iPadは3が出たら、購入を検討かなーと思っていたところ、iPhone 4Sのアレコレソレキャンペーンでつい注文してしまいました。
なぜならば、図らずもPocket Wifiを入手してしまったからです。イーモバイルは、HP2140を購入するときに加入していて、結構つながるし、使い勝手もよく、2年間過ぎた後も、プランを変更して使用していました。でも、公称値42Mbpsが出るという機種を入手でき、しかも、通信料金が今より安くなるということを知り、改めて加入することにしました。ただ、私は、Macに直接つないで使っていたので、スティックタイプ(Wifiではない方)を注文した筈だったのです。その方がカサばらないし、バッテリーの心配もしなくてよいし、ACアダプタのことも気にしなくてよいし、つまり、荷物が減る。その筈だったのですが・・・。届いたのは、Pocet Wifi GP02でした・・・。そういえば、オンラインで申し込むとき、なぜか関係ないページに跳ばされたときがあってやり直したりしていましたが、そのときに何かあったのでしょうか。今回の申し込みは、メールアドレスの登録もなかったので、申し込み内容はメールでは残っていない。申し込み完了時にブラウザに表示されたページは保存しておいたけれど、機種名は書いていない。さあどうしようか。
というわけで、Pocket Wifiを活用する方向で考えることにしました。実は、最近、iPadがあればあったでいいよなーと思うことがありました。以前と違い、通勤時の電車の中は、座れても、前程ゆったりとしていないので、MacBook Airを出しづらい。それと、映画なども見るのもいいかなーと思ったり。iPhoneだと画面小さいから、見る気しないけど、iPadくらいの大きさなら、いいよね。それに、通常、購入するiPad Wifiの機種は、GPSが入っていない筈なんたけど、3Gも使えるiPadなら、GPSも入っている。同じ地図でも、iPhoneと較べて、iPadの広い画面で地図を使うと、やっぱり世界が違うと思うのです。それと、僕が撮影したお気に入りの写真を入れておくのもいいよね。撮影してすぐに読み込むことも出来る筈だけど、どれくらいの速度で読み込めるだろう。それなりの速度だったら、撮影後の写真確認もやりやすそう。
最初はそれほどでもなかったのだけど、だんだん楽しみになってきた。
そんなこんなで、月々の支払額にすると、ちょっと上がるくらいなので、64GBにしてしまいました。ヽ(Φ∀Φ)/
それで、先週予約申し込みをしたのだけど、まだ、本申し込みの連絡が来ないのだけど。
■追記
ソフトバンクオンラインショップから返事キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! と思ったら、「iPad2のお申し込みが、iPhoneの本申し込みのお手続き完了から24時間以上経過しておりますので、受付できませんでした。」ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! 3GSから4Sへの機種変更なので、10月13日現在では3GSを所持していたから行けると思ってたのだけど、だめらしい。( ・3・)ちぇー GPS入りを入手するいい機会と思っていたのだけど、じゃあ、iPad 3待ちかなー。高解像度という噂もあるし、iPhoneと連動させれば、GPSもなんとかなる筈ではあるし・・・。
■追記2
上の連絡が来てから、2週間たった今日、ソフトバンクオンラインから「本申し込みご依頼のご連絡」のメールがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ていうか、あれっ?って感じだよね。孫さんにTweetしたおかげなのかな? やりましょうという返事はなかったけれど。気持ちはiPad 3になっていたのですが、最近、MacBook Airを寝ながら胸の上に置いたままで眠ってしまうことが多くなってきており、iPadがあったらいいよなあと思う今日この頃。やはり、良かったかもしれない。
2011年10月26日
iPad...
2011年10月19日
【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 7.3 演出
橋本先生のポートレート講座第7期3回目です。最終回ではないのは、今回、本当はスタジオで多灯撮影をする筈だったのですが、場所の都合で、急遽、公園での撮影に変更となり、再度、改めて実施することになったからです。
今回のテーマは、演出というか、いかに、モデルの緊張をほぐし、表情を引き出すのか、ということでした。
場所は公園。今回のような色の服装だと緑とはあまり合わないようです。そのようなときには、背景をかなりぼかしてやるといい感じになるそうです。
なお、この写真では、後ろから銀レフで右側の髪の毛に光をあてています。
さて、モデルの表情から固さをとりたいときに、どうするのか、ということなのですが、まずは、後ろに向かって歩いてもらうということをしてもらいました。後ろ向きに歩くには、どうしても、そちらに神経が行くので、カメラのことを意識していられなくなります。なお、モデルの位置が変わるので、移動しても光が安定している場所で行います。
また、子供などにも有効なのですが、いきなりジャンケンをする、という手法もあります。
また、こういったちょっと不安定な場所を歩いてもらうという方法もあります。
だいぶ表情も柔らかくなりました。ここで、撮影者が高い所に登って見下ろす位置から撮影しました。女性が上目使いとなるこの角度は、女性の可愛さを引き出すのに適しているようです。また、この角度ですと、首の下の影などを気にしなくてすみますね。
今度は、反対に、モデルに高い所に立ってもらいます。この方法だと、青空を背景に入れるのにも適しています。また、全身を入れた写真は撮りませんでしたが、足を長く写すのにも適している筈です。
次は、携帯でメールを打ってもらったり、電話をしてもらったりして、自然な表情を出そうという魂胆です。
しかしながら、結局、シャッターを押すときには、カメラマンはカメラ越しでしかモデルと相対できません。なので、実際の取材と同様、二人一組になり、一人が話をしてもらって、もう一人は話者の肩の後ろから撮影します。この場合、話者は、話が得意かどうかによらず、いずれにせよ、何らかのモデルの表情を引き出すことができます。
以上です。今回は、急遽、内容が変更になったので、次期講座の内容を少し先取りするものとなりました。第8期は「構図、ポーズ、演出」がテーマということです。
2011年10月17日
【PHOTO】橋本先生の制作講座 こうのす花火大会
橋本先生の制作講座。今回も花火大会です。こうのす花火大会では花火の上がる時間は、2時間弱くらいあるのですが、長いと感じることありませんでした。しかし、後で撮影した写真を見返すと、たくさんあるわあるわでなかなかセレクトが終わらない。iTunesと同じように、ApertureでiPhoneやiPadと同期して、レート付けくらいできるととてもいいのだけど。
尺玉の方がでかくて肉眼で見る分には迫力があるのだけど、写真で撮るには、スターマインの方が良いみたいです。写真に撮ると、広く写そうとすれば、その分広角で撮ることになるので、大きさが分かりづらくなるのですね。
尺玉は、動画でも撮ってみました。
今回は、リモコンを持ってきましたので、花火をいつからいつまで撮影するのかを任意で切り取ることができました。黒い板も持って行ったのですが、リモコンが使えると、ほとんど使うことはありませんでした。ただ、下の屋台を一緒に写しているのですが、長時間露光だと、これらの屋台が明るくなりすぎてしまいます。後で、Apertureで露出を抑えればいいかと思ったのですが、実は、Apertureでは、露出の設定ではブラシが使えません。つまり、部分的に、露出を抑えることができないのです。もちろん、焼き込みはできるのですが、やはり、露出の設定で直した方が自然な感じです。更に、白トビするまでに至ると、もはや、Apertureではどうにもできません。先生は、撮影時に下の部分だけ黒い板をあてて、屋台の部分の露光時間をコントロールされていましたが、私もそれを試してみれば良かったと思います。
最後の、関東一のラストスターマイン 鳳凰乱舞 〜正三尺玉2発、尺玉300連発〜 は、尺玉レベルのスターマインです。これだけの花火が連続すると、写真ではなかなかその迫力を撮るのが難しい。長時間露光すると、重なってる部分が白くなってしまったりしますからね。動画を撮ってみました。
2011年10月15日
iPodのキセキ
iPhoneの中のiPodがミュージックに変わってしまいましたね。最近は、Appleの新製品で、iPodを前面に出すことも少なくなりました。
私が好きなiPodは、まず、第一世代iPod。今見てもなんかカッコ(・∀・)イイ!! そして、やはり、初代のiPod nano。なんかこれが一番、iPod nanoらしく感じるし、可愛いと思うんだよね。Jobsのプレゼンの影響もあるのかもしれないけど。それと、第3世代のiPod nano。写真で見たときはどうかと思ったんだけど、実物はなんかまるっこくて可愛い。それから、第3世代iPod shuffle。これは、本体で操作できない点について、どうなんだろうといった記事を書いたこともあるし、今でも本体にタッチセンサーを付けて操作できる方がいいと思うけど、でも、デザイン的にはやはり秀逸だったと思う。整備済製品で出品されていたら、思わず∩゙ヽ(。・ω・。)ポチしてしまいそうだ。ていうか、Amazonでまだ買えるんだねえ。
iPodは、今のAppleの躍進の基礎を築いたよね。それは多分、Macではなかったと思う。
でも、ちょっと思うのは、iPodは、ただの音楽プレイヤーだってこと。選択肢はiPod以外にもいろいろあったし、確かに、iTunesは使いやすかったけど、しかし、Appleをここまで持ち上げるだけのモノなのか。今のAppleはiPhoneあってのものだとは思う。でも、iPhoneが出る前に、既に、Appleは今の立ち位置にいたのだ。iPhoneはiPodの延長線上に発表されたものだ。
今のあまり目立たない立ち位置がむしろ普通かと思う。なぜ、みんなあそこまでiPodに熱狂したのか。他社の音楽プレイヤーは、iPodに押されて、鳴りを潜めて久しいし、そもそも、パソコンを必須とするiPodは、敷居もそれなりに高かった筈だ。
Jobsの魔法だと言われればそのとおりなのかもしれない。でも、みんながJobsを知ってるわけでもなかったろうし、それに、みんな、そんなに音楽をイヤホンまでして聴くんですかね? 私は聴くけど、そんな人たちばかりではないと思う。
なにがここまで、iPodを躍進させたのだろう。そのiPodも今や、iPhone上からは消されてしまったけれども。
2011年10月11日
【PHOTO】橋本先生の制作講座 東京都庭園美術館
橋本先生の制作講座。今回は、撮影を許可されている美術館で写真を撮ろうという趣向でした。講座は3回で1セットなのですが、私は都合により、3回目のみ参加させていただきました。
東京都庭園美術館は、この時期だけ、撮影が許されるということで、カメラを持った方がたくさんいました。
私の撮影した写真は、どちらかというと、部分を切り取ったものが多いのですが、後で先生の撮影した写真を見せてもらったところ、建物全体の写真や、部屋全体の写真も何枚もあり、それらが、この建物が持つ良い雰囲気を醸し出しており、こういう撮り方もあるのか、と思った次第です。
なお、建物を撮る場合は、垂直のラインを大事にする。上向きに撮影すれば、どうしても、歪んでしまうが上向きで撮影したい場所もある。そんなときでも、真ん中のラインを外さない(斜めにしない)で、撮影すると、気持ちのいい写真が撮れるということでした。
また、受講生から記録写真ではない、空気感を出すには、どうしたら良いかとの質問がありました。それについては、例えば、建物を撮るときに、建物だけではなく、建物の前にある芝生に光がさした瞬間に芝生を入れて撮影する。あるいは、青い空が広がっていたら、それを入れて撮る。そういったことで空気感が出てくる。建物を撮りながらも、建物と違う要素を入れてみる。建物だけでなく、周辺もよく見て感じて撮る。ということでした。
ただ、こういったことは、理屈で撮る人もいれば、自分ではそこまで考えてなくて感性で撮れてしまう人もいる。結局は、自分が好きなものを撮ると、そういった写真を撮れることが多いということです。
2011年10月10日
【初音ミク】夏みかんとゴーヤー
ボサノバな感じの歌を作った後、どんな曲を作ろうかと思って、以前から興味があった琉球音階の曲を作ることにしました。ドミファソシで、沖縄っぽくなるなんて面白いよねーと思っていたのです。
曲を作り始めたのは、まだ春。夏には間に合わせようと思っていたのですが・・・。
初めに、歌詞を作りました。それに、音を当てはめていったのですが・・・レとラが使えないのは、結構キツイ。なるべく自然な感じになるように音を置いていったところ、後半はなんとなく沖縄っぽくなったけど、前半は琉球な感じがしませんでした。どうも、音階を順番に上がったり下がったりするような感じにすると沖縄っぽく聞こえるみたいです。
歌詞なのですが、まず、私は沖縄に住んだことはありません。それでも、琉球音階の音楽を作るのであれば、私が作っても無理のない内容にしたいと思いました。つまり、島の人になりきるのではなく、遠くから沖縄のことを歌うことにしたのです。
沖縄といえば、日射しが強烈で日陰を探して歩くイメージがあります。そこで、それを歌詞に取り入れ、また、夏みかんのすっぱいイメージ、果汁が飛び散るイメージを太陽の日射しに重ねました。夏みかん自体が太陽みたいにも見えますし。同じ柑橘系ということで、シークァーサーにしようかともちょっと思ったのですが、シークァーサーってよく知らないし、夏みかんの夏だし、言葉のイメージ的に可愛いし、ということで、夏みかんのままにしました。そして、後半は、ゴーヤーとか、海ぶどうで沖縄につなげています。
とりあえず、ここまで作ったんだけど、曲が前後でなんかちぐはぐだし、全体としては、沖縄っぽくないんだけど、どうしましょう、と作曲の先生に相談しました。
まず、沖縄っぽい跳ねる感じにするには、三連符の音の並びにするといいのだそうです。つまり、三連符の一番目の音と三番目の音を使う。これで、音をあてはめてみると、全体のまとまり感が少し出てきたような気がします。
また、ベースは単純に1度5度の順番で入れていたのですが、沖縄っぽい音の展開を加えてみて、更に、少し沖縄っぽく。
そして、背景に、琉球音階で、木琴と鉄琴で音を加えてみると、Σ(・ω・屮)屮 オオォォォオォ 沖縄っぽくなったー。だけど、歌の部分となんとなくあってないような気がする部分が・・・。そこらへんは思い切って、木琴鉄琴の音を部分的に減らすことで対応。これで曲全体の統一感が出てきたように思います。
更に、ハンドクラップを入れて、最後に波の音を加え、微調整をして完成。ウヒョー(・∀・)
この曲は途中までどうなるかと思っていたのですが、出来上がってみれば、自分のお気に入りの曲になりました。ヽ(Φ∀Φ)/わーい
この曲を聴くとき、テンポが早いなーと思うときや、別に普通じゃんと思うときもあって、聞くときの気分によって曲の速さが違って感じられるのが、ちょっと面白い。あと、お風呂に入りながらも聴いていると、ときどき、「ひざしがささる」を「ひざしが高い」と歌ってるように聞こえたりします。いっそ、歌詞をそれに変えようとも思ったのですが、結局、「ひざしが高い」は空耳にまかせることにしました。
それから、今回くらいから、曲を作るにあたって、いわゆる五線譜ではなくて、ピアノロールでの入力をするようになりました。そもそも、三連符の長さの音符を、Logic上の五線譜で入力するなんて、できなくはないだろうけど、ピアノロールの方が遥かに簡単ですからね。でも、三連符の長さの音を入れる前から、ピアノロール使っていました。ピアノロールだと音の高さと長さを同時に調整できるので便利ですよね。ピアノの鍵盤による音階にも少し慣れてきたということもあるのかもしれません。
2011年10月09日
Steve Jobs
例えば、コミュニケーションテーブルの記事を見ても、もしも、Jobsだったら、どんなふうな使い方、世界を提示してくれるだろうと思ってしまう。しかし、もはや、Jobs以外の誰かが考えるしかない。
Jobsが復帰してから、とくに、ボンダイブルーの初代iMacを発表してからのAppleは、自分が買う、買わないにかかわらず、常に関心を引き起こさずにはいられなかった。
言うまでもなく、Macで出来ることは、Windowsでも出来る。初代Macがなければ、今のWindowsはなかったかもしれないが、Jobs復帰時には、既にWindowsがあった。iPodだって、携帯音楽プレイヤーは既にあったし、ネットや音楽が使える携帯も、タブレット型のPCだって、あったろう。同じことは出来るのだ。機能としては。しかし、それらをワクワクするようなスマートなものにして示してくれたのがJobsであり、しかも、すぐに、それらを現実に手にとれるものとしてくれた。
もう、それは、ないのだろう。
料理みたいなものかもしれない。同じ栄養はとらせることはできる。でも、美味しい料理を食べさせるということは、また違ったことなのだ。
例えば、Jobsが関わってはいないけど、Twitterというのが、ここ最近では、急速に広まっていった。でも、Twitterは、みんなが使いだして、口コミでだんだん広がっていった感がある。
でも、Jobsの場合は、彼がプレゼンした翌日には、それが一気に広がるのだ。時代の先端を行くというよりも、自ら時代を作り出していった。でも、多分、ここしばらくの間は、実際には、Jobsは製品に全くではないにせよ、そんなに深くは関わっていなかったのではないかと思う。また、Jobsが何年か先まで見据えた製品のプランを残していたとしても、それは、現時点における情報を元にしたものであり、新しい技術的な選択肢を選ぶことが可能となったときに、それを選択するJobsはもういない。未来の技術や資源を元に、エクセレントな製品を発想するJobsはいない。Jobsの代わりとなる人もいない。だから、我々の喪失感は大きいのだ。
これから、「Jobsだったらこう言うに違いない」といった、本人に絶対に確認ができない、Jobsの意を代弁するような言い方をする人が出てくるかもしれない。しかし、その人はJobsではないし、Jobsの代わりにもなれるわけではないのだ。Jobsはもう何も言ってはくれない。だから、誰かがするかもしれない代弁ではなく、自ら考えて、そして見つけていくしかない。
2011年10月05日
写真の保存とバックアップ
I-O DATAのポータブルハードディスクHDPC-U640BRを購入しました。
元々、MacBook Airのフラッシュストレージは250GBしかなく、Apertureで管理している写真のライブラリの全ては入りきりませんでした。そこで、タイムマシン用に使用している2TBのハードディスクとMacBook Air本体とで、ライブラリを分割して分担して保存していました。しかし、この方法ですと、タイムマシン用のハードディスクにそのまま保存してある写真は、タイムマシンの対象とはならないので、バックアップされません。
実は、Mac本体のファイルしかタイムマシンでバックアップされないと思っていたのですが、いつかのワンボタンの声で、設定で外付けのハードディスクもタイムマシンのバックアップの対象となるというではありませんか(もちろん、タイムマシン用に使用しているハードディスクとは別の外付けハードディスク。)。いずれは手動でバックアップしようかなと思っていたのですが、タイムマシンが使えるのなら、そちらの方が楽ちんです。
そこで、購入したのが、I-O DATAのHDPC-U640BRです。500GBもあれば十分であろーと思っていたところ、コストパフォーマンス的に、640GBの方が良さそうだったので、そちらにしたのです。しかし、実際は・・・、2TBのハードディスクに保存してあるApertureのライブラリは470GBあり、MacBook Air上のライブラリは120GB。かなり余裕があると思っていたのに、全部まとめて一つのライブラリにすると、590GBとなってしまいます。ヽ( ̄д ̄;)ノ エー!?
そこで、従来どおり、MacBook Airにもある程度ファイルを残し、今まで、タイムマシン用のハードディスクに保存していたファイルをポータブルハードディスクにそのまま移し、オリジナルファイルは2か所で分割分担して保存しておくことにしました。
具体的には、MacBook Air上に保存してある比較的最近の写真はそのままAirのみで管理します。それよりも前の写真は、外付けポータブルハードディスク上に保存しておきます。ただし、外付けポータブルハードディスクに保存した写真の一部(主にレートで★1つ以上付けた写真)は、Air上にも残しておき、いつでもAirで見られるようにしておきました(もっとも、このハードディスクは、重さ160g、大きさも75×112×14mmとiPhoneよりもやや大きい程度ですから、MacBook Airと一緒に持ち運ぶのも楽ちんなんですけどね。)。
後は、MacBook Air本体と外付けポータブルハードディスクの両方をタイムマシンでバックアップできるようにして、バックアップ体制の完成です。
ただし、iPhotoであんなことがあったので、気をつけたい。Apertureなら大丈夫なのかな?
しかし、ソニーにせよNikonにせよ、次に出るフルサイズ機は、36MPになるという噂があるから、この体制もいつまで続けられるものなのか・・・。
2011年10月03日
【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 7.2 多灯撮影2
橋本先生のポートレート講座第7期2回目です。今回も小型ストロボによる多灯撮影を行います。
モデルはEpiさん。場所は平安工房です。
撮影場所の予約時間よりも少し早めに集合して、まずは、外で補助光としてのストロボの使い方のおさらいです。天気は曇天でしたが、自然光だけだと、影が少し強くでます。
レフ板を使うのが一番綺麗です。
でも、レフ板が使えないときは、ストロボをちょろっと焚いて、レフ板の代わりにします。
レフ板もストロボも使っていない写真
ストロボをちょろっと焚いた写真。なお、今回は、ディフューザー
わりと自然な感じの写真になったのではないかと思います。
さて、いよいよ店内での撮影です。受講生2人1組で、場所を決めて写真を撮ってみましょうということになりました。私はOさんと一緒の組となり、入り口近くの本棚とソファがある場所で撮影することにしました。
この写真では、クリップオンストロボをカメラに装着し、天井バウンスで撮影してます。割りと良い感じだと思うのですが、よく見ると、モデル右上後ろの本がストロボの光に反射してギラついています。ここは、むしろ、ストロボを後ろに向けてしまうくらいにして撮影すると良かったようです。
Oさんは、私よりももっと広角のレンズで、横に広く撮影をしました。左側にレフ板を置いて反射させて撮影したのですが、右側の本棚のあたりが暗くなってしまいました。そこで、スレーブの設定にしたストロボをモデルの右側後ろに置いて撮影していました。
その後、もう一度撮影させてもらいました。レフ板、ストロボの位置はOさんと同様なので、天井バウンスではなくレフ板バウンスにしています。左側のレフ板の位置は、やや高めにしています。その方が、真横より光が来るよりも、より自然な感じになるからです。
なお、今回使うのは、スタンド1つとレフ板1枚とクリップオンストロボ2つまでという設定で撮影しています。個人でそれくらいまでなら準備できるだろうという想定です。
この書棚の前で橋本先生ならどう撮るのかということになりました。まず、本棚を正面から撮影するのは、余程、本自体が美しくないと撮影しないそうです。
先生と同じアングルで撮影してみました。後ろの少し離れた所に、ストロボが置いてあり、カメラに装着したストロボと同調させています。
次の組の撮影では、鏡にモデルを映しての撮影でした。回りはそのままでモデルだけに光を当てたかったのですが、レフ板にバウンスさせるなどしても、うまくいかず、先生からは、上にある照明からの光が良い感じになっているから、その位置にストロボを持ってきて光を当てると良いということでした。
ストロボからの光が鏡の方に行くと、白っぽくなるので、手のひらで、ストロボの光を遮っています。右上に光ってるのは、実は、先生の手のひらです。ただ、拡大して見るとすぐに分かるのですが、鏡にはやはり、光が当たっていて、ホコリなどが白く光っているようです。ここは、黒い板か何かで、もっと本格的に光を遮蔽し、スポットライト的にモデルに光を当てる必要があったのでしょう。
最後は、背景にストロボをあてて、店内を明るくして撮影しました。カメラから大分離れた場所にストロボを設置してあります。カメラに装着してあるストロボからの光は、左側にレフ板を置いて、そこにバウンスさせています。
以上です。まとめてますと、今回使用したのは、スタンド1台(スタンドの代わりに三脚でも可)とレフ板1枚と小型ストロボ2台(うち1台はカメラに装着)です。スタンドはレフ板を固定するため、レフ板はストロボをバウンスさせるのに使いました。もう1灯のストロボは、モデルや背景の影を潰したり、スポットライト的に光を当てるのに使用したり、背景全体を明るくするのに使用しました。なお、ストロボを使う前に、まず、ストロボをオフにして、地明かりでどう撮れるのか撮ってみて、次に何を足していくのか(ストロボを使うので足すしかない。)を考えて撮影すると良いそうです。
他の人の撮影を待っている間に、ストロボを使わないで撮影した写真もあるので載せておきます。顔を気持ち明るく修正しています。ISO 200 f1.4 1/15秒ですので、棚の上にカメラを固定して撮影しました。ISOを上げれば手持ちでも行けたかもしれません。
2011年10月02日
【PHOTO】橋本先生の制作講座 多摩川花火大会
先般、行われた制作講座の花火は、生憎の雨でしたので、再度、花火大会の撮影です。
ところが、今回は、リモコンを忘れてしまいました。Σ(´Д`lll) 仕方ないので、シャッタースピードは8秒〜10秒に設定し、シャッターは手で押して撮影しました。でも、なんていうか、手で押したせいばかりではないと思うのですが、三脚の固定がちょっと甘かったのか、いい写真だと思っても、よく見るとぶれていたりするものがあって、なくなく掲載を見送ったものもあります。
夜景や花火の撮影は、絞って撮るので、ポートレートではあまり使わないNIKON 28-300mmも使えます。今回は、そのNIKONのレンズとSIGMA 17-50mm
を使用しました。
昨年は、土手の斜面からも撮影できたそうなのですが、今回は関係者以外は土手上に入ることが認められませんでした。土手の上からだとある程度高い所から撮影できるので、川面も入れやすくなります。また、前に観客がいるので、観客と花火を入れての撮影もできるのですが、それはできませんでした。
期待が高まる対岸観客席
月も出ていました。
もうすぐ花火打ち上げ開始です。
花火だけ写すのでは、単調になってしまうと思うので、建物と対比する写真も撮りました。
ズームレンズで遊んでみました。
先生は、花火の写真というのは、花火だけではなく、花火に派生する花火以外のもの、うっすらとうつる煙、水面、草など、そのあたりの微妙な、真っ暗な中から滲みでてくる光がリアルで美しいといったことを言われていたと思います。
今回は、天候もまずまずで花火の撮影を楽しむことができました。花火はほぼ40分間、休憩なしに次々と打ち上げられました。前回の撮影では、花火最後の打ち上げのとき、動画を撮りましたが、今回もやりたかった。最後は、周囲の雰囲気も最高に盛り上がるし、花火も盛り上がってるし、迫力もありますからね。それは写真よりも、動画の方が向いていると思うのです。だけど、動画撮影するにはどのボタン押すんだっけー? と迷ってる間に、終わってしまった。(;´д`)トホホ
実は、花火大会のリベンジは来週もあります。せっかく2週連続で撮影するのですから、今回の撮影を反省して次に活かしたいところです。当然、次回はリモコンを忘れません。ただ、リモコンがあっても、それは、撮影の最初と最後を任意で決めることができるというだけです。先生のアドバイスもあり、昔の撮影手法に戻って、シャッターを開けたまま、レンズの前を黒い紙か板で遮ることにより、どの花火を写すのかコントロールしたいと思います。そのことにより、同じような花火が続いたときに、光が集中して真っ白くなってしまうことを避けた上で、別の花火を一緒に写すことができるようになる筈です。