2012年07月31日

【JAZZ】like enough

久しぶりに、自分の作った曲の紹介です。ジャズです。以前からジャズをやりたかったのです。 歌詞のない曲は、light drive以来となります。







タイトルですが、今回は、どうやって付けたらよいだろうかと思いました。ジャズの曲を作りたくて作った曲なので、light driveのように撮ってきた映像に音楽を載せたいってことでもないし、歌詞があるわけでもないし、どうしたらいいだろーと。好きなように作ったから、likeって名前にしようかとか思って、でも、一単語の曲名って、既にいろいろと使われてそうだし、もう少しひねりも欲しいってことで、そんなこんなで、いろいろ考えたり、調べたりしていたのだけど、結局、この曲名に落ち着きました。多分、ジャズって感じ。



今回、割りとちゃんとしたスピーカーで音の大きさ、強さを調整し、その後、iPhone付属のイヤホンで再調整をしました。初めは、もっと高い別のカナル型イヤホンで調整しようとしていたのですが、スピーカーと違いすぎてしまい、(ー’`ー;)ゥーンと思っていたのですが、意外とiPhone付属のイヤホンはスピーカーに近い音を出しているように感じました。それよりも、問題は、MacBook Airのスピーカーです。これは音が全く違い、高音になるとなんだかビリビリ、低音はあまり鳴らないということを今更ながら感じました。むしろ、iPhone本体のスピーカーの方がいい音出しています。



初めの方で、フルートとサックスが短く音を鳴らす所があります。ここは、本当はもっと長い音でした。もうこれでいいかなあと思っていたのですが、最後の最後で、いろいろといじり出しました。元々この部分は、ピアノの音でメロディを作っていて、ピアノの場合だと、いい具合に、ポーンと鳴るのです。それに近い音の減衰をフルートとサックスでも再現できないかと、MacBook Airのスピーカーで聴きながら、いろいろやって、デキター(・∀・)と思ったのですが・・・。イヤホンで聴いたら、(ー’`ー;)ゥーン。結局、音の長さを短めに調節することで良しとしました。



前作った曲が夏の曲だったから、考えてみると、1年くらい経ってるのか・・・。その間には、いろいろあって、例えば、ベースのソロの部分、これは元々サックス用に作ったものだとか、いろいろ書こうと思っていたことがあった筈なのだけど。と思ったら、前回アップしたのは10月10日でしたね。



次は、少し懐かしい感じの曲にしようかなと思案中です。



ラベル:JAZZ
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2012年07月24日

【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 14.2 望遠と広角


橋本先生のポートレート講座第14期第2回目最終回です。望遠と広角がテーマですが、今回は、まず望遠から。人がたくさんいる所での撮影です。可能な限りの望遠ということで、200mmと300mmのズームレンズで撮影しました。人がたくさんいる所での撮影ですが、まず、抜けている場所を選ぶと良い。また、とくに、V字型になった坂であれば、向こう側に人がわーっといる感じが出るということです。




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とにかく、大勢の人々を背景にして撮る場合、それらの人々のコントロールがきないですから、モデルがせっかくよく写っているのに、背景が(´・ω・`)あぁ・・・っていうのもありました。撮ってるときに気がつけばいいのですが、後で、写真を見て、気づくという。往来の中での撮影なので、気分的にも落ち着かないというのもあるのでしょう。



さて、次は、広角での撮影。広角の場合は、なるべく歪まないように真ん中にモデルを持ってきて、周りに、伸びても不自然にならないものを持ってくるのが基本。ただ、真ん中にモデルを持ってくるということは、単純な構図になりがちでありなので、そこが工夫のしどころなのでしょう。なお、端の方でも、例えば髪の毛だと、それほど不自然にならないということです。それと、同じ端でも、縦の写真の左右の方が理屈から言って歪まないと思う。また、左右だけでなく、広角の場合、遠近感がかなり出るので、例えば、手が前にあると、手が大きすぎてしまったりするので気をつける。




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それと、ちょっとだけですが、X-Pro1 35mmで撮影した写真もあるので、載せておきますね。



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2012年07月22日

【PHOTO】X-Pro1でニコンのレンズを使って撮影(宮本製作所 NFG-FX)

さて、マウントアダプタを使えば、X-Pro1でも、Nikon用のレンズが全て使えて夢が広がりんぐと思っていたのですが・・・。

マニュアルフォーカスだとしても、X-Pro1には拡大表示があるので、それを使えば、オートフォーカスよりも、ピントがしっかりと合うから大丈夫だと思っていました。それは、確かにそういう面はあるのだけど、オールマイティでもなかった。まず、望遠レンズで使おうとしたときに、拡大表示したら、揺れる揺れる。手持ちの望遠での使用はちょっと難しいかな・・・。レンズの手ぶれ補正も、電気を供給する接点があれば使えたかもしれないのですれど。多分、このマウントアダプタを使って手持ちで撮影するのなら、85mm F1.4のレンズくらいまでかなと思う。三脚を使った撮影なら、望遠もいけると思うけど。

実際に、Nikon AF-S 50mm F1.4Gを使って食べ物を撮ってみました。X-Pro1で拡大表示すれば、輪郭強調もするということだし、ピントの山くらい分かるだろうと思っていました。でも、被写体によるのだろうけど、今回撮った食べ物などは、輪郭強調本当にしてるの?って感じでした。また、ピントの山を見るためには、絞った状態よりも、なるべく開放の状態で確認した方が分かりやすかった。これは、絞りがきちんと電子ビューファインダー上でも確認できているということでもある。というか、このマウントアダプタはとてもシンプルな作りであり、シャッターを押すときだけ、絞りを調整するなんてことをしていないだけなのでしょうけど。

撮影した写真は以下のとおりです(全て、開放f1.4で撮影だったと思う。)が、そろそろカメラ内現像だけというのも脱却したく、ApertureがなかなかX-Pro1に対応してくれないので、Lightroom 4試用してみた。まだ、使い慣れてはいないが、だんだん慣れていきそうで、完全に慣れてしまう前に、Apertureが対応して欲しいと思っている。そうでないと、Lightroomに本当に移行してしまいそうで・・・。




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さて、X-Pro1のマウントアダプタNFG-FXですが、ある程度落ち着いてゆっくりフォーカスを合わせられるとき用ですね。置きピンやパンフォーカスにするのだったら、ばしばし撮れるのでしょうけど。マウントアダプタを買って、Nikonの50mm F1.4のレンズが使えるようになったら、X-Pro1用の56mmのF1.4のレンズを買うかどうか迷うかと思っていたのですが、やっぱりオートフォーカスは偉大なので、やっぱり買うと思います。




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2012年07月19日

X-Pro1でニコンのレンズ

さて、X-Pro1についてだが、この度、NikonのGレンズでも使えるマウントアダプタを宮本製作所に注文した。

X-Pro1のマウントアダプタといえば、ライカだろうという感覚があったので、Nikonのマウントアダプタは意識していなかった。X-Pro1でないカメラであったら、マウントアダプタはあまり考えなかったかもしれない。X-Pro1は、ビューファインダーで拡大して、マニュアルフォーカスができる機種であり、AF以上にピントを合わせることができるからこそ、使ってみようという気持ちになる。

まだ、X-Pro1のレンズのラインナップは少ない。53mm F1.4も来年にならないと発売されない。しかし、Nikonマウントであれば、50mm F1.4のレンズを私は持っている。85mm F1.4のレンズも持っている。70-200mm F2.8のレンズも持っている。17-50mm F2.8のレンズも持っている。28-300mm F3.5-5.6のレンズも持っている。これらが全て、X-Pro1で使えることになるのだ。

X-Pro1のレンズのラインナップはまだまだこんなもんだろうと思っていたのに、急にリッチになった気分。

D5000と同じAPS-Cサイズの撮像素子。D5000とどこまで違うのだろうか。そんなに違わないような気もしつつも、これで明らかに違いが分かったら、すごさを再確認することになると思う。もしも、違いがそんなになければ、D5000で撮ればいいのかもしれないけど、ビューファインダーにおける拡大機能だけは、D5000を凌いでいることは明らかではある。

なんだかワクワクします。思ってるとおりの製品であるといいのだけど。



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2012年07月16日

【PHOTO】X-Pro1の写真

ApertureがまだX-Pro1のRAWファイルに対応していないので、RAW+FINE(JPEG)で撮影しています。書き込みに妙に時間がかかると思っていたら、X-Pro1のRAWファイルは、26Mもある。Nikon D5000は10MBくらいだから2倍近くあることになる。画素数はそこまで違わないのにね。現像ソフトも付属のSILKYPIXのが使えるけど、もっと細かい操作をしたいのだ。Lightroomだったら、RAWに対応しているということだから、Apertureがこのままの状態が続くと、Lightroomの導入を再び検討するかもしれない。

35mmのレンズは換算53mmとなり、標準レンズの画角と言える。この画角を私はあまり使ってきておらず、単焦点レンズとしては、私にとって初めての画角となる。今までは、D5000で使っている単焦点の一番広い画角が50mm(換算75mm)であったので、いつも、少し望遠気味、というか、風景をどう抽出するかという感じで撮っていたが、換算53mmの広さがあると、抽出という感じではなくなるので、53mの撮り方を考える必要があります。

また、どうしても異なるのは、被写界深度の深さです。換算53mmとはいえ、元々、35mmだから、F1.4といっても、そこまで浅くはならない。つまり、ボケに頼りすぎた写真は撮れないということになる。とはいえ、広角レンズほど被写界深度が深いわけでもない。そういったところが、今までと使ってたレンズとは違う。だから、画角だけでなく、F値も換算で言えないものだろうか。換算53mm F1.4と言うのではなく、換算53mm 換算F2.0といったふうに。そう考えた方が、分かりやすいような気がする(ちなみに、F2.0と書いたのは、テキトーである。35÷1.4=25であり、50÷2.0=25だから、大体、F2.0かなと。テキトーと書いたけど、この計算方法は、なんとなく合っているような気がする。)。

リンク先の写真は、X-Pro1で生成されたJPEG画像となっています。リンク先では、なぜか縦が横になっているのもありますが、(・з・)キニシナイ!!



DSCF1438.jpg

PROVIA ISO200 -1 ev f1.4 1/4000





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PROVIA ISO 200 35mm -0.67ev f1.4 1/640





DSCF1475.jpg

PROVIA ISO200 0ev f5 1/160





DSCF1490.jpg

PROVIA ISO200 0ev f1.4 1/1500





DSCF1523.jpg

PROVIA ISO200 -0.67ev f1.4 1/680





DSCF1606.jpg

VELVIA ISO200 -0.67ev f1.4 1/4000




この夏らしい花ですが、黄色がちょっと飽和しているように見えます。1/4000秒というのは、X-Pro1の限界のスピードですから、f1.4のまま、これより暗くして撮るのなら、拡張感度のL(100)にするか、NDフィルターを使うしかありません(そういえば、フィルター径が、D5000のレンズキットと同じなので、使えるNDフィルターとか持ってるんだよね。)。この写真の場合なら、f1.4にこだわらずに、もう少し絞って撮っても良かったかもしれませんが、RAWでも撮っているので、カメラ内現像で、更に-1ev(-1.67evということになるのかな。)にすると以下のようになりました。



DSCF1627.jpg



カメラ内現像で、以下のとおり、PROVIAにすることもできます。夏らしい花なので、VELVIAが似合うと思いましたが、PROVIAも自然な感じでいいですね。



DSCF1629.jpg






DSCF1614.jpg

VELVIA ISO400 0ev f5.6 1/4000




この空の写真ですが、こちらも、1/4000秒です。でも、ISO400って・・・。ISO AUTO(400)にしていましたが、1/4000秒にするんだったら、ISOは200にしていただきたい。もしかしたら、もっとしっかりと構えて撮っていたら、ISO200のままだったのかもしれません。



