2022年11月29日

レンズ交換式カメラを初めて買うのなら


私が写真を撮っている話をすると、カメラを始めようと思うのだけど何が良いだろうかと聞かれることがあります。

ただ、エントリー用のカメラの現状は、以前書いたとおり。

これから趣味にするかどうかも分からない状況でちょっとがんばって出すとしても4〜5万円となると思うけど、カメラの世界ではなかなかその価格では難しい。

それでも買いたいって場合に、どうしたら良いか考えてみた。

ずっと前に、初めて購入するのならキヤノンイオスキスデジタルが無難だよねってことを書いたと思います。そしてキヤノンの場合、数年前の機種とはなってしまうけれども、エントリー用の機種がまだ現行機種としてあります。





そして、本当は純正のレンズが良いとは思うけど、お値段的なものと、そこそこ評判が良いのでこちらで。




価格.comの値段で今なら51,998円35,459円であり、合わせて87,457円となります。ほぼ9万円か・・・。もちろん、これは新品の価格。もう少し安くする方法はあります。カメラもレンズも2019年製ですからね。

やはり、レンズ交換式カメラを買うのなら、単焦点レンズでF値の低いレンズを使いたい。ただ、30mmだとちょっと焦点距離が短くて、うまくボカして撮れるかどうか。でも、最短撮影距離が30cmのようですから、まあまあ近くに寄れて撮れるだろうし、そこそこ良いのではないかと思います。

本当はもう少し焦点距離の長いレンズの方が良いような気がしていて、できれば、56mmのレンズとしたいところ。価格.comの値段なら40,980円となる。五千円くらいの違いならありかなあ。でも、この画角(換算約90mmの焦点距離)のレンズ一本だけだとすると、ちょっと汎用性に欠けるかもしれない。

あとは、レンズ保護フィルター。室内で猫を撮りたい場合、レンズに興味を持って触って来るかもしれません。そんなときには、レンズ保護フィルターも付けると良いと思います。安いので良いんじゃないかなー(リンク先は上記30mmのレンズの場合)。

SDカードはとりあえずサンディスクのでも買っておけば良いんじゃないかな。

このカメラとレンズがあれば、かなり楽しめると思う。ファインダーはあった方が良いような気もするけれど、今どき、スマフォで撮り慣れているだろうし、レンズもでかいのを付けるわけでもないだろうし、これで良いのかな。

EF-Mマウントの将来性はどうなのかというのはあるけど、でも、どうせもっと良いカメラとレンズが欲しくなったら、そのときにはフルサイズになってカメラもレンズも新しく買うと思うことになると思う。

私も使っている富士フイルムのXマウントのカメラだったら、APS-Cであっても将来性はあって、本体を新しくしてもレンズは継続性があるんだよね。でも、富士フイルムの金額はもはやフルサイズと同等。前だったらエントリー用のカメラも売っていたんだけど。

キヤノンのカメラは使ったことはないけど、キヤノンの評判は言わずもがななので、これで良いんじゃないかなと思います。




posted by nishinyah at 01:22| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする