2010年10月31日

【PHOTO】志賀高原の霧


GANREF被写体別ワークショップ第1回萩原史郎先生の紅葉・初冬の風景写真編で志賀高原に行ってきました。







このワークショップの募集に気がついたときには、既に、受付を終了しており、後で、追加募集があったときは、速攻で申し込みました。

バスを借り切っての移動です。車だと行きたいところに自由に行けるのがいいですね。私は、運転しないままゴールド免許を2回更新するほど、滅多に運転することはないのだけど、自分で自動車を運転して、自由に撮影場所に行くことができるのもいいなと思いました。

当日は、台風14号接近ということで、東京では大変だったみたいですが、志賀高原では、ほとんど雨が降りませんでした。でも、霧がかなり出ていて、幻想的な風景になったり、そして、霧がぱーっと晴れるときがあって、そうなると、急に視界がクリアになります。短時間の間に、風景がどんどん変わっていくので、気が抜けないときもありました。





















































一通り写真撮影が終わったところで、講評です。萩原先生の講評は、まず、丁寧にいい所を見つけて誉める。それってとても(・∀・)イイ!! 他の人の講評も含めて安心して聞ける。その上で、あえて言えばという形で続ける。同じことを言うのなら、その方がずっと受け入れやすいよね。

さて、講評のために、1枚だけ選ばないといけません。Macは持って行ったけど、取り込むのには時間がかかるので、D5000上で選びました。D5000の液晶で見るのと、後で、Macに取り込んでから見るのとでは違いますね。講評のときに選んだ写真がこれです。











一池では、霧で視界がほとんどなく、ほんの一時、さっと霧が流れて晴れたときに、初めてフレーミングが可能でした。とっさの撮影だから、あらかじめ準備しておくことができません。ごく短い時間で撮らなくてはなりません。

先生からは、間の撮とりかたが大きすぎる。いい所を中心にして、上と右側は削っても良かったかも、ということを言われましたが実はそういうこともあったからです。

というわけで、上に載せた写真は、既に、上と右をトリミングしています。D5000でもトリミングできるので、実は、写真提出前に、同じようなことを感じていて、トリミングした写真も用意していたのですが、せっかく講評してもらうのだから、素に近い写真がいいだろうということで。

講評では、ホワイトバランスを蛍光灯にした方がおられて、青く幻想的な雰囲気をかもしだしていました。そういうのもいいよなあ、後でやってみようと思いました。また、日本の森は薮のような感じになる。整然としているのは、例えばドイツの森ということも言われていました。

それで、元の写真は上の方にも載せていますが、iPhotoで色温度だけを変更してみた写真がこれです。これもなかなかいいね。











また、フォトブックのことも話されました。写真を他の人にも見てもらうのに良いということでした。もちろん、セミナー参加者はGANREFで写真をメンバーに見せているけれども、フォトブックというのもなかなか良い。まず、写真を撮るときに、周りの様子というか、背景が分かるような写真も撮っておく。そういった写真も載せておくことで、写真集に奥行きができる。また、写真には左向きと右向きというのがあって、左に配置するのに良い写真と右に配置するのに良い写真とかあるから、配置に気をつけること。また、写真を選ぶときには、手のひらサイズくらいだったかな? それくらいに印刷(このときの印刷品質は、もうどんな写真かは自分で分かっているだろうから、こだわらなくて良い。)して、取捨選択、並び替えをすると良い。そうしないとなかなか分からないということも話されました。また、起承転結を考えて、並べて行くと良いということでした。


ところで、今回、PLフィルターを持って行ったので、それを使って撮った写真もあります。ちょうど木が水に沈んでいたので、PLフィルターで水の反射を抑えて撮ってみました。フィルターを回転させると、急に水の中がクリアに見えるので面白い。











持って行ったといえば、今回は、ほとんど使わなかったのですが、Manfrottoのカメラバッグにすっぽり入るベルボンのP-MAXを持って行きました。Manfrottoの大きい三脚を持って行こうかと思ったんだけど、雲台を外しても結構バッグからはみ出るし、でかけるときは雨が降っていたので、バッグからはみ出したままというのも、どうかと思いまして。それに、風景写真の場合、そんなに三脚必要かな? という疑問もあります。一応、昼間なのだから、三脚にこだわらずに、いろいろなアングルで撮った方が良いのではないかと。時間をかけてじっくりと追い込んでいくには三脚があった方がいいのでしょうけど。それから、滝を撮るときとか。P-MAXは気軽に持ち出せるのでいいんですけどね。

今回もたくさん写真を撮りました。先生が何枚撮影したか皆さんに訊かれたのですが、300枚以上という人はほとんどいなかったようでした。あれ? もしかして、800枚近く撮ったオレって撮り過ぎ? もっと腰を据えてじっくりと撮るべきかも。でも、RAWで撮ってるけど、16GBのSDカードにはまだ余裕があったんだけどね。

今回、志賀高原の中でも場所をいろいろと変えたけれども、GPSで位置情報を付けておけばよかったかなと思いました。それぞれの場所でiPhoneで1枚撮っておけばいいだけなのだから。

写真を撮るのは楽しいねえ。





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2010年10月26日

【PHOTO】旧古河庭園のバラ






美しいものの例えにも使われるバラ。咲いていると聞いて、割と近場だということもあって、日曜日の朝に思い立って行ってきました。







朝からとても寒かったし、天気予報では昼から雨。これはもしかしたら空いてるかもと期待していたのですが、結局、雨は降らず、お客さんもそれなりにいました。







雨がちょっと降っても、曼珠沙華のときのように、しっとりした感じもいいかなとも思っていたのですが。空は曇り空。建物を撮るときなど、写真に空が入るときには、青空の方がいいのですけどね。















28-300mmで結構撮りましたが、50mm F1.4のレンズでも、遠くのバラを大きく撮ることはできませんが、ライブビューにして手をのばして撮れば、ある程度は近寄れますね。





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2010年10月25日

【猫カフェにゃう】多分日本で一番小さな猫カフェほっと

自由が丘にある猫カフェほっと。行ってみたら、こじまりとしたワンルームみたいな所でした。

お客さんが10人くらい来たら、時間をずらして来てもらっているそうです。でも、普段はそんなには来ないみたいです。

猫は結構いますので良いのではないでしょうか。12時から20時までやっています。ドリンクはペットボトルです。




匂いを嗅ぎにきた。











ネコろぶ。





仲良し。








(=ΦωΦ)にゃー


ラベル:ほっと 猫カフェ
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2010年10月24日

バックアップ処理中に iPhoto を実行していると、iPhoto ライブラリは Time Machine でバックアップされません。

.......orz......

もうなんと言ったらいいか。

発売されたばかりのiLife '11を早速購入してインストールしたところ、iMovieの挙動がおかしかったので、一度、Time Machineで環境を元に戻しました。

丸神の滝に行ったときの写真を壁紙にしていた筈が、デフォルトの壁紙に変わっていたので、そういうこともあるだろうと思い、あまり気にしていませんでした。

しかし、9月以降の写真は全部消えてしまっていたのです。もちろん、option+commandを押しながらiPhotoを起動して、フォトライブラリの再構築も試しました。しかし、iPhoto Libraryの中身を覗いても、そもそも写真がフォルダごと存在しないのです。

DCEXPOに行ったときの写真も、丸神の滝の写真も、曼珠沙華の写真も、ハシビロコウさんの写真もみーんな消えてしまいました。

いろいろ調べているうちに、標題のことがAppleのサイトにありました。

iPhotoライブラリをTime Machineでバックアップする.png


多分これです。でも、そんなにいつもiPhotoを立ち上げてはいなかったと思うんだけど。もう勘弁してよと思う。こんな大事なことをこんなところにひっそり書いておくなんてどうかしてます。Time Machine復元時にはっきりと警告を出すべきだと思う。

結構お気に入りの写真が多かったので悲しい。


ラベル:Mac iPhoto Time Machine
posted by nishinyah at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | Mac | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月19日

【PHOTO】DCEXPOの帰りに

日本科学未来館から外に出たら、すすきやコスモスがあったので、写真を撮りました。ここでは、三脚で本格的に写真を撮ってる人もいれば、携帯などで写真を撮ってる人もいました。また、観光地では、よくあるように、写真撮影を頼まれて、渡されたコンパクトカメラで撮ってあげたりもしました。自分のカメラで撮ればもっといいのが撮れるのにと思いつつ。でも、SDカードを抜いて自分のカメラに挿し直して撮って上げるなんていうのはなかなかできないよねえ。やりたいけど。しかもうっかりRAWのまま撮って渡してしまったりしてしまいそうだ。





コスモス






浸食





おれんじ色の花




秋桜





にょき





飛行機


ラベル:photo D5000
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2010年10月17日

DIGITAL CONTENT EXPO 2010に行ってきました。

DCEXPO 2010で、VOCALOID-P養成講座があるよというTwitterのつぶやきを見たので、Ustreamとかニコニコ生放送でも見られるということだったのですが、プレゼントに釣られて、朝から行ってきました。

内容としては、基本的なところから。まずは、中島みゆきの曲の入力。次に、Pというからには、自分で作曲しないとね、というわけで、15分間で作曲して、ニコニコ動画にアップしようということに。絵は2枚あった方がモテるということで、2枚用意(これは事前に用意してあった。)。(゚∀゚)ハッケンだけ使う。ドから出発して、ソに行き、またドに戻ってくる。ドラムと歌のみだけで音楽になる。など初心者向けのレクチャーの後、ニコニコ動画にアップするというところで、動画形式で出力しようとしたら「実装されていません」のアクシデント(>ω<)。後でアップすることに・・・。

DCEXPO20101.jpg


iPadのVOCALOIDの伴奏が少なくとも今のところドラムだけなので、ドラムと歌だけというのは、その伏線でもあったのかもしれません。ちなみに、iPhoneのVOCALOIDは、しゃべらせて音程をいじるだけのようです。そこまでApple製品のアプリを出すのなら、Mac用を出して欲しいですよね。もしかしたら、iPad用アプリがMacでも使えるようになればいいのかもしれないのだけど。あーでも、ReWire使いたいかも。

それから、Pと呼ばれる方が順番に登場。一人10分程度だったのかな。顔出し程度って感じだったけど。ラマーズPさんには、実際に入力してもらい、又は、過去に入れたものを見ながら、それを将棋番組の解説のようにヤマハの人が解説していというのが面白かったし、分かりやすかった。また、「あーい」という発音のところで、「aj」と入力することによって、なめらかに「あーい」と歌わせることができるという。また、PITとかPBSの使い方など参考になりました。

DCEXPO20102.jpg


男声のVY2がでるそうで、これは、サンプルの音声も聞けなかったけど、VY1と同じクオリティだとしたら、案外いいかもしれない。今のところ、男声のVOCALOIDはちょっと微妙だと思うので。正直、VY1は、そうだと知らなければ、初音ミク Appendと間違えると思う。音の癖がそっくり。声もなんか似ているよね。でもクオリティはいいので、これで男声版がでればね。でも、キャラがないのは勿体ない。自然発生的にキャラができればいいのかもしれないんだけどね。

それと、VOCALOID-boardという組み込みVOCALOIDの紹介がありました。VOCALOIDをDSPに移植したもので、MIDI入力が付いていて、VOCALOIDの合成エンジンとデータベースが入っている。データベースはSDカードで入れ替え可能で、いろいろなVOCALOIDの声に変えることが可能。キーボードを付けて演奏することもできるが、ロボットに組み込んで歌わせることなども考えているという。

DCEXPO20103.jpg


最後に貰ったプレゼントは、講座でも使ったVY1SEQUEL2の体験版。VY1は一度しか起動していないけど持ってますけど。でも「世界」のことを歌った曲がデモで入ってました。SEQUELは同じSteinbergのCUBASE ESSENTIALとどっちがいいのだろう。それ以外には、マウスパッドとリストバンドとTシャツを貰いました。

VOCALOID-P養成講座は1時間半だったのですが、とても楽しく、あっという間に感じられました。もっと見ていたかった。



午後は、映画/ゲーム"3D最先端から"は、渡辺浩弐が懐かしいなあと思って見ることに。雨宮慶太とカプコンの稲船敬二に渡辺浩弐が司会として話を聞く形式。映画とゲームにおいて、3Dをどう活かしていくかという話。映画は正直もう3Dで何ができるか全部わかってしまっているんだそうだ。ゲームの方が可能性があるということらしい。それと、来年2月に発売されるNINTENDO 3DSがすごいということ。触感さえ感じてしまう(実際に触感が感じさせる機能があるという意味ではない。)とか、また、ARとの組み合わせで、現実感がゆらぐとか、なんかすごそうです。また、一気に3Dの端末が広がる。これからどうなっていくのだろうねという話。

DCEXPO20104.jpg


3D探検隊が行く!脅威の生命科学ワールドも見ました。かたつむりのどアップの3D映像とか、なかなか迫力がありました。ここの時間は1時間程度だったんだけど、もっと見てみたいと思いました。なお、さすがに偏光眼鏡を使った3Dを写真で撮るわけにはいかないので、ここでは撮っていません。

1階のイベント会場にもちょっと寄りました。1階でもVOCALOID関係のイベントもあったみたいだけど、こちらは予約制ではなかったので、超満員で入れませんでした。他のイベントをちょこちょこっと見ながらも、3D自体は専用眼鏡つけないと見られないとか、ずっと並ぶとかで、もういいやって感じで外に出るともう夕方近く。すぐ近くにあった、すすきとかコスモスなどを見てから帰りました。

DCEXPO20105.jpg


ラベル:VOCALOID DCEXPO
posted by nishinyah at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | VOCALOID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月03日

CREATIVEのイヤホン

最近、Bluetoothイヤホン使ってない。もっぱら、このCREATIVE EP-630iを使ってる。


E EP-630i.jpg



多分、一番の理由はBluetoothの場合、充電が必要ってこと。(´・д・`)メンドィ。他は大した理由ではないが、あえて書くとすれば、レシーバがコンパクトとはいえ、イヤホンのケーブルだけに較べればかさばるし、ケーブルだけに較べれば当然重いこと。あと、iOS4.1になったらBluetoothでも曲送りとかできるようになったらしいんだけど、σ(o・ω・o)オイラのではなぜかできないこと。もしかしたら、iPhone 3GSだからかもしれん。あと、ボタンがちょっとだけ押しづらいこと。MacBookとかPSPでもイヤホンを使いたいこと。iPhone本体とつなぐケーブルがないといっても、左右のイヤホンとBluetoothレシーバーまでは、ケーブルが必要なこと。それと、Podcastを聴いているとき、音量マックスにしても、もう少しだけ音を大きくしたいと思うときがあること。あと、稼働部がない間に挟むだけのクリップをはめるのが、ちょっとだけ面倒。それと、iPhoneをお風呂用スピーカーにイヤホンジャックにつないで聴いていると、突然、Bluetoothレシーバーにつながって、音が切れてしまうこと。

あっるぇー? どうしてこんなことに・・・。

対して、CREATIVEのイヤホンは、ボリュームコントロールがイヤホン上ではできないが、曲送りとかはできる。この方が便利な感じ。ボリュームは、iPhoneの左上に物理的なボタンがあるので、iPhoneのアプリを中止しなくても、音量を調節できる。iPhoneはどうせ常に手の届く位置にあるし。性能的には、ボリュームコントロールもできるApple純正のカナル型イヤホンの方が優れているだろうけど、なんといっても値段が安いし、お手軽。

Bluetoothイヤホンは、本体にあまり触る必要がない場合に役立つと思う。カバンの中に本体を入れっぱなしにしたいときとか。電話の受けもBluetooth経由でできるし。ただ、iPhoneの場合は、音楽と電話以外にも、他にもいろいろとしたいことがあるので、本体はカバンの中でなくて、いつも手が届く所にあるということなんだよね。ジョギングするときとかは、Bluetoothイヤホンは良いかもしれない。


posted by nishinyah at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘッドホン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする