X-M1は、前から買おうかなーということをちょこちょこと書いていましたが、お正月セールで購入しました。なんで購入したか簡単に言えば、X-Pro1と同等の画質でありながら、コンパクトであり、チルトディスプレイであるといったところでしょうか。X-E1も十分にコンパクトに感じていたので、X-E2がチルトだったら、X-E2にしたかもしれなかったのだけど、そうではなかったですし。そうなると、X-Pro1と機能的には被りますし。X-E2の発売で、X-E1が安くなるかと思ったけどそうでもないですし。X-M1の方が安いですし。
色はブラックにしました。X-Pro1の頃から思っていたことですが、シルバーと黒のツートンカラーの方がカメラっぽくて好みで、X-Pro1にシルバーと黒の組み合わせがあったら迷わずそちらを選んだと思います。でも、X-Pro1はブラックのみでした。また、実際に、X-E1やX-E2を見て、やっぱり、シルバーと黒の組み合わせは良いよなあと思っていました。だから、X-M1もシルバーかなーと思っていたのですが、なんだか、ブラックのX-M1が、X-Pro1 miniって感じで可愛く見える。ブラックに惹かれながら、それでも、シルバーにしようと思っていたところ、お正月セールで、ブラックとブラウンがお安く売りだされていました。そこで、ブラックにしたということなのです。それと、今気づいたのだけど、X-M1と見た目そっくりなX-A1にはブラックモデルはないのですね。X-M1独自の色と思うと少し嬉しいかもしれません。
レンズは XC16-50mmF3.5-5.6 OIS + XC50-230mmF4.5-6.7 OIS のダブルズームレンズキット
ただ、XFレンズではなく、XCレンズ。確かに、XCレンズも悪くないという評判だけども、やはり、XFレンズの方が良いのではないかという気がします。正直、ここは少し躊躇したところではあります。というか、∩゙ヽ(。・ω・。)ポチするまでは、X-M1のダブルズームレンズキットのレンズはXFレンズだと思い込んでいました。ただ、XCレンズの方が、より広角であり、より望遠な点がメリットです。XF18-55mmF2.8-4 R LM OISを使用したときに、18mm(換算27mm)なら十分に広角だと思いつつも、できればもう少し広角にならないかなーと思ったこともありますし。また、鳥などを撮るときは、少しでも望遠の方が良いわけですし。そんなこんなで、ダブルズームレンズキットとしたわけです。
なお、XC16-50mmは、XF18-55mmと見た目はかなり似ています。ただし、XF18-55mm本体には、手ブレ補正をON/OFFするスイッチと絞り操作をオートにするかどうかのスイッチが付いていますが、XCのレンズには、スイッチは一切付いていません。それらは、カメラ本体で設定することになります。
持った感じですが、X-Pro1やX-E1ではとくに何も感じなかったのが、X-M1では、若干持ちづらく感じます。もっとも、グリップ部の大きさ自体は、X-Pro1と較べてもそんなに違いはないようではあるのですが。
今回、新たに購入する最も大きい理由の一つとして、コンパクトであることを書きましたが、その意味では、ダブルレンズキットの方だったら、XC50-230mmの代わりに、XF27mmF2.8が付いてきます。コンパクトを活かすのであれば、このパンケーキレンズを付けた方が良いのでしょうね。でもなー、せめて、XF27mmがもう少し寄れたらなーと思うのでした。クローズアップレンズを付けるという手もあるのでしょうけど。でも、ø39mmのクローズアップレンズってあまり見ないですね。ステップアップリングも使えば良いのかもしれないけど。
ポートレートという意味では、できるだけF値の低いレンズを使いたいところです。今持っているXF35mmF1.4 R
ラベル:FUJIFILM
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そして
奥が深いですね(^^)
勉強になります(^o^)
今回はカメラの写真が結構うまく撮れたと思います。普段はあまり使わないLightroomの明瞭度を上げるとこんな感じの色合いになります。