro2で現像した方はWBシフトのために、少しだけ色合いが変化しています。こちらはそんなことはありません。今回は、とくに、WBシフトを使わなくても、自分の納得のいく写真にできたようです。




◇ ◇ ◇





それでは、他に撮った写真も見ていきましょう。





X-Pro2 07

X-Pro2 XF56mmF1.2 R APD 1/2400 sec f/1.2 ISO200













X-Pro2 08

X-Pro2 XF56mmF1.2 R APD 1/4400 sec f/1.2 ISO200













X-Pro2 09

X-Pro2 XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR 359.6mm(換算548mm) 1/250 f/5.6 ISO200













X-Pro2 10

X-Pro2 XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR 359.6mm(換算548mm) 1/240 f/5.6 ISO200




◇ ◇ ◇




最初にフォーカスレバーが(・∀・)イイ!!って書いたけど、実は、撮影前に、塙先生から、顔検出に設定するように言われていたのでした。X-Pro2には、瞳AFもあるのだけど、真ん中より外側の目にピントが合う仕様になっているそうで、大抵は思った方に合うのだけれど、ときたまそうはならない構図があるので、顔検出のAFの方を使っているのだそうです。私も最初は、顔検出、次に、瞳AFにも設定したりしてみたのですが、やっぱり自分の思ったとおりの場所にピントは合わせたくなり解除してしまったのです。(*ノω・*)テヘ 最後に先生は、後で写真を見てみると、ピントがきちんと合っているものばかりだと思うから、家に帰ってからよく見てみるといいよと言われていましたが、きっとそうなのでしょうね。

今回は高感度の出番はありませんでしたが、Xシリーズの高感度は優れていて、ISO6400が他社のISO3200相当くらいなので、夜の街を撮るのにXシリーズが重宝しているということでした。

また、ミラーレス機の特徴として、本当にピントが正確である。像面AFの正確さ。また、夜の撮影で、他のメーカーの中級機の一眼レフカメラや、残 念ながら、富士フイルムのX-T1やX-T20でも、暗くてピントが合わなかったところが、X-Pro2では普通にピントが合ったのだそうです。

富士フイルムは、デジタルでもフイルムでも、写真となったときのことを考えて画像を仕上げてきている。カメラとしては新参者のように見えるかもしれないが、写真としてはずっとやってきている。また、明るい単焦点レンズをまともに出している。モデルさんが撮って欲しいと思うのが富士フイルムのカメラ。 JPEGの仕上がりの肌が綺麗なのだそうです。

そして、画質としては、X-Pro1で既に完成の域に達していた。その後の機種で画質は良くなってきているが、少しずつである。しかし、使い勝手は全然違って良くなってきているということでした。



そんなこんなで楽しい撮影&セミナーでした。ヽ(´ー`)ノ







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2016年04月04日

α7IIとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの購入に至る経緯



ちょっと間があいてしまいましたが、実は、前回の記事をアップした晩に、α7IISonnar T* FE 55mm F1.8 ZAをポチ∩゙ヽ(。・ω・。)、購入してしまっていました。このレンズを使ってきて、もう手放させないなと思ったし、当時、三連休を控えていたこともあり、欲しいときが買い時ってことで。

α7IIは、見た目のサイズはα7とさほど違いが感じられませんが、持ってみると、ぐっと重みがあることが分かります。それはそれで高級感がある感じ。そういえば、かつて D5000をメインで使っていた頃、フルサイズのカメラはどうなんかなーと思って、D700を持ったら重くて重くてこれはσ(ΦωΦ)オイラはしばらくはAPS-Cで行くしか、と思った頃があったけど、今は昔ですね。

実際に、α7とSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAをわりと長い期間使用することができたからこそ、その良さが分かり、購入に至ったわけだけれども、そういう意味でも、私にとっては、αアンバサダープログラムはとても良い企画でした。




α7II & Sonnar FE 55mm F1.8 ZA.jpg






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2016年03月13日

α7とSonnar T* FE 55mm F1.8 ZA について



さて、αアンバサダープログラムでお借りしていたα7iconSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAで、イルミネーション冬の晴れた日雨の日庭園あいきゃっとMoCHAnyannyなどの写真を撮ってきました。

感想を一言で言えば、55mmのF1.8のフルサイズの画像は良いものだなあというものです。これなら、これだけでもポートレートに使える。実際に雨の日のポートレートではこのレンズだけで撮っています。

ということで、もう買うしかないでしょうね。今回使用したのはα7でしたけど、今買うのならα7IIですよね。ソニーが今年また何か新しいのを出しそうだけれども、そして、α7系なら順番から言って無印α7系となるわけだけれど、でも、まだ発売されてから1年とちょっとしか経っていないからねえ。キャッシュバックとかまたやらないかなー。

α99を持っている私としては、Aマウントのレンズもアダプターを付ければα7シリーズで普通に使えるのだけど、できるだけレンズ交換はしたくないから、実際のところ、Eマウントに限らず他のマウントのカメラを買うことにしても同じである。つまり、少なくとも今のところはソニーにそれほどこだわる必要はない。そして、例えば、50mm F1.4のレンズであれば、世の中には結構あります。でも、フルサイズで本体と合わせてこのサイズで、となると、はたしてどうでしょうか。ああ、でも、Aマウントが将来どうなるか分からないから、今のレンズ資産を将来も使うという観点からもソニーのEマウントがいいのか。

ところで、ソニーはとうとう85mmの明るいレンズFE 85mm F1.4 GMiconを国内でも正式発表しました。これはもうポートレート用の高級レンズとしか言いようがなく、はっきり言って欲しい。ただ、このレンズは画質優先で作ったのせいなのか大きい。カメラ本体も含めたトータルの大きさでも大きいとなると、α7シリーズにこだわる必要が薄くなってくる。α99にPlanar T* 85mm F1.4 ZAiconでもいいですよね。アダプター使えばα7シリーズでも使えるし。しかし、α99に付けるのなら既にSonnar T* 135mm F1.8 ZAがあって、σ(ΦωΦ)オイラの感覚だと85mmで撮れるなら135mmで撮れそうな気がして、そして、135mmの方がいい。いずれにせよ、レンズ交換をあまりしないσ(ΦωΦ)オイラとしては、α7シリーズ用に85mmのレンズ買ったら、55mmと85mmが両方使えるように2台のカメラを買うことを検討することになり、あまり現実的ではない。そこでちょっと気になってくるのは、XシリーズのXF56mmF1.2 R (APD)である。これ、換算すれば、85mmでF1.8相当ということになる。コンパクト性は言うまでもない。あれ? これでいいんじゃね? 135mmを持ち出しづらいときの2台体制を構成する1台としてはなかなか良さそう。とはいえ、今は、α7IIとSonnar T* FE55mm F1.8 ZAを入手したいですね。






01 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500







FE 55mm F1.8 ZA.jpg

α7 Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA 1/60 f/1.8 ISO1000






01 XF56mmF1.2 R APD

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1700 f/1.2 ISO200







01 XF56mmF1.2 R

X-T1 XF56mmF1.2 R 1/120 f/1.2 ISO200






ラベル:SONY FUJIFILM
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2015年12月23日

αアンバサダーとかEマウントとかAマウントのこととか




αアンバサダープログラムモニターに当選の連絡があった。申し込むときに示された選択肢は以下のとおりだった。


α7II(ILCE-7M2)+ SEL2470Z
α7(ILCE-7K ズームレンズキット)+ SEL55F18Z
α6000(ILCE-6000L パワーズームレンズキット)


最初のアンバサダーのモニターのときは、α7だけだったみたいだけど、α7IIがある! 私の場合、このカメラの中から実際に購入するとしたらα7II一択なんだけど、でも、SEL55F18Z、すなわち、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAが借りられる組み合わせはα7のみだ。α7とα7IIとでは、本体内手ぶれ補正の有無や、操作性の違いはあっても、画質の違いはない筈。やはり、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAをポートレートなどに使ってみたい私としては、α7を選択することにしました。なお、申し込む際、α7IIとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAとの組み合わせがあったら良かったのにということと、自分はAマウントのレンズを持っているから、α7IIに、更にAマウント用のマウントアダプターも付いてたら良かったというコメントを書いたのでした。そして、当選の連絡の中で分かったのだけど、α7IIの方だったら、マウントアダプター(LA-EA3)も付いて来ることになったようである。(・⌓・ ) こっちは? ねえこっちはー?

まあそれはともかく、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAを実際に使ってみるのが楽しみである。α99+Sonnar T* 135mm F1.8 ZAと、α7+Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの両方を持ってポートレートなどを撮りに行きたい。

ところで、自分がどうしてα7系に興味があるかというと、もちろん小型軽量のフルサイズミラーレスという点もあるけれど、私が使っているα99と同じソニーなので、Aマウント用レンズにマウントアダプターを付ければ普通に使えるという点だろう。つまり、Aマウントレンズ用カメラとして捉えている。だが、FEマウントだけを見た場合どうか。今回、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAがあるからこそ、α7にしたわけだけど、他のレンズは? ポートレート用と考えたときに欲しいレンズは、やはり明るい単焦点となると思う。そう考えると、他には、Distagon T* FE 35mm F1.4 ZAくらいしかない。α7系がイケイケだと思っていたけど、自分の用途からすると、この程度なのか。ロードマップを見ても、いつか、大口径単焦点が出るらしいとしか分からない。まあ、とりあえず、85mm F1.4が出ればなんとかなりそうではある。135mmが出たらもうどうしよう。

そう思っていた時期がありました。ソニーじゃなくて、カールツァイスがレンズ出してましたね。ZEISSの日本語のウェブサイトを見てみると、(。-`ω´-)ンー Loxia 2.8/21とBatis 2/25しかないのか。ポートレート撮るのなら、85mmくらいは欲しいよねえ。

そう思っていた頃がありました。ネットを見ていると、あれ? なんか他にもレンズあるっぽい。あっるぇー? ZEISSのページをよく見てみると・・・、Loxia 2/35、Loxia 2/50、Batis 1.8/85を見つけました。ていうか、ZEISSのウェブサイトの作りって・・・。Batis 1.8/85かー。しかも、手ブレ補正まで付いているのね。まさか、こんなに早くα7系に手ブレ補正が内蔵されるとは思わなかったってことかな(ところで、α7IIにこのレンズを付けたら手ブレ補正はどうなるのだろう?)。でも、これなら、σ(ΦωΦ)オイラはレンズ交換て撮影中にはあまりしないから、安くなっているα7に付けて、手ぶれ補正付き85mm F1.8専用のカメラとして使うのはありかもしれない。いやまて。α7とα7IIの価格差はそれほどでもないから、やっぱりα7IIでしょう。でも、α7Sα7SIIとの価格差は結構あって、しかも本体内手ブレ補正を除けば、それほどの性能差はないと思う。そう考えると、α7SとBatis 1.8/85という組み合わせが実はなかなかいいような気がしてきてやばい。でも、α7Sよりα7IIの方が安くて超高感度以外は優れているからねえ。


今、改めて、α99の後継機の噂が出ている。Aマウントのレンズは、既に必要なレンズはほぼ揃っているような感じではあるし、α99が出てからの3年間、いくつか新しいAマウントのレンズも出た。そういった事実だけを並べてみると、そんなに、Aマウントが冷遇されているわけでもないように見える。フラッグシップなんだから3年くらいは当然もってもらわないと。まあ、その間、機能向上のファームウェアアップデートくらいはしてくれてもいいと思うけどね。瞳AFとか。α900なんか廃盤になっても、後継機であるα99はすぐには出てこなかったことを考えると、α99は廃盤にはなってすらない。α7、7S、7R、α7II、α7RII、α7SIIと立て続けに開発してきたソニーなら、いつでもAマウントのカメラのフラッグシップを出せる能力はあるだろう。

とはいえ、ソニーが、FEマウントのカメラをかなりプッシュしており、逆に、Aマウントのカメラについては、とくにα99なんて、なんの宣伝もしてないように見える状況において、Aマウントが今後どうなるのかは不安になることではある。

実際、二種類のマウントで、同じフルサイズ、同じAPS-Cを扱っていたら、統合整理しましょうというのは、経営改善の教科書にでも出てきそうな話ではある。よほどの体力があって、趣味的にカメラの開発をしているのであればともかく。そんな状況で、小は大をかねることができそうなFEマウントが残るのは仕方ないようにも思う。問題は、Eマウントは、カメラ本体が小型軽量であること。それ自体はいいんだけど、そのために、剛性とか、バッテリーとか、機能とか、犠牲にしているものもいくつかある。結局、どうすればいいかというと、AマウントもEマウントも両方使えるカメラ(α9?)をとりあえずフラッグシップとして出すこと。そして、そのまま、FEレンズを充実させていき、Aマウントは、アダプター経由の対応が続き、レンズのリニューアルに合わせて、やがてFEレンズだけになっていく、ということじゃないだろうか。

まだ、そこまで思い切れていないだろうし、全てにおいてα99と同等以上の機能を持たせるには技術的にもう少し時間がかかりそうではあるので、今度出る(かもしれない)α99後継機は、フラッグシップとしては、Aマウントオンリーの(最後の)のカメラとなるという気がします。スゴいのを作って欲しいですね。



まあ、そんなこんなですが、ZEISSの135mmで撮った写真をご覧いただこうと思います。このレンズがあったから、α99を買ったようなものですから。









α.jpg

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/125 f/1.8 ISO1600














α 02

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500














α 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO250














α 03

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500














α 05

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/400 f/1.8 ISO100














α 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500














α 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/10.0 ISO200














α 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/2000 f/2.5 ISO100














α 09

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100










カメラはレンズ次第ですね。それに加わる大きな要素としては、街中でもいかに溶け込めるか。α7とSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAがどうなのか、使っていきたいと思います。早く届かないかなー。











ラベル:SONY
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2015年12月19日

X-T10に関連していろいろなこと





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X-T10でいろいろと写真を撮ってきました。まずは、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM
マウントアダプターに付けて雨の日の紅葉を撮ったり、XF18-55mmF2.8-4 R OISを付けて旧前田侯爵邸とか鳩山会館を撮ったり、XF35mmF1.4 Rを付けてを撮ったり、ポートレートを撮ったり。

今、Xシリーズ買うのなら、X-T10でしょう。現行機種として、X-T1X-E2X-A2があるけど(ラインナップ上は一応、X-Pro1もだけど。)、X-T1はちょっと高いしプロが買えばいい。X-E2はチルト付いてないし、X-A2はそもそもX-Trans CMOSではないし。

X-Pro1が出た当時、いろいろと言いたいことはあっても、とにかく写りはサイコーということを言われていました。今や、そのいろいろと言いたいことはあっても、という部分は、もうほとんどないんじゃないかな。ある意味、X-T10は、Xシリーズの完成形に近い。

X-T10は、X-T1の廉価版と言えばそうかもしれないけど、なんだか、以前、X-T1を使ったときよりも操作が小気味よく感じるし、これだけの機能が揃っていればもう十分でしょう。そうそう、X-T10には、ストロボが内蔵されているのだけど、いったいどこに? って感じだよね。このストロボのギミックも面白い。

ところで、Xシリーズは、オーソドックスかつどこかクラシカルなデザイン。そんな中で、X-T10の正面向かって左上にあるダイヤル、これが、発表当時から、どうなのよって言われてきたところですね。取ってつけたかのような。ダイヤルの色を筐体と同じシルバーにしてみるとかだったら(ブラックなX-T10なら、既に同系色だけど。)、まだマシだったのかもしれない。とはいえ、X-T10は、とてもコンパクト(横幅はX-M1と同じくらい!)なので、実物では、そんなに気にはならないのですけどね。





X-T10.jpg





この前方にあるダイヤル、X-T1とX-T10にはあるけど、他のX機種にはない。実際、撮影時に使うことはなかったからなくてもいいじゃんと思ったけど、なんに使うのかなーと思っていました。そうしたら、これって、主にプログラムシフトのときに使うのですね。 (・∀・)へー。いつも、σ(ΦωΦ)オイラは、絞り優先で撮っていたので、α99も前のダイヤルはあるけど、ほとんど使うことがなく飾りみたいなものでした。

プログラムシフトで撮るくらいならオートで撮ればいいのにと思っていましたが、改めてその機能を確認してみると、これって、要は、絞り優先とシャッタースピード優先を一つにしたモードということに気が付きました。あら便利。つまり、フロントダイヤルだけ使えば絞り優先と同じ動作をするし、リアダイヤルだけを使えば、シャッタースピード優先と同じ動作をする。それぞれ、別のダイヤルに割り当てていると考えればよい。オートとは全然違いました。

じゃあフロントダイヤルのないX-E1とかX-Pro1ならどうなのって思って、プログラムシフトの設定してみようとしたところ、これは・・・。「◀▶で同じ露出のままシャッタースピードと絞り値の組み合わせを変えることができます。」ということなんですけど、絞りもシャッタースピードも独立して変更できない。絞りに着目してみれば、絞りを変えているとも言えるし、シャッタースピードに着目してみれば、シャッタースピードが変わっているとも言える。たしかに、それでもいいのかもしれないけれど、絞り優先、シャッタースピード優先の方がキビキビ反応するし、ISO固定でないとできないとか、AEブラケティング時には変更できないとか、極端な設定はできないとか、なんか制限がある。じゃあ、MASPのダイヤルが付いていて、明示的にPモードにできるX-M1だとどうなのかというと、AEブラケティング時でも操作できたけど、他はあまり変わりない。

たしかに、これなら、フロントダイヤルがあると便利かもしれない。



さて、ここいらで、まだお見せしていないX-T10で撮った写真をご覧いただきましょう。









X-T10 01

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/60 ISO800














X-T10 02

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/2.8 ISO800














X-T10 03

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/55 f/2.2 ISO800














X-T10 05

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/1000 f/1.4 ISO200














X-T10 04

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/1800 f/1.4 ISO200














X-T10 06

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/3500 sec f/1.8 ISO200














X-T10 07

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/1250 f/1.4 ISO200














X-T10 09

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18.8mm(換算29mm) 1/420 f/6.4 ISO200














X-T10 08

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/60 f/5.6 ISO400














X-T10 10

X-T10 XF35mmF1.4 R 1/90 f/1.6 ISO200










X-T10なかなか良かったです。σ(ΦωΦ)オイラは、いつの間にかXシリーズを3台所有しているので、ある程度のブレイクスルーがないと、新しいXシリーズには手は出せませんが。そういう意味ではX-Pro2に期待なんだけど、でも、X-T1やX-T10の後継機種がいずれ出ることを考えると、X-Pro2の位置づけは極めて趣味的なものにならざるをえない筈です。自分としては使わないハイブリッドビューファインダーが付くだろうし、逆に、ストイックにチルトディスプレイは付かないでしょう。新しいXシリーズには必須と思っている本体内手ブレ補正さえ付くのかどうかあやしい。そうなると、σ(ΦωΦ)オイラとしては、その後、いずれ出てくるであろうX-T20くらいがちょうど良さそうな気がしています。

Xシリーズを使っていて良いなと思うのは、そのコンパクトさです。一つは、持って行きやすさというのがあります。気軽に持ち出せる。持ちださなければ写真を撮ることもないのですから。それと、モデルを撮影しているときに、でかいカメラを持って撮っていたら、もしかしたらこの人は商業目的で撮っているのではないかと思われなかねないと心配になってしまう。いい感じの施設だと、商業目的で撮るのならどうのこうのとかいろいろありますからね。Xシリーズだと、カメラを持っていても、なんだか周囲に溶け込める気がします。

ポートレートをメインに考えたときに、XF35mmF1.4 Rも良いレンズだと思うけど、このレンズだけで、となると、少々厳しい。やはり、XF56mmF1.2 Rがいいのかなと思います。サイズ的にも、ぎりぎりカメラのコンパクトさを失っていないかなと。XF90mmF2 R LM WRなんかも良さそうなんだけど、さすがにレンズが大きすぎるのではないかとも思う。でも、実際使ってみるとそうでもないのかもしれない。一度使ってみたいものです。レンズはカメラを新しくしても使えるものですから、欲しいのなら買ってもいい筈と思うとなかなか心が揺れます。でも、気軽に買うには少々お高い。でも、今、キャッシュバックやってる。

ところで、富士フイルムは「プレミアムミラーレスカメラ」って言うけど、この言い方はお薦めできない。プレミアムなんて頭に付けて呼ぶの恥ずかしいと思うのだけど。いまだに、X-Pro1のページで流れている音楽くらい余計なものと思う。自社内でいくつかのラインナップがあって、特別仕様なものがあれば、それをプレミアムと呼んでも良いと思いますけどね。みんな特別仕様なんです(・`3・´)と言われてもなー。





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2015年12月12日

鳩山会館




X-T10XF18-55mmF2.8-4 R LM OISは、建物などを撮るにも良いよねーということで、鳩山会館に行ってきました。



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hat 02

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 69m(換算105mm) 1/60 f/7.1 ISO200













hat 03

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 25.4mm(換算39mm) 1/2500 f/7.1 ISO200













hat 04

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/1250 f/4.5 ISO200














hat.jpg

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/25 f/8.0 ISO800



ここは、1/25秒で撮っていたのか。この場所では、絞りを変えて何枚か撮っていたのです。セレクト時に鳩が一番鮮明に撮れているものを選んだというわけです。












hat 06

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 22.3mm(換算34mm) 1/120 f/6.4 ISO200













hat 07

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 52.7mm(換算80mm) 1/60 f/4.0 ISO500













hat 08


X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/550 f/4.0 ISO200













hat 09

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/140 f/5.0 ISO200













hat 10

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/160 f/8.0 ISO200



紅葉が綺麗でした。写真をクリックすると大きい画像で見ることができるようにしておりますが、その画像、Lightroomで、いつもどおりの圧縮率でJPEGにしたら、JPEG特有のノイズが; ̄ロ ̄)!! 5MBくらいにしてもあまり変らずで、結局、結構大きいファイルサイズとなってしまいました。日頃JPEGって圧縮率高めでも意外と大丈夫なんもんだなーと思っていたのですが、これくらい細かい写真だとそうもいかないようです。あれ? まだちょっと残っているかなー。(・з・)キニシナイ!!