それでは、小町さんの写真を載せておきますね。



DSCF1623.jpg

PROVIA ISO200 0ev(現像時に更に+補正している。) f1.4 1/160





DSCF1591.jpg

PROVIA ISO200 0ev f1.4 1/210





DSCF1593.jpg

PROVIA ISO200 0ev f1.4 1/110





X-Pro1は期待していたとおり、普通のミラーレスよりは大きいけれども、D5000よりも軽くてコンパクトであり、また、見た目も、一眼レフカメラのような圧迫感がないので、気軽に持ち出せます。鞄に入れておいても、そんなにでっぱらないし、肩にかけていても、割といい感じです。そうそう、付属のストラップは、タスキがけも可能です。普段持ち歩けて、そして、撮影欲を刺激される、そういうカメラだと私は思います。




ラベル:X-Pro1
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2012年07月15日

【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 14.1 広角と望遠

橋本先生のポートレート講座第14期第1回です。広角と望遠を使った撮影になります。したがって、今回は、この前購入したX-Pro1と35mm(換算53mm)のレンズの出番はありません(´・ω・`) でも、実は、こっそり撮ったので、別の機会に紹介しますね(*'ω'*)


広角レンズでポートレートを撮ると、そこに人がいる気配がする。被写体がそばにいるような感じの写真が撮れます。望遠レンズですと、離れた所から覗き見をしているような、そんな距離感のある写真が撮れます。実際の撮影をしている現場がまさにそのような状況ですから、当たり前なのかもしれませんが。



まずは、室内で久しぶりのデッサンです。近くと遠くからそれぞれの位置でのデッサンと、実際にその場でカメラで撮影してみます(モデルの大きさは同じくらいになるようにする。)。

今回のモデルは、小町さんです。


近くから。

KOMACHI 1.jpg



遠くから。
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デッサンにおいては、近くでも遠くでも、そんなに差は感じられなかったのですが、同じ場所から絵と同じような構図になるように写真を撮ると、広角の場合は、ファインダーを覗いてみるだけで、顔が伸びたり、手のあたりが伸びたりしているのが分かります。

上記のような歪みがあるため、広角レンズで人物を撮るときは、顔をなるべく真ん中に配置する必要があります。また、もちろん、それ意外の部分も、端にもってくると、不自然に伸びて見えてしまうので、伸びても目立たないものを端の方に置きます。それができれば、広角レンズの特徴である広がりを活かした写真を撮っても不自然にならなくなります。


KOMACHI 3.jpg


キッチンで顔を真ん中において、腕はあまり前に伸ばさないようにして、そして、撮影者の手前にカップを配置して撮った写真です。


次は先生考案のキッチンドリンカーの写真です(橋本先生はこういうのが好きなのです。)。グラスを前に突き出していますが、それほど不自然になっていないと思います。右腕が縦になっているので、腕の遠近感が目立たないからでしょうか。ちなみに、先生が撮った写真は、小町さんの左足がもっと写真の右下まで伸びていて、脚がもっとすらっとした感じでした。


KOMACHI 4.jpg




次は、洗面所で鏡のある所で撮影です。こういう狭い場所でも広角レンズがあれば撮ることができます。


KOMACHI 5.jpg





次は、外で望遠での撮影です。望遠レンズでは、広角とは反対に狭い範囲を写しとることになり、写しとる背景の範囲も狭くなるので、背景を選びやすいという特徴があります。邪魔になりそうなものがあっても、ちょっとずらしてやると、写らないようにすることができます。また、広角レンズでは、遠近感が強調されて近くのものが大きく、少し離れただけで小さくなりましたが、そのようなことはなく、例えば、頭上から撮影した写真でも頭でっかちにはなりません。



KOMACHI 8.jpg




KOMACHI 6.jpg




KOMACHI 7.jpg




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KOMACHI 9.jpg




KOMACHI 10.jpg




KOMACHI 11.jpg




KOMACHI 12.jpg




KOMACHI 13.jpg




ところで、例えば、換算300mmのAPS-Cの場合と300mmのフルサイズとの違いの話が出ました。ボケ以外は同じと考えて良い。フルサイズの場合でも、200mmで撮影して、APS-Cサイズにトリミングすれば同じことではないかと私が言ったところ、やはり撮影時には、200mmのレンズを使えば200mmの写真をどうしても撮ってしまう、ということで、なかなか同じにはならないということでした。

次回は望遠を使って交差点で撮影することになりそうです。



KOMACHI 14.jpg



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2012年07月12日

カメラのデザイン

X-Pro1は、使用説明書も熟読し、いろいろいじってみて大体使い方が分かったと思う。多分、使用説明書には書いてないと思うんだけど、シャッタースピードは上のダイヤルで設定した後に、背面のセレクターボタンの左右ボタンで更に調整ができることも分かった。

ところで、カメラのデザインですが、X-Pro1はがんばっている方だと思う。ただ、背面はどうしても、デジカメっぽい感じになってしまうのだけど。思うに、特に上下左右ボタンがデジタメっぽさを醸し出しているので、そう見えないボタンにしたり、ダイヤルをもっと多用するといいんではないかと思う。

だけど、昔のフィルムカメラを見ると、どうして今こういうデザインをデジタルカメラでやらないのかって思います。



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KONICA.jpg



これらのカメラのデザインと質感をそのまま再現しただけで、もうそれだけで、かなり愛着の持てるカメラになると思うんだけどね。でも、X100はかなりいい線いってると言っていいのかな。


ラベル:カメラ X-Pro1
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2012年07月08日

富士フイルム X-Pro1 購入に至る経緯

もうずいぶん猫カフェに行ってないけど、猫撮るのに、以前から、マイクロフォーサーズっていいんじゃないかと思っていた。被写界深度が深いのに明るいレンズっていうのが猫の場合は有効に働くんじゃないかと。つまり、ボカしすぎないでかつシャッタースピードも速く撮れるだろうということで。もっとも、APS-Cやフルサイズでも、ISO上げて絞って撮ったのと比較しないとなんとも言えないけれど。

猫のことは置いておくとしても、 σ(ΦωΦ)オイラは、多分、これから、フルサイズのカメラを買うと思う。フルサイズのカメラはやっぱり大きいと思うので、本気モードのときに撮ることになると思うんだ。そうすると、普段でも持ち歩けるカメラが欲しくなる。D5000も普段持ち歩くにはちょっと大きいんだよね。

初め、Penかなと思った。本体に手ブレ補正もあるし。デザイン的にもいいかなって。でも、色々調べているうちに、やっぱりマイクロフォーサーズっていうのは、画質的にちょっとキビしいようである。まあ、コンデジよりはいいってことで、割り切るというのも手なんだけど。でも、E-5とか、フォーサーズだけど、プロ用なわけでしょ? なんかそのへんに矛盾を感じる。本当のところはどうなの?って思わなくもない。

でも、デザイン的に、Penですら実は(ー’`ー;)ゥーンて感じる。デザインでいうと、実は、Panasonicの白いGF1がケースと組み合わせるとカッコいいと思っていた。けど、最新機種のデザインは(ー’`ー;)ゥーンて感じ(でも、これ書いているときに改めて見たけど、ダブルズームレンズキットで4万円いかないとは、安いねー。)。

そして、レンズ。マイクロフォーサーズってレンズがたくさん出ているようなんだけど、換算60mm〜75mmくらいで単焦点で明るいレンズが欲しいなと思っていて、なんでかっていうと、Nikonの50mm F1.4のレンズの画角が(猫撮ることを考えても)自分的にはいいなあと思っているんだけど、もう少しだけ広い画角が欲しいなと思っているわけです。

そう考えたときに、あれ? そんなレンズってないような・・・。(ー’`ー;)ゥーン

そんなこんなで、マイクロフォーザーズは諦めたところ。

最近、富士フイルムのX-Pro1がやたらと評価が高い。いろいろと言いたいことはあっても、とにかく写りはサイコーということ。ただ・・・、とくに暗い所のAFがやばいらしい。(ー’`ー;)ゥーン それはさておくとしても、値段がレンズまで入れるとかなりする。(ー’`ー;)ゥーン

画質とレンズってことになると、SONYのNEXが浮上してくる。3万円もしない50mmの手ぶれ補正付きの単焦点レンズって何そのチート。AFも速い・・・のかな。多分、きっとそう。デザインで言うと、SONYのNEXは未来的すぎるよね。それがちょっと(ー’`ー;)ゥーンて感じではあるのだけど、専用ケースとか付ければ、意外とイケルんではないかと思うようになった。X-Pro1とレンズを買うのに比べれば、半額以下くらいになると思う。それで、最初は新製品のNEX-F3にしようと思った。でも、5Nの方が性能が良く、価格は安いようだ。注文直前までいったんだけど・・・、いったん取り消すこととした。一晩考えてみようと。

1日が経った・・・。単焦点の手ぶれ補正レンズの評判は、(ー’`ー;)ゥーンて感じだった。ていうか、X-Pro1のアップされている写真を原寸で見てしまって・・・ああ・・・キレイだ・・・って思ってしまった。もう、X-Pro1しかないんじゃないだろうかって感じ。本当は、もう一世代くらい後の製品くらいがいいんだろうけど、富士フイルムが次の製品を出すのは、まだまだ先だと思うんだよね。で、その間、撮れる筈の写真を思うと・・・、もう買うしかないでしょう、ということになる。それで注文しようとしていたら、先着3000名にキャッシュバックの報。もうこれ以上待つことはしないことにした。

デザイン的には、X100の方が良いように見える。X-Pro1も全身ブラックではなくてツートンカラーにすればいいのに。カメラの大きさもX100の方がコンパクトでいいよね。でも、X100の画角はちょっと広すぎる。X-Pro1のレンズは、上に書いたような画角のレンズは今のところないんだけど、ロードマップで来年56mm F1.4が出るという。ちょっと50mmより望遠。むしろ、ちょっとだけ50mmより広角の方がよかったんだけど、それでも、私がいいと思っている画角に近い焦点距離で、単焦点で明るいレンズも出る。それに、換算53mmとなる35mmレンズが今入手できるわけだが、これはこれでいいだろう。F1.4だし。標準レンズの画角も欲しかったし。

というわけで、キタムラで注文した。キタムラよりもずっとお安いところもあったのだけど、5年間延長保証が付いているお店としては、一番安いようだからだ。本体と35mm F1.4のレンズ1本を購入。それでもう、保証も入れて20万円弱。他のレンズの60mm F2.4 Macroとか、18mm F2もいいんだけど、そこまで買うと、もーかなりの値段となってしまいますので必要であればいずれ。それに、やがて、56mm F1.4を購入しますし。しかし、本当に結構いい値段である。

まあ、σ(o・ω・o)オイラが欲しくなるようなフルサイズが既に発売されていて買ってしまっていたら、はたして、X-Pro1を買ったかというのはある。Nikon D800はそもそも品薄だし、私にとっては画素数的にオーバースペックだし。SONYはフルサイズ売るのやめてしまって、新製品は噂だけだし。そんな中、X-Pro1の写真を見て、また、フルサイズと両立できることも見込まれ、そんなこんなで購入に至ったのです。

今日、X-Pro1が届いた。ApertureはまだX-Pro1のRAWに対応していないだと・・・。ファームウェアの更新をすると、時刻の設定までリセットされてしまうのね・・・。



X-Pro1.jpg



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