D5000を持って川越に行ったときに、帰りは東武鉄道を使ったのですけど、そのときに、森林公園という駅名を発見していました。どんなとこだろうと思っていたら、その後、カメラ雑誌だったと思うけど、森林公園は紅葉を撮るのにいいよって書いてあるのを見つけました。カメラを買ったときから、いつか紅葉を撮りに行きたいと思いつつも、もう11月も半ばを過ぎて、随分寒くなってきましたし、紅葉はもう、もっと南の方でないと撮れないかな? と思っていたのですが、森林公園のホームページを見てみたら、今が見ごろと言うではありませんか。
東武鉄道の電車に乗って森林公園が近づいてくるにつれ、だんだん、外の景色も森林公園っぽい感じの風景に感じられてきます。ウヒョー(・∀・)
森林公園駅から更にバスに乗り、森林公園の南口に到着します。でも、カエデが沢山ある所は、中央口の近く。森林公園はかなり広いので、気持ちは逸ります。でも、まだお昼を(というか朝も)食べてなかったので、展望レストランで、きのこカレーを食べました。・・・ぇ━(´・д・)━っと、多分、森林公園には、手作りのおにぎりを持って、緑の上で食べるのが美味しいと思いますよ。
カエデのところには、なかなか到着しないのですけど、その途中でも、おおこれはっていう感じで、シャッターを切りたい所が何か所も。あまり暗くならないうちに、カエデの所に到着しないと、という気持ちと、今、撮りたい気持ちとで、これはもう。



そして、遠くの方に、紅いカエデが集まっているところが見えてきたところで、ワクワク感が高まります。
そしてとうとう到着。もう紅葉を撮りまくりですよ。





その日、森林公園は混んでいたそうです。園内を走るバスがいっぱいで乗れないとか、20分遅れてるとか、放送で言ってました。でも、園内が広いのか、そんな混んでる感じはしないのですよ。たしかに、カエデのところには、それなりに人がいたけど、でも、写真を撮るのに、そんなにさしつかえるほどでもなかったし。
紅葉ももうだいぶ撮影したので、もう少し足を延ばしてみようかと思い、さらに奥地に。
人気がまったくない所もあり、森林公園の広さを感じました。



紅葉のライトアップもやるそうなのですが、翌日は平日だし、通常の閉園時間の16時30分で帰りました。それでも駅に着いたときには、暗くなっていました。

今回も、だいぶ、撮影欲が満たされました。森林公園いいですよ。広くてかなり歩いたので、心地よい疲れが。また行ってみたいです。
今回、森林公園では、携帯やコンパクトデジタルカメラ、フィルムの一眼レフカメラ、ビデオカメラ、そして、もちろん、デジタル一眼レフカメラといろいろな人がいろいろなカメラで撮影していました。私はせっかくなんだから、携帯ではなくて、せめてコンパクトデジタルカメラで撮ったらいいのにと思いましたが、携帯で撮影した写真は、待ち受け画面になったり、誰かの携帯に送ったり、いつも持ち歩いているから、人にすぐに人に見せられるし、ある意味、写真としては、もっとも活用される形なのかもしれないとも思いました。一眼レフカメラで撮った写真でも、インターネット経由で、写真を共有することもできるし、パソコンの壁紙や、それこそ携帯の待ち受け画面にすることもできますけど、手軽さがだいぶ違いますものね。携帯の画質がどんどん上がっていくか、一眼レフカメラのネット接続がどんどん容易になっていけば、また変っていくのでしょうけど。とりあえず過渡期として、携帯の通信速度が飛躍的に向上して、デジタル一眼レフカメラと接続して、撮った写真がたくさん送れるようになれば、いいのにと思います。