2020年09月30日

LA-EA5 と Sonnar T*135mm F1.8 ZA


Sonnar T*135mm F1.8 ZAを愛用しているσ(ΦдΦ)オイラとしては、α99IIIなる機種が出たら、それを購入するのがベストかもしれないと思っていたところ、出てきたのは、LA-EA5というマウントアダプターでした。

初めは、ぉお!!(゚ロ゚屮)屮 Eマウントのカメラでも、Sonnar T*135mm F1.8 ZAでEマウントレンズと同様なAFが使えるのか。それに、LA-EA4とは異なり、トランスルーセントミラーテクノロジーではないので、取り入れた光を十全に使うことができる。それは夢が広がりますねと思っていたところ、それができるのは、フルサイズでは、α7RIVのみということでした。(๑•́ ₃ •̀๑)エー

でも、今後、新しい機種が出たら対応する可能性も・・・と期待していた中で発表されたα7Cでしたが、どうやら対応していないらしい。そもそも、α7RIVの後に発売されたα9IIとかα7SIIIにも対応していないませんでした。(;´д`)

性能的に、ある意味α7RIIとほぼ同等であったα99II。それを今回は、α99IIIを出す代わりに、フルサイズでは、α7RIV用のマウントアダプタを発売した、つまり、α7RIV+LA-EA5=疑似α99IIIとして発売という説が納得感のあるものとなってしまう。

しかし、α99IIIを出さないのであれば、そこまで限定的にしなくても良いのではないかとも思う。Eマウントレンズを主流としていくためという意図があるから、という理由だとしても、Aマウントの新しいレンズを出さない状況がこのまま続けば、Aマウントユーザーも自然とEマウントユーザーに変わっていく筈。それなのに、悔しい思いを今のユーザーにさせなくてもと思う。いや、Aマウントが使えないのなら、Eマウントにこだわる必要もないわけで、ニコンやキヤノンに移行することだって考えられる。AppleがMac Proへのつなぎとして、iMac Proを出したのと同様に、α99IIIを出すまでのつなぎということであれば、その取扱いも分からないではないのですが。

もっとも、Sonnar T*135mm F1.8 ZAやPlanar T*85mm F1.4 ZAを使っていないユーザーであれば、LA-EA5でそれほど悔しい思いはしないのか。

私は、将来8Kディスプレイが主流になったときに、全画面表示できるだけの画素があると良いんじゃないかと思っていて、8Kは7,680 x 4,320ピクセルなので、α7RIVの9504 x 6336 (60M)はオーバースペック。もちろん、大は小を兼ねるという意味では良いのですが、ファイルサイズの巨大化による問題が色々とあることを考えると、今はまだそこまでは、と思ってしまう。

あえて言えば、α7RIVで画素を減らしたモードで使うという手が考えられるかもしれません。ちょっと調べてみよう・・・。Mサイズ: 6240 x 4160 (26M)という設定はできるようですね。でも、これでは8Kには及ばない。α7RIIIのLサイズ:7952 x 5304 (42M)だとちょうど良い感じなのですが。ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…。α7IIIのLサイズ:6000 x 4000 (24M)よりは少し多いのですけど。

それと、α7RIVは一年前の機種。どうせなら最新の機種で使ってみたい。8Kについては妥協して、今度(いつか)出るであろうα7IVを購入してみたい気持ちにもなってきている。だから、α7IVにLA-EA5が対応してくれると良いのですが・・・。将来出るであろうα7RVが、もしもLA-EA5に対応していたら悩ましいと思うけど、それが出るのって早くて一年後、普通だったら二年後くらいになるでしょうから、そこまで待つのもね。α7IVが8Kに対応した画素であり、かつ、LA-EA5に対応していれば言うことはないのですが。なお、8Kと言っているのは、静止画のことであって、動画は想定していません。

8Kディスプレイが主流になってきたら、どこのメーカーもカメラを8K対応にしていくことになる筈なのですけどね。


ラベル:SONY
posted by nishinyah at 23:59| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする