2010年08月08日

【写真】夜の社会科見学【安中の要塞】

以前、子供の頃見た工場の話を書いたことがあります。地元の友人から、それって安中の要塞のことだよと言われ、それなら写真撮りに行くー、とその友人を巻き込んで撮影に行ってきました。





今回は友人に自動車を出してもらったのですが、安中の工場は、安中駅に直結したような場所にあるので、電車で行くのもいいかもしれません。

実際、入場券を購入して、ホームや、渡り階段からも手持ちで撮影してみたりもしたのけれど、三脚まで設置するとなると、なかなか、勇気が・・・。もちろん、十分なスペースもあるし、そんなに人がいるわけでもなく、でも、鉄分が多い人と思われたらどうしよう、とか。





それで、外の陸橋の上からならどうかとかいろいろ試行錯誤していたのですが、少し離れただけで、電線などが入りまくり。むしろ、橋を渡って更に遠くに自動車で移動したら、なかなか良い感じになりました。ヽ(Φ∀Φ)/ 真っ暗な中での撮影なので、友人からは、怪しい、鉄ちゃんの方がましだと思うよと言われてしまいました。(*‘ω‘*)ィャン





真っ暗なので、水準器を見たり、カメラ操作をするための灯りが必要です。今回はiPhoneの外部バッテリーでパイロットランプが光っていたのでそれを使いました。それと他の人からも見えるように、服は明るい色の方がよいでしょう。

今回このために購入した三脚Manfrotto 190CXPRO4ですが、注意点が一つあります。脚の先っぽにゴムがはまっており、脚を伸ばすときに、はじっこもって引っ張るとゴムがすっぽ抜けて、ヘタすると飛んで行きます。実際に飛んでしまって、現場でしばらく探すはめに。なので、ちょっとくらいは持っても大丈夫だけど、伸ばしきるときは、さきっちょは持たない方が良いでしょう。

雲台804RC2は、なかなか良かったです。決められたレバーで、決められた回転方向(水平、上下、カメラを横に倒す方向)だけ動かすので、調整が楽な面があります。ただ、もうちょっと微妙な動きがやりやすいと更に良いんですけどね。ジョイスティック雲台や自由雲台だと水平を保ったまま、他の要素を動かすというのは難しいでしょう。そうか、自由雲台と3WAY雲台の違いということなのですね。

撮影するときは、撮影する場所を決めたら、ライブビューで最大に拡大して表示し、マニュアルでピントを合わせ、露出ディレーモードで撮影しています。





撮影時には、結構満足していた写真なのですが、青いゴーストが結構入ってしまっています。KENKOのフィルターを付けているのですが、もしかしたら、フィルターを外してみたらとか、PLフィルターこの前買ったけど、それを付けてみたらどうなるのか、とか、試してみれば良かったと思っています。新しいレンズの購入は最後の手段ですね。

■追記
なんか、夜景撮影のときには、フィルターを外すのが当然みたいですね。そうだったのか・・・。フィルター外してみたらと後で気づくんだよねえ。


posted by nishinyah at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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