ときに気づかぬうちに彼の動物は迫ってくる。
幾多の障壁を乗り越えて。
闇の中我々の心を狂おしくするハーモニー。
眠ることすら許されない。
手を叩いて迎えるもその代償は我々の血そのものだ。
このセカイの中心にいる動物に我々は何ができるだろう。
もはや癒しを得るにはこれを塗りたくるしかない。
2010年07月10日
世界の中心の動物に
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