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XF56mmF1.2 Rはとても楽しみにしていたレンズです。レンズが届くとすぐに、自分のX-Pro1とX-M1、そして、お借りしていたX-T1に装着して、どんな感じか見てみたりしました。
ポートレート撮影に最適なレンズと富士フイルムのサイトでも謳っていますが、私もすぐにポートレートを撮りに出かけました。でも、このレンズで他に何が撮影できるだろうかと花とか料理なども撮りました。そして、もう一度、ポートレートを撮りにも行きましたが、他にこんな写真も撮りました。

XF56mmF1.2 R 1/800 f1.2 ISO200

XF56mmF1.2 R 1/4000 f/1.6 ISO200

XF56mmF1.2 R 1/4000 f2.8 ISO200

XF56mmF1.2 R 1/60 f1.4 ISO200

XF56mmF1.2 R 1/40 f1.2 ISO320 明るいレンズと言えば、夜の撮影。ということで、夜の写真も何枚かあります。

XF56mmF1.2 R 1/40 f1.2 ISO1000
XF56mmF1.2 R 1/3800 f1.2 ISO200 無人駅。同じ場所で、絞って撮ったりもしたけれど、やはり、こちらの方が良い感じです。

XF56mmF1.2 R 1/600 f1.2 ISO200
XF56mmF1.2 R 1/60 f1.2 ISO1000 この写真はある程度ノイズ低減を行っています。なお、下の方に見えるのは白鳥です。

XF56mmF1.2 R 1/800 f/3.2 ISO200
XF56mmF1.2 R 1/1200 f2.2 ISO200

XF56mmF1.2 R 1/4000 f1.2 ISO200
XF56mmF1.2 R 1/680 f/5.6 ISO200
XF56mmF1.2 Rや、ほとんどのXFレンズには、絞りリングがあります。私の場合、開放で撮るこが多いので、レンズに触ったときに、リングをすぐに開放側に持っていけます。他社メーカーだと、カメラ本体で絞りをコントロールする機構が多いと思われますが、いつの間にか、絞って撮影してそのままになっていたりして、なかなか油断なりません。XFレンズ当初からの本体に絞りリングが付いている作りは、絞りを直感的に操作できてとても良いと思います。
ところで、Xシリーズのレンズを換算するときに、APS-Cだから1.5倍にすれば良いと思っていましたが、どうやら違うようです。例えば、XF56mmF1.2 Rは換算85mm(1.51785714倍)なんですってね。60mmが換算91mm(1.51666667倍)。200mmだと換算305mm(1.525倍)、230mmだと換算350mm(1.52173913倍)・・・。今のところ、全てのレンズに当てはまるのは、1.523倍にして四捨五入することのようです。
また、Xシリーズのカメラのシャッタースピードが1/4000であることと、RAWで撮る場合の最低感度がISO200であることから、屋外で明るいXFレンズを使うときには、NDフィルターは必須だと思います。先日も、最初からNDフィルターを付けることによって、シャッタースピードに悩まされることはありませんでした。しかし、その後室内でもつけっぱなしにしてしまいがちなので気をつけましょう。
ところで、X-T1ですが、とうとう、Lightroomでも現像できるようになりましたね。今回は、X-T1の対応は、Apertureの方が早かったのですが、その前に、Adobe Photoshop Camera Rawの対応がありました。更に、富士フイルムのフィルムシミュレーションもLightroom上で再現され、面白くなってきましたね。このフィルムシミュレーションは富士フイルムのカメラで撮ったRAWでないと使えないみたいですね。
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ラベル:FUJIFILM
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