2013年07月30日

熱田神宮に行って来ました。


朝早くから行って来ました。

今回使用した機材は、α99には、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAPlanar T* 85mm F1.4 ZAVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMを装着しました。X-Pro1にはXF35mm F1.4 Rとなります





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α99 Vario-Sonnar 24mm 1/100 f2.8 ISO100






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α99 Vario-Sonnar 55mm 1/250 f2.8 ISO100






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X-Pro1 35mm 1/180 f5 ISO200 上知我麻神社






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α99 Sonnar 135mm 1/160 f1.8 ISO125 やはり使いたくなる135mm。青いバケツが印象的でした。






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α99 Vario-Sonnar 70mm 1/80 f2.8 ISO160






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α99 Sonnar 135mm 1/800 f1.8 ISO100 HDR この写真はα99の機能を使ったHDRで撮影しています。この場面はかなりの明暗差があり、RAWで撮影しても室内の様子と外の明るさの両立は難しいと考えたからです。しかし、HDRで撮影するとJPEGしか画像が残りません。RAWも残してくれるとありがたいのですが・・・。なお、EXIF上はシャッタースピード1/800ということですが、HDRの場合のシャッタースピードは実際のところどうなんだろう。





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α99 Sonnar 135mm 1/2000 f1.8 ISO100 HDR






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α99 Sonnar 135mm 1/2000 f1.8 ISO100 HDR






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α99 Sonnar 135mm 1/200 f1.8 ISO100






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α99 Sonnar 135mm 1/250 f1.8 HDR






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α99 Sonnar 135mm 1/800 f1.8 この画像はHDR撮影をしたときに、HDRしない画像も一緒に1枚JPEGで保存されますが、その写真を使ったものです。HDRの方は人が分身してしまっていました。(´・ω・`) こういうときHDRじゃない方の1枚もRAWで保存してくれればいいのにと思います。





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α99 Sonnar 135mm f13 1/100 ISO1600






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α99 Planar 85mm f7.1 1/100 ISO1250






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X-Pro1 35mm f1.4 1/40 ISO200






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α99 Vario-Sonnar 70mm 1/80 f7.1 ISO400





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α99 Vario-Sonnar 24mm 1/60 f2.8 ISO200






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α99 Sonnar 135mm 1/5000 f1.8 ISO100 HDR






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α99 Sonnar 135mm 1/400 f1.8 ISO100






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α99 Vario-Sonnar 24mm 1/60 f5.6 ISO250 下知我麻神社






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α99 Vario-Sonnar 24mm 1/60 f4 ISO400 HDR




さて、今回、明暗差が大きい被写体が多く、試みにHDRを使ったら結構いい感じで撮れたものもありました。問題は、JPEGでしか保存してくれないこと。また、HDR作成中は処理にそれなりの時間(3秒くらいか?)はかかってしまいます。α99は自動でHDRで撮影できて便利だけど、RAWで保存して欲しいよねーと思っていたのですが、しかし、ちょっと考えてみると、ブラケット撮影して、後でMacでHDRにすれば良いことに気が付きました。そうすれば、HDRにした画像の元の写真は少なくともRAWで残りますからね。X-Pro1でもできそうです。


ラベル:α99 X-Pro1
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2013年07月27日

スタジオでポートレート


今回使用したスタジオはそんなに広くはないのですが、α99には、いつものSonnar T* 135mm F1.8 ZAではさすがに画角的に厳しく、たまたまお借りできたPlanar T* 85mm F1.4 ZAを使用しました。もう1台は、いつものX-Pro1XF35mm F1.4 R。今回のスタジオの広さ故に、結果的に、換算53mmのX-Pro1の方を多用したようです。Planar T* 50mm F1.4 ZAが発売されましたが、こちらも使ってみたいものです。なお、ストロボは使用していません。





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X-Pro1 1/140 f1.4 ISO200 ただ座っているだけですが、なぜか惹かれます。






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X-Pro1 1/140 f1.4 ISO200






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α99 1/100 f1.6 ISO125 今回一番良く撮れたと思う写真です。






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α99 1/100 f1.6 ISO100 ロボと。






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X-Pro1 1/200 f1.4 ISO200 カメラ乙女 影がちょっと惜しい。






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X-Pro1 1/120 f1.4 ISO200 載せてる写真は少ないけど、笑顔もしてたんですよ。





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X-Pro1 1/50 f1.4 ISO200 Macと。なぜかロリっぽい。






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α99 1/100 f1.6 ISO100 カメラ女子






こういう撮影も楽しいですね。機会があったら、また撮ってみようと思います。


ラベル:α99 X-Pro1
posted by nishinyah at 20:48| Comment(4) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

NHK文化センター 安井豊彦先生のポートレート講座(2013年7月)


さて、私にとっては、この講座の2回目の撮影となります。7月7日、とてもいい天気でした。モデルはどうして汗をかかないのでしょう。秘訣を教えて欲しいものです。

今回使用している機材は、α99にはVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMSonnar T* 135mm F1.8 ZAを、X-Pro1にはXF35mm F1.4 Rを装着しています。





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α99 135mm 1/160 f2.5 ISO125 Lightroom





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X-Pro1 35mm 1/170 f1/4 ISO200 Lightroom





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X-Pro1 35mm 1/300 f1.4 ISO200 Aperture


上の写真は、髪の毛が1本、目と目の間を横切ってしまっていました。これを消すのはLightroom 4では円状でしか修復できないから容易ではない。線でも修復できるのはLightroom 5になってからです。でも、Apertureなら線状の修正も以前からできましたし、いつの間にか、X-Pro1の現像がApertureでもできるようになっていたので、Apertureを使って、現像・修正しました。





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α99 135mm 1/250 f2.0 ISO 100 Aperture


この写真もApertureを使っています。肌が緑かぶりをしていたため、それを補正するためです。緑の中で撮影するときには、全体の緑かぶりを補正すると、本来緑であるべきものまで補正されてしまいます。ここで、Apertureの「カラーをブラシで塗る」の登場です。まず、スポイトで実際に緑かぶりをしているところの色を拾ってきて、その色に対する色相、彩度、輝度を変更し、ブラシを使って補正したい箇所だけ塗っていきます。Lightroomにも色毎に色相、彩度、輝度を変える設定はありますが、ブラシを使ってというわけにはいかないのです。





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α99 135mm 1/160 f2.0 ISO100 Lightroom


この写真は、本当は青空なんですけど、現像で頑張っても空は白いままでした。また、顔に露出を合わせて撮影していますので、元の画像の背景などはかなり露出オーバーになっていたのを、現像時に露光量を調整したものです。もしかしたら、顔に露出を合わせるのではなく、全体的な明るさで露出をとって撮影し、後で顔などは明るく、背景は暗くするという手順をとれば、空の青さが残っていたのかもしれません。





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α99 24mm 1/500 f2.8 ISO100 Lightroom


この写真も同じく、撮影時には顔に露出を合わせたものです。しかし、上の写真と違うのは、このときは、カメラに装着するドーナッツ状の小型レフ板を借りて付けて撮っていることです。撮影時にはあまりその効果を感じることはできませんでしたが、この写真の元の画像は背景などは白く跳んでいたところ、RAWデータ上は、空の青さがかろうじて残っており、現像時の調整でなんとかなりました。





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α99 24mm 1/320 f2.8 ISO100 Aperture


この写真は、今回撮影した中で一番好きな写真です。広角で撮ったからなのか、モデルの表情のせいなのか、なんとなく、日常とは切り離された不思議な感覚を呼び起こしてくれるような気がします。この写真も、小型レフ板を使っていますが、空の青さを出すのにはいろいろと試行錯誤しました。撮影時にもっと光をあてることができたらよかったのだろうと思います。順光で撮るという手もありますが、順光だとこの表情にはならなかったと思います。





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X-Pro1 35mm 1/4000 f1.4 ISO200 Aperture


上の写真は、最初、Lightroomで現像したのです。元々の画像はもっと露出オーバーめに撮れていました。シャッタースピードがX-Pro1の限界の1/4000ということもあったでしょう(もっと絞っても良かった。)。いずれにせよ、顔の明るさはまあまあ、背景は白く跳びがちではありましたが空の青さも少しだけ見ることができました。でも、もっと爽やかな写真にしたかったので、他の写真でもやっていることですが、現像時に全体的に露出を下げて空の青さを出し、顔はApertureのブラシを使って(全体的に露出を下げて暗くなってしまっているので)明るく補正しています。Lightroomではどうやっても、口のあたりの赤さが毒々しい色になってしまうのでした。そこでApertureの緑かぶりを直したときのブラシの登場です。赤を綺麗な色に補正してくれました。