今回、屋内の写真があまりない感じですね。見学できるスペースがそれほどでもないということと、手を触れないでください、というラミネートした紙があちこちにぶら下がってたり(今回載せた写真にも実は写っています。)、鳩山氏の著書が置かれていたり、ソファに座れるのはいいんだけど白い布で覆われていたりで、そんなこんなだったのです。







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posted by nishinyah at 23:34| Comment(2) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

旧前田侯爵邸



こちらのサイトを見ていたら、旧前田侯爵邸を撮影されていて、いいなと思ったので、私もX-T10XF18-55mm F2.8-4 R LM OISを付けて行ってきました。



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このレンズには手ブレ補正が付いているのですが、無理をせずにISOをそれなりに上げて撮っています。

やはり、XF18-55mm F2.8-4 R LM OISはなかなか(・∀・)イイ!! ポートレートにも使えることに気がついて、自分でも購入したのですが、こういった建物とか風景を撮るのになかなか活躍してくれます。そういえば、明治村にもこのレンズで撮りに行ったことがありました。










maeda 01

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/2.8 ISO640 CLASSIC CHROME













maeda 02

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/2.8 ISO800 CLASSIC CHROME













maeda 03

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 23.3mm(換算35mm) 1/60 f/2.8 ISO640 CLASSIC CHROME













maeda 04

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 23.3mm(換算35mm) 1/70 f/3.2 ISO200 Pro Neg.Hi













maeda 05

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 32.9mm(換算50mm) 1/45 f/3.6 ISO1600 CLASSIC CHROME













maeda 06

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/3.2 ISO1250 Adobe Stnadard













maeda 07

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/2.8 ISO640 CLASSIC CHROME













maeda 08

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 22.3mm(換算34mm) 1/60 f/3.2 ISO1600 Pro Neg.Hi













maeda 09

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 44.4mm(換算68mm) 1/13 f/4.0 ISO1600 Pro.Neg Hi













maeda 10

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18.8mm(換算29mm) 1/55 f/3.2 ISO200 Pro Neg.Hi













maeda 11

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/3.2 ISO320 Pro Neg.Hi



和館の方の写真を二枚並べてみました。多分、ここに座ったときに見える高さから撮るのが一番良かったんだろうなと思います。なお、和館は洋館に較べそんなに広くはありません。また、開館時間も16時までと少し早いです。













maeda 12

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/60 f/4.5 ISO200 Adobe Standard













maeda 13

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 25.4mm(換算39mm) 1/60 f/4.0 ISO800 Pro Neg.Hi













maeda 14

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 52.7mm(換算80mm) 1/35 f/4.0 ISO800 Pro Neg.Hi













maeda 15

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/15 f/3.2 ISO800 Pro Neg.Hi













maeda.jpg

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/60 f/3.2 ISO640 Kodak Gold 100-F













maeda 17

X-T10 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/30 f/4.0 ISO800 Adobe Standard










さて、富士フイルムと言えば、その売りの一つが、フィルムシミュレーションですが、私が所有しているX-Pro1、X-E1、X-M1ではCLASSIC CHROMEが使えません。Lightroom上でもそれは同じで、対応するカメラで撮った写真でないと、そのフィルムシミュレーションは使えません。フラッグシップである筈のX-Pro1ではせめて使えるようにして欲しいところではありますけど。

私が通常一番使用しているフィルムシミュレーションは、ASTIA。PROVIAは特徴がなさすぎる。Velviaは派手すぎる。また、X-M1で使えるフィルムシミュレーションは4種類で、残りはMonochromeしかありません。ASTIAはポートレートで撮る瑞々しい雰囲気には似合っています。

でも、X-Pro1やX-E1では、それに加えて、Pro Neg.HiとかPro Neg.Stというのが使えます。そういえば、Adobeが富士フイルムのフィルムシミュレーションを使えるようにしたときに比較画像を載せたことがありました。

今回撮影した写真ではCLASSIC CHROMEを多用していますが、それ以上に、Pro Neg.Hiを使用しています。この両者は色合いが似ている感じがします。ただ、Pro Neg.Hiの方が少しだけ色気がある感じ。なので、ちょっと少しだけ特徴の出したい色があるときには、Pro Neg.Hiを使用しています。

結局、σ(o・ω・o)オイラがよく使うのは、ASTIA、Pro Neg.Hi、そして、今回はCLASSIC CHROMEと言ってもいいだろうけど、実はもう一つあります。それは、前にも書いたけど、Lightroomの標準のAdobe Standardです(これはもはや富士フイルムのフィルムシミュレーションとは言えないけれど。)。

富士フイルムのフィルムシミュレーションは、シャドウ部をかなり暗くしてしまいます。Lightroomで表示されるAdobe Standardの画像に、フィルムシミュレーションを適用すると、あれ?って思います。そこから、シャドウを上げていったりもするのだけど、それだけではあげきれなかったり。また、Adobe Standardは、色合い等バランスがとれているので、そのままでもいい感じだったり。

そんなわけで、今回、撮影した写真では、フィルムシミュレーション等のプロファイルも記載してみました。なお、1枚だけ、Kodak Gold 100-Fというのがありますが、これはVSCOから入手したものです。

もちろん、フィルムシミュレーションなどを設定したらそれで終わりでなく、その後に自分の納得のいくまで色や明るさの調整をしていきます。だから、シャッタースピード、ズームの場合は焦点距離、ISOなどを記載していますが、それはあくまで撮影時のカメラの設定であって、その後の調整部分までを反映しているわけではありません。露光量のプラスマイナスくらいは書いてもいいかなとも思いつつも、とりあえずは、このままいこうと思います。






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2015年11月17日

雨の日の紅葉



最近、土日に雨が降ることが多いですね。



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この度、X-T10をお借りできたのですが、雨降る中、撮影どうしようかなと思っていたところ。近所に紅葉もあるにはあるんだけど、建物とかいろいろなものが入らないように、望遠のXC50-230mmF4.5-6.7 OISで風景を切り取ろうかなと思ったのだけど、ふと目に入ったのが、SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM。Artラインが始まる前のレンズですが、SIGMAはいまだ85mmのArtラインを出していない。それだけこのレンズの完成度が高いということでもあるのでしょう。私は、RAYQUALのマウントアダプターを持っているので、Xシリーズでも使えます。換算で大体130mmとなるわけですから、これでいいでしょう。マウントアダプターを使ってとなると、オールドレンズを使用するということが思い浮かぶのだけれども、現行のレンズを使うというのもいいよね。

ミラーレスでファインダーが付いているカメラのマニュアルフォーカスは、被写体を拡大して見ることができるのと、ピーキング機能があるのでとてもやりやすい。以前にも書いたけど、半AFみたいな感じ。ピントの様子を視覚的に確認できるので、時間さえあるのならむしろ積極的に使用したいくらいです。

今回使用しているアダプターは、絞り値を変えることはできるのだけど、その値が正確にどうなったのかまではよく分からない。開放だけで撮ってたら分かるだろうけど。そんなわけで、今回の写真は絞り値は記載していません。









紅葉 01

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/60 ISO400














紅葉 02

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/640 ISO200














紅葉-3.jpg

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/850 ISO200














紅葉 04

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/100 ISO200














紅葉 05

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/45 ISO800














紅葉 06

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/90 ISO200














紅葉 07

X-T10 SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 1/1900 ISO200










さて、2〜4枚めは、LightroomのASTIAベースである。ベースというのは、そこからさらに色を調整しているから。じゃあそれ以外はなにかというと、Adobe Standard。なんかAdobe Standarは全般的に落ち着いてていいんだよね。富士フイルムの場合、それでも、Pro Neg.HiかASTIAを使うことが多いのだけど、SONYだったりすると、ほぼAdobe Standardです。

私は風景を撮影するときに、ほとんどの場合、AEブラケットで露出を変えて撮影します。ただ、今まで使ってきたXシリーズでは、ブラケットで撮影した後に保存が終了するまでしばらく時間がかかる印象でした。以前X-T1を使ったときも、他の機種よりはマシだとは思いつつも、やっぱりそう感じたのですが、今回使用したX-T10はなんか速く感じる。(`・ω・´)ノ 

もう少し撮ろうかと思ったら、「コマNO.の上限です」との警告 (;・∀・)ハッ? 設定を探してみると、保存設定というところに、「コマNO.」というのがあって、それを「新規」にしたらいいのかなと思ってやってみたけど、変わらず。(*・з・*)ムー 仕方なく撮影はそこまでにして家に帰って調べたら、こんなのが出てきました。(・⌓・ ) フォーマット済みのメディアが必要とか、なんだようこれは・・・。(・ε・`)





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ラベル:FUJIFILM RAYQUAL SIGMA
posted by nishinyah at 23:48| Comment(4) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月10日

夜の銀杏並木




紅葉というか黄葉、イチョウはまた独特ですよね。銀杏並木に行ってきました。


それで行くのはいいのだけど、基本私の移動手段は公共交通機関と徒歩。Google Mapsを頼りに、まずはバスに乗ることに・・・。しかし、Google Mapsのバス停って、上りと下りの二つのバス停があるとき、その間の道路の真ん中を示すのね。名古屋だったら道路の真ん中にもバス停はあるものだけど、今回利用したバス停は、もちろんそんなことはなかった。バス停がある筈の場所の近くに出てきた所、右見ても左見てもそれらしきものはない。ヽ(・ω・*)ノ あっ なんかあるー! と思って行ってみると、降車専用って書いてある。そしてふと気づくのだ。片側2車線計4車線の道路の向こう側にバスの停留所が並んでいることを。信号が青のうちに駆け足で渡って、バスの行き先の表示を見てみる。見てみるのだけど、行き先が全部違う。ぇ━(*´・д・)━? もうどうしたらいいんだよう。もう一度、Google Mapsを見る。進行方向から考えると、やはり、道路を渡る前の側にある筈。しかし、そこから道路の向こう側を見ても、降車専用のバス停が見えるだけ。(@’ω’@)ん? なにかバスが向こう側を走っていく。バスが表示している目的地がなんかσ(ΦωΦ)オイラが乗る筈だったバスッぽい。でも、そのあたりは降車専用だった筈では? 仕方ないので、とぼとぼと歩いて行くと、あれ? なんか道路の向こう側にバスの停留所っぽい所が、光ってる所がある! でも、でもですよ。つまり、最初、右見て、左見てと書いたけど、そのときの右にしばらく行ったところにあったのですが、Google Mapsにしたがって来るに当たって、そちらはむしろ逆戻りの方向。もちろん、その道を歩いてきたのなら途中で気がついたろうけど、Google Mapsが示したのは、その道ではない道からの合流。それはないよ。(;´д`)トホホ

それで結局、乗ろうとしたバスとは違う目的地のバスで行くことに。こっちのバスだと、目的地に行くには、バス停を降りてから1.2キロくらい歩かなくてはなりません。

それで、バスに揺られること2、30分で降車。なかなか暗い場所です。星がよく見えます。そして、そこからまたGoogle Mapsにしたがって歩いていくのだけど、本当に暗い道で、遠くの方にある街灯が頼り。いや、途中で路面が見えなくなって、iPhoneのLEDで照らしたりもしました。

そんな感じで、歩いて行って、なんとか到着しました。近くにある駐車場はかなり広かったので、多分、車で来る人は楽ちんなんだろうね。ε= (-。- ) フゥー







ginkgo.jpg

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/6 f/1.8 ISO100












ginkgo 02

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 20 f/14.0 ISO200



α99はマンフロットの自由雲台で、ある程度の大きさの三脚、それと、今回はチルトが使えるX-M1にしたのだけど、こちらはミニ三脚で、α99とX-M1で同時に撮影したりしていました。

このとき、晩ごはんを食べるところとか近くにない筈だけど、どうしようかなと思っていたのだけど、車一体の出店があって、ベーコンとか挟んであるホットサンドが売っていて、出来上がるまで、3分待ってというので待ってたら、ちゃんと焼いたのが出てきて美味しかった。一段落したらもう一個食べに来ようと思って、何時までやってるんですか? と訊いたら、8時でライトアップが終わるのでそれまでということ。 (・⌓・ ) エッ? ライトアップって9時くらいまでやると思っていました。時計を見ると、もう7時半くらい。というか、到着したのが7時すぎくらいだったと思います。こうしちゃいられないと撮影を再開です。













ginkgo 03

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/8 f/2.8 ISO200













ginkgo 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 0.6 f/1.8 ISO100













ginkgo 05

X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 24.3mm(換算37mm) 8.5 f/11.0 ISO200



8時になると予定どおりライトが消えました。でも、実は下から照らしている光が消えただけだったので、なんだ、これならまだ撮ってもいい感じだなと思って引き続き撮っていたんだけど、5、6分経ったら、上のライトも消えてしまいました。Σ(´Д`lll)

仕方ないので、Google Mapsで帰り路を調べてみると、あと、3分後くらいに出発するとちょうどいいくらいということでした。急いでカメラとか三脚とか仕舞って、1.2キロを早歩きで歩いて行くことに(この時間になると、帰りのバスは、わりと近くのバス停には最早来ず、結局、来たときと同じ場所のバス停になります。)。Google Mapsで示される徒歩の時間は普通に歩くより高速に歩くことを求められます。がんばって歩きました。そしたら、また、道路の真ん中がバス停と示されていました。でも、今回は、通常の2車線の道なので、バス亭がすぐに見つかりましたと思ったら、これが、下り方面のバス停。ぇ━(*´・д・)━? しばらく見まわしてみても、他のバス停が見当たらない。とにかく、道路の反対側だろうということで道路を渡って、さがしていると見つかりました。ε-(´∀`*)ホッ 時間はちょうどぴったり。バスは少し遅れて来ました。ε-(;ーωーA フゥ…






ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 20:46| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

文知摺観音の紅葉




文知摺観音に行くにあたって、例によってGoogle Mapsのお世話になりました。しかし、Goole Mapsが示す辿り着いた場所は、(´・д・`)ェー、なんていうか、何もないところ? 来る途中にもちずり橋とかあったから、少なくとも途中まではルートはあっていた筈。

仕方ないので、Webで調べてみると、地図があるサイトがあって、そこに、文知摺観音堂と書いてあるところがある。三、四百メートルほど離れたところみたいだ。ていうか、その地図もGoogle Mapsだったんだけどねえ。

紅葉といえば、夕陽の光がいいよねと思っていて、でも、午後2時くらいには到着したいなと思っていたのですが、ちょっと出るのが遅くなったこともあり、3時過ぎくらいになってしまいました。そうしたら、えーと、なんというか、山の斜面になっているものですから、ほとんど日影なのです。光が当たっているところはごく限られた場所。やがて、その限られた場所の光も影になってしまいました。

午前中はどうですかと聞いたら、まだらな光が時間とともに当たるのだそうです。午前中から来れば良かったかも。夕方か朝早くからと思っていたのだけど、朝は9時からなのでだったら夕方にしようと思っていたのでした。







mochizuri 01

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/180 f/5.6 ISO200













mochizuri 02

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO400













mochizuri 03

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 26.5mm(換算40mm) 1/40 f/7.1 ISO400













mochizuri

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 27.7mm(換算42mm) 1/160 f/5.0 ISO200













mochizuri.jpg

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100



紅葉というと鮮やかなレッドという印象もあるけれどこういう地味な感じもいいものですね。













mochizuri 05

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO640













mochizuri 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/125 f/1.8 ISO800













mochizuri 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO250













mochizuri 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/125 f/3.2 ISO800













mochizuri 09

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO400













mochizuri 10

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/100 f/2.5 ISO800













mochizuri 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/50 f/2.8 ISO800









前回の撮影では、(三脚を持って行きはしたけれど)結局三脚を使わなかったのは、暗い場所でも欄干とかうまく使うことができたから。今回、光が当たってる所を撮ろうと思っていたのだけど、夕方で日影で光があまり当たらない時間もしっとりとした写真が撮れるみたい。ちっこい三脚だけどそれなりの重さに耐えられそうなのがあるので、これからは、暗くなることが分かっていたら、それを持って行こうかな。







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posted by nishinyah at 20:36| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

ダムの紅葉




今回は、紅葉のさかりであるところを確認して行くことにしました。

駅で降りて、乗り換えのバスに乗るまでに時間があったので、近くの観光案内所で訊いてみたら、今日はダムでマラソン大会してるって言われてしまった。ぇ━(*´・д・)━? というわけで、元々、バスの本数が少ないこともあって、現地ではかなり時間があることもあり、それなりにダムからは離れているけれど、行こうと思っていた滝に先に行くことにしました。







moniwa 01

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/750 f/4.5 ISO200



バス停で降りて、Google Mapsを見ながら歩くのですが、なんだか原付きだったら登れないくらいの坂道です。舗装されている道路も途中で終わり、(´д`;)ハァハァいいながら登っていき、途中で写真を撮ったりもしました。













moniwa 02

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/240 f/5.6 ISO200













moniwa 03

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/400 f/7.1 ISO200













茂庭

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/40 f/5.6 ISO200



途中からかなり細い道。そんなところを更に歩いて行くと、なんかそんなに高くない鉄の扉があって、別にそれは無視してさらに行けそうだったのだけど、さらに向こうの方で何人かの人がいる! 宗教活動なのかな? 行こうとしていた滝は元々行者が身を清めていたところということだし、ちょっと近寄り難く、せっかく1時間くらいかけて登ってきたところだけれど、引き返すことにしました。ε-(;ーωーA フゥ…













moniwa 04

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/40 f/6.4 ISO400













moniwa 05

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18.8mm(換算29mm) 1/300 f/8.0 ISO200



なんだか懐かしい感じがした曲がり道。













moniwa 06

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 35.8mm(換算55mm) 1/220 f/9.0 ISO200













moniwa 07

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 21.4mm(換算33mm) 1/340 f/7.1 ISO200



もう普通の道路が近くにあるところなのですが、お昼だったので、来るときに駅の近くのコンビニで買ったツナマヨのおにぎり一個をここで食べました。













moniwa 08

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 44.4mm(換算68mm) 1/1900 f/4.0 ISO200



お昼すぎても、マラソン大会は続く。でもいいこともあります。きのこ汁が一杯200円でいただけました。













moniwa 09

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 25.4mm(換算39mm) 1/480 f/5.6 ISO200



ダムの外壁は万里の長城のよう。













moniwa 10

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 21.4mm(換算33mm) 1/120 f/10.0 ISO200



長くて急な階段を登って、いよいよダムです。













moniwa 11

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/9.0 ISO100



後で、あの橋まで行きます。













moniwa 13

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1250 f/8.0 ISO100













moniwa 12

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/9.0 ISO100













moniwa 14

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/680 f/6.4 ISO200













moniwa 15

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/300 f/8.0 ISO200













moniwa 16

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/8.0 ISO125













moniwa 18

X-E1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 59.6mm(換算91mm) 1/100 f/4.7 ISO200













moniwa 19

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/125 f/7.1 ISO100













moniwa 20

X-E1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 50mm(換算76mm) 1/900 f/4.5 ISO200



夕陽の光がいい感じに紅葉を引き立てていますね。













moniwa.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 28mm 1/10 f/2.8 ISO400



トンネルを抜けると、もう夕陽は山の影に隠れてしまっていましたが、こういう写真も良いね。


さて、帰り道なのですが、写真を撮るために行きで登った階段とは違うルートでバス停に向かいます。しかし、17時台のバスを逃すともうありません。Google Mapsを見ればまあなんとか間に合う時間です。しばらく歩いて行き、この先で右に曲がれというので曲がりました。目的地のバス停は遥か下の方に見えていて、あと10分くらいで到着しなくてはならない筈なんだけど、本当に到着できるのか? 自動車なら行けるんだろうけどと思って、改めてGoogle Mapsを見てみると、どうも道が違うよう。あっるぇー? 時間があまりないけど引き返すことに。そうしたら、曲がった角のすぐ先に細い下りの道がありましたって、この道なんかすごい。原付どころか、普通の自動車でも上り下りができないだろうというくらいの坂道。そこをなんとか滑らないように降りて、あぜ道みたいなところを通り、なるほど、このショートカットなら間に合いそうだと感心したのでした。













moniwa 22

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 28 f/13.0 ISO200



無事バスに乗り、電車に乗り換えるときに少し時間があったので、周りを見回すと、川に映った橋が綺麗でした。







さて、今回活躍したのは、Lightroom CCのかすみの除去です。前回で味をしめ、この写真はどうかなーと思うような写真でも、かすみの除去をすると、ちょっと見ちがえります。ただ、青がかなり不自然なほど派手で濃い色になるので、青の彩度と輝度を落としたりする必要がありました。








ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 18:16| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月07日

安達太良山の滝




10月後半のある日のこと、紅葉を撮りにいきたいと思っていたのですが、安達太良山が良いと聞きました。行ってみると、ロープウェイは強風で運航停止。たしか自然遊歩道があったよねと思って訊いてみたら、そこの建物の横を行くといいよと言われたけど、ついでに言われたのが、紅葉もう終わってるよというお言葉。(´・д・`)ェー

でも、そこには滝がある筈です。そのため、三脚も持ってきていました。







安達太良 01

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 0.4 f/20.0 ISO50



魚止滝です。ここには滝がいくつかあるのだけど、この滝が一番絵になるかな。スローシャッターにするために拡張設定でISO50にしています。













安達太良 02

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 0.4 f/13.0 ISO50



少しだけある紅葉も入れてみました。













安達太良 03

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 19.6mm(換算30mm) 1/1400 f/3.6 ISO200



さらに上流。













安達太良 04

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 31.5mm(換算48mm) 1/680 f/6.4 ISO200



紅い紅葉が残っているところもあります。













安達太良 05

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18.8mm(換算29mm) 1/240 f/5.6 ISO200



遊歩道(というには、山あり谷ありって感じでしたけど。)を一通り歩いて、そのまま山道を登って行きました。紅葉がどこかにあるかなーと思って。













安達太良 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/125 f/9.0 ISO400




少しだけありました。













安達太良 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/800 f/1.8 ISO100













安達太良 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/8000 sec f/1.8 ISO100













安達太良 09

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/100 f/4.5 ISO400



いったんレストハウスに戻りました。ロープウェイが復活しているかもしれないと期待したけど、ロープウェイは動いてはいません。そこで食べた安達太良紅葉うどん。値段はちょっとお高め。どこが紅葉なんだろうね。でも、持ってきた筋子おにぎりと一緒に食べたので( ゚Д゚)ウマーでした。













安達太良 10

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/4 f/10.0 ISO50



レストハウスに戻るときにも、遊歩道を通ったのですが、再度、遊歩道に行きました。













adatara.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 0.5 f/13.0 ISO50



今回撮影した滝には、紅葉はほとんど写っていないと思っていました。でも実は、滝の上の向こう側にあったんだけど、白い靄で隠れていました。Lightroom CCの新機能のかすみの除去を使うとなんと浮かび上がってきました(゚∀゚) でも、かすみの除去をすると、他の部分がコントラストが高くなりすぎるというか色が変わるというかなんというか。ブラシなどで、かすみの除去を部分的に適用できるといいのだけどそうはなっていない。かといって、かすみの除去適用後に、ブラシで部分的にコントラストを下げても、元に戻るわけでもなく、また、コントラストとか黒レベルとかでは、かすみの除去と同じような感じにならず、結局、かすみの除去をある程度かけたうえで、いろいろと調整したりなんだりでなんとか収めてみたのがこの写真です。













安達太良 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1.6 f/22.0 ISO50
















安達太良 12

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 0.8 f/9.0 ISO50



ここは、遊歩道に入って初めに出てくる滝です。木で出来た橋の上からしか撮れないのですが、人が歩くと揺れます。シャッターチャンスは限られているとも言えます。













安達太良 13

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/500 f/2.8 ISO100



行きは、駅から直接ロープウェイ乗り場の近くまで行くバスがあるのだけど、帰りは途中の岳温泉までのバスしかありません。そこからまた乗り換えることになるのだけど、それまで1時間くらい時間があったので、近くの鏡池に行ってみました。そうすると、なんだか三角帽子みたいな屋根が見えたので、そこに行ってみました。













安達太良 14

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/640 f/2.8 ISO100













安達太良 15

X-E1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(換算350mm) 1/140 f/6.7 ISO200



池には鴨がいました。













安達太良 16

X-E1 XC50-230mmF4.5-6.7 OIS 230mm(換算350mm) 1/100 f/6.7 ISO200










私は、風景を撮るときには、露出を変えたブラケティングで撮ります。今回の滝の撮影も、シャッタースピード優先で、スローシャッターではありますが、ブラケティングで撮りました。シャッタースピードを固定して、ブラケティングをすれば、それは当然、絞り値を変えての撮影となります。いつもは、絞り優先で撮っているものだから、なんかシャッタースピードがいろいろな写真ができあがるかなという気がしていたけど、当然、出来上がった写真を見れば、シャッタースピードはみんな同一。( ノ∀`)





ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 20:00| Comment(2) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月29日

PhotoshopとかLightroomとかTips的なものとか



こんなタイトルを付けるとややこしいのは、Lightroomの正式名称がAdobe Photoshop Lightroomだから。LightroomもPhotoshopってことになる。でも、多分、こんなタイトルを付けても混同はされない筈。PhotoshopはPhotoshop、LightroomはLightroomって感じ。

LightroomのTips的な方を先に書いてしまいましょうか。まあ、初歩的なことではあるんだろうけど、ずっとどうやるんかなーと思っていて、雑誌などで、Lightroomの基本みたいな記事があっても載っていないことだから。

Lightroomで補正ブラシを使うときに、いろいろとスライダーを動かすわけだけれど、新たに補正ブラシを使うときも、前の設定がそのまま残っていたりします。これを一瞬で初期値に戻す方法があるのではないかと前から思っていて、最初に見つけたのは、効果の所のカスタムで「カラー」を選択すること。これでいけることが分かったけれど、なんか一手間である。そこで、普段は、Adobeのチュートリアルはあんまり見ないのだけど、ビデオだけに、説明がないとしても、それをやっている所を見ることができるのではないかと思って見てみてみました。







59秒辺りで、ハイライトのスライダーを一瞬で戻している。早速、自分のLightroomで、マウスポインタをそこに持って行き押してみても反応なし。あれ? でも、ダブルクリックしたら出来たーヽ(Φ∀Φ)/ でも、これだけでは、項目ごとのリセットでしかありません。いろいろ文字を押していってみると、「効果」の文字をダブルクリックすると、今度こそ、σ(ΦωΦ)オイラが期待していたとおり、補正ブラシのスライダーの位置を全て初期値に戻すことができました。ヾ(*ΦωΦ)ノ ヒャッホゥ

さて、PhotoshopとLightroomの話に移りたいと思います。σ(ΦωΦ)オイラはPhotoshopはほとんど使いません。せっかくフォトグラフィプランを契約しているのになんとも勿体ない話ではあります。Lightoomだけの契約で480円/月なんてのがあると飛び付くと思うのだけど。

なんで使わないかっていうと、Photoshopでは、どこまでも出来てしまうから。出来ることが多いのは良いことだけど、CGまで作れてしまいますからね。どこまでも出来るけれど、そのどこまでによっては、非常に労力と時間がかかったりもします。そしてなにより、Photoshopで加工するとファイルサイズが増大する。数十MBの一つのRAWファイルが数百MBになってしまう。たくさん写真撮っている人はどうしてるんだろうと思ってしまいますね。

そんなわけではありますが、前回撮影した写真で、こんな写真があります。




chinzanso rankan.jpg

X-E1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 18mm(換算27mm) 1/90 f/5.6 ISO200




欄干がない方がいいよね・・・。でも、この場所で撮るなら、欄干はどうしても入ってしまうのです。そこで、Photoshopにはコンじるがあるじゃないか、と思って、ささっと修正してみました。そうすると、欄干部分が光学迷彩であるかのように、そこに何かある感じが残っている。また、よく見ると、服が本来ない筈の部分に服が新たに生成されてしまっている。光学迷彩的な所は、境目をスポット修復ブラシで直せばよさそうだけど、服はどうしたものか。

そこで、Photoshopの強みであるレイヤーの登場です。服があるところ以外をクイック選択ツールで、選択、コピー&ペースト。新たにできたレイヤーだけで、コンじるを実行。服が新たに生成されることなく、コンじるが成功しました。

レイヤーを重ねて表示すると、あれ? なんか服の端の部分とのつなぎ目が不自然。縁が黒っぽい。欄干と服の境目は少し黒っぽくなってしまっていて、そこが服の一部とみなされているので、このやり方ではどうしても残ってしまう。いろいろやってみたけど、最後は、そこの部分だけ拡大して部分選択したりしてなんとかしましたが時間かかりました。ε-(;ーωーA フゥ…

さて、次は光学迷彩の解消です。これについては、Photoshopではなく、Lightroomのスポット修復ブラシを使いました。Photoshopだと、修復しても思うような感じににならないときにお手上げだったのですが、Lightroomの修復ブラシの場合、それが修復であっても、何処から、その修復元となる画像を持ってくるか表示されるので、その位置を移動させ、自分が良いと思う感じに仕上げることができるからです。もしかしたら、Photoshopでも同様のことができるかもしれませんが、Lightroomだと直感的に出来ます。

まあ、そんなこんなで欄干を消してみました。改めて、出来上がった写真を見なおしてみると、ここの境は不自然だから直そうかなって思うと、実は、そこは元々何の加工もしていない部分であったり、という所もあったりします。あと、Lighroomから直接Photoshpを起動して加工しているのだけど、Phtoshopに読み込んだだけで色合いが少し変ってしまっています。髪の毛のてかりが少し落ち着いているなど。また、Lightroomから起動した場合でも、Photoshopで保存された状態が初期の状態として、別の写真として登録されます。




chinzanso 08




そんなわけで、Photoshopを使うとこんなことができて大変便利ではあるのですが、Photoshopをいじってると、写真の現像というより、パソコンを頑張ってる感じになってしまうので、Lightroomだけを使ってる方が楽しい。ときどき、こんなふうにどうしようもないものをPhotoshopで修正するくらいが良いのでしょう。とはいえ、年に一度あるか二度あるかってところなので、やっぱり、Lightroom専用プラン480円/月なんてのがあるといいんですけどね。






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2015年09月21日

レンズを買ったらカメラが増えていた件



X-Pro1とX-M1というXシリーズのカメラを2台持っているので、ポートレート撮影時のカメラの有効活用(レンズの付け替えをするんじゃなくて、初めからレンズの違うカメラを用意しておく。)のため、XF18-55mmF2.8-4 R OISが欲しいと書きましたが入手しました。カメラと一緒に。あれ?

というのは、X-E1のレンズキットをヤフオクで購入したからなのです。前にも書きましたが、FUJIFILMのキャッシュバックキャンペーンが終了してしまったので、こうなったらヤフオク。当然、X-E2の方が新しく、性能もアップしているのは分かっているのですが、X-E1は、実はX-Pro1よりも新しいカメラです。そして、Xシリーズは今のところ、その写りは初代のX-Pro1から最新のX-T10まで、ほとんど写りが同じ筈なのです(撮像素子がX-Trans CMOSセンサーではないX-A1/A2は除く。)。

レンズ単体で購入した場合の差額を考えると、大体2万円くらいで、X-E1が入手できることになります。2万円なら買いでしょう。

実際に使ってみると、X-M1とは異なり、操作ボタン等の配置がX-Pro1と同じで、X-Pro1と一緒に使う分にはなかなか(・∀・)イイ!! X-M1の方がコンパクトとはいえ、X-E1も十分にコンパクト。こうなると、ファインダーが付いていないX-M1の出番が少なくなりそうです。ただし、カメラの性能的にはおそらくX-M1の方なので、荷物が嵩張ってもよいときには、ビューファインダーを付けたX-M1を持っていくでしょうが、そのときには、X-E1も持っていくでしょう。いずれによ、X-E1の出番が多くなりそうです。



X-E1.jpg



しかし、使ってみると、X-E1、なかなか良いので、これがX-E2だったらもっといい筈なのにと思わなくもありませんが、値段が倍くらいになってしまうので、まあ、こんなものかなと思います。

これで、Xシリーズのカメラが3台となりました。(@'ω'@)ん? と、すると、もう一つポートレート用レンズがあってもいいかもしれない。





ラベル:FUJIFILM
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2015年09月15日

ColorMunki Display



いずれはカラーマネジメントのために購入した方がよいと思っていました。それで、わりと評判の良いColorMunki Displayを買ったのです。15inch MacBook Pro Retinaのディスプレイの色は結構正確だという話も聞いたことがあり、iPhoneやiPadで見ても、同じように見えるんだし、まだこのままでいいかなーと思っていたのだけど。

σ(ΦωΦ)オイラは11inch MacBook Airを持っています。これが軽くて。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 撮影のときに持って行ったりもします。iPadを持っていくときもあるけれど、iPadだとSDカードから写真を読み込んでいる間は、小さいサムネールしか表示されないんですよね。Macに読み込むのなら、読み込み中でも写真を大きくできる。

また、遠出するときに持っていくMacはやはりコンパクトなAirの方が楽ちん。でも、MacBook Pro Retinaと較べてディスプレイの彩度が高いと感じていて、調整したいんだけど、手動でやろうとするとどうにもこうにもって感じ。だから、遠出して写真撮ったときは、家に戻って、MacBook Proに写真を読み込みなおして、再調整するようにしていた。そんなわけで、実は、11inch MacBook Airでこれからは正確な色が使えるぞという期待が大きかったのです。

まず、15inch MacBook Proにインストールしてみました。そうしたら、調整後の色の方が彩度が高い・・・。むしろ、Airの方が正しい色だった?

次に、11inch MacBook Airにインストールしてみました。ところが、まず、最初に実行したらなんか白がアイボリー (・⌓・ ) これはおかしいと思って、やり直していると、途中で止まったり、異常終了したり、画面の色がマゼンタで染まったようなありえない色になったり・・・。ヽ(`Д´)ノウワァァァン!!

MacBook Airの場合は、Proではなかった画面のブライトネスの手動調整が必ずを求められましたが、やっと、色合いもおかしくなく設定が正常終了したときはそれは求められなかった。

ε-(;ーωーA フゥ…

それで、MacBook Proと画面を並べてみたら・・・(´・д・`)あっるぇー? なんか色が違いますね。MacBook Airの方が、ちょっと黄色く、そして明るい感じ。(。-`ω´-)ンー まったく同時に調整したからではないということもあるかもしれないけど、それにしても。

まあ、実際、ディスプレイの品質も違うだろうから、そういうこともあるのかもしれないけど、でも、(ー’`ー;)ゥーン

もう一回調整してみてもいいのかもしれない。ていうか、そもそも、一回で成功した(と思っている)MacBook Proの方は大丈夫なんだろうか。

と書いたけれども、そう言えば、比較するとき、Proの方は電源を抜いていたような気がする。電源抜くとちょっと暗くなるよね。もう一度比較してみようと思って比較してみた。

あれ? 今度は、MacBook Airの方が色があっさりしてる。明るさは似たようなものかな。前回載せたブログの写真で比較してみてみるんだけど、Proの方が全体的にやや鮮やかで、肌色も黄色がちょっと強い感じ。ちょっとではあるのだけど、Airで写真を現像した場合、あきらかに、Proで現像した場合と色合いを変えてしまう程度には違う。(ー’`ー;)ゥーン

今までは、撮影後にMacBook Airに写真を取り込んでも、Proに読み込みなおして、色の微調整を行っていた。それが、MacBook Airだけでもそれなりにできればと期待していたのだけど。

ついでだけど、ColorMunki DisplayのデジカメWatchの記事を見つけた。2万円を切る価格って書いてある。当時は円高だからかな・・・。そんなこんなでなんか微妙なのです。

ところで、前回と前々回のブログの写真は、ColorMunki Displayによる色調整後のMacBook Proで色を最終確認したものを載せています。したがいまして、今までよりも彩度が低めになっている筈です。

(@’ω’@)ん? デジカメWatchに、インストールするソフトは、Webサイトからダウンロードした方が最新版の可能性が高いとある。サイトを見てみると、Mac用は、2013/12/09リリースで1.1.0が最新版。2015年の今買った製品だからさすがに2013年のバージョンにはなっているだろうと思ってみてみると・・・1.0.1でしたー。(・⌓・ )

ちょっとインストールし直して、キャリブレーションをやりなおしてみる。

なんか、イー・モバイルだとダウンロードにありえないほど時間がかかると表示され、そのうち、キャンセルされてしまうので、iPhoneのテザリングでダウンロードしてみた。

Airにインストールしたら、また、ブライトネスの調整を求められて、その後固まってしまった。(・⌓・ ) 電源を落としてから、再度起動してやってみたら今度は大丈夫だった。

白がちょっと暗い感じがするけど、こんなもんかなと思って、写真をProと較べると、なんだかだいたい似たような色になってました。よかったー。ヽ(Φ∀Φ)/




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2015年07月18日

埠頭




ふと思い立って埠頭に夜景の写真を撮りに行きました。三脚用バッグは持っていますが、荷物にならないように、リュックの中に入る三脚を新たに買おうかと思っていたのですが、最近私が買った鞄に、私が持っているManfrotto 7322CYがすっぽりと収まったので、新たに買わずにすみました。X-Pro1も持って行こうかと思ったのですが、三脚を入れた鞄に、α99とレンズ二つを入れると結構いっぱいだったので、今回は持って行きませんでした。


レリーズは持っていないので、2秒タイマーで撮りました。











DSC03501

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 30 f/22.0 ISO100



そういえば、ここで以前、撮影したことがあったのでした。











DSC03546

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 25 f/7.1 ISO100











DSC03570

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 13 f/7.1 ISO100











DSC03518

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 3.2 f/2.8 ISO100











DSC03525

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 30 f/14.0 ISO200











DSC03580

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 25 f/18.0 ISO500











DSC03565

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 30 f/18.0 ISO320











DSC03557

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 30 f/18.0 ISO250



東京タワーがある風景は、なんだかいい感じです。東京タワーはずっと前から東京にあるのに、古くも新しくもない当たり前の風景になっている不思議。

そう言えば、日蝕のに東京タワーと撮ったこともあります。











19475017148_e69952a6c0_z.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 30 f/20.0 ISO160



東京タワーのデザインですが、なんかいつの間にか、変わってるような気がしていました。丸っこくなっているような? 子供のときの記憶だともっと角ばってたような気がしていたものです。調べてみたら、デジタルアンテナを新たに設置するために今のデザインになっていたんですってね。2003年からというのですから、もうずいぶん経っていたようです。( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー











DSC03587

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 30 f/18.0 ISO125











そんなふうにして撮っていたら、ふと、気づいたことがあります。ここでポートレートを撮るとした場合のことです。

夜景とポートレートを組み合わせて撮る方法は、橋本先生のポートレート講座で学びました。まず、背景となる夜景に露出を合わせる。あとは適切な光量でモデルをストロボで照らす。以上だったと思います。

三脚を使って撮っていると、長時間露光なので待ち時間がそれなりにあります。長ければ30秒とかね。その間は手持ち無沙汰になります。カメラは三脚に固定されているので、カメラを触る必要はありません。というか、むしろ触っちゃだめだ。

昨年、イルミネーションとポートレートを撮ったときには、LEDライトを簡単な三脚に付けて、カメラは手持ちで撮っていました。でも、カメラを三脚に固定してしまえば、露光中は撮影者は自由に動くことができます。夜景とポートレートを組み合わせるとき、ストロボで人物を一瞬だけ照らせば、露光時間中にモデルが少しくらい動いてしまったとしても、問題となりません。暗いから。でも、LEDライトだと、一瞬照らせば良いというわけにはいかないでしょうから、照射時間の調節が必要になると思われるし、モデルが少しくらい動いてしまったても、大丈夫だとはなかなか言えなくなります。つまり、夜景とポートレートの組み合わせの場合、カメラを三脚に固定できるのであれば、ストロボの方が有利だということです。

ストロボを使って撮影するとき、カメラ直付のストロボで正面から光で照らされるとのっぺりとした写真になりがちです。できれば、ストロボの位置を少し横にずらしてあげたりした方が良いのですが、そこで、シャッターと連動させるのはどうしたら良いのとか、撮影者とモデルの二人しかいないときに、ストロボをどう設置するのか、といった問題が発生します。また、ソニー用のストロボは持っていないので、一挙に購入するものが増えてしまいますし、カメラだけでなく、ストロボも設置するのは、いろいろと面倒そうです。

しかしながら、長時間露光で撮っていれば、その間、撮影者はフリーなので、ストロボを手に持って、好きなところからモデルを照らすことができます。しかも、露光時間中に一瞬だけ照らせばいいのですから、一瞬のタイミングに合わせるというわけでもありません。問題はモデルへの適切な光量による調節ですが、まあ、何回か撮ってれば、だいたいうまくいきそうです。

モデルに、自由に光を当てることができ、撮り方の幅が広がりそうです。さすがに、モデルの背面から手持ちのストロボで照らすのは難しいでしょうけれども。いや、本当にそうか? 長時間露光では、動いているものは、光っていない限り、ほとんど写らない筈。後ろにまわって、自分に光が当たらないように照らしてやれば、後ろから逆光気味な照射も可能ではないか。

もっと言えば、一つのストロボで時間差で二灯撮影もできるかもしれないし、露光時間中にモデルも移動して、ストロボを焚けば、複数の場所にモデルが写っているという写真も、もしかして可能ではないだろうか。まあ実際にやってみればいろいろとあるんだろうけど、なんかスゲー。

夜景を撮影するとき、今回撮った写真を見てもらっても分かりますが、絞ることによって、長時間露光にした方が、光芒のある写真となります。これを良しとするのであれば(むしろ、夜景ではこれを狙って絞ることが多いと思いますが)、そんな背景をバックに、面白い写真が撮れそうです。

夜景の写真の話でしたが、なぜだか、ポートレートの話が長くなってしまいました。

埠頭にはバスで行ったのですが、19時すぎくらいに到着してまだ明るい状態でした。帰りのバスの最終は22時過ぎくらい。3時間弱くらいしかありません。長時間露光だと撮影に時間がかかる(しかも、ノイズリダクションが露光時間と同じくらいかかる。)し、三脚を使っていると、手持ちと較べて次々といろんなアングルで撮るというのはできません。今回、Sonnar 135mmとVario-Sonnar 24-70mmを持っていったけれども、レンズ交換の時間が惜しく、ほとんどVario-Sonnarで撮っています。ズームですから、より自由度もありますし。

なお、夜景を撮るときには、ほとんどAFは使いませんでした。三脚で固定しているので、ライブビューで拡大して、ピントをマニュアルで合わせています。

( ゚д゚)ハッ! モデルを撮るときは、当然、ピントはモデルの方に合わせなくてはならないが、ピントはどうやって合わせましょう。まあ、ピント合わせるときだけ、LEDライトでもなんでも使ってモデルを照らせばいいでしょう。そういえば、橋本先生の講座でもそんなことをしていました。それに、長時間露光だとかなり絞ることになりますから、被写界深度はかなり深くなっていると思います。






ラベル:SONY
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2015年06月30日

α7RIIが発売されますね。



いいよね。SONYのカメラ部門は本当にとんがってますよね。Aマウントユーザーである私としては、α99II待ちではあるのだけど、α7RIIのプレスリリースには以下の記述があります。

Aマウントレンズ装着時の像面位相差AFに対応
静止画撮影時、専用位相差AFセンサーを搭載していないマウントアダプター(LA-EA3/LA-EA1)を介してAマウントレンズを装着時でも、像面位相差AFに対応します。これにより、広いAFカバー範囲と高速レスポンス、高い追従性をAマウントレンズでもお楽しみいただけます。



α7系のカメラが出た当初、Aマウントレンズを使用している自分としてネックだったのは、マウントアダプターを使うにしてもLA-EA4というトランスルーセントミラー・テクノロジーを使わなくてはならないと及び本体内手ブレ補正がないこということでした。しかし、α7IIで、まず、本体内手ブレ補正が搭載され、α7RIIで、トランスルーセントミラー・テクノロジーを使わなくても高速なAFが使えるということになりました。

α7RIIについて、性能的には申し分ないように思います。というか、性能的に突出しています。でも、4240万画素の画像を扱う場合、とくに私はRAWで撮る筈ですから、私の使用しているMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)では、最早非力でしょう。今でも、Lightroomを使用していてもう少し速く動かないかな−と思っているくらいですから。そうなると、この高解像度にも耐えるハードとしては、やはり、iMac Retina 5Kとなるのでしょうね。Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

α7RIIとiiMac Retina 5K・・・。お財布的にはとんでもないことになりそうです。でも、ローンを視野に入れると現実的なような (。-`ω´-)ンー

性能的にはα7IIでもいいと思うんですよね。そこまで高解像度でなくとも。ただ、Aマウントのレンズを使いたい。そうなると、AFがなー。α7IIだと、実質上、LA-EA4をマウントアダプターとして使うしか選択肢がなくなる。だからといって、そのためだけに、α7RIIとiMac Retina 5Kの両方を買うのかっていうことです。

でも、きっと将来的にはそのへんは普通のスペックとなるのでしょうね。ある意味、未来の先取りなわけです。そういう意味ではローンでもいいのかしら (。-`ω´-)ンー

α7系を購入する場合に現実的なのは、次に出るかもしれないα7SIIではなかろうかと思います。多分、これでも高速AFが使える筈です。あるいは、α7IIでもファームウェアのアップグレードで対応してくれればそれでもいいのですが。現時点でも、α7IIよりもα7Sの方が高額な状況ですもんね。もちろん、α7Sの高感度は、価値があるものと思ってはいますが。

今はまだα99の後継機が出る可能性がまだあります。ただ、もしかしたら、Aマウント専用のカメラとしては、最後になるような気もします。それ故に、完成度の高いものになるかもしれず、そういう意味でも、α99の後継機の動向が気になるところではあります。

でもなあ。iMac Retina 5K、これでα7RIIで撮った写真を編集しているところを想像すると、なんだかワクワクしてきます。Apertureで編集できたらもっと良いと思うんだけどね。




ラベル:SONY
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2015年05月18日

XF56mmF1.2 R APDを使ってみて




XF56mmF1.2R APDでいろんな写真を撮ってみました。まずはポートレート用のレンズということで、その1その2その3と撮影し、また、台原森林公園で撮影したり、おさんぽ写真を撮ったりしました。また、猫カフェに行き、あいきゃっと猫と木でも撮りました。

このレンズはなかなかいいレンズでした。このレンズとコンパクトなXシリーズのカメラとのセットがあればいろんな場所に出かけて、気軽に本格的な写真が撮れるだろうと思います。

このレンズの仕組みについては、デジカメWatchに掲載された開発者へのインタビューが詳しいと思いますが、実際に撮ったところではどうなのか、という点ですよね。厳密に比較したわけでもないのだけど、以前、無印のXF56mmF1.2 Rを使ったときより撮りやすいように感じました。できあがった写真の合格率が高いと言ったらいいでしょうか。もちろん、カメラとか撮り方も当時とは違っているのですけどね。こうなると、無印のレンズも、もう一度使ってみたい。

それでは、最後に、このレンズで撮った未公開の写真を御紹介いたします。









XF56mmF1.2 R APD 01

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/480 f/1.4 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 02

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/180 f/4.0 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 03

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/280 f/3.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 04

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1500 f/1.4 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 05

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/950 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 06

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/600 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 07

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/900 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 08

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/250 f/1.2 ISO200















XF56mmF1.2 R APD.jpg

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/250 f/1.2 ISO200













XF56mmF1.2 R APD 09

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/350 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 11

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/90 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 12

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/210 f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 13

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/4000 sec f/1.2 ISO200














XF56mmF1.2 R APD 14

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/4000 sec f/1.6 ISO200














nekotoboku ex

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/120 f/1.2 ISO200









なかなか良く撮れていると思うんですよ。Amazonを見ると、XF56mm F1.2 R APDが145,000円、中古だと128,000円。ちなみに、無印だと94,422円、中古だと85,482円。この前見たときは、無印の方で中古が6万円台というのがあったと思うのだけど、今は8万円台半ばなのね。買っとけばよかったかな。結局、APDの方が良いように思えるけれど、この価格差だと無印でもいいかなという気がしなくもない。無印が決してわるいわけではないのだから。

ところで、とうとうX-T10が正式発表されましたね。今回はレンズをX-M1に付けて撮っていたけど、X-T10くらいのカメラに付けるのがちょうど良いかもしれませんね。

ていうか、X-T10の情報を調べているときに気がついたのだけど、FUJIFILMのFacebookのカバー写真、今は、σ(ΦωΦ)オイラが無印で撮った写真が使われていますね。Σ(・ω・屮)屮






posted by nishinyah at 23:56| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

XF56mmF1.2 R APDとおさんぽ



さて、ポートレートの撮影も一区切りということで、今回は、おさんぽ写真を。









150502 sanpo 01

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/750 f/1.2 ISO200















150502 sanpo 03

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/60 f/4.0 ISO200




この写真と次の写真はf/4.0まで絞っています。ここまで絞るとAPDの効果はほとんどありませんし、APDの効果が必要な被写体でもありません。そうなると、ボケ味ではなく、むしろシャープさに関心が移ります。














150502 sanpo 02

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/55 f/4.0 ISO200















150502 sanpo 05

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/40 f/1.2 ISO200















150502 sanpo 04

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/120 f/1.2 ISO200















150502 sanpo 06

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1200 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 01

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/2000 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 03

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/420 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 02

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1100 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 04

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/300 f/1.2 ISO200















150504sanpo.jpg

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/640 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 06

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/420 f/6.4 ISO200




同じ被写体で絞ってみたり。














150504 sanpo 07

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1200 f/1.2 ISO200















150504 sanpo 08

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/110 f/4.5 ISO200











ところで、XF56mmF1.2 R APDのサンプルの写真ですが、KASYAPAにはポートレート以外の作例がありますね。

XF56mmF1.2 R APDはポートレート向きのレンズだと思いますが、こうやってみると、おさんぽのお供にもわるくなさそうです。






ラベル:FUJIFILM
posted by nishinyah at 20:56| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月06日

XF56mmF1.2 R APDと台原森林公園



XF56mmF1.2 R APDはポートレート用に特化されたとさえ言えますが、もちろん、撮れるのはポートレートばかりではありません。とはいえ、その最短撮影距離は0.7m、最大撮影倍率は0.07倍ですから、小さいものを近よって大きく撮るというのは得意ではありません。また、換算85mmの中望遠ですから、広い風景を広く切り取るようなレンズではありません。かといって、遠くのものを近くに引き寄せるほどの望遠でもありません。FUJIFILMのサイトでサンプル画像を見てみると全部ポートレートでした。(・ω・ ) 

なお、無印のXF56mmF1.2 Rなら、PHOTO YODOBASHIではいくつか美麗な写真が掲載されていますし、私のブログでもポートレート以外の写真を見ることができます。でも、FUJIFILMのサイトのサンプル画像は全部ポートレートですけどね。

今回の記事は、実際に、無印ではない、XF56mmF1.2 R APDで撮ったポートレート以外の写真というのは、どんなものかということになりますでしょうか。

なお、広角担当として、X-M1のキットレンズのXC16-50mmF3.5-5.6 OISも持って行きました。









dainohara 01

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1100 f/1.2 ISO200














dainohara 02

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/640 f/1.2 ISO200














dainohara 03

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/450 f/1.2 ISO200














dainohara 04

X-Pro1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/2000 f/5.0 ISO200



以下3枚は、XC16-50mmで撮影。このキットレンズもまあまあいいよね。今は二代目が発売されていて、その評判もよろしいようです。














dainohara 05

X-Pro1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 23.2mm(換算35mm) 1/60 f/5.0 ISO200














dainohara 06

X-Pro1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/105 f/5.0 ISO200














dainohara 07

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1700 f/1.2 ISO200














dainohara.jpg

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/500 f/1.2 ISO200














dainohara 09

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/640 f/1.2 ISO200



この写真はAPDのボケが分かるだろうかと思って撮ったものでもあります。














dainohara 10

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1200 f/1.2 ISO200









さて、どうでしょうか。APDの特性は、よりなだらかなボケになっていることだと思うのだけど、ボケそのものの本質的な特性は無印とそう変わらないようにも見えます。もっとも、直接比較してないからなんとも。綺麗に撮れていると思うけど、やはり、XF56mmF1.2 R APDが最大限の力を発揮するのはポートレートなのでしょうね。次回はポートレートの記事となります。





ラベル:FUJIFILM
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2014年12月21日

X-Pro1とXF35mmF1.4 Rと水族館




αcafeでの撮影が終わった後、今度は、自分のカメラとレンズで撮影しました。α99は修理で預けてあるので、今回は、X-Pro1XF35mmF1.4 Rを持ってきていたのです。

同じミラーレスのカメラでも、α7Sのときは、すっすっすっと撮っていたのが、今回は、ピント合わせるのも、ギーガチャンという感じで、また、シャッターもカシャッと感があり、とっても撮ってる感じがします。

α7Sは少しくらいF値が高くても高感度で行こうという感じでしたが、X-Pro1の場合は、ほぼf/1.4で可能な範囲で低感度で撮っています。また、換算53mmというのは、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSで撮ったときよりも望遠なので、より被写体をクローズアップすることができています。APS-Cは、フルサイズに較べて、同じF値でも被写界深度が深いという(この場合は)メリットがあります。









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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/450 f/1.4 ISO200 クリスマスなエビ












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO800 おい、鬼太郎



このカメラとレンズに適していて、かつ、私が撮りたいと思うのは主にクラゲです。クラゲは海月とも水母とも書くのが面白いですね。ちなみに、心太はトコロテン。












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/80 f/1.4 ISO200












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO250












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO250












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/150 f/1.4 ISO200













名古屋港水族館.jpg

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/125 f/1.4 ISO200











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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/75 f/1.4 ISO200












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO1250 動かない魚は撮りやすい。












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X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/25 f/6.4 ISO3200












aqarium 23

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO640












aqarium 24

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/680 f/4.5 ISO200









以上となります。








ラベル:FUJIFILM
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2014年12月20日

αcafe 水の中の生き物たち




αcafe体験会〜ワイドレンズで水族館を撮ろう〜に参加してきました。


今回は残念なことに、α99の右上手前のダイヤルのゴムの部分が外れてしまい、ソニーに診てもらうために預けてありました。そうしたら、体験会ではカメラも貸し出してくれるという。そんなわけで、α7SとVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSSをお借りしたのです。このレンズはF4通しのレンズであり、F4を明るいと見るか暗いと見るかは人やシチュエーションによりけりだとは思いますが、魚達は動いていますし、一匹だけではなかったりしますから、少しは絞って撮りたいわけです。また、薄暗い水族館ですから、高感度で撮れるのならそのほうがいい。そう考えると、これはなかなか良い組み合わせだと思います。このレンズが面白いのは、レンズを一番短くした状態が一番望遠の35mmであること。だから、このレンズの初期状態は35mmです。また、大きく撮るには焦点距離は長い方がいいので、結局、今回35mmで撮った写真が多くなっています。


α7Sと言えば、ボディ内手ブレ補正付きのα7SIIが待望されています。α7Sの高感度にボディ内手ブレ補正が備われば、最強なのではないかと。まあ、そうなんだけど、今回の組み合わせではレンズ内に手ブレ補正の機能が付いているから、既に、高感度+手ブレ補正は実現しているんだよね。そう考えるとなんだかスゲーΣ(゚∀゚)。もっとも、単焦点レンズや非純正レンズでも手ブレ補正ができるというメリットを期待しているんだろうけど。








aqarium 0.5

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm 1/60 f/4.0 ISO1600



水族館に入るとまずはベルーガがお出迎えです。












aqarium 02

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/60 f/4.0 ISO2500



水族館に行ったらクラゲを撮りたいと思っていました。












aqarium 01

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/60 f/4.0 ISO2500














aqarium 03

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/60 f/4.0 ISO8000













aqarium 04

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/60 f/4.0 ISO125














α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/80 f/4.0 ISO100














aqarium 06

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 17mm 1/8000 f/4.0 ISO100



このレンズは太陽を撮るのに素晴らしいと書いてある記事を読んだことがあるので、こんな写真も撮ってみました。












ベルーガ.jpg

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 34mm 1/60 f/4.0 ISO500



再度ベルーガ。水槽の中のベルーガを撮ると、背景の色と溶けこんでしまうような色合いになってしまうのだけど、Lightroomで黒レベルなどをいじるといい感じに浮き上がってきました。












aqarium 07

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 34mm 1/60 f/4.0 ISO200













aqarium 11

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm 1/60 f/6.3 ISO6400



イワシの群れは、すぐ近くで撮るよりも、広めに撮った方が良さそうですね。













aqarium 10

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 35mm 1/60 f/4.0 ISO400















α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm 1/400 f/4.0 ISO4000



ペンギンはとても速いのです。












aqarium 12

α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm 1/400 f/4.0 ISO5000














α7S Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS 16mm 1/400 f/4.0 ISO4000









以上となります。今回、α7Sの設定が初めから静音設定になっていたので、それで撮っていたのですが、最早、撮ってる感が全くしません。無音です。振動もありません。これなら、どんな場所で撮っても邪魔になることはないでしょう。高感度も優れているわけですから、コンサート会場などでも活躍できそうですね。








ラベル:SONY
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2014年12月18日

α7IIについて



α7IIは、簡単に言えば、α7に5軸ボディ内手ブレ補正が付いて、少し重くなって、グリップが持ちやすくなって、剛性が少し増したカメラだと思います。画質的にはα7と同じ。

以前、複数のソニーのレンズで撮りたいときに、カメラ2代体制にしたいと考えて、α7にアダプター付けて使ったらどうだろうと考えたことがありましたが、そのときに、そう言えば、α7には本体内蔵手ブレ補正がなかったということに気が付き、α99には付いている手ブレ補正は、普段は気づかないけどアドバンテージがあるなあと書いたことがあります。ところが、α7IIでは手ブレ補正が内蔵されてしまいました。α99は2軸の手ブレ補正だということですが、それが5軸。うーんと唸ってしまいますね。

以前、α7を持ったときに感じた持ちにくさは、α7IIではグリップが大きくなったせいかとくに感じませんでした。100gくらい重くなっている筈ですが、それもたいして感じず、大きさもでかくなったという感じはしませんでした。

そして、私が実は一番注目しているのは、α7Sやα7IIで試したのでが、そして多分、無印のα7や、もしかしたら7Rでもそうなんだろうと思うのですが、連写がいつまでも続くという点。これがRAWであっても続く。カードのおかげという可能性もあると思い、ソニーストアで同じカードをα99に入れてもらって連写してみたら、何枚か撮ったところで止まってしまう。α7系の本体の性能のおかげなのでしょう。ここに一番心惹かれるものがあります。

そして、ついでに、アダプター経由で、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAをα7IIに装着してもらって撮ってみました。この使い方は私が想定している使い方でもあります。アダプター経由のAFは、α99の方が速いということでしたが・・・。いや、これ、十分に速いじゃん。というのが、感想でした。あえていえば、AFポイントの範囲が少々狭いというデメリットはあるとは思いましたが、まあ、中央をメインで使えば、それほど困らないかなという気もします。

α7系に必要なのは、後は明るいレンズですね。アダプター経由でAマウントのレンズを使うという手もあるけど、それだとトランスルーセントミラー・テクノロジーを使っているから、どうしても減光してしまう。FEレンズでは、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAがあるけど、もっと短いのともっと長いのも必要ですね。





ラベル:SONY
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2014年11月14日

αcafe Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM 試し撮り



開発部門講師によるカメラ・レンズ講座 〜カールツァイスてPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSM徹底試し撮り〜 に参加してきました。Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMと言えば、私がα99を購入したときには発売が予告されいたレンズであり、いずれ買うつもりでいました。ただ、発売されてからの評判が、んーどうだろーという感じだったので、今日に至るまで購入には至っていませんでした。

講座はまず座学から始まり、ダブルガウスからPlanarに発展していったことを説明いただきました。だけど、どうも、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMは、そこで説明されたPlanarとは違うようなことを話されたので、なんだか混乱していたところ、後で確認したら、このカールツァイスのPlanarはシリーズ名であり、Planarではないということでした。それは、Sonnarも同じで、そもそも、SonnarもPlanarも単焦点レンズなのであり、Vario-Sonnarというズームレンズはありえないということでした。ちなみに、Distagonは、Distanceから来た言葉で、レンズの構成から付けられた名前ではないということでした。

ε-(;ーωーA フゥ…驚きました。

そう言えば、Planar T* 85mm F1.4 ZAはPlanarらしいレンズだということです。

なお、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMはPlanarと冠する最高のレンズを作ろうとしたものということであり、ボケ味を求めたものではないので、味のあるボケではないということでした。素直なボケということです。素直ならいいような気もしますけどね。









Planar 50mm F1.4.jpg

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/80 f/1.4 ISO100












Planar 50mm F1.4 02

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.0 ISO1000














Planar 50mm F1.4 03

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO250














Planar 50mm F1.4 04

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.6 ISO2000














Planar 50mm F1.4 05

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.0 ISO800














Planar 50mm F1.4 06

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/200 f/1.4 ISO100














Planar 50mm F1.4 07

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO1600














Planar 50mm F1.4 08

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO200














Planar 50mm F1.4 09

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO125










さて、このPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSMはいいレンズですよね。今、Aマウントで50mmと言ったら、迷わずこれではないかという気もします。しかし、ここで、他にも気になるレンズが・・・。まだ、ソニー用のレンズは出ていませんが、SIGMA 50mm F1.4 DG HSMです。このレンズがとても良さそうなんですよね。しかも、Planarよりも安価となるでしょうし。さて、どうしたものか。

ああそれと、Eマウントのフルサイズのカメラが年明けにも出るみたいな噂がありますが、本当に何か出るみたいですよ。







ラベル:SONY
posted by nishinyah at 01:21| Comment(4) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月09日

αcafe やきものの街



αcafe体験会〜常滑やきもの散歩道スナップ撮影〜に参加してきました。

撮影に際して、Distagon T* 24mm F2 ZA SSMをお借りすることができました。このツァイスのレンズは、F2.0の明るさもさることながら、最短撮影距離が19cmというのがポイントです。このことにより、被写体にグッと近づいて撮ると背景をかなりボカすことができます。ちなみに、私が所有しているVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMの最短撮影距離は34cmとなります。









やきものの街 02

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/160 f/2.0 ISO100 登窯



天候はほとんど曇り。広角レンズで風景を撮るときは、できれば青空を背景にしたいところなのです。空をあまり入れずに、暗さを撮ることにしました。

この場所は、この季節なのにまだ蚊が飛んでいます。シャッターを押そうとしている指になにかちょっと感じたと思うと蚊がとまっています。ヒィー(((゚Д゚))) ここでじっくり撮るのなら虫除けはあった方がいいでしょう。













やきものの街 03

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/1600 f/2.0 ISO100



なんとか空の青い部分を見つけて撮りました。













やきものの街 04

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/200 f/2.0 ISO100 デンデン坂














やきものの街 05

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/80 f/2.0 ISO100



この写真は、F2.0と最短撮影距離19cmを活かした写真です。かなり近寄って撮ることができました。でも、背景をボカしすぎたと思うので、もっと絞って被写界深度を深くして撮った方が良かったかなと思います。また、他にも、最短撮影距離の近さを活かそうとした写真を他にも何枚か撮ったのですが、被写界深度が浅いので、ピントをキメたい所にキメるのがちょっと難しいように思いました。




αcafe体験会の後、今度は自分のレンズに付け替えて、撮影してきました。












やきものの街 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/5.6 ISO500














やきものの街 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100














やきものの街 07.5

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 1/200 f/2.8 ISO100














やきものの街 08

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/320 f/2.8 ISO100














やきものの街 10

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 40mm 1/60 f/2.8 ISO1250














やきものの街 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/60 f/2.8 ISO100














やきものの街 12

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/80 f/2.8 ISO100














やきものの街 13

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/2.8 ISO100














やきものの街 14

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/100 f/2.8 ISO100














やきものの街 15

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/2.8 ISO200














やきものの街 18

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/8.0 ISO250














やきものの街 17

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/60 f/3.2 ISO1250















やきものの街.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/160 f/4.0 ISO100



この街には電線が結構あります。土管坂など、空も一緒に入れて撮るスポット的な場所は、電線は地中に埋設するなどした方が良いかと思うのですが、一方、これらの電線が、ある種の懐かしさを醸し出しているようにも思います。








Distagon T* 24mm F2 ZA SSMを使うのは面白かったのですが、その後に、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMに付け替えてからは、いろいろな画角で撮影しています。もちろん、単焦点レンズを使うときに写す範囲を変えたいときは、自分が動くものなのですが、こういった場所では動ける範囲も限りがあります。また、撮影のテンポのことなどを考えるとあまりレンズは交換したくない(できれば複数のカメラを持ってレンズの付いたカメラ毎交換したい。)。そして、同じ焦点距離で撮影できるけど、F2.0とF2.8の差、もっと言えば、DistagonとSonnarの違いなんてのもあるのでしょうけど、ポートレートを中心に撮影している私としては、なかなか手がでないレンズではあります。でも、このレンズでないと撮れない写真がきっとあるだろうし、今回、このレンズを使うことができて良かったと思います。









ラベル:SONY
posted by nishinyah at 21:15| Comment(4) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする