去年ハイフォー(・3・)人(・ε・)したSAITOさんが、5月初めに「突然ですが川崎の工場に萌えに行くことにしましたので、ヒマな人一緒に行きませんか」とツイートされました。前にも書いたことがあるとおり、夜の工場を撮ってみたいと思っていたので、すぐに参加表明しました。ただ、このはとバスツアーは超人気らしく、6月19日まで待たなくてはなりませんでした。でも、その間に、象の鼻パークで三脚を使って写真を撮る機会があるなど、夜景を撮りに行くには、いい頃合となりました。
まずは、焼肉。なぜか夜景ツアーに組み込まれている焼肉です。なんとなーく、焼肉は最後かなーと思いこんでいましたが17:00から焼肉です。そうだと知っていたら、その日、14:30に昼食を食べることはなかったのですが。でも普通に完食しました。生ビールも一杯だけ飲みましたよ。(*'ω'*) 大人数だとこの時間はお店にとっても都合がいいのでしょうね。
その後、川崎マリエン展望室に。ただ、まだ夜景という時刻ではなく、黄昏の時間。工場らしい風景は、遠くの方に見えるので、望遠のレンズで遠景を切り取りました。写真はクリックすると大きくなります。
ガラス越しに撮ることになりますが、後で見直してみると、撮影しているときには気づかなかった展望室のガラスに映った光があちらこちらにある写真がたくさん・・・。(´・ω・`)
ここマリエンでは、夜になるまでの時間調整ということもあったのか、他の所よりも長めの時間でした。というか、他の場所の撮影時間が15〜25分くらいだったので、マリエンはいいから、他をもう少し長くして欲しかったなーと思います。全体の開始時刻と終了時刻がもう少し遅かったらよかったのですけど。もうすぐ夏至ですから、もっと日が短い季節ならいいのかもしれませんね。
あと、いつもiPhoneで時間を見るけど、こういうときは腕時計があるといいよね。と言われ、そういえば、そうだよなーと思いました。もちろん、終了時刻近くになると、はとバスの方が声をかけてくれるのだけど、腕時計があれば後どれくらいの余裕があるのか分かりますからね。これくらいの短時間だと、いちいち、iPhoneを取り出して時間を確認していられないです。
次は、市営埠頭前です。ここからが夜です。近未来的で。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!! 現場で見たときもそうだったけど、改めて写真で見ると迫力を感じます。
次は川崎臨港倉庫の屋上です。ここは屋上からしか撮影が許可されていません。警備の方が立っていて、前を通ると敬礼して歓迎してくれます。変なところで写真を撮らせないためでもあるんだろうけど。私も警備員の前を通るときには、("`д´)ゞ ビシっと敬礼して通りました。上り階段では、三脚の足を延ばしながら、他の参加者と三脚があるとやはり夜景を撮るのにはいいですよーという話をしつつ、4階分上って行くと・・・(´・д・`)ェー 金網のフェンスがある。三脚の高さでは、網を通してしか写真を撮れない。(*・з・*)ムー でも、他の参加者を見ると、フェンスの上にカメラを置いて撮っている。なるほどその手があったか。(-_☆)キラーン ちょっと高いけど、背伸びすれば、液晶見ながら撮影できます。そこで(*・ロ・)ハッ!!と気づきました。D5000の液晶はバリアングル。手は上に伸ばしますが、液晶を傾ければ、背伸びしなくても液晶を見ることができます。ヾ(*ΦωΦ)ノワーイ とはいえ、三脚とは違い、手で押さえながらなので、後で見るとブレてる写真も結構ありました。また、カメラを上下の角度をつけて動かすことができませんから、アングルが限られてしまいます。
次は、東扇島東公園です。ここでは、燃える炎を撮影。写真撮りまくりましたが、しかし、どうしても、炎のゴーストが写りこんだ写真が量産されます。また、ここでは、燃える炎と海を動画で撮ったのですが、ゥ─σ(・ω・`*)─ン…やはり、夜ということもあるけど、D5000の動画は画質がね。それと縦撮りでしか撮らなかったので、 YouTubeとかに載せるにしても、ちょっと難しい。
外で撮れるのはここまででした。もっと時間が欲しいよ。でも心配されていた雨は降りませんでした。ラッキ─*。+゚(`・ω´・ )b゚+。*─ッ!!! 雨の降った後だと、雨に濡れた路面などが光を反射して綺麗だということでしたけどね。
後は走るバスの中から夜景を眺めるというものです。そこで、BOSSコーヒーのCMでも使われているという素晴らしい夜景があるということでワクワク”o(・ェ・o))((o・ェ・)o”ドキドキ。そして、キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! ! 停まって欲しいと思っても停まることはなく、動いている車窓から夜景の写真を撮るのは無理。でも、動画なら撮れます。ここでは、カメラを縦ではなく横の状態で撮りましたのでYouTubeなどにも載せられます。もちろん、夜ということもあり、増感した荒さが見えるのですが、少し小さくしてみると、それほど気になりません。いつか、この動画は音楽を付けて載せようと思います(バックで別の音楽を流しているので、それをそのままアップできないということもある。)。音楽はちょっと自分で作ってみようかなーと思っているので、いずれそのときに。ゥ─σ(・ω・`)─ン…こんなこと言って大丈夫かな。たしか4分くらいはあった筈。まあ、いずれ、そのうち、きっと。目標ということで。ちなみに、BOSSのCMはどんなのかなーと思って検索してみたけど、夜景のは見つけることができませんでした。
はとバスツアーが終わってから、今回参加した5人で二次会です。一人は、その日撮った写真を早速、iPadで音楽付きのスライドショーで披露してくれました(iPadを持っている方は2人いました。ちなみに、iPhone率は100%)。そしてもう一人は、行ってきたばかりのサンフランシスコの写真(WWDCも!)を披露されました。iPadはこういうとき、みんなで見られるのが楽しいですよね。
ちなみに、私は MacBookを持って行きました。写真を撮りにいくときには大抵持って行きます。それは、帰りの電車に乗りながら、その日撮った写真をiPhotoで見ながら選んだり、調整したり、文章に書いたりするのが至福の時間だからなのです。でも、居酒屋のテーブルの真ん中で広げるのはちょっと難しい。広げたとしても、ディスプレイの向こう側からは見えない。こんな機会がたくさんあるのならiPad購入もいいと思うんだけど。やはり、64GB版になるのかな。少しの時間でiPadに取り込むなど、割と手軽に読み込めるみたいなので、撮った写真の確認がすぐにできるのもいいですね。例えば、Eye-Fiで飛ばして、撮影しながらリアルタイムに撮った写真を確認できたりしたら、もっと凄いのだけど、いつかは出来るようになるのかな。と思ったら
ShutterSnitchというアプリでできるらしい。今回のことを思うと、iPadにカメラが内蔵されたら、カメラの性能はそこそこでも、それだけで次のイノベーションになってしまいそうな気がします。
iPad欲しくなったけど、その前に、三脚かなー。Manfrottoの国内未発売のバッグも、この前の
優秀賞の賞品として貰えることになったし、もうちょっといい三脚が欲しい。ところで、三脚を使ってみて思うのは、当たり前だけど、全く同じ構図の写真が多くなる。これが手持ちだと、ちょっと縦でも撮っておくかとか、ちょっとずつ場所を変えてみて撮ったりなどいろいろなバリエーションの写真が撮れます。ですから、三脚を使わないで撮れるのなら、使わないにこしたことはないと思います。とはいえ、以前
書いた、ジョイスティック雲台はそういった面でも強みを発揮するんですよね。ただ、この前使ったManfrotto 7322CYは雲台を交換できないからなー。まず、7322CYを買ってから、雲台を取り替えてステップアップしたいと思うと、なかなかそうもいかない。雲台が付いてない732CYだと割高になるし。ゥ─σ(・´ω・`*)─ン…。もっとも、夜景とかマクロ写真とかを撮るときでないとあまり使わないんだけどね。
それから、象の鼻パークで、下村孝先生が、夜景を撮影するときには水平をとるために水準器をいつも(いくつも)持って行くということだったので、私も今回
水準器
を購入して持って行ったのでした。そうすると撮り方が少し変りますね。大体の撮りたい所を決めたら、まずは水平を確保するようになりました。その後、もっとどういう写真を撮るか追い込んで行く。
RICOH CX1のように電子水準器が一眼レフカメラに内蔵されるようになるといいのですけどね。と思って検索したら、既に結構あるのですね。(´・∀・`)へー
それと、水準器と同時期に
リモコン
を購入したのですが、今回は持って行きませんでした。露出ディレーモードを使うことにしたからです。この方法が多分一番ぶれない方法かと思います。リモコンも併用したら完璧かもしれないけど、ミラーアップして1秒後にシャッターを切るのだから、まあ大丈夫かと。ちなみに、リモコンは、
PSPの写真を撮るときに、液晶に撮りたい画面が映ったときにシャッターを切るのに使いましたけどね。
iPhotoで撮った写真を見直したら、東扇島東公園で撮った横向きの動画がありました。ゴースト入ってて、水平も怪しいけど、載せておきますね。