(・∀・)ノィョ-ゥ
予告編でお知らせしていた、
おぎさくによる
α99IIのセミナーの写真です。講師は馬場伸幸先生、モデルは岩田麻梨奈さんと橋本聖子さんでした。
α99IIを使うにあたって、RAWとJPEGの両方で保存するように設定しました。そして、普段と同じように、ブラケティングで撮りまくっていたら、何枚も持っていったSDカードのほとんどを使い切ってしまいました。
ファイルサイズが大きいので、現像するときも、等倍サイズにして確認しようとしても、いつもよりも時間がかかってしまいます。α7RII購入の検討をしたとき、最新のiMac Retina 5Kの購入も要るだろうと思ったけれど、やはり、MacBook Pro (Retina, Mid 2012)で、このファイルサイズは、扱えなくはないけれど、少々厳しい感じ。ただ、最新の機種で、演算速度は上がったとしても、ストレージの容量はそこまで増えてはいないというのも問題です。もっとも、σ(ΦωΦ)オイラみたいに、ブラケティングとか連写しまくらなければ、MacBook Pro (Retina, Mid 2012)であっても、そんなに問題にならないとは思いますが。
それで、RAWとJPEGの両方で保存した写真のうち、全部が全部というわけではないのだけれど、JPEGで保存した画像の方を採用した写真も何枚かあります。RAWで撮った方の写真でいくらいじっても、JPEGの方を少しいじっただけの方が結果的には良いかなーと思うものがあったからです。それは、Lightroomのプロファイルを、撮影時のクリエイティブスタイルと合わせても違うのです。JPEGの方が色が盛ってる感じがするだけでなく、肌の色がより自然に見える場合がありました。
また、室内で撮った写真は、オートホワイトバランスだと肌の色が濃いめに写るので、途中から、ホワイトバランスをなるべく自然な肌の色になるように調整して撮影したのでした。撮影後に写真を見てみると、同じ場所で撮った写真であっても、RAWでオートホワイトバランスで撮った写真の方は、後でいくらいじってみても、肌の色がなんだか違うって感じになってしまうものがありました。RAWであっても、ホワイトバランスがなんだか変だと思ったら、積極的に変えた方が良さそうです。連続撮影時には、RAW形式が(14bitではなく)12bitになるという仕様のようですが、もしかしたら、ブラケティングで撮影した場合も同様のことが起こっていて、それが影響しているということがあったりするのでしょうか。
なお、せっかくのα99IIの撮影でしたので、載せている写真のピクセル数は減らさないで現像しています。ただし、JPEGで撮ったものであっても9.5MBはあるので、ファイルサイズ自体は縮小しています。
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/400 f/1.8 ISO100 JPEG→JPEG
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/640 f/1.8 ISO100 JPEG→JPEG
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100 JPEG→JPEG
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO100
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/1.8 ISO100
SONYのカメラで撮った写真をLightroomで現像するとき、プロファイルはAdobe Standardにしています。一番、バランスがとれているように感じるからです。でも、それだと、この傘の赤色が、なぜだか色あせてしまうのです。上の写真は、プロファイルをCamera Standardにしています。
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100 JPEG→JPEG
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100
α99II Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO800
posted by nishinyah at 23:58|
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