2012年12月14日

UTA-STYLE α99



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X-Pro1 XF35mm f1.4 1/50 ISO400




α99で写真を撮りたかったので、12月10日のUTA-STYLE αに行って来ました。橋本先生も受講生のW氏もα99を持って来ていて、α99が3台一同に会しました。また、私は、X-Pro1との2台体制でしたが、橋本先生はα900、W氏はナナとの2台体制のようでした。

絞り優先、ISO1600までのAUTOで撮影しました。






春奈ゆか

声優を目指していて、ライブは初めて。年齢は言ってないそうです。




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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/80 ISO1600







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α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm(50mm) f2.8 1/60 ISO500







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α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm(24mm) f2.8 1/60 ISO320







木下すみれ

テーマは「愛」だそうです。橋本先生のポートレート講座で、ときどきモデルをしてもらっています。彼女はNikon D3100を持っていて、ライブの様子も撮影していたようでしたよ。




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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO800







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/100 ISO1600






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO1600







マキノカオル

武士っぽい格好の役者もやっているそうです。




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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO320







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X-Pro1 XF35mm f1.4 1/50 ISO500







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO400







茉莉

これが、初めての弾き語りだそうです。




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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO400







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/15 ISO1600







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X-Pro1 XF35mm f1.4 1/50 ISO640







一条なお

今回が初ライブということです。カッコ(・∀・)イイ!!




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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO800







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO1600







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/60 ISO1600







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X-Pro1 XF35mm f1.4 1/50 ISO500







ペティ

なぜ、ペティなのかはブログを見れば分かるそうです。





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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO640






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO200






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO200







さきちる

さきちるさんは12月が誕生日です。オメデトウ(〃・ω・)o∠※パーン!!”。・:*:・゚☆



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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/320 ISO200






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO800







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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/160 ISO320







α99でライブを撮るのは初めてでしたが、バシバシ撮れますね。まさか、32GBのSDカードがいっぱいなるとは思っていませんでした。ただ、かなり暗い所でも、D5000なら、それなりにピントを合わせて、例えば、アーティストの暗い中でのシルエットの写真を撮れてたと思うのですが、α99ではそういった場面でのAFは諦めるしかないようです。でも、見返してみると、シルエットっぽい写真がないこともないから、多少はいけるのかな。それと、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8のレンズでも結構普通に撮れていますね。このレンズでもライブはいけそうです。また、α99 Sonnar T* 135mm F1.8で1/15秒で撮影している写真もありますが、恐るべき手ぶれ補正力です。






uta-styleα 1210 24.jpg
X-Pro1 XF35mm f1.4 1/50 ISO200




ラベル:α99 X-Pro1
posted by nishinyah at 00:05| Comment(4) | LIVE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

新しいカメラとレンズで江戸東京たてもの園を撮る


オールドレンズで昭和と未来を撮ってから 、オールドレンズは持っていないけれども、 江戸東京たてもの園で写真を撮りたくなったので、行って来ました。

初めは、24-70mm F2.8のレンズを付けたα991台で撮っていたのですが、何か散文的な写真になってしまう感じがして135mm F1.8に付け替え、更に、35mmレンズ(換算 52.5mm) F1.4を付けたX-Pro1との2台体制で撮影をしました。

α99はときおりAFが効かなくなります。なんででしょう? ピントがあわないままシャッターが切れてしまいます。そうなると、そのままでは、どうやっても、AFが動こうとはせず、シャッターだけは何度でも切れる状態になってしまいます。そんなときは、別の場所にカメラを向けると、AFが効くようになるので、それからもう一度、被写体に向けてAFを合わせます。暗所とか、のっぺりしたところとか、そういう被写体ではないのに、です。(ー’`ー;)ゥーン 

それなりの時間をかけて、それなりの枚数を撮ったのだけど、実際に自分的に良いと思った写真は以下の数枚でした。






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/4000 ISO100 江戸東京たてもの園では、撮影自体はOKなのですが、せっかくの被写体に、パウチした大きな紙で触ってはいけません的な貼り紙が付けてあったりします。この自転車もそうなっているのですが、真横からの角度で、それが目立たないようにしています。また、別の被写体(都電)では、緑の毛虫のマスコットキャラを使ったマークを堂々と正面に付けていて、せっかくの雰囲気が・・・。







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X-Pro1 XF35mm f1.4 1/200 ISO200 近くにある囲炉裏に火が入れてあり、その煙に光が反射して帯のようになっていました。






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/1000 ISO100






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α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/5000 ISO100







今回、α99では、GPSの機能をONにしていました。LIGHTROOMのマップで見ると、江戸東京たてもの園を上空から見た写真が表示され、そこに吹き出しの形で、どの写真をどの位置で撮ったのかが表示されます。ちなみに、上空からの写真では、桜の季節のようです。今までも、iPhoneで撮れば当然のようにGPSの情報が付与されていたわけだけれども、私はiPhoneではそんなに写真を撮らないし、わざわざマップで見ようとも思っていませんでした。今回のようなある程度の広さがある限られたスペースで、人さえもいることが分かるくらいの上空からの写真上に反映されるとなかなか面白いですね。






edotokyo05.jpg
α99 Sonnar T* 135mm f1.8 1/3200 ISO100 江戸東京たてもの園は、小金井公園の中にあります。写真は小金井公園です。



ラベル:α99 X-Pro1
posted by nishinyah at 09:52| Comment(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

橋本先生のポートレート講座 16「FLY」


橋本先生のポートレート講座第16期は、プロモーションフォトストーリーを作ろうというものでした。それで、シンガーソングライターのMIOLIさんの曲「FLY」のフォトストーリーも完成しましたので、発表しますね。

(H25.8.11追記 動画の公開は終了しました。)

愛結び」のときより、シンプルな構成になっていると思います。また、1枚の写真の中での動きを多く使っています。これはこれでいいよね。



posted by nishinyah at 00:39| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

橋本先生のポートレート講座 17.2 光の中のシンデレラ


橋本先生のポートレート講座第17期第2回目最終回です。テーマは、光の中のシンデレラ。今回のモデルはライブの写真では何回か登場したことがある紅空さんです。

イルミネーションとモデルを撮るときの撮り方は、まず、綺麗なイルミネーションを見つけます。そこにモデルが来たときのことを考えて、構図を決めます。イルミネーションに合わせて、露出を決めておきます。そこに、実際にモデルに来てもらいます。そのまま撮れば、モデルに当たる光量が足りないので、暗くなります。そこで、ストロボで光量を追加すれば、出来上がりです。

上記の方法だと、最初にイルミネーションだけに合わせて調節したときに、私は実際に写真に撮ってみています。そのとき、ピントはイルミネーションに合っています。しかし、実際にモデルに来てもらって撮ると、モデルにピントを合わせることになるので、ピントは前の方に来ます。その結果、背景のイルミネーションがボケて、光の玉が大きくなります。それはそれで綺麗になるし、イルミネーションの密度が低いときには、むしろ、そういう効果を狙った方が良いと思いますが、想定していたものと違う写真になってしまいます。結局、事前に、構図や露出を決めるときに、ピントをモデルが来るであろう場所に合わせておくことも必要ということです。MFで合わせても良いし、同じくらいの距離の別の何かにAFでピントを合わせて半押しのまま実際に撮ろうとする場所で見てみるのも良いということです。

なお、暗い中での手持ち撮影で露出を決めるということは、絞りは結局開放にするしかなく、シャッタースピードは手持ちの限界のスピード。後は、ISOで調節するしかないということになると思います。

今回の撮影では、基本的にカメラ直付のストロボを使うということで、被写体からそんなに離れた場所では撮れないということから、広角なレンズを使うことになりました。そこで、24-70mm F2.8のレンズの登場です。しかし・・・。上でも書きましたが、背景がイルミネーションの場合、イルミネーションの密度が低いと、玉は小さいまま。なんだか寂しい背景になってしまっています。ライトアップされた建物などを背景にした撮影であれば、F2.8でもいけると思うのですが、背景イルミネーションな写真は、135mmで撮った写真ばかりが自分的にはOKな写真になってしまいました。

そして、ピント。α99のAF性能には期待していたのですが、今回撮影した暗所ではなかなか合いませんでした。ISOは前回の撮影より抑えめではありますが、今度は、ピントの方が(ー’`ー;)ゥーンという感じ。AF補助光は基本的に切っているけど、ONにしておけばまた違ったのかもしれません。ピントがなかなか合わず、シャッターボタンを押しても反応せず、街中で人が多く、(・Θ・;)アセアセな状態で、やっとシャッターを切れたと思ったら、モデルが目を閉じてしまっていたり・・・、もうどうしたらって感じになってしまいました。

αの特徴であるピーキング機能を使って、マニュアルでピントを合わせて撮影しても良かったかもしれないと後で思いました。

さて、今回の講座で、自分なりにOKだと思う写真は以下のとおりです。なお、今回は、α99の手ブレ補正機能を信じて、シャッタースピードをかなり思い切って遅くして撮影し、ISOは最高でも1600にしてあります。





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60mm f2.8 1/15 ISO1250 VARIO-SONNAR T* 24-70mm カメラ直付ストロボ使用。この写真では、本当は前ボケも入れる予定でした。







benisora02.jpg
135mm f1.8 1/30 ISO1250 SONNAR T* 135mm ストロボ発光せず。ストロボ使う前に試しに撮影したら、これでもいいじゃんとなった写真。







benisora03.jpg
135mm f1.8 1/60 ISO1600 SONNAR T* 135mm ストロボ発光せず。右下の方にある看板の明かりを使って撮影したもの。顔の色かぶりをLIGHTROOMで少し補正しています。







benisora04.jpg
135mm f1.8 1/60 ISO1600 SONNAR T* 135mm ストロボ発光せず。右下の方にある看板の明かりを使って撮影したもの。顔の色かぶりをLIGHTROOMで少し補正しています。







benisora05.jpg
135mm f1.8 1/20 ISO1250 SONNAR T* 135mm ストロボはカメラから離して、モデルの手前下あたりから光をあてています。レフ板も併用していたと思う。







benisora06.jpg
50mm f2.8 1/20 ISO1250 VARIO-SONNAR T* 24-70mm ストロボはカメラ直付







benisora07.jpg
70mm f2.8 1/20 ISO1250 VARIO-SONNAR T* 24-70mm この写真はストロボはどうしたんだっけ? 使っているとすればカメラ直付。NIKONのストロボを使っているせいか、EXIFに情報が残らないんだよねえ。というか、考えみれば、このシチュエーションでストロボを使っていない筈がなかったです。







benisora08.jpg
70mm f2.8 1/80 ISO1600 VARIO-SONNAR T* 24-70mm ストロボ発光せず。







以上です。ストロボは、カメラから離した方が自然だし、できれば、レフ板に反射させて使いたいところですが、状況的にカメラ直付とせざるをえない場合があります。そのとき、どんなに光量を弱くしても光が強すぎる場合がありますが、そんなときは、ストロボを何かで包むなどしてデフューズを試みます。

夜間に、手持ちで、ストロボを使用したポートレート。気にしなくてはならないことが多く、その結果、前ボケに集中するあまり、モデルの背景まで気にしていない写真になったり、前ボケを入れる筈が、モデルのすぐ横の光に集中するあまり、後で見たら、前ボケを入れてなかったり・・・。それに、なかなか一発でとはいかないから、受講生が撮影する一回当たりの時間も長くなってしまいますし。夜間ストロボ使用手持ちポートレート撮影は難しかったです。






benisora09.jpg
50mm f2.8 1/80 ISO800 VARIO-SONNAR T* 24-70mm ストロボ発光せず。




posted by nishinyah at 23:27| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする