橋本先生のポートレート講座。前回に引き続き、女優を撮るの2回目。今回は正のイメージを撮ることになります。とはいえ、あまりそういうのを意識せずに、普通に撮りたいように撮ったような気がします。もともと、いつも、正のイメージで撮っているってことかもしれません。ただ、あまりに意識していなかったので、正のイメージにおける涙の写真を撮っていませんでした。 ( ノ∀`)
(1) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100
(2) X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 34.3mm(換算52mm) 1/150 f/3.6 ISO200
(3) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/5.0 ISO400
(4) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/1.8 ISO100
鏡の前で撮ってみたらと言われた撮った写真。これはこれでいいと思うんだけど、鏡にいろいろと映して、もっと効果的に撮る方法もあったのかもし れません。とはいえ、欲張らなくてもいいかも。顔のアップなので、鏡がなくても撮れるのでは? とも思いましたが、この表情は、鏡があってのものという気がします。
(5) X-M1 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS 55mm(換算84mm) 1/1700 f/5.0 ISO200
(6) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/400 f/4.5 ISO100
「新人」
(7) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1250 f/4.0 ISO100
「主任」
この場所は、(6)で逆光で撮っていたのですが、順光でも撮ってみましょう(空が青くなるから。)ということで撮った写真。眩しくて細目になっていますが、このポーズだと迫力があっていいかもしれない。
(8) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/500 f/1.8 ISO100
傘を持った撮影のとき、柄の部分は顔の向こう側が良いです。更に、傘をまとめて留めるためのヘタみたいなやつ。あれも傘の向こう側にあって見せ ない方が良いのです。それを何も言わなくても、自然とやってくれるのは舞台の上で見せるということを意識されているからなのかもしれないですね。
(9) X-T10 XF35mmF1.4 R 1/1100 f/1.4 ISO200
遠くの方にヤマトの車があったのですが、消えてもらいました。|∀Ф) フフフ 前にも書いたように、Photoshop
は滅多に使わないのだけど、こういうときには役立ちますね。この写真は、135mmで、被写体がこのサイズになるように撮っても良かったかなとも思いますが、自動車が通る道路で、しかも、複数人で撮影していますから、なかなか思いどおりにはね。
(10) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100
(11) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO160
(12) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO160
「期待」
瞳には空が映っています。
(13) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/500 f/1.8 ISO100
(14) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/4000 sec f/1.8 ISO100
撮るときには気が付きませんでしたが、ロープの影が出ていますね。最初、ロープを手で持ってもらっているときには強い影は出ていませんでした。ただ、ロープを持っている方の写真は、横を向きすぎていてセレクトしませんでした。
(15) α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/3200 sec f/1.8 ISO100
前の写真と同じ場所での写真です。あえてどちらかを選ぶとすれば前の写真の方となるのですが、こちらも捨てがたく。手はこっちの方が綺麗ですね。
【講評】 今回のnishinyahさんのテーマは「横位置」ということでしょうか? たしかに横位置の方が広がりを盛り込む事ができます。前回「寄りが多い、引きも」という指摘は完全にクリアしています。そしてnishinyahさん独特のニュアンス、演出、世界感、個性的です。どの写真もレベル以上に撮れているのであえて辛口で申しますと、どの写真も構図、画面構成、配置においてもう少しずつ高める余地があります。例えば1枚め、この写真はあと1割くらい空間を広く(引いて)撮った方が上品だし、2枚めのフレーミング上に置ける立ち位置も少し中途半端です。中途半端感がすべて悪い訳ではなく6枚めの直立ポーズは不安定な立ち位置感とマッチしています。8枚めは空間の使い方といいバランスといいとても完成度の高い写真です。3、4、10はバランスよく安定した構成になっています。12番めの「期待」ですが、どアップを撮るときはテーマとする「期待」以外に顔の特徴、美醜も考えなければいけません。この写真を見る人は「期待」の前にそっちを見るからです。できるだけ奇麗に見えるアングル、光の中でということです。最後の3枚は時間も無かったので場所を適当にとりましたが、光の質としては面白い場面です。ハイキーも面白いですけどね。
以上となります。
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