なぜか、デジタルフォトという雑誌が、私の行った3店のどの本屋さんでも見あたらないので、少し大きな本屋さんに行ってみた。
そういえば、デジタルカメラマガジンもそうだけど、アサヒカメラとか日本カメラ等の雑誌と較べて、ちょっと大きめのサイズ。その分ページは少な目だけど・・・。
でも、写真を載せるのなら、こっちの方がいいと思う。アサヒカメラとか日本カメラでは、2ページにわたって1枚の写真を載せたりしているけど、雑誌自体が厚いことも手伝って、これを写真として見るのはどうだろうねぇ・・・という感じられる。
話が少しわき道にそれました。
あ、そうそう。前回書いたプリンターは、まあ調子いいです。カラーも試し印刷したし・・・。でも、とりあえずはテキストを印刷したかったので、写真画質の印刷は先のことになりそうです。A3ノビも印刷することはあるのかなあ・・・。
すいません。話が・・・。元に戻します。
本屋さんに行ってみたら、魔術師ベルガラス1巻「銀狼の花嫁」という本が出ているのを知って、即購入。
デイヴィッド&リー・エディングスですよ。
あの、ベルガリアード物語やマロリオン物語の続きというか、それらに続くものというか。
それが、いつのまにか、でているなんて!
ベルガラスが自らの半生?を語る形で物語りが綴られています。
いやあ、久しぶりに、エディングスの本を読ませていただきました。面白かったです。
でも、前のお話が出てから、時間がたちすぎていて、主要なキャラクターの名前は覚えてるけど、細かいところとか、どうだったかなあ・・・というところがあります。
と、いうことは、また、ベルガリアード物語から読み返しても、面白く読めるかな!? という気がします。
実家においてある筈なので、今度、機会があったら読むとしよう。
ところで、ベルガリアード物語→マロリオン物語と続くのですが、マロリオン物語は今は絶版!らしいですね。そのうち復刊するだろうとあとがきにありました。
あ〜、こんなにも面白い物語が日本では絶版ですか。そうですか。驚きです。
ロードオブザリングとかハリーポッターとかで他社が売れているときに、売ってなかったのかあ・・・と変な感じです。
ベルガリアード物語もマロリオン物語も、古書店でも手に入ると思うので、こちらを読む前に、そちらを先に読むといいです。
というのは、最初にそれらの物語のネタばれの話が書いてあるので。しかも、あとがきを読んでも、わざわざ注意事項として、この本の前のお話があるんだよと書いておきつつネタばれしてるし・・・。いかんなあ。
これらの本は超お薦めですので、読んでみるといいと思いますよ。ただ、全部読むとなると、それなりの時間が必要なので、しかも、いったん読み始めるとやめられなくなると思うので。これが私の注意事項です。
でも、こういう読み方もありかな。
魔術ベルガラス1巻34ページからなら、読んでも大丈夫かと思う。多分。あとがきは読んではだめで、2巻、3巻でも場合によっては、ページを制限して読んで、それから、ベルガリアード物語に進む・・・。と、時系列的に読めるかもしれません。
うーん。でも、まだ2巻や3巻もでていないようだし、やっぱり普通に出版年順に読んだ方がいいような気がしますが。
2005年07月24日
2005年07月17日
HP Photosmart 8753
プリンター買っちゃった・・・。
ずっとEPSONのPM−920cを使っていました。
これ専用のインクが高かったんだ。他の型番用だと比較的安いのが出ていたものですが。
でも、このプリンターではいろんなことをしました。写真画質の印刷でプリントして、カレンダーを作ってプレゼントにしたり。旅行の後に、写真を合成して、プリントしてあげたり・・・。最初の頃は、CD−Rにも印刷したりしました(でも初期タイプなので、ずれたりしてたけど、それも味だってことにした・・・)。何度も活躍しました。ああ、年賀状も作ったことがあったなあ。
でも、使わないときは、ぜんぜん使わないので、最近はちょっと扱いが乱暴だったかもしれません。
昨日、久しぶりに印刷しようとしたら、エラーが出てしまって・・・。
それに、以前使っていたパソコン(Me)ではインクの残量等も表示されてよかったのですが、今のパソコン(Xp)では、なぜかそれもでなくなって・・・。
それで、プリンター買おうと思って、今度は、エプソンじゃないのにしようかなあ。でも、キヤノンもどうかなあ。最近、なんかHPが新しいのだしたみたいだけど、どうだったかなあ・・・と思って調べてみました。
調べてみると、HPのDeskjet 6840が14,910円で超お買い得!という情報を見つけましたが、どこかで、もっと画質がよくできるのに、日本で売っているのは、あえて機能を抑えているようなことが書いてあって、どうですかね〜って気分になり、他になかったっけ・・・、と思ってると、
Photosmart 8753が39,900円!というのです。
印刷は、9色インクでとってもキレイ。しかも、A3ノビ対応。ちなみに、B4印刷にはちと工夫が必要・・・。
これは、買いかも! どうしよう! わおって感じでした。
それで、本日、電器屋さんに行って話を聞くと、紙と顔料黒インクもおまけでつけてくれる、配送料無料ってことで買うことにしました。できれば持って帰りたかったけど、見せて貰ったらかなり箱がでかいので、明日の朝に届けてくれるというので、配送してもらうことにしました。
通常、ネットで買う方が安いくらいなので、いつもはネットで買うのですが、この機種はどこも同じような値段。オマケがつくだけ店頭の方が安かったように思います。やった(V^−°)イエイ!
だけど・・・大きいのですよ。やっぱり。
運ぶのは配送にしたけど、置き場所をどうしようかと・・・。
ということで、机の下が結構広いスペースがあるので、そこに置くことにしました。
家に帰ってからお片づけです。
いやあ、部屋が散らかってると、お片づけするのは、宝探しに近いものがあるね。
ああ、部屋の電気のリモコン、こんなところにあったのかあ、とか。
SD→CFアダプタが出てきたよ。この前、カードリーダー買っちまったい。
なんて感じ。
でも、部屋のスペースは有限で、そこに置いてあったものはどこかに移さなくてはなりません。
( ´_ゝ`) ハァ・・・
最後に掃除機をかけて、キレイになりました。カナリキレイ。
あとは、明日午前中に届くのを待つだけ。
ψ(`∇´)ψ うきょきょきょ
ずっとEPSONのPM−920cを使っていました。
これ専用のインクが高かったんだ。他の型番用だと比較的安いのが出ていたものですが。
でも、このプリンターではいろんなことをしました。写真画質の印刷でプリントして、カレンダーを作ってプレゼントにしたり。旅行の後に、写真を合成して、プリントしてあげたり・・・。最初の頃は、CD−Rにも印刷したりしました(でも初期タイプなので、ずれたりしてたけど、それも味だってことにした・・・)。何度も活躍しました。ああ、年賀状も作ったことがあったなあ。
でも、使わないときは、ぜんぜん使わないので、最近はちょっと扱いが乱暴だったかもしれません。
昨日、久しぶりに印刷しようとしたら、エラーが出てしまって・・・。
それに、以前使っていたパソコン(Me)ではインクの残量等も表示されてよかったのですが、今のパソコン(Xp)では、なぜかそれもでなくなって・・・。
それで、プリンター買おうと思って、今度は、エプソンじゃないのにしようかなあ。でも、キヤノンもどうかなあ。最近、なんかHPが新しいのだしたみたいだけど、どうだったかなあ・・・と思って調べてみました。
調べてみると、HPのDeskjet 6840が14,910円で超お買い得!という情報を見つけましたが、どこかで、もっと画質がよくできるのに、日本で売っているのは、あえて機能を抑えているようなことが書いてあって、どうですかね〜って気分になり、他になかったっけ・・・、と思ってると、
Photosmart 8753が39,900円!というのです。
印刷は、9色インクでとってもキレイ。しかも、A3ノビ対応。ちなみに、B4印刷にはちと工夫が必要・・・。
これは、買いかも! どうしよう! わおって感じでした。
それで、本日、電器屋さんに行って話を聞くと、紙と顔料黒インクもおまけでつけてくれる、配送料無料ってことで買うことにしました。できれば持って帰りたかったけど、見せて貰ったらかなり箱がでかいので、明日の朝に届けてくれるというので、配送してもらうことにしました。
通常、ネットで買う方が安いくらいなので、いつもはネットで買うのですが、この機種はどこも同じような値段。オマケがつくだけ店頭の方が安かったように思います。やった(V^−°)イエイ!
だけど・・・大きいのですよ。やっぱり。
運ぶのは配送にしたけど、置き場所をどうしようかと・・・。
ということで、机の下が結構広いスペースがあるので、そこに置くことにしました。
家に帰ってからお片づけです。
いやあ、部屋が散らかってると、お片づけするのは、宝探しに近いものがあるね。
ああ、部屋の電気のリモコン、こんなところにあったのかあ、とか。
SD→CFアダプタが出てきたよ。この前、カードリーダー買っちまったい。
なんて感じ。
でも、部屋のスペースは有限で、そこに置いてあったものはどこかに移さなくてはなりません。
( ´_ゝ`) ハァ・・・
最後に掃除機をかけて、キレイになりました。カナリキレイ。
あとは、明日午前中に届くのを待つだけ。
ψ(`∇´)ψ うきょきょきょ
お風呂でミュージック♪
以前、あついお風呂とあつくないお風呂のことを書いたことがありますが、今日は気温も高く汗もたくさんでたので、久しぶりに入ってみました。
いやあ、極楽、極楽ですよ。
ゆっくりと、温度の低いお風呂に入る。ずうっと入っていたい感じ。
今回は、マガジンとか読むものがなかったので、音楽を聴きながら入ってました。
お風呂で音楽を聴くのに、私はこれを使っています。

デザインが気に入って購入したものです。防水なんだけど、中に入れるポータブルプレーヤーはタオルでくるんでおくといいです。思わぬ浸水やショックを与えた場合の備えとなります。
これを使ってお風呂の中で聞いていたのは、
Gazebo
のI Like Chopin...
歌詞をながめながら歌いながら聴いていました。
なんとなく、歌詞の意味が分かるような分からないような・・・。松任谷由実の訳詞はともかくとして。
涼しくなってお風呂をでたら、そんなに暑く感じない。
お勧めですよ。
いやあ、極楽、極楽ですよ。
ゆっくりと、温度の低いお風呂に入る。ずうっと入っていたい感じ。
今回は、マガジンとか読むものがなかったので、音楽を聴きながら入ってました。
お風呂で音楽を聴くのに、私はこれを使っています。

デザインが気に入って購入したものです。防水なんだけど、中に入れるポータブルプレーヤーはタオルでくるんでおくといいです。思わぬ浸水やショックを与えた場合の備えとなります。
これを使ってお風呂の中で聞いていたのは、
Gazebo
歌詞をながめながら歌いながら聴いていました。
なんとなく、歌詞の意味が分かるような分からないような・・・。松任谷由実の訳詞はともかくとして。
涼しくなってお風呂をでたら、そんなに暑く感じない。
お勧めですよ。
2005年07月13日
Firefoxで大きく
とくにBlogとかで画面に表示される文字が小さかったりするよね。
でも、IEだと文字大きくしても大きくならなかったりします。
そんなときは、アドレスをコピーしてFirefoxで見ています。
FirefoxだとCtrl++で簡単に文字を大きくして見られるので。
なお、このブログでは、文字を少し大きめに表示するようにしています。
でも、IEだと文字大きくしても大きくならなかったりします。
そんなときは、アドレスをコピーしてFirefoxで見ています。
FirefoxだとCtrl++で簡単に文字を大きくして見られるので。
なお、このブログでは、文字を少し大きめに表示するようにしています。
2005年07月06日
来日
誰かビル・ゲイツを連れてきてよ。言ってやるから。と書いたせいか、この前まで日本に来てましたね。
まさか本当に来るとは思っていなかったので、どうしようかと思っていたのですが、やはり、ここはガツンと言ってやらないといけないと思いました。
私「ヘイ、ビル!」
ビル「な、なんだね?」
私「ExcelとIEなんとかしてくれ」
ビル「なんだって?」
私「ExcelとIEの印刷だよ! ちゃんと印刷できるようにしてくれよ!」
ビル「トラブルについては、サポートに言ってくれ」
私「だって、いつまでたっても、直らないじゃないか。仕様になってるんだろ」
ビル「ううむ・・・。じゃあ、特別に話をするが・・・、あの印刷のことについては、実はボクも困っているんだ。だが、あれを改良するのは非常に難しい。新しいOSを作り上げるのと同じくらい大変なことなんだよ。だが、安心してくれたまえ。実は、特別チームが改良に向け極秘裏に動いている。次期Windows発表時までには、多少の改善がみられると思ってくれ」
私「本当かい?」
ビル「安心してくれたまえ。ハッハッハ」
私「そうか。いいことを聞いた。じゃあ、神田にラーメンでも食べに行くかい?」
ビル「あれはうまいからなあ・・・」
といった感じです。ビルも相当反省しているようでした。
ところで、まさか、本気にしてないと思うけど・・・妄想大全開です。まあ、大全開と言うか小全開と言いますか・・・(全開にはちがいない?)。
ネットに書かれていることは真実か?ってところですな。真実かどうかは、ビルに直接訊いて確かめてみてね。
まさか本当に来るとは思っていなかったので、どうしようかと思っていたのですが、やはり、ここはガツンと言ってやらないといけないと思いました。
私「ヘイ、ビル!」
ビル「な、なんだね?」
私「ExcelとIEなんとかしてくれ」
ビル「なんだって?」
私「ExcelとIEの印刷だよ! ちゃんと印刷できるようにしてくれよ!」
ビル「トラブルについては、サポートに言ってくれ」
私「だって、いつまでたっても、直らないじゃないか。仕様になってるんだろ」
ビル「ううむ・・・。じゃあ、特別に話をするが・・・、あの印刷のことについては、実はボクも困っているんだ。だが、あれを改良するのは非常に難しい。新しいOSを作り上げるのと同じくらい大変なことなんだよ。だが、安心してくれたまえ。実は、特別チームが改良に向け極秘裏に動いている。次期Windows発表時までには、多少の改善がみられると思ってくれ」
私「本当かい?」
ビル「安心してくれたまえ。ハッハッハ」
私「そうか。いいことを聞いた。じゃあ、神田にラーメンでも食べに行くかい?」
ビル「あれはうまいからなあ・・・」
といった感じです。ビルも相当反省しているようでした。
ところで、まさか、本気にしてないと思うけど・・・妄想大全開です。まあ、大全開と言うか小全開と言いますか・・・(全開にはちがいない?)。
ネットに書かれていることは真実か?ってところですな。真実かどうかは、ビルに直接訊いて確かめてみてね。
ネットに書かれていることは真実か?
インターネットの普及によって、本当に便利になった。
仕事上でも、ちょっとしたことなら、すぐに調べられてかなり時間が短縮できる。昔であれば、同じ成果を得るためには、それなりの準備と時間が必要であったろう。
もうネットのない環境は考えられないだろう。
私はテレビはほとんど見ないが、パソコンの前には結構いると思う。
仕事上でも、プライベートでも。
パソコンの中には、写真も音楽も文章もいろいろな情報が存在し、ネットとつながることによって情報量は莫大なものとなるし、コミュニケーションまでも可能だ。
さて、たとえば、テレビや新聞で言っていることをそのまま真実と思ってはいけないと言われる。
検証しないで、鵜呑みにするのは危険だ。
かといって、何もかも検証していたらキリがないから、その内容の論理性とか、そういうところである程度判断することもあるだろう。
では、ネット上にある情報はどうだろうか?
ネット上では、いろいろな情報があり、しかも、異論、反論、暴論、反証、ゴビュウ、嘘、本当、とさまざまである。
つまり、ネットでは、多様な見方・考え方が示されるため、ネット上から情報を集めるだけでも、一面的な見方ということからは、免れるのではないだろうか。
しかし、例えば、歴史的なものについて、実際に現地を訪れないで、論文を書き上げるとしたら、それは何か違和感を感じる。
ただし、文献を元に論文を作成するということは以前からあるだろう。
よく言われるのは、孫引きはいかんということで、原典に当たれよと。
ネット上であれば、原典にアクセスすることもそんなに難しいことではないように思える。
たいていの活字であれば、それは、電子化されたものであっても同等と考えて良いだろう?
もちろん、モノによるが、その割合はかなり大きいものになってきていると思う。
結局、何が真実にもっとも近いのか、というところを判断する方法が大事だということなのかもしれない。
ただし、いろいろな情報があっても、やがて、淘汰されて真実に近いものが残っていくような気がする。
そうすると、ある程度時間をおいてみるのも一つの手かもしれない。
いわゆる定説ができてくるという考え方。もっとも、定説を疑えというのもあるだろうけど。
テキスト化された原典であれば、ネットを使って原典を自分で見てみるのもいいだろう。場所が重要な意味を持つのであれば、ネットで「その場所へ行く方法」を調べて実際に行ってみてもいい。
何が言いたいかというと、今まで、マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけないよと言われてきたと思う。
だが、テレビや新聞もあまり見なくても、ネットを見ている人はどうなのだろうか、ということである。
ネットだけで真実に近いところに達することができるのか?
でも、本当は、相互に補完的なものかもしれない。
新聞・雑誌あるいは本は見やすいし、内容も分かりやすい。テレビからの発信はあまりに一方的な感じがするので、どうかと思うが、新聞、雑誌、本ならいいだろう。
そして、興味をもったことについて、ネットで調べるのだ。
そうすると、新聞・雑誌だけでは見えなかったものが見えるのではないかと思う。
それでも、調べたりないときは原典にあたったり、直接取材したりするのだろう。そして、それをネット上で発表していけば・・・。
なかなか理想的かもしれないですね。
あるいは、それは、もう普通に行われていると言ってもいいのかもしれない。
仕事上でも、ちょっとしたことなら、すぐに調べられてかなり時間が短縮できる。昔であれば、同じ成果を得るためには、それなりの準備と時間が必要であったろう。
もうネットのない環境は考えられないだろう。
私はテレビはほとんど見ないが、パソコンの前には結構いると思う。
仕事上でも、プライベートでも。
パソコンの中には、写真も音楽も文章もいろいろな情報が存在し、ネットとつながることによって情報量は莫大なものとなるし、コミュニケーションまでも可能だ。
さて、たとえば、テレビや新聞で言っていることをそのまま真実と思ってはいけないと言われる。
検証しないで、鵜呑みにするのは危険だ。
かといって、何もかも検証していたらキリがないから、その内容の論理性とか、そういうところである程度判断することもあるだろう。
では、ネット上にある情報はどうだろうか?
ネット上では、いろいろな情報があり、しかも、異論、反論、暴論、反証、ゴビュウ、嘘、本当、とさまざまである。
つまり、ネットでは、多様な見方・考え方が示されるため、ネット上から情報を集めるだけでも、一面的な見方ということからは、免れるのではないだろうか。
しかし、例えば、歴史的なものについて、実際に現地を訪れないで、論文を書き上げるとしたら、それは何か違和感を感じる。
ただし、文献を元に論文を作成するということは以前からあるだろう。
よく言われるのは、孫引きはいかんということで、原典に当たれよと。
ネット上であれば、原典にアクセスすることもそんなに難しいことではないように思える。
たいていの活字であれば、それは、電子化されたものであっても同等と考えて良いだろう?
もちろん、モノによるが、その割合はかなり大きいものになってきていると思う。
結局、何が真実にもっとも近いのか、というところを判断する方法が大事だということなのかもしれない。
ただし、いろいろな情報があっても、やがて、淘汰されて真実に近いものが残っていくような気がする。
そうすると、ある程度時間をおいてみるのも一つの手かもしれない。
いわゆる定説ができてくるという考え方。もっとも、定説を疑えというのもあるだろうけど。
テキスト化された原典であれば、ネットを使って原典を自分で見てみるのもいいだろう。場所が重要な意味を持つのであれば、ネットで「その場所へ行く方法」を調べて実際に行ってみてもいい。
何が言いたいかというと、今まで、マスコミの情報を鵜呑みにしてはいけないよと言われてきたと思う。
だが、テレビや新聞もあまり見なくても、ネットを見ている人はどうなのだろうか、ということである。
ネットだけで真実に近いところに達することができるのか?
でも、本当は、相互に補完的なものかもしれない。
新聞・雑誌あるいは本は見やすいし、内容も分かりやすい。テレビからの発信はあまりに一方的な感じがするので、どうかと思うが、新聞、雑誌、本ならいいだろう。
そして、興味をもったことについて、ネットで調べるのだ。
そうすると、新聞・雑誌だけでは見えなかったものが見えるのではないかと思う。
それでも、調べたりないときは原典にあたったり、直接取材したりするのだろう。そして、それをネット上で発表していけば・・・。
なかなか理想的かもしれないですね。
あるいは、それは、もう普通に行われていると言ってもいいのかもしれない。
2005年07月05日
昭和40年代の東京
東京人という雑誌を駅で買った。
ちょうど昭和40年代の写真の特集をしていたからだ。
写真で見る40年代は、やはり40年代だった。
ただし、写真がとくに、当時の中でも、過去を色濃く残すものを撮ったものでもあるのであろうが。
こういった中に、若き伊丹十三もいたことがあるのだなあ。
SONYのカナルタイプのイヤホンが家の中からでてきた。
雨が降っていて、傘が必要だったのだが、傘が置いてあるところにあった。
ひさしぶりって感じで、パイオニアのカナルタイプのイヤホンと付け替えてみた・・・。
むむむ。
音が気持ちイイ?
同じ曲でも、なぜかSONYのイヤホンで聴くと気持ちイイのである。
ちょうど昭和40年代の写真の特集をしていたからだ。
写真で見る40年代は、やはり40年代だった。
ただし、写真がとくに、当時の中でも、過去を色濃く残すものを撮ったものでもあるのであろうが。
こういった中に、若き伊丹十三もいたことがあるのだなあ。
SONYのカナルタイプのイヤホンが家の中からでてきた。
雨が降っていて、傘が必要だったのだが、傘が置いてあるところにあった。
ひさしぶりって感じで、パイオニアのカナルタイプのイヤホンと付け替えてみた・・・。
むむむ。
音が気持ちイイ?
同じ曲でも、なぜかSONYのイヤホンで聴くと気持ちイイのである。
2005年07月04日
ヨーロッパ退屈日記
以前、野口悠紀雄が何かで勧めていて、書店を探したけど見つからなかった本だ。
そうしたら、この度、新潮文庫から再刊されたようなので買ってみた。
まず、読んでみて思うのは、この本は、元々は昭和40年に刊行されたものであるということについてである。
昭和40年て、あんた、今から40年も前じゃないですか・・・。
それなのに、この本については、そんなことは、あまり問題にならない。古典とはちょっと違うだろうと思う。
昭和40年には、既にこのような内容が書かれていて世に出ていたのだなあ。
あまり時代は変わっていないのだなあ、とも思った。
逆に言えば、昭和40年にこのような本が出ていながら、結局、あまり変わらなかったんだなあ、とも思う。
とはいえ、最初に書いた野口悠紀雄のように影響を受けた人もいるわけか。
影響と書いたが、少し大げさかもしれない。そんなに大それた本というわけでもないのだから。どちらかと言うと、気楽に読む本なんでしょう。
この本を読むと、作者は、ずいぶん面白い人のように思えるし、どんな活躍をしたのか、どんな作品を作ったのかと気にもなるのだが。伊丹十三の作品というと、マルサの女くらいしか印象に残っていない。
そういえば、この本に書かれている絵は、作者本人が描いたものだ。それを知って驚いた。
なかなかいい味わいのある絵である。
以前より、小説(この本は小説ではないが)の挿絵って、小説そのものの一部として機能しないものかなあと思っていた。
究極的なのは漫画かもしれないが、漫画は逆に文章がかなり制限されてしまう。少年ケニヤみたいなのがいいのだろうか?
挿絵って結局、挿絵画家が小説を読ん(あるいは連載ものだと場合によっては予想して)、自分の感じたことを絵にするって感じ。
それはそれでいいのかもしれないけど、でも、それは、内容と一対一ではない。文章を読む以上に、挿絵を見て気づくことはないと思う。挿絵はイメージを喚起する助けにはなるかもしれないが、それが、作者の意図しているものとは必ずしも同じではないかもしれない。方向性は一緒かもしれないけれども。もっと、密接に、作品の内容とくっついたものが見てみたいと思っていた。
挿絵を描く人の立場は、我々読者とほとんど変わらないということだ。挿絵は挿絵画家の解釈が入っているか、あるいは、解釈が入らないように、最大公約数的又は一例的なものになっているといったところではないだろうか。
挿絵から、その本の作者の意図を読みとるなんてことは普通できない。
つまり、挿絵って、普通は参考にする程度くらいだけど、この本に描かれている絵は、文章に書かれていることそのものと考えていいはずなのである。
まあ、旅行記などで、文章と挿絵(あるいは漫画)が一緒になって一緒の作者が書(描)いているものもあるけどね。
話は、最初に書いたことと矛盾するようだが、旧き良き時代という感じもする。旧き良き時代の才能があって、才能を活かしている方の話を聴いているという感じ。ただ、それが、私の持っていた伊丹十三のイメージと一致しないだけなんだけど。といっても、もともとそんなに持っていなかったのだから当たり前か。
そうしたら、この度、新潮文庫から再刊されたようなので買ってみた。
まず、読んでみて思うのは、この本は、元々は昭和40年に刊行されたものであるということについてである。
昭和40年て、あんた、今から40年も前じゃないですか・・・。
それなのに、この本については、そんなことは、あまり問題にならない。古典とはちょっと違うだろうと思う。
昭和40年には、既にこのような内容が書かれていて世に出ていたのだなあ。
あまり時代は変わっていないのだなあ、とも思った。
逆に言えば、昭和40年にこのような本が出ていながら、結局、あまり変わらなかったんだなあ、とも思う。
とはいえ、最初に書いた野口悠紀雄のように影響を受けた人もいるわけか。
影響と書いたが、少し大げさかもしれない。そんなに大それた本というわけでもないのだから。どちらかと言うと、気楽に読む本なんでしょう。
この本を読むと、作者は、ずいぶん面白い人のように思えるし、どんな活躍をしたのか、どんな作品を作ったのかと気にもなるのだが。伊丹十三の作品というと、マルサの女くらいしか印象に残っていない。
そういえば、この本に書かれている絵は、作者本人が描いたものだ。それを知って驚いた。
なかなかいい味わいのある絵である。
以前より、小説(この本は小説ではないが)の挿絵って、小説そのものの一部として機能しないものかなあと思っていた。
究極的なのは漫画かもしれないが、漫画は逆に文章がかなり制限されてしまう。少年ケニヤみたいなのがいいのだろうか?
挿絵って結局、挿絵画家が小説を読ん(あるいは連載ものだと場合によっては予想して)、自分の感じたことを絵にするって感じ。
それはそれでいいのかもしれないけど、でも、それは、内容と一対一ではない。文章を読む以上に、挿絵を見て気づくことはないと思う。挿絵はイメージを喚起する助けにはなるかもしれないが、それが、作者の意図しているものとは必ずしも同じではないかもしれない。方向性は一緒かもしれないけれども。もっと、密接に、作品の内容とくっついたものが見てみたいと思っていた。
挿絵を描く人の立場は、我々読者とほとんど変わらないということだ。挿絵は挿絵画家の解釈が入っているか、あるいは、解釈が入らないように、最大公約数的又は一例的なものになっているといったところではないだろうか。
挿絵から、その本の作者の意図を読みとるなんてことは普通できない。
つまり、挿絵って、普通は参考にする程度くらいだけど、この本に描かれている絵は、文章に書かれていることそのものと考えていいはずなのである。
まあ、旅行記などで、文章と挿絵(あるいは漫画)が一緒になって一緒の作者が書(描)いているものもあるけどね。
話は、最初に書いたことと矛盾するようだが、旧き良き時代という感じもする。旧き良き時代の才能があって、才能を活かしている方の話を聴いているという感じ。ただ、それが、私の持っていた伊丹十三のイメージと一致しないだけなんだけど。といっても、もともとそんなに持っていなかったのだから当たり前か。
2005年07月03日
狼の翼
原題を直訳すればこうなると思う。
ウルフタワーシリーズも、すべて読み終わってしまった。
4巻もかなり波瀾万丈な内容だったけど、そうだな・・・、私としては、3巻までが最高! 4巻はまあこんなものだろうって感じかな。
いろんな謎ときもあったり、謎解きに至るまでは、またいろいろとあるわけですが・・・。
タイトルでWolfという言葉にこだわっていた訳も分かりました。
さて、と読み終わったところで・・・。
この小説は、タニス・リーがジュヴナイル向けに書いたファンタジー(サイエンスフィクション?)の一つだそうです。道理で、平たい地球シリーズともかなり違う感じです。とはいえ、あのシリーズの耽美的?とも言える文体や物語も、訳者による日本語訳でしか、私は読んでないわけですが・・・。原作をそのままに読める人にとっても、受ける印象は同じなんだろうか・・・。
ジュヴナイル。たしかに、そうだと思う。日本語版の表紙なんて、「いわゆる」女の子向けのような表紙だし。ただ、そうすると、この本は、誰に売れるのかなあとも思う。
だって、ねえ。
ファンタジーというかサイエンスフィクションを女性がフツーの女性がどれくらい好むかなあとも思う。
また、この本の価格。1冊千円を超える価格のこの本をこの本の対象と思われる小学生とか中学生とか高校生とか?がそう簡単に手にとれるだろうか?
でも、表紙は可愛いから、手に取るかも?
ただ、産業編集センターから発売されているけど・・・、そもそも、本屋に置いてくれるのかな? 女の子達が本を買おうとする場所に置かれているだろうかという心配がある。
とはいえ、ハヤカワ文庫で出ていても、それはそれで・・・。
まあ、女の子って言葉を繰り返してしまったけど、物語の主人公であり、このお話の書き手が女の子ってことになっているから、やはり、そうだろうと思う。
おそらくは、普通は、私のように、タニス・リーの物語が好きで、本の値段が少しくらい高くてもいいやって感じの人が買うのだろうと思う(まあ、実際、千円ちょっとというのは、高すぎもしないとも思う。全巻そろえると5千円いきますが・・・)。
そうすると、本来の対象であった人たちの手に渡るのは・・・、図書館くらいなのかなあという気がします。
まあ、それはともかく、面白いお話ではあったと思います。
ところで、原作の方の表紙はどうなのかなあと思って調べてみました。
よく、日本語版の絵を見なれている者から見ると、ショックを受けることがありますが、この作品は、そうでもないみたいです。
Dutton Childrens Books版やFirebird版では、クライディ(Claidi)達の顔の絵が見られます。そんなには違和感ないかも。これはこれでよいのかもしれません。でも4巻とかのセンスは、ちょっとアレかもしれないけど。それと、2巻のタイトルがWolf Starとなっていて、Riseがついていません。よく見たら、3巻のタイトルも違ってるね。4巻の表紙は・・・、お見せするのは自主規制します。おっと、1巻のタイトルも違ってたよ。
Hodder Children's Books版の表紙は、また違った感じで、むしろ、これはこれでとてもいい感じです。うん。こういう表紙はいいね。どうやら、日本語訳の本に書いてあった原題はこちらのもののようです。4巻の表紙は、上で自主規制しましたが、受ける印象はまったく異なっていますが、モチーフとしては、とても似ているかもしれません。
ウルフタワーシリーズも、すべて読み終わってしまった。
4巻もかなり波瀾万丈な内容だったけど、そうだな・・・、私としては、3巻までが最高! 4巻はまあこんなものだろうって感じかな。
いろんな謎ときもあったり、謎解きに至るまでは、またいろいろとあるわけですが・・・。
タイトルでWolfという言葉にこだわっていた訳も分かりました。
さて、と読み終わったところで・・・。
この小説は、タニス・リーがジュヴナイル向けに書いたファンタジー(サイエンスフィクション?)の一つだそうです。道理で、平たい地球シリーズともかなり違う感じです。とはいえ、あのシリーズの耽美的?とも言える文体や物語も、訳者による日本語訳でしか、私は読んでないわけですが・・・。原作をそのままに読める人にとっても、受ける印象は同じなんだろうか・・・。
ジュヴナイル。たしかに、そうだと思う。日本語版の表紙なんて、「いわゆる」女の子向けのような表紙だし。ただ、そうすると、この本は、誰に売れるのかなあとも思う。
だって、ねえ。
ファンタジーというかサイエンスフィクションを女性がフツーの女性がどれくらい好むかなあとも思う。
また、この本の価格。1冊千円を超える価格のこの本をこの本の対象と思われる小学生とか中学生とか高校生とか?がそう簡単に手にとれるだろうか?
でも、表紙は可愛いから、手に取るかも?
ただ、産業編集センターから発売されているけど・・・、そもそも、本屋に置いてくれるのかな? 女の子達が本を買おうとする場所に置かれているだろうかという心配がある。
とはいえ、ハヤカワ文庫で出ていても、それはそれで・・・。
まあ、女の子って言葉を繰り返してしまったけど、物語の主人公であり、このお話の書き手が女の子ってことになっているから、やはり、そうだろうと思う。
おそらくは、普通は、私のように、タニス・リーの物語が好きで、本の値段が少しくらい高くてもいいやって感じの人が買うのだろうと思う(まあ、実際、千円ちょっとというのは、高すぎもしないとも思う。全巻そろえると5千円いきますが・・・)。
そうすると、本来の対象であった人たちの手に渡るのは・・・、図書館くらいなのかなあという気がします。
まあ、それはともかく、面白いお話ではあったと思います。
ところで、原作の方の表紙はどうなのかなあと思って調べてみました。
よく、日本語版の絵を見なれている者から見ると、ショックを受けることがありますが、この作品は、そうでもないみたいです。
Dutton Childrens Books版やFirebird版では、クライディ(Claidi)達の顔の絵が見られます。そんなには違和感ないかも。これはこれでよいのかもしれません。でも4巻とかのセンスは、ちょっとアレかもしれないけど。それと、2巻のタイトルがWolf Starとなっていて、Riseがついていません。よく見たら、3巻のタイトルも違ってるね。4巻の表紙は・・・、お見せするのは自主規制します。おっと、1巻のタイトルも違ってたよ。
Hodder Children's Books版の表紙は、また違った感じで、むしろ、これはこれでとてもいい感じです。うん。こういう表紙はいいね。どうやら、日本語訳の本に書いてあった原題はこちらのもののようです。4巻の表紙は、上で自主規制しましたが、受ける印象はまったく異なっていますが、モチーフとしては、とても似ているかもしれません。
2005年07月02日
ワープロ専用機
昔(という程でもないのかな? でも10年は前だ)、ワープロ専用機がありました。懐かしいね。
ワープロ専用機は、今考えても、オールインワン(という言い方も最近しないなあ・・・)であり、なかなか優れたものでした。
キーボード、ディスプレイ、プリンターが一体となっている。今のノートパソコンでも、プリンターは付いていないでしょう。
モバイルにはそんなに向かないかもしれないけど、ちょっとした移動のためくらいなら十分にコンパクトでした。
ワープロ専用機では、いろいろな文章を打ちました。
そもそも、文字が打てるのが楽しい。文字が画面に表示されるのが嬉しい。外字でキャラクタを作成し、文章の中で使うのが楽しい。編集し、レイアウトを工夫した文章を印刷できるのが楽しい。印刷した文章を読み直すのが楽しい。
最初はローマ字入力でしたが、より高速入力にと、かな入力もワープロ専用機でマスターしました。
文章を書くためだけに特化されたワープロ専用機。だからこそ、たくさんの文章を打ち込んだ。
今、私が使っているパソコンでは、メールも書くし、こうやって文章を書くこともあるし、音楽を聴いたり、Webを閲覧したりと、いろいろなことができるし、いろいろなことをしているけど、文章だけを入力するための、ある意味ストイックな機械、ワープロ専用機は、とても懐かしいね。
もっとも、私が触ったのは、ワープロ専用機ではなく、パソコンの方が先なんだけどね(今のパソコンとは大違いだけど・・・)。もっと先だと、ポケコンかな。
そういえば、あのマイクロソフトのWordがワープロソフトのデファクトスタンダードとなりつつあり、一太郎がんばれって感じだけど、メール等での電子ファイルのやりとりの国際化の中では、同じ形式であることのメリットはとても大きいