まず最初に思ったのは、iPhoneみたいな直感的に画面の中を触っているようなインターフェースをデスクトップにしたら、ということ。
ここでいうデスクトップというのは、本当のデスクトップ。つまり、リアルな机の上。
やはりσ(o・ω・o)オイラのような場合、机の上は、いろいろとモノが溜まっていくわけですよ。いろいろな書類が整理されずに、溜まってくわけです。
かといって、PDFにするなどデジタル化したり、元々電子ファイルのままとっておいて、紙を残さないようにしても、パソコンの中で、書類を探したり、いろいろ参照したりするのは面倒でしかない。
σ(o・ω・o)オイラ自身は、家では、20インチと22インチワイドのデュアルディスプレイで、ある程度、使いやすいようにしてはいるけれど・・・。
それで、リアルな机の上の書類が、そのイメージと使い勝手のまま、電子化されて、机の中に吸い込まれれば・・・。必要に応じて、時系列に並び替えたり、キーワードで検索したり、iPod touchのような感覚でヴァーチャルな書類を手でめくったり、アナログ的に印をつけられたり、なんならタッチペンとか使って書き込みとかしたり、今の技術の延長線上で可能なことだよね?
そんなことを考えてたらちょっと気がついた。
今のパソコンのデスクトップだって・・・、もっと有効活用されてもよくない? どちらかというと、デスクトップって、あまりモノを置かない方がよいとされる。メモリも消費するし。それに、どんどんデスクトップにファイルを置いて、使わないファイルもいっぱいになって、結局アクセス性がよくないとか・・・。
でもそれっておかしくね? それって、リアルなデスクトップの問題がそのままパソコンのデスクトップに移行してるだけじゃないか。
パソコンなんだから、デスクトップを単なる物置にしなくてもいいと思うんだ。ていうか、パソコンもっとサポートしろよって感じ。それに、デスクトップにいろいろモノを置くというのは、それだけ使いやすく身近なところにあるということだよね。
例えば、思ったのは、デスクトップのファイルのレイヤー的な使い方。
時系列で、最近のものだけ、「位置を変えずに」、浮かび上がらせるというか、表示させる。バーみたいなものをスライドさせると、だんだん過去までさかのぼって表示させることができる、みたいな感じ。
位置を変えないというのがミソね。
もちろん、並び替えとかもしてもいいんだけど、元の状態、元の位置に戻すことができるのがいい。ある程度一定の場所に、同じモノがあるというのは、感覚的に把握しやすい。でも、たまに分からなくなるときがあると思う。そんなときに、レイヤー的な操作で、必要なモノを浮かび上がらせるというわけ。
ある時点のデスクトップを再現させるという意味でもいいかもしれない。確かにここにあった筈なんだけど、今はないσ(‘、`)? でも、あの頃の状態に戻すことができるのなら。タイムマシン的機能が位置情報とも組合わさると、とても直感的に扱えてとてもすごいと思う。
あとは、自動的に整理してくれるというのもいいよね。例えばなんだけど、だんだん古いファィルは薄くなって消えていき、新しいファイルだけしっかりと表示される。さっき書いたレイヤー的な表示の別の使い方かな。
それか、例えば、こんな整理の仕方はどう? っていう感じで、提案してくれてもいいよね。今のパソコンなら、ファイルの内容自体も考慮して、いろいろな分け方を提案できそうに思うんだけど。
ていうか、デスクトップが一番身近で視覚的にも分かりやすい場所なのに、そこにファイルを置かない方がいいというんじゃなくて、デスクトップにファイルを置きまくっても大丈夫なように、いやむしろ、便利に使えるようにしたら、今のままのパソコンでも、使い勝手がかなり向上すると思う。
デスクトップというのは、視覚的、直感的にファイルのありかが分かりすいという利点があります。しかし、ファイルが増えていくとそういうわけにもいかなくなる。そこで終わりじゃなくて、パソコンがサポートしてくれれば良いと思う。スーパーデスクトップといったところでしょうか。
で、将来的には、iPod touchのようなインターフェースを備えた画面そのものがデスクトップとなった机になって、必要に応じて適当な場所にキーボードを浮かび上がらせたりもできたり、書類は全部電子化しても感覚的に違和感がないどころか、電子化した恩恵を受けられるような便利さが加わったり、そんなことが現在の技術の延長線上において、想像できる。持ち出したいときには、ノートみたいな端末に直感的にデスクトップから移して、持ち運びながら見ることもできたり、他のデスクトップにそうやって書類を移すこともできたり。そういうことができるようになったらいいよね。
ていうか、この文章、Macを使って、ちょっと書き直したりしながら書いたけど、書き直しには、BSキーが欲しい・・・。わざわざカーソルを消したい文字の一番右側まで移動して、デリートキーを押さなきゃならないなんて・・・。(´Д`;)
と思ってたら、fnキーを押しながらdeleteでBSになるわけね。(・∀・)ハッケーン
■追記 MACでは、DeleteキーがBSキーだった。
上のことを書いてから、Windowsでキーボードを触ってたら何か違和感。そう。上で書いたのは、ある意味逆であった。つまり、MacにおけるDeleteキーは、Windows機におけるBSキーの役割をしており、fn+DeleteでWindows機のDeleteキーと同じ役割を果たす。だから、最後を以下のように書き換える必要がある。
ていうか、この文章、Macを使って、ちょっと書き直したりしながら書いたけど、書き直しには、カーソルの右側を消してくれるデリートキーが欲しい・・・。わざわざカーソルを消したい文字の一番右側まで移動して、デリートキーを押さなきゃならないなんて・・・。(´Д`;)
と思ってたら、fnキーを押しながらdeleteを押せばカーソルの右側を削除してくれるのね。(゚∀゚)ハッケーン