2012年01月17日

【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 10.1 ドアノーのように

以前、橋本先生に、モデルが複数になる講座のリクエストをしたことがあります。TPOのときは、受講生自身がお互いにモデルになることによって、複数のモデルでいろんなシチュエーションの写真を撮ったりしていましたし。でも、リクエストしたときは、女性モデル2人を考えていたのですが、しばらく経ってから、やるぞーと決まったテーマが「ドアノーのように」。男性と女性のペアを撮影するというものです。しかも、ちゅーしてるところ。イヤ━━━━━(*゚∀゚*)━━━━━ン!!!!

まあ、そんなリア充の写真撮ってどうするんだと思っていましたが、モデルが二人になることで、そこにドラマ性が加味されてとても面白い写真が撮れました。それに、女性二人の写真は成人式のときに撮りましたし。

さて、ドアノーの写真「市庁舎前のキス」を再現してみることになりました。ただ、この写真と同様の光の状況は、撮影した日の天候と、建物の配置が同じような場所を見つけるのが困難であり、同じような光の感じは諦め、雰囲気が似たような背景をロケハンで探しました。

市庁舎前のキス」は、逆光に近い状態であり、更に、おそらく、撮影者の後ろに大きな建物があり、人はその影にいるのだろうということです。また、左手前の人は、普通なら、人がここに入ってしまって失敗だったと判断するところですが、この写真を見る人がその場にいるような、そんな臨場感を醸しだすのに役だっているということです。


それで、撮ってみた写真がこれです。


ドアノーのように(1) 2.jpg



背景が近すぎて少し狭苦しい感じがします。また、女性モデルの右手が隠れてしまった。「市庁舎前のキス」は女性の手の感じも再現したかったところです。それと、男性の左手。これは、さすがに、気がつくべきでした。手がキヲツケの状態になってしまっています。





こちらの写真は、上の写真を撮る前に撮ったものですが、構成要素はともかくとして、雰囲気としては、こちらの方がいいように思います。やはり、奥行きがあるのがいいのでしょうか。上の写真ももう少し角度を変えて撮ればよかったかもしれません。


ドアノーのように(1) 1.jpg





また、他の受講生が見つけた場所でも撮影しました。この場所は、奥行きのある所でもあり、光も面白く、なかなかいい場所でした。


ドアノーのように(1) 4.jpg






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この写真、女性もいいのですが、男性の表情もいいですね。今回、男性モデルがもっともカッコよくなる角度、表情を現場でもっと研究して撮れば良かったと思います。


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ドアノー以外の写真も撮影しました。




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この写真は、男性が女性の腕を持った写真です。ドラマティックな写真となりました。モデル一人だけでは、なかなかできない写真です。また、男女だからこその緊張感が出ています。





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モデルは、恋乃葉さんと旦那さんでした。



先生が以前、ある女性の写真を何回か撮っていたそうですが、あるとき、その方の娘さんと親子の写真を撮ることになっそうです。その方は非常に厳しい方なのですが、娘に向ける眼差しは心配そうな母親の顔になっていて、いつもとは違った写真が撮れたということです。

単独のモデルの撮影は、モデルとカメラマンとの関係性の中で、表情が出てきます。しかし、カップルとなると、二人だけの瞬間がひゅっひゅっと出てくるときがある。また、カップル+カメラマンとの関係性も出てくるということです。

女性ポートレートを撮るとき、今までは、女性をよりキレイに撮ろうと思っていました。今回は、単にキレイなだけではなく、もっと奥行きのある、今までとはレベルが少し違う写真が撮れたように思います。




ドアノーのように(1) 15.jpg


posted by nishinyah at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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