そして、いよいよ本日講評が行われました。安井先生から写真ひととおりについてもっと魅力的になる可能性のある写真と言っていただけました。また、ここには載せていませんが、指を2本口元の近くに持ってきている写真があったですが、それは、ちょっと奇異なポーズではないかと言われました(言われてみればそのとおりで、そこはあまり気にしていなかったのが正直なところ。)。そんな中で、特に評価していただけた写真は、4枚目の写真です。4枚目は、表情が気になる、単純な構成がいいような気がする。特に目が、こちらをカメラ、レンズ、作者を突き抜けて、鑑賞する私達に語りかけているような気がする。そういうふうに思い込んでしまえるような写真。実際にはなんてことはなくても、いろいろと想像できてしまうということでした。ただ、この写真では、かき氷の入れ物の柄が浴衣の柄に溶け込んでいて、何を持っているか分かりづらいので、トーンカーブによって、光量を落とし、更に階調を出していくともっと良いということでした。6枚目の写真も、トーンカーブにより、もっと階調を出すと良いということでした。しかし、家に帰って、実際にMacでトーンカーブをいじってもあまり変わらないような、というか、元々、階調はそれなりに出ているように見えます。講評では、プロジェクターを使って見ているからではないかと思うのですが。ただ、元々、私の写真は露出は高めの写真になっています。これはどうしてかというと、その方がふわっとしていい感じということもありますが、それに加えて、逆光で撮るとき、顔は影になります。顔に露出を合わせれば、背景はもっと明るくなります。顔は影になっているのだから、影は影のままに全体の写真とのバランスで露出を決定するのが普通なのかもしれませんが。とはいえ、私も背景が跳んでしまうのはさすがにどうかということで、顔の明るさと背景の明るさのぎりぎりの線を狙って現像しています。


さて、今回、Apertureが久しぶりに活躍しました。Apertureいいわー。スキンスムーシングも気持ち使っています。ただ、Lightroomは、パープルフリンジの効果的な軽減など、優れた点もたくさんありますし、基本はLightroomで良いのだろうと思うのですが、いろいろな機能でブラシを使える分、ポートレートにはApertureの方がいいのかもしれません。本当は、Photoshopを使えばやりたいことは全部可能なんでしょうけどね。


posted by nishinyah at 20:46| Comment(4) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月17日

11-inch MacBook Airはやっぱり良かった。


先日、戸隠に行ったときも、気軽に持っていけた。15-inchだったらさすがに持っていけない。13-inchのAirなら、多分持っていったろうけれども、11-inchの方がより気軽。

文字は、Retinaほど精細ではない。プとブの区別はテキストエディットのデフォルトの文字の大きさでは、はっきりいってつかない(とはいえ、もともと小さい文字で表示しているので、文字をある程度大きくすればもちろん区別はつく。)し、Retinaと較べれば、文字が滲んでるなーと思うけど、まあ慣れる。

画面の広さはとくに狭いとは感じない。なお、私はDockを画面右側に置くようにしているということもあるのかもしれない。

それで、上を書いた後に、手元に電源が戻ってきたので、MacBook Pro Retinaをちょっと使用し、その後に、11-inch MacBook Airを見ると・・、あれ? 文字がかなり小さく感じる。さっきまで、マジで、この大きさの文字見て普通だと思ってたの? スゲーΣ(゚∀゚)って感じ。まあ、慣れるんだろうけど。ちょっと文字を大きくしておこうとして、表示メニューで拡大とすると、改行位置場所がウィンドウの枠を超えてしまうので、最大画面にするしかなくなってしまう。じゃあ、Pagesを使おうと思ったら、Pages '08だと、iCloudに対応してないっぽい。結局フォントで大きくしてなんとかした。

現役Macが2台になりましたが、やっぱり、Airの方は文章入力を中心に使っていきたい。写真の現像等は、MacBook Pro Retinaの方を使っていきたいと思う。最新のAirでも処理速度的にもっと頑張れって感じになってしまうので。使えないわけではないけれど。ちなみに、Airで編集していたLightroomは、画像フォルダと、カタログフォルダをProに移行したら、現像の設定やレーティング等も引き継がれて、そのまま使用できました。改めて、Proで見てみると、Airで編集していたときにはこれでいいと思っていた写真も、再度編集の必要性を感じた次第。

ラベル:11-inch MacBook Air
posted by nishinyah at 01:18| Comment(2) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月14日

最軽量なiPad


iPadは写真を見せるのにはいいよねー。通信料が100Mまでかからないキャンペーン(そういや、100Mまでかからないのはいつまでなんだろう。いつまでも・・・なのかな?)のときにiPad 2を購入したんだけど、少しして新しいiPadが出て(´・ω・`)としていたんだ。でも、写真見るのなら、Retinaでなくても、あんまり変わらないような気がする。しかし、その後、LightningコネクタのiPadが出たり、iPad miniが出たり・・・。

でも、σ(o・ω・o)オイラ気づいたんだ。iPad 2は歴代iPadの中で最軽量だということに。iPad miniの方が軽いけど画面の大きさがそもそも違いますし。写真見せるのなら画面大きい方がいいし。


posted by nishinyah at 04:20| Comment(2) | iPhone/iPad | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月08日

戸隠に行って来ました。


近くに行く用事があったので、少し足をのばしてみることにしました。この季節なら、鏡池には人がまだあまり来ないだろうし、緑豊かな写真が撮れるかなということで、戸隠に行くことにしたのです。

カメラはα99X-Pro1を持って行きました。X-Pro1のレンズは今のところXF35mm F1.4 Rしか持っていないので迷うことはないのですが、α99の場合は、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMSonnar T* 135mm F1.8 ZAを持っています。風景を撮るのだからと、初めは24-70mmを付けておくのだけど、結局、135mmの方を多用しています。135mmの写りは、なかなか他に代えがたいものがあるようです。そんなとき、広角で撮りたいときは、X-Pro1の35mmの出番ですが、APS-Cなので、換算53mmとなるから、本当は撮れる画角は広角じゃないんだよね。F1.4 35mmのレンズはポートレートにも使えるレンズだと思うのだけど、X-Pro1用の広角レンズもあった方がいいのかなー。ところで、風景を撮るときって、APS-Cが有利な気がする。被写界深度が深いのが有利に働く。風景はある程度絞って被写界深度を深くした方が良かったりする場合がありますからねえ。フルサイズでも絞ればいいのだけど、あまり絞ると三脚必須になってきますから。それに、X-Pro1は、ローパスフィルターレスのX-Trans CMOSセンサーを使っているというのもあるのかもしれません。

さて、話を戻しまして、宿に到着したところで、鏡池は翌朝行くことにしていたので、夕食の時間まで、近くを散策してみることにしました。

まずは、バス停の目の前にあり、宿からも近い中社にお参りしました。





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X-Pro1 XF35mm f1.6 1/1600 ISO200 この写真は実は翌日に撮影したもの。この日に撮影したものを宿に帰ってから見直して、翌日バス停で待っている間に、もう一度正面から落ち着いて撮り直したものです。Lightroomで、レンズ補正で垂直方向を-7にし、露光量をやや調節し、白黒にして、少しだけトリミングしています。





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α99 70mm f2.8 1/80 ISO1250





お参りした後に、戸隠マップを見ると、近くに小鳥ヶ池があります。鏡池を撮る練習になるかもしれないと思い、行ってみることにしました。

結果は、もっと撮っていたかったと思いました。晩御飯の時間が来なければ、暗くなるまでいたことでしょう。





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α99 24mm f2.8 1/640 ISO100





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α99 24mm f2.8 1/100 ISO100





togakushi04.jpg
α99 135mm f4.5 1/160 ISO800





togakushi05.jpg
α99 135mm f1.8 1/250 ISO100





togakushi06.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO125





togakushi07.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO160





togakushi08.jpg
α99 135mm f1.8 1/4000 ISO100





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α99 135mm f1.8 1/200 ISO100





さて、翌朝です。宿の方が、早朝に鏡池まで送ってくれるということでしたので、朝5時前に出発です。ソフトバンクの電波は鏡池までは届かないので、迎えはあらかじめ時間を決めておくことにしました。2時間くらい必要かな? ということで、7時頃に迎えに来てもらうことにしたのですが、1時間くらい撮ってたら、(。-`ω´-)ンー、もうそろそろいいかなーって感じ。そこで、鏡池1周ルートを歩いてみました。でも、早々に、熊注意報!(((( ;゚Д゚)))ガクブルです。本当は事前に熊よけのベルをAmazonで購入しておいたのですが、持ってきてなかった。 ( ノ∀`)タハー というわけで、なるべく足音を立てて、ここに人がいるよーと自己主張しながら歩きました。くまモンなら可愛いのに。途中で鳥が鳴いていました。





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α99 135mm f2.0 1/160 ISO320





togakushi11.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO100





togakushi12.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO200





togakushi13.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO200





togakushi14.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO800





togakushi15.jpg
α99 135mm f1.8 1/1600 ISO100





時間になって、迎えに来てくださった宿の人と車の中で話をしたところ、今の時期は、鏡池よりも、植物園の方に熊がいるということでした。また、熊と出会ってしまったら、後ずさりしながら静かにゆっくり逃げるといいということでした。大きな声など出してはいけない。走って逃げたら動物の本能で追いかけてくるということです。ちなみに、その宿の人は、今まで何回か熊に遭遇しているけれど、熊がいても、完全に無視して、いないものとして通り過ぎれば大丈夫だということでした。また、鏡池は風がなく池面がなだらかになったときが撮り頃ですが、池に陽がさすと、風が起こって波が立ってしまうのだそうです。また、鏡池は残雪がある頃や、紅葉の頃が撮り頃ではありますが、人がたくさん来すぎて撮れないという程ではないということでした。ただ、場所取りのために、車中泊をしている人もいるということではありました。



さて、鏡池の撮影も終わり、朝ごはんを食べて少し休んでからチェックアウトして向かったのは奥社です。中社経由のバスもありますし、バスの時刻表を見て行こうかなと思っていたところでしたが、宿に貼られている戸隠のポスターが、杉の巨木で、それは奥社だということでしたので、やはり行こうと。中社は、宿から歩いてすぐのところにあり、目の前にバス停もあるので、行くのは楽ちんです。しかし、奥社は違いました。奥社の参道入口まではバスで行けます。しかし、そこからかなり歩く必要があります。特に行きは上りなので、ふうふう言いながら登った次第です。ヾ(´ε`;)ゝ ふぅ 行きは休憩しながらゆっくり行くことをオススメします。でも、帰りは、下り坂のせいか、あれって思うくらいすぐに戻ることができました。とはいえ、行きでもうクタクタになっていたので、もうすぐに休みたいのと、時間もお昼どきだったので、参道を出てすぐのところにある蕎麦屋さんに入り、蕎麦をたらふく食べてから、帰途につきました。





togakushi17.jpg
α99 135mm f1.8 1/160 ISO320





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α99 135mm f1.8 1/160 ISO125





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α99 135mm f1.8 1/400 ISO100


ラベル:戸隠 α99 X-Pro1
posted by nishinyah at 22:07| Comment(4) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月07日

ソニーストアで小澤忠恭先生の話を聞いてきました。


ソニーストアに貼り紙がしてあったので、行こうかなと思い、iPhoneで貼り紙の写真を撮っておいたのですが、更に、しょういちさんのブログでも紹介されてたので、先日のことですが、ちょっと行ってみることに。座席は10席ほどご用意してありますので先着順にご着席いただけます、とあり、10席!? 大丈夫なのかと思っていましたが、行ってみると、席は10席以上用意してありました。でも、後ろの方の席だったので、ときどき画面をよく見るために立つ必要がありました。

写真は、α99とRX1で撮った写真でした。α99で撮った写真を見るのは、α99ユーザとしては嬉しかったです。同じSONYでも、NEXをどんどん売りにだしていますし、α99が表舞台に出てくることってあまりないので。

お話の概要は、4Kの大画面で見せることができるのであれば、写真の撮り方、見せ方が変わるということだったと思います。A4くらいの紙にプリントするのなら、小さすぎて見えないような被写体であっても、4Kの大画面であれば十分見えることができる。そうなると、今までは切り捨てていた周りの風景と共存させることができる。

また、撮るときはニュートラルで撮り、その後、彩度をある程度落とした写真にすると、質感が出てくるということでした。彩度を落としても、人間の目はそれに慣れてくると十分彩度があるように見えるということです。実際見せられた写真は、少なくとも彩度を極端に落としたようには見えませんでした。

また、歌舞伎座の写真では、鳳凰が反対向き瓦の場所のヒントもいただきました。

また、ポートレートを撮るとき、一人で撮るのではなく、何人かで協力して、例えば、レフ板を順番に持ってもらうなどすれば一人では撮れない写真が撮れるよというアドバイスもされていました。また、レフ板を持つと、光がよく分かるようになるということも言われていました。

さて、4Kディスプレイ自体は、コンピュータのディスプレイを見慣れている、しかも、最近は、Retinaまで見慣れてしまっている者から見ると、そこまで精彩かなーとは思いました。大画面でなく、もっと小さい、27インチくらいの大きさくらいにすれば、もっと精彩に見えたかもしれません。大画面4Kディスプレイは、まだ紙の代わりにはならないように感じました。とはいえ、少し離れて見れば、十分精彩に見えますから、観賞用ディスプレイとしては十分かもしれません。

ソニーストアはカメラ関係のイベントもときどきやっているようですし、レンズのお試しの貸出しもしてくれるようなので、これからも行ってみようかなと思います。

ラベル:ソニー
posted by nishinyah at 23:20| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする