2014年11月29日

イルミネーション六本木



イルミネーションが綺麗な季節になりましたね。


夜の撮影はどうしてもストロボの使用を前提としなくてはならず、しかも、カメラ直付の正面から照射するストロボでポートレートを撮ると、あまりにものっぺりした感じになるし、かといって、カメラから外した場所にストロボを置いて撮るとなると、そのストロボをシンクロさせるためのストロボが別に要るなど、なかなか敷居が高いものになってしまっています。あるいは、カメラ直付でも、レフ板を持ってくれる人がいれば、そのレフ板に反射させて撮ると自然な感じになると思いますが、いずれにせよ、今までは、個人的な撮影で、夜のポートレートを撮ることはありませんでした。

今回購入したLEDライトはそんな問題をクリアできる筈です。なお、LEDライトには、この三脚に付けて使うことにより、コンパクトかつその設置を容易かつ高速にすることができました。

さて、夜のポートレートの場合、今までも夕方から撮っています。それは、独特の夕陽の光が綺麗だから。そう思って、初まりの時間を夕方からにしたのですが・・・あっるぇー? 天気もわるくないのに、ただ暗くなっていくだけなんですけど。もしかしたら、でかいビルが太陽を遮っていたからかもしれません。それでも、光の質としては、夕陽的なものが得られると思っていたのですが。









illuminations sixtrees 01

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/110 f/1.4 ISO200



色温度を少しいじって、夕陽的な雰囲気もほんの少し気持ち程度に。紅葉を背景に秋らしい色合いにしています。













illuminations sixtrees 02

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/2.8 ISO5000



まだ、イルミネーションが始まっていない時間。街灯の光を利用して撮りました。













illuminations sixtrees 03

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 1/60 f/2.8 ISO3200



いよいよイルミネーションが始まりました。この写真は、もともとそこにあるある明かりを使っていて、まだLEDライトを使っていなかったように思います。













illuminations sixtrees 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/2.5 ISO3200



ここからはLEDライトを使用しています。なかなかいい感じです。













illuminations sixtrees 05

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500



この場所は、LEDライトかストロボがなければポートレートを撮れないような暗い場所でした。













illuminations sixtrees 06

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/75 f/1.4 ISO200



上の写真と同じ場所ですが、より広角で、背景のイルミネーションをもっと入れています。













illuminations sixtrees 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO500



この写真もほぼ同じ場所で向きを変えて撮ったものだったと思います。













illuminations sixtrees 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/1.8 ISO2500



望遠で撮っているので、背景の具体性はありませんが、ツリーの前で撮ったものです。光がやや強めですが、これはこれでなんかいい。こういった場所は人が順番待ちをして撮っていたりするので、三脚付きのLEDライトを置いて撮る場合には、人が少なくなった頃を見計らい、できるだけ素早く撮れるように気を使います。













illuminations sixtrees 09

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/2.2 ISO5000



これは看板の光を使用して撮ったものです。光がやわらかくていい感じですね。













illuminations sixtrees 10

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/2.2 ISO2000



これも地明かりを使用して撮りました。













illuminations sixtrees 11

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/2.2 ISO1000



これも地明かりを使用して撮りました。背景のイルミネーションは赤くなったり青くなったりしています。













illuminations sixtrees.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/3.5 ISO4000



ここでは、LEDライトを使って撮りました。もっと自然な感じに仕上げたかったのですが。









今回の反省点は、一番最後の写真がそうですが、光量が強すぎるということと、光が下からすぎるかなということです。もっとも、この写真は、背景を入れるために、ちょっと高いところに登ってもらっているから仕方ない面もあります。光量については、後で、Lightroomでなんとか明るすぎるところを抑えられるかなと思ってそのまま撮っていたのですが、実際にやってみるとなかなかそうもいかず。LEDライト自体の光量の設定は、もともと、一番弱くしていたし、一応、反射板というか蓋的なものをある程度閉じたりしたりもしていたので、これ以上光量を弱めるには、布などでディフューズするしかありません。ディフューズについては、コンビニ袋をかぶせるだけでも効果がありそうですが、それもあんまりです。いろいろと考えたところ、給食帽子が使えるんではないかと思いつき、早速注文してみました。これでうまくいくといいのですが。しかし、それより前にもっと遠くから照らせば、この2点についてはクリアできそうではあります。

また、上記により緩和されるかもしれませんが、LEDの光の影が強すぎることもあります。これは反対側にレフ板的なもので補ってあげられれば良かったかもしれません。とはいえ、そのレフ板は誰が持つのかということありますけど。

もう一つの方法としては、α7Sを使うことでしょうか。ただ、前にも書きましたが、α7Sで撮った写真を見ると、超高感度で撮った写真もそれなりに作品として使えるということであり、例えば、ISO25600がISO1600相当になることがあるとしても、ISO1600で撮った写真がISO400相当になってるようには見えないのです。とはいえ、α7Sだったら、夜の撮影も、もっといろんな写真が撮れたでしょうね。もっとも、イルミネーションとの明暗差が大きいときに、モデルに露出を合わせて撮ると、背景が明るすぎる写真になってしまうかもしれません。それはそれでいい写真かもしれませんが。そう言えば、手ブレ補正付きのα7IIが発表されましたけど、今後、α7Sの高感度とα7IIの手ブレ補正を組み合わせたカメラが出てきたら、これはもうかなり心惹かれるものになるでしょうね。

今回、LEDライトとお手軽三脚を使った撮影をしましたが、結構使えるというのが感想です。これがあれば夜の撮影も積極的になれそうです。






ラベル:SONY FUJIFILM
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2014年11月16日

NHK文化センター 安井豊彦先生のポートレート講座(2014年11月)



安井豊彦先生のポートレート講座、2014年度第2回目の撮影です。

今回載せている写真はX-Pro1とXF35mmF1.4 Rのみで撮っています。

撮影の前の晩にカメラの準備をしているときに、トヨタ博物館などに行ってから、α99用のバッテリーの充電してなかったので、交換用のもう一つの電池をカメラに装着したとろ、あれ? 電池がないと表示されてしまう。もしかしたら以前電池交換するために外して、そのまま充電していなかったのかもしれません。仕方ないので、交換用に入れた電池を外して充電器にセットし、今までの電池をまだ少し撮れるだろうとα99に戻して、寝ました。

その後、少なくとも5時間は充電した筈でしたが、まだ充電器のランプは光っている。(。-`ω´-)ンー まあ、仮に満充電じゃなくても、大丈夫だよね。

というわけで、撮影に臨んだのですが・・・。

まず、早々に1個めが電池切れ。そして5時間充電した筈の電池を入れたら・・・電池がないですと! |liΣ(′Д`ノ)ノil||lil

その日は、X-Pro1とXF35mmF1.4 Rでほとんどの写真を撮ることになりました。換算53mmの画角は、オールマイティと言えるかもしれませんが、なかなか特徴的な写真を撮るのは難しいと思うのです。全身を入れて撮るとどうも平凡な感じになってしまいがちであり、結局、アップの写真が多くなってしまう。









Maki 01

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/350 f/1.4 ISO200



この日は生憎の曇りだったので、空を入れずに、高速道路の下側のみを背景にしてみました。


【講評】この背景の緑の線が活きてますよね。アングル、カメラワークの一つの活かし方の例となるんでしょうか。彼女の顎の線が意外に綺麗に写ってますよね。













Maki 02

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/1900 f/1.4 ISO200



紅葉や緑を入れたかった。また、このモデルは少し首を傾げる癖があり、前回撮影したときはそれを矯正しようとしたりもしたのですが、今回はもうそれはそれでよしとしました。その代わり、手を顔の横に持ってきてもらって、自然なポーズというより、少々モデルっぽいポーズにしています。


【講評】全体に明るいので、とくに背景の紅葉の始まった時期の様子が綺麗に表現されている。道路上に車がないので、道路上のラインだけが点々と見える。全体として白と緑、紅葉混じっていますけど、見やすい写真に仕上がっている。だけれど、右手を頭のところに持って行ってもらっていること自体がモデルポーズということなので、モデルさんだ。モデルをモデルとして撮るのか、一人の女性として撮るのか、永遠のテーマですね。モデルさんがモデルさんとして写るだけじゃなくて、本人ですら気が付かない自分の姿、女性として一人の人間としての姿がそこに写ってこそ写真の魅力があるんじゃないか。













Maki 03

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/1000 f/1.4 ISO200



このときは、35mm(換算53mm)のレンズしか使えなかったのですが、Lihgtroomの垂直補正を使い、ちょっと広角的な歪みを入れて、スラッとした体型に見えるようにしています。表情をもう少しなんとかしたかったかな。


【講評】モデルさんじゃなきゃ撮れない写真でしょうおそらく。モデルさんとして写っている。モデルとして撮っていると枠の中に収めてしまうのでその辺どうか。













Maki 04

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/140 f/1.4 ISO200



【講評】彼女が写っている。目をまっすぐ見てくれて、口唇をぐっと結んで、彼女の意思が明らかに作者を見ている。少しキレイすぎる。













Maki 05

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/4000 sec f/1.4 ISO200



【講評】うまく背景を構成されている。モデルとしてはうまく撮られている。表情も悪くない。いいとは思う。













Maki 06

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/1400 f/1.4 ISO200



【講評】これは普通の記念写真。













Maki 07

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/1000 f/1.4 ISO200



モデルさんは、これと次の写真がお気に入りだそうです。


【講評】これは普通の記念写真。日時計の斜めの線と、彼女の斜めの線と、感覚的にいいなという気はするけど。足元の部分が云々。













Maki.jpg

X-Pro1 XF35mmF1.4 R 1/180 f/1.4 ISO200



中途半端に距離をあけるよりは、これくらい近寄った方が、このレンズの場合はいいかもしれません。


【講評】彼女の顔もぎゅっとこちらむ向けていて、今までとは違っている。口唇も上下はっきりと見えている。鼻も綺麗。彼女の顔の見え方としてはいいと思うけど。例えば、これを横位置で構成した方が、髪の毛がもっと見えて、髪の毛のボリュームゾーンが女性らしさをもっと伝えてくれるでしょうし、下の部分がなく、左の方に木の葉がぱらぱらと落ちていれば、今の季節感が出たと思う。









さて、今回、結果的にXF35mmF1.4 Rという換算53mmの標準レンズで撮った写真のみとなったわけですが、望遠レンズだとそれだけで何か作品的な写真になるように思えるし、広角だと何か尖った写真になるように思う。でも、約50mm相当だと中庸というか、なんというか。いい写真も撮れるのだけど、全てをこの画角で撮るのはなかなか難しいと思います。もっとも、先日使用したPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSMだったらもっと素敵な写真が撮れるような気がしてしまうのですが。

このとき、せめてXC50-230mmを持って行っていれば、また違ったのだろうと思いますが、やはり、Xシリーズ用にポートレート用レンズがもう一つは欲しくなりますね。56mmか23mmか。最近は56mmの方が欲しい気がしてきています。

ところで、α99の電池ですが、電池を2個持っているのだから、もう一方を充電してみてからにすれば良かったのに、充電器に問題あるものとして、早々に充電器を注文してしまいました。届くのを待っている間に、もう一つの電池を充電したら充電できてしまいました。(・ω・ ) 相性の問題もあるかもしれないと、新しく届いた充電器に問題の充電池を入れても、いつまで経っても充電中の表示・・・(丶´_ゝ`)フゥ・・・。結局、新しく充電池も注文することにしました。今回問題のなかった電池は、並行輸入品の電池です。問題が起きるとしたらそちらの方だと思っていたので、充電器に問題があると思ってしまったのです。新しく発注する電池は、だったら、並行輸入品でいいよねって思ったのだけど、Amazonの評価が大変なことに・・・。以前購入したshopならいいだろうと思ったのですが、そのshopはもう充電池を売っていませんでした。結局、大手のお店から国内純正品を購入しました。









ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 16:03| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月14日

αcafe Planar T* 50mm F1.4 ZA SSM 試し撮り



開発部門講師によるカメラ・レンズ講座 〜カールツァイスてPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSM徹底試し撮り〜 に参加してきました。Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMと言えば、私がα99を購入したときには発売が予告されいたレンズであり、いずれ買うつもりでいました。ただ、発売されてからの評判が、んーどうだろーという感じだったので、今日に至るまで購入には至っていませんでした。

講座はまず座学から始まり、ダブルガウスからPlanarに発展していったことを説明いただきました。だけど、どうも、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMは、そこで説明されたPlanarとは違うようなことを話されたので、なんだか混乱していたところ、後で確認したら、このカールツァイスのPlanarはシリーズ名であり、Planarではないということでした。それは、Sonnarも同じで、そもそも、SonnarもPlanarも単焦点レンズなのであり、Vario-Sonnarというズームレンズはありえないということでした。ちなみに、Distagonは、Distanceから来た言葉で、レンズの構成から付けられた名前ではないということでした。

ε-(;ーωーA フゥ…驚きました。

そう言えば、Planar T* 85mm F1.4 ZAはPlanarらしいレンズだということです。

なお、Planar T* 50mm F1.4 ZA SSMはPlanarと冠する最高のレンズを作ろうとしたものということであり、ボケ味を求めたものではないので、味のあるボケではないということでした。素直なボケということです。素直ならいいような気もしますけどね。









Planar 50mm F1.4.jpg

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/80 f/1.4 ISO100












Planar 50mm F1.4 02

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.0 ISO1000














Planar 50mm F1.4 03

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO250














Planar 50mm F1.4 04

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.6 ISO2000














Planar 50mm F1.4 05

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/5.0 ISO800














Planar 50mm F1.4 06

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/200 f/1.4 ISO100














Planar 50mm F1.4 07

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO1600














Planar 50mm F1.4 08

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO200














Planar 50mm F1.4 09

α99 Planar 50mm F1.4 ZA SSM 1/60 f/1.4 ISO125










さて、このPlanar T* 50mm F1.4 ZA SSMはいいレンズですよね。今、Aマウントで50mmと言ったら、迷わずこれではないかという気もします。しかし、ここで、他にも気になるレンズが・・・。まだ、ソニー用のレンズは出ていませんが、SIGMA 50mm F1.4 DG HSMです。このレンズがとても良さそうなんですよね。しかも、Planarよりも安価となるでしょうし。さて、どうしたものか。

ああそれと、Eマウントのフルサイズのカメラが年明けにも出るみたいな噂がありますが、本当に何か出るみたいですよ。







ラベル:SONY
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2014年11月09日

αcafe やきものの街



αcafe体験会〜常滑やきもの散歩道スナップ撮影〜に参加してきました。

撮影に際して、Distagon T* 24mm F2 ZA SSMをお借りすることができました。このツァイスのレンズは、F2.0の明るさもさることながら、最短撮影距離が19cmというのがポイントです。このことにより、被写体にグッと近づいて撮ると背景をかなりボカすことができます。ちなみに、私が所有しているVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMの最短撮影距離は34cmとなります。









やきものの街 02

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/160 f/2.0 ISO100 登窯



天候はほとんど曇り。広角レンズで風景を撮るときは、できれば青空を背景にしたいところなのです。空をあまり入れずに、暗さを撮ることにしました。

この場所は、この季節なのにまだ蚊が飛んでいます。シャッターを押そうとしている指になにかちょっと感じたと思うと蚊がとまっています。ヒィー(((゚Д゚))) ここでじっくり撮るのなら虫除けはあった方がいいでしょう。













やきものの街 03

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/1600 f/2.0 ISO100



なんとか空の青い部分を見つけて撮りました。













やきものの街 04

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/200 f/2.0 ISO100 デンデン坂














やきものの街 05

α99 Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 1/80 f/2.0 ISO100



この写真は、F2.0と最短撮影距離19cmを活かした写真です。かなり近寄って撮ることができました。でも、背景をボカしすぎたと思うので、もっと絞って被写界深度を深くして撮った方が良かったかなと思います。また、他にも、最短撮影距離の近さを活かそうとした写真を他にも何枚か撮ったのですが、被写界深度が浅いので、ピントをキメたい所にキメるのがちょっと難しいように思いました。




αcafe体験会の後、今度は自分のレンズに付け替えて、撮影してきました。












やきものの街 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/5.6 ISO500














やきものの街 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/1.8 ISO100














やきものの街 07.5

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 55mm 1/200 f/2.8 ISO100














やきものの街 08

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/320 f/2.8 ISO100














やきものの街 10

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 40mm 1/60 f/2.8 ISO1250














やきものの街 11

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/60 f/2.8 ISO100














やきものの街 12

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 60mm 1/80 f/2.8 ISO100














やきものの街 13

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/2.8 ISO100














やきものの街 14

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/100 f/2.8 ISO100














やきものの街 15

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/80 f/2.8 ISO200














やきものの街 18

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 24mm 1/60 f/8.0 ISO250














やきものの街 17

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/60 f/3.2 ISO1250















やきものの街.jpg

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 35mm 1/160 f/4.0 ISO100



この街には電線が結構あります。土管坂など、空も一緒に入れて撮るスポット的な場所は、電線は地中に埋設するなどした方が良いかと思うのですが、一方、これらの電線が、ある種の懐かしさを醸し出しているようにも思います。








Distagon T* 24mm F2 ZA SSMを使うのは面白かったのですが、その後に、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMに付け替えてからは、いろいろな画角で撮影しています。もちろん、単焦点レンズを使うときに写す範囲を変えたいときは、自分が動くものなのですが、こういった場所では動ける範囲も限りがあります。また、撮影のテンポのことなどを考えるとあまりレンズは交換したくない(できれば複数のカメラを持ってレンズの付いたカメラ毎交換したい。)。そして、同じ焦点距離で撮影できるけど、F2.0とF2.8の差、もっと言えば、DistagonとSonnarの違いなんてのもあるのでしょうけど、ポートレートを中心に撮影している私としては、なかなか手がでないレンズではあります。でも、このレンズでないと撮れない写真がきっとあるだろうし、今回、このレンズを使うことができて良かったと思います。









ラベル:SONY
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2014年11月07日

水の塔




ある秋の日、あるイベントに伴い東山給水塔が公開されると聞いて行ってきました。









水の塔 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/4000 sec f/1.8 ISO100



この水の塔は、頭に赤い三角帽子がなければここまで注目されなかったろう。でも近寄ると三角帽子は写らないのだけど。













水の塔.jpg

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/1000 f/5.0 ISO200














水の塔 02

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/800 f/3.5 ISO200














水の塔 03

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/950 f/3.5 ISO200














水の塔 05

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 40.2m(換算61mm) 1/40 f/5.3 ISO2000



お昼どきになったので、いったん近くのレストランに行くことにしました。













水の塔 06

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 46.7mm(換算71mm) 1/40 f/5.6 ISO5000



今回は、XF35mF1.4 Rは使わないと思って持って行かなかったので、仕方なくXC16-50mmF3.5-5.6 OISで撮ってみたのですが、これが意外とイケる。このときから、XC16-50mmF3.5-5.6 OISでも食べ物の写真も撮るようになったのです。













水の塔 07

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 50mm(換算76mm) 1/40 f/5.6 ISO1600














水の塔 08

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/320 f/6.4 ISO200














水の塔 09

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/70 f/6.4 ISO200














水の塔 10

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/7.1 ISO100



展望台には階段を登っていきます。そして、結構涼しい季節になっていましたが、展望台の中は窓が開かないせいなのか、人が多いせいなのか、結構暑かった。(;´Д`A ``` 夏に一般公開しているときにはもっと暑いのだろうか。













水の塔 11

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/60 f/8.0 ISO100














水の塔 11.5

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 23.2mm(換算35mm) 1/750 f/6.4 ISO200 trimming














水の塔 12

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/420 f/7.1 ISO200



一つの被写体をいろいろな角度から撮るのはポートレートみたいですね。














水の塔 13

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/4.0 ISO320



東山給水塔のわりと近所。














水の塔 14

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/200 f/4.5 ISO100














ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 00:46| Comment(2) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月05日

【猫カフェにゃう】なーごなーご



さて、もう一軒、猫カフェです。

ここは、普通のカフェみたいな所と、猫部屋がつながっていて、猫と人はそのあたりを自由に行き来できます。ここも寝てる猫が多かったのですが、3時くらいになると、なぜだかカフェのカウンターの辺りに集まってきました。見ているとお店の人が猫のおやつを持って猫部屋に行き、おやつを配っていました。(ΦωΦ)にゃあ









なーごなーご 01

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO6400














なーごなーご 02

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/40 f/1.4 ISO320














なーごなーご 03

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/40 f/1.4 ISO320














なーごなーご 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/800 f/1.8 ISO6400 カウンターに集まって来てる。














なーごなーご 05

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/40 f/1.4 ISO500














なーごなーご 06

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/2.2 ISO6400














なーごなーご 07

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/3.2 ISO5000














なーごなーご 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/250 f/2.2 ISO6400














なーごなーご 09

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/50 f/1.4 ISO200 trimming














なーごなーご 10

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/2.8 ISO6400















なーごなーご.jpg

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/4.0 ISO6400 この猫ポーズ。なんかデザインとかではよく見るけど、実際にはあまり見ない気がします。(・∀・)イイネ













なーごなーご 12

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/100 f/2.0 ISO6400









さて、この日の猫カフェめぐりはこれで終わりです。でもまた日を改めて続くかもしれません。








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posted by nishinyah at 03:43| Comment(2) | 猫カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月04日

【猫カフェにゃう】ねこまんま




トヨタ博物館に行くのも二度目のせいか思っていたほど時間をかけなかったので、次の屋根のある場所に行くことにしました。

猫カフェです。平日なら空いている筈。(ΦωΦ)にゃあ

猫がいるのは2階で、フリードリンクの部屋の奥に猫部屋があって、男の子の部屋と女の子の部屋に分かれています。扉を開けると猫が出てくることがあるから、そしたら呼んでくださいということでした。烏龍茶をまず一杯飲んで、さて扉を開けようと思うのですが、猫が扉の前で待ち構えて待っています。(。-`ω´-)ンー でも仕方ないので扉を開けると、やっぱり猫が一匹出てきてしまいました。お店の人を呼ぶと、ぐいぐい押しながら入ってくださいということなので、それからはぐいぐい押して入りました。グイ(´∀`*)グイ


でも大体の猫は寝ています。まあちょっと気になるのか目を開けたりもしているのでパチリと写真撮影です。









ねこまんま 01

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/150 f/1.4 ISO200














ねこまんま 02

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/160 f/4.0 ISO2000














ねこまんま 03

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/640 f/2.0 ISO6400














ねこまんま 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/320 f/1.8 ISO6400 ざる猫














ねこまんま 05

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/40 f/1.4 ISO320 たらい猫














ねこまんま.jpg

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO200 眠そうな猫














ねこまんま 07

X-M1 XF35mmF1.4 R 1/60 f/1.4 ISO200 キリッ









ここの猫カフェでも、画像が半分くらい茶色くなったりならなかったり。照明のせいなんだろうなあ。

さて、今回は今までにない画期的なことをしています。α99で撮影しているのです。大きいカメラを猫カフェで持ち出すのはなんか抵抗感があったのだけど、わりと広いスペースで、しかも、かなり空いていたので気になりませんでした。






ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 02:55| Comment(0) | 猫カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月03日

トヨタ博物館



この日、休みをとったのはいいのですが、あいにくの曇り空。どこかに旅行に行こうかとも思っていたのですが、こんな日は屋根のある所に行くといいですよね。

というわけで、久しぶりにトヨタ博物館に行くことにしたのでした。そして、平日ならいつもより空いている筈。きっと写真も撮りやすいよ。

そう思っていたのですが・・・なるほど、遠足ですか。子供達の集団を追い越してまずは3Fに昇ってそこから撮影しました。2回目ともなると、撮る場所も大体分かっています。









TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 01

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/800 f/1.8 ISO2500














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 02

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/50 f/7.1 ISO2000














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM.jpg

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/800 f/1.8 ISO800



パブリカってやっぱり可愛い。こんな車なら運転してみたいですよね。














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 04

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/800 f/1.8 ISO1600



トヨタスポーツ。これ可愛いのに格好いいんだよね。














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 05

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 16mm(換算24mm) 1/40 f/5.6 ISO400 trimming



そして、トヨタ2000GT。カッコ(・∀・)イイ!! XC16-50mmF3.5-5.6 OISで広角で撮りました。α99用の広角なレンズも持ってきていたけど、やはりレンズ交換ではなくカメラごと交換で撮る方が楽チンでいいよね。それに、XC16-50mmF3.5-5.6 OISで撮る写真もなかなかいいと思うんだ。

以上3台が、トヨタ博物館に来たら見てみたい3台ですね。あと、オースチン ヒーレー スプライトも見たかったのだけど、展示の関係で置いてありませんでした。














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 06

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 24.3mm(換算37mm) 1/40 f/4.2 ISO320














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 07

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 50mm(換算75mm1) 1/40 f/5.6 ISO1000



ランチは、アトランティックサーモンと南瓜、ズッキーニのハーブ焼き〜きのことクリームソース 温野菜添え〜を食べました。














TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM 08

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/640 f/1.8 ISO6400



こらちは新館にあるマツダ三輪トラック。コックピットがイカす。










以上、2度目のトヨタ博物館でした。前回よりも良い写真が撮れたと思います(レンズ等機材は違いますが。)。

何度も書くようだけど、XC16-50mmF3.5-5.6 OISがなかなか良かった。もちろん、XC50-230mmF4.5-6.7 OISも良いレンズなので、X-M1ダブルズームレンズキットは思っていたよりもずっと良い製品だったようです。

α99Sonnar T* 135mm F1.8 ZAとの組み合わせももちろん良い。f/1.8の写真が多いのですが、もちろん、同じ場所で、絞った写真も撮った上で比較してf/1.8の方をセレクトしているのです。








■追記(141105)

そういえば、デザートのカボチャブリュレとサツマイモのフリットを載せていませんでした。




デザート

X-M1 XC16-50mmF3.5-5.6 OIS 1/40 f/5.6 ISO640








ラベル:FUJIFILM SONY
posted by nishinyah at 03:08| Comment(2) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする