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RICOHは昔から個性的なデジタルカメラを作っているので関心があったところ、今回R10を使わせていただく機会を得ました。
デザインは、直方体に近くシンプルで良い。起動時間もスピーディ。液晶も大きくて綺麗だ。今回使ったのは、ブラックだが、店頭で別の色を見たら、黒は黒でいいけど、他の色もなかなか(・∀・)イイ!! 私はたいてい、何色かあると、ブラックを選ぶことが多いのだが、R10はブラウンなども高級感があって非常に好感が持てた。
このカメラは、どちらかというと高機能なコンパクトデジタルカメラであるから、スリムさとかそういったものを売りにしたものではないけれども、十分にコンパクトに感じられた。
持ち歩く気持ちになるか、という点が、コンパクトデジタルカメラにとって非常に大事だと思う。折角所有していても使わなければ意味がない。文鎮にするには、十分に使い込んでからでいい。また、画質を追求すると、デジタル一眼レフカメラを選択することになるが、いくら小さくなったものが出てきたといっても、鞄の中に入れておくには、ちょっと大きい。身近なカメラとして、日常をスナップしたり、気になる風景に出会ったときに、さっと撮影できるコンパクトデジタルカメラは、デジタル一眼レフカメラとは違った位置にいると思う。それはカメラは主役ではなく、普段は脇役であり、撮影したいときだけ主役になってくれればいいということだ。
携帯のカメラでもいいのではないか? 私もそれはそうだと思う。しかし、携帯で音楽が聴けてもiPodを持ち歩くように、まだ、カメラも携帯ですませたくない。もちろん、ちょっとしたブログの記事などは、携帯で十分なのだろうけれども、やはりカメラで撮りたいのだ。
ただ、私は画質はもうどのコンパクトカメラでもたいていは十分かなと思う。というより、1枚の写真もメールで送れない程のファイルサイズになってしまう高画素化はもういいのではないかとさえ思う。高感度特性も、手ぶれ補正と相まって、どのカメラでもだいぶ良くなっているだろうし、バッテリーの持ちもいい。
デジタルカメラが300万画素から500万画素が主流であった頃は、そういった点でまだまだな所があり、選択のポイントがいくつかあった。しかし、今では、デジタルカメラに何が求められているかというと、デザインとか質感とか、所有したくなる、使ってみたくなる、持ち運びたくなる、そういうものだと思う。
人からどんなカメラがいいのかと訊かれると、まず自分の気に入ったデザインのカメラを選んでみたらと最近は言っている。とくにないという場合には、無難にキヤノン勧めたりしていたが・・・。
RICOH R10はそういった意味でも、申し分のないカメラであり、不満に感じるところはなく、十分に人に勧めることが出来るカメラの一つであると思う。
実は、私は今、スリムで軽量なコンパクトデジタルカメラに興味がある。それは、上に書いたとおり、きっと画質や性能はある一定以上の水準にどのカメラも達しているだろうから、それであれば、より持ち運びのしやすい軽量コンパクトがいいと思っているのだ。その意味では、確かにR10より軽量コンパクトなカメラは確かに存在している。
最初、ブラウンはなかなか高級感があって(・∀・)イイ!!と書いたけれども、自己主張をしないブラックな直方体というのも悪くない。さりげなく自分の持ち物の中の一つに加えたくなる。それは軽量コンパクトなだけとは違う意味で、持ち歩きたくなるということだ。
私が持っているFinePix F11と並べてみると、そんなにサイズに違いがなく、ほとんど同じだったのだが、全身シルバーなF11は旅行に行くときなどは別として、そんなに持ち歩くことはなかった。
ただ、高級コンパクトカメラには憧れのようなものがあり、一眼レフカメラに負けない画質のカメラが今後、発売されるようになってくれば、もっと画質追求でカメラを選ぶ時代が来るかもしれないし、来て欲しいと思う。
今回、あまり写真を撮りに出かけることがなかった。旅行にでも行けば、撮影枚数は飛躍的に増えるのだが、そういった機会がなく、撮れても、夜になってからで、晴れの日の風景等の写真がないのがちょっと残念ですが、折角ですので、このカメラで撮影した写真を何枚かご紹介いたします。
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撮影した写真も拝見しました。
やっぱり撮るのお上手ですね!
ありがとうございます。