2011年05月29日

Aperture 3 導入に至る経緯

以前、iPhotoでなんとかやっていこうと決心したにもかかわらず、しばらく前からAperture 3を使用しています。

理由の一つは、Mac App Storeで値段がかなり下がったことがあります。19,800円だったのが、今や、9,000円ですからね。しかも、1つ購入すれば、複数台で使えるライセンスだということですし。

iPhotoでは限界を感じ始めて来たということもあります。iPhoto上で編集した画像を書き出しているにもかかわず、編集前の画像が出力されてしまうということなどもよくありました。これは、再起動しないと直りませんでした。

また、全体ではなく、部分的にちょっと明るくすると、この写真も活きるのになあと思うような写真があったり。

また、iPhotoの顔認識機能。ポートレートをたくさん撮っているので、いちいち、これは誰であるとか表示されない方が良い。写真だけをきちんと表示して欲しいということがあります。Apertureでも顔認識機能はありますが、オフに出来ますからね。

さすがに、Photoshopのように、ある意味、CGの世界まで入り込むのは、今はまだ躊躇するけれども、もう少し、できることが広がればと思っていたのでした。

そして、この前、大量の写真を撮影したときに、読み込めないまま消えてしまった写真があったこと。これが大きかったのかもしれない。

まだ、慣れていないせいか、iPhotoの方が使いやすいと思うような場面もあります。iPhotoは機能が少ない分、直感的に操作できましたが、Apetureだとそうはいきません。GarageBandとLogic程の差ではないですけれども。

そこで、Apple StoreのOne to OneでApertureの使い方を改めて教えてもらってきました。実は、以前、Apertureのお試し版導入時に、全体的な機能の説明をしてもらったことがあり、そのときは、iPhotoで十分という結論をだしたのですが、今度は、購入後、本当に使用するに当たって、疑問に思ったことを確認するためです(Photoshopみたいに、いろいろな参考書が出ているといいんですけどね。)。


■写真を削除する方法
ゴミ箱にドラッグ&ドロップすれば良いのは知っています。iPhotoのときは、写真を右クリックすれば、ゴミ箱のアイコンが出て、すぐに削除できました。Apertureでは、これがない。
答え:command+deleteで消せます。


■調整設定のコピー&ペースト
iPhotoでは、色々と画像を調整した後、調整内容をコピーして、別の画像にペーストすることができました。Apertureではどうやるの?
答え:コピー&ペーストという表現ではなく、リフト&スタンプという表現に置き換わっている。EXIF情報以外のメタデータと調整の両方をリフト&スタンプできる。メタデータは、どの項目をスタンプするかを選ぶこともできる。複数の画像に同時にスタンプすることもできる。


■「復旧とブラックポイント」と「ハイライトとシャドウ」
まず、「表示」で、「白飛びと黒潰れをハイライト」を選択すると、白飛びしているところは赤く、黒潰れしているところは青く表示される。復旧のスライダーを動かすと、白飛びしているところがだんだん小さくなっていきます。ブラックポイントのスライドを動かすと、今度は黒潰れしている箇所が小さくなっていきます。なお、ブラックポイントの場合は、暗い部分を黒潰れをしている所を越えて更に黒くしていくこともできます。

「復旧とブラックポイント」と「ハイライトとシャドウ」の違いは、範囲の違いと考えて良い。復旧やブラックポイントの場合は、まず、白飛び、黒潰れをしている所だけを選択して復旧していくが、ハイライトとシャドウは、初めから、白潰れ、黒潰れをしていない所も含めて調整していくことになる。

なお、ブラックポイントによる黒潰れをなくすことは、実際にやってみると、黒潰れをしている箇所だけでなく、全体的に白っぽくなるような感じがする。ブラックポイントは黒潰れを消す意味では、あまり使用できないかなと感じました。


■露出と明るさ
露出と明るさの二つの設定があるが、これはどう違うのか?
答え:「露出」は新しい機能、「明るさ」は古い機能である。「露出」を使って明るさを修正した方が自然な感じになる。具体的には、「露出」は中間〜ハイライトを動かして明るさを変えている。つまりブラックが固定されている。「明るさ」は、シャドウ〜中間を動かして明るさを変えている。


■彩度とバイブランス
バイブランスって何?
答え;「バイブランス」を使うと、色飽和を起こさずに彩度を上げることができる。一方、「彩度」を使うと色飽和を起こしてしまう。


■半径
半径ってよく出てくるけど、どういうこと?
答え:広さ、適用レベルのこと。オーディオでいう、ゲインとボリュームのゲインと考えれば良い。


■画像の比較の方法
表示→メインビューア→比較で画像を1枚固定、もう1枚を変えることができるようになる。


■覆い焼き
最初に書いたとおり、部分的に明るくできたらと思う写真があったことが、Aperture導入のきっかけの一つでもありました。しかし、そもそも、覆い焼き等、ブラシを使う機能は、選択範囲を厳密にしないとあまり意味はないだろうと思い、Apertuer購入後も実際は使っていませんでした。

では、選択範囲をどう特定したら良いかというと、結局はフェザーツールで境目をぼかすということが答えでした。たしかに、境目の所をぼかすと不自然にならない。また、「エッジを検出」にチェックを入れておくと、コントラストの差がある所を検出して選択できますので、画像によっては、それだけで済む場合もあります。

なお、ブラシツールを使うときには、歯車マークを押して、カラーオーバーレイを有効にすると、範囲と強さが一目で分かるので便利。ブラシ範囲については、「すべて」「シャドウ」「ミッドトーン」「ハイライト」があるので、選択したい所に応じて使い分けることができる。最終的にインスペクタに表示される覆い焼きで、効果の量を調節することになる。

覆い焼きでは、「柔らかさ」という項目がある。これを大きくすると、通常のブラシでも、フェザーっぽくなりボケ味が出る。「強さ」の項目は、濃さ又は不透明度と考えると良い。

では、実際にやってみましょう。星乃美彩紀さんです。そうそう、星乃さんは、今度髪の毛を短くしてしまうそうですよ。それはともかく、この写真です。首のあたりがちょっと暗い気がします。本当はレフ板などで起こしておきたかったところです。


星乃美彩紀 before.jpg



覆い焼き(明るさ)で、ブラシ範囲はシャドウにしました。顔と首の部分の覆い焼きの強さを変えて、顔は0.3、首もとは1にしています。また、量は5.5に設定しました。


星乃美彩紀 after.jpg



まだまだ機能がありそうですが、とりあえずは、こんな所です。Apertureは、プロ向けでもあるので、機能的には、このソフトがあればもう十分なのだと思います。プラグインもいろいろあるようですし。画像編集という点についてだけ言えば、これ以上を望むのなら、Photoshopということになるのでしょうね。

ラベル:Aperture
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2011年05月26日

【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 3.2

橋本先生のポートレート講座第3期2回目です。今回はレフ板の使い方を主に学びました。

モデルは、匿名希望さんです。

まず、自然光でバランスのとれた場所を選んで、レフ板かストロボを使って、もう少しだけ光をプラスする(補助光として使う)という考え方が基本です。



SUGAR 1.jpg




撮影場所の探し方として、暗いところを探して、モデルをそこに連れていくという方法があります。そこから、必要に応じてレフ板で光をあててやれば、光の調節が楽ということです。モデル自身は暗いところにいても、背景は、明るい場所も暗い場所も選ぶことができます。

モデルを逆光の位置に連れていけば、髪の毛にハイライトを作ることができます。あるいは、レフ板で斜め後ろから光をあてるという手もあります。



SUGAR 2.jpg




レフ板とストロボの大きな違いは、レフ板はメイン光になりうるが、ストロボは補助光としてのみ使えるということです。つまり、レフ板であれば、メインの光として使っても、自然な光にできるが、ストロボではそうはいかないということです(スタジオなどで機材が揃っているときにはまた違うのでしょうけど。)。

人の顔を撮るときには、モデルによってフロント光が合う人と、サイド光が合う人がいるそうです。フロント光が合う人は、うりざね顔の和風な顔立ちをしている人、サイド光が合う人は、外国人風な顔立ちの人ということです。迷うようなら、両方あててみたら良いのでしょうね。なお、フロント光もサイド光も、上から当てる場合も下から当てる場合もありということでした(前回の撮影のように、下からの光が不自然なほど強すぎるような場合はもちろん例外です。)。とくに、サイド光を使うと、顔の陰影がより出ます。サイド光を使うときには、レフ板による明るさとレフ板をあてない部分の光のバランスは3:1が良いと言われているそうです(1.5段差)。さらに、あえて、強い陰影を出したい場合には、モデルをより暗い所に連れて行って、レフ板で強い光を当てるという方法もあります。



SUGAR 3.jpg




また、モデルの顔をドアップで撮るときには、ぎりぎりまでレフ板を近づけることができます。要は写真にレフ板自体が入らなければ良いのです。

レフ板の問題点は、風に煽られやすいので、どうしても、助手が必要になるということです。顔のアップだけなら、モデルに持ってもらう手もありますが・・・。なお、ストロボも、カメラから外して、リモートで使えるのなら、自由に位置を変えられるので、レフ板に近い効果を得られる筈です。三脚に固定する方法も考えられると思いますが、どちらかというと、室内(スタジオ等)向けの撮り方なのでしょうね。前回ですが、先生が手でストロボだけを持って、モデルの横に立ち、受講生のカメラとシンクロさせて光らせ、髪の毛に美しい反射を作りだしていました。



SUGAR 4.jpg




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2011年05月25日

Bowers & Wilkins ヘッドホン P5


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B&WヘッドホンP5をみんぽすからお借りしました。最近、ちょっと、オーディオ関連に心惹かれるので。デザインはなかなか良く、しかも、かさ張らないので、外出するときに付けてもそれほど気にならない。収納も優れています。


B&W P5.png



雑音遮断機能付きということですが、物理的に遮音性を高めていることをそう言っているようです(パッシブノイズキャンセリング)。音量をある程度押さえれば、音漏れはしなさそう。ただ、これって、実勢価格で3万円台もする。そこまで出すのなら、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンが気になるところ。

側圧は多少きついような気がするけど、長い時間付けていても痛くなることはなかった。ただ、ヘッドホンを外すときは注意が必要。まず、首にかけておこうとすると、ちょっときつい。女性なら大丈夫かもしれませんが。じゃあ、外して手に持っていようとすると、ヘッドホンの耳あて部がマグネットでくっついているだけなので、ポロッと外れてしまいそうになる。実際、外出中に一度、外れてしまいました。そのときは、すぐに、後ろを歩いていた方が拾ってくださったのですが。ε-(;ーωーA フゥ…。

この耳あて部ですけど、外すと、コードの取り外しができ、左右どちらからコードを生やすかを選択できます。また、コードは、iPhone用マイク&リモコンが最初から付いていますが、マイク&リモコンが付いていないコードも同梱されています。

音質は悪くないと思うけど、特出するほどでもないかな?って気もします。デザインが気に入って、この価格を出せるのであれば、買っても良いのではないかと思います。BOSEのヘッドホンのことを書いたけど、デザイン的には、B&WヘッドホンP5の方が上だと思います。

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posted by nishinyah at 00:17| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘッドホン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

【PHOTO】橋本先生のポートレート講座 3.1

橋本先生のポートレート講座も第3期を迎えました。

今回のモデルは佐倉優美さん。OLをやりながらモデルもされています。


佐倉美優 1.jpg



通常、補助光は、レフ板の方が自然になるのですが、状況によってはレフ板が使えない場合があります。ポートレート講座2.3でもやったことですが、今回は、晴天の公園で、より明暗差がある場所で、レフ板がないときにどうストロボを使うのかということをやりました。

ストロボなのですが、できるだけレンズの上の位置で光らせたい。影が下に出るのは自然だけれども、上に影が出来るのは不自然だからです。人物を撮影する場合には、カメラを縦にすることが多いのですが、そんなときも、ぐいっとレンズの上方に持ってこられればベストということでした。

こんな感じ。

カメラとストロボ.png


とはいえ、私の使ってるストロボには、こんなフレキシブルアームは付いていないので、仕方ありません。ときどき思うのだけど、レンズは円状なのだから、撮像素子も円形なら、縦横とか傾きとかの問題がクリアされそうな気がします。製造コストは上がりそうですけど。ああ、でも、最終的に、四角く切り取るとすれば、初めから四角く見えていた方が良いのか。

さて、ストロボを野外で使う場合には、影の部分を少しだけ起こしてあげる、あくまで補助光として使うということです。まず、自然光でバランスをある程度もっていき、その上で、チョロっと使うのがミソ。光が当たってるか当たっていないか、よく見ないと分からない程度に使うということです。

したがって、明暗差があまりにもある場合には、ストロボを使っても、背景がとんでしまうのは避けられません(強く発光させれば背景と同じ明るさに写りますが、不自然になってしまう。)。

さて、晴天の公園で、木漏れ日が美しいのですが、ここでポートレートを撮影する場合に気をつけなくてはならないのは、顔への光の当たり方です。光を完全に当てるか、日陰に完全にいれてしまうか。光が当たっているところと当たっていないところがあると、マダラになってしまいます。なお、モデルを日陰に入れるときは、できるだけ、地面からの反射である程度明るくなる場所を選びます(自然光だけで、なるべく調整するということです。なお、レフ板が使えれば、もっと自由度が広がります。)。写真は、その場所が、暗いところであったとしても、露出を合わせれば明るく撮ることができます。したがって、モデルは日陰に入れてしまっても構わない。しかし、背景とのバランス(明暗差)を考えて場所を選ぶ必要があるということになります(モデルと背景の明るさが、ある程度近くなる場所を見つけるということです。)。


佐倉美優 3.jpg



地面をレフ板代わりにすると、下から光が当たるので、やはり少し不自然になります。正面からのストロボの補助光は、そういった不自然な光を緩和する役割もあります。

ストロボを使うときの調整ですが、距離が半分になると、光は2段分強くなります。したがって、モデルとの距離を変えるときには、ストロボの光も変える必要があります。逆に言えば、撮影者が前後に動けば、ストロボの光を調整できるということでもあります。明るすぎるときには、少し下がったり、暗すぎるときには、少し前に行くことで、明るさを調整するのもテクニックの一つです。

また、緑の上で撮影するときに、ストロボを使うことのメリットがあります。緑の上だとどうしても、反射光が緑がかってきます。この緑かぶりをストロボを使うことによって緩和することができます。


佐倉美優 5.jpg



なお、時間とか道具とか許されるのであれば、このような場合は、まず、緑かぶりを起こしそうな緑はすべて黒の布などで覆い、余計な反射はすべて抑えてしまう。その後、必要に応じてレフ板で起こしてあげるということです。




さて、通常は、太陽が上に登っているときに、順光では撮らないのだけど、あえて撮る場合のテクニックとして、影ができない角度で撮るということがあります。太陽と同じ角度から撮影すれば、影はほとんど出ないように撮ることができます。これは、先生に撮ってもらいました。こんな写真になります。ここだけは、広角(17mm)で撮影です。


佐倉美優 6.jpg





次は、道で抜けている場所で撮影。ポートレート講座2.2でもやりました。鼻のところに少し光があたってしまってしまいましたが、可愛かったので採用。そういえば、ストロボを使わなかったですね。


佐倉美優 7.jpg




それから、後ろに下がっても撮影したのですが、地面からの反射光が強すぎるせいか、顔の影が不自然な感じです。


佐倉美優 8.jpg



ストロボを使ったとしても、光が届くかどうか。レフ板を使いたいところです。レフ板が使えない場合、とにあえず、白いものがあればレフ板の代わりになります。例えば、白い服を着た人でも良く、先生と私が白いシャツを着ていたので、二人で肩を組んで、モデルの隣に立ち、レフ板代わりになってあげたりもしました。きっと良い写真が撮れたことでしょう。ウン(*-ω-)(-ω-*)ウン



この後は、受講生二人一組とモデルで撮影です。我々の順番は最初だったので、ロケハンの時間はなかったのですが、今回、実は、ヘッドホンを持ってきたので、付けてもらいました。


佐倉美優 9.jpg



ヘッドホン女子(・∀・)イイ!! カメラ女子にも萌えるので、今度実家に帰ったときに、古いLEICAを持ってこようと思っていたところ、今回、先生に先をこされてしまいました。でも、今度持ってこようと思っています。


場所を変えてもう1枚。こちらは、光が顔に部分的に当たってしまいました。そんな写真がいっぱいあります。気を付けていたつもりなんですけど。でも、表情が良かったので、これは載せておきます。


佐倉美優 10.jpg





最後は、白い建物をレフ板代わりにして撮影です。モデルは両方とも同じ場所に立っています。


佐倉美優 11.jpg



佐倉美優 12.jpg




今回は、先日購入したばかりのSIGMA 85mm F1.4のレンズを使ってみることも目的の一つでした。割と良い感じだったと思います。もう少し絞って撮っても良い場面もあったと思うので、次回以降、そのへんも考えて撮影していきたいと思います。


posted by nishinyah at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSM 購入に至る経緯

SIGMA 85mm F1.4 EX DG HSMを初めて使ったのは、GANREFの魚住先生のポートレートゼミでした。私のカメラのD5000は撮像素子がAPS-Cなので、実質的な画角は127.5mmとなります。室内で撮影するには、ちょっと画角が狭いよなと感じていました。ただ、魚住先生の評価も高いレンズだったので、気にはなっていました。


丸山亜夕美.jpg



みんぽす
では、モノフェローズに、ときどきシグマのレンズの貸し出しをしています。そして、このレンズの貸し出しキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ということで申し込んでみたのですが、借りられず・・・(´・ω・`) その後、みんぽす主催の花見のときに、このレンズを借りることができました。


瀬戸マドカ.jpg



このレンズを私が使った範囲では、そこまで購買意欲が湧くということもなかったのですが、70-200mm F2.8のレンズでポートレートを撮ろうとしても、なかなか、200mmでちょうど良くフレームに収まる所まで離れて撮影できず、だったら、もっと近くで撮る代わりに、F値が明るくて少し望遠のレンズいいかなーと思ったりしていました。決定的だったのは、こことか、ここの写真を見て、撮る人が撮ると、こんな写真が撮れるのかー(*゚∀゚)=3ムッハーって感じになり、更に、うどちゅるで、おぎさくでカメラやレンズが安いと聞いて、実際、覗いてみると、安いだけでなく、5年間保証も付けられる。また、ボーナス一括払いができるといいなーと思って見たら、いわゆるクレジットカードでの支払い自体はなかったんだけど、10回までの無利子のローンがあることが分かり(これ自体にも3年間の保証が付いている。)、∩゙ヽ(。・ω・。)ポチるのに勢いがついてしまいました。


SIGMA F1.4 85mm.png



上の画像では、かなり、でかいレンズに見えると思います。これは、(写真の撮り方のせいもありますが)レンズフード+レンズフードアダプターの2段構成になっているからです(そういえば、レンズフードを付けたレンズの写真を載せるのは初めてかな。)。APS-Cだと、撮像素子が小さい分、フードを長くしてもケラレない。フードは長ければ長いほど、光学性能がよりアップするからということで、APS-Cのカメラ用にフードを長くするアダプターが付いているのです。今まで私が使っていたレンズのレンズフードは、同じ口径であっても互換性がなかったのですが、今回は、同じシグマのAPO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSMとフードアダプターの互換性があり、荷物がいくらかかさばらなくてすみそうです。

これで、ニコン用のレンズは何本目だろう。しかも、ほとんど延長保証まで付けている。α77が気になっているので、レンズをこれ以上購入するのは控えようと思っていたのですけどね。5月半ばから、橋本先生のポートレート講座の第3弾が始まるので、そこで使ってみたいと思います。


posted by nishinyah at 04:42| Comment(0) | TrackBack(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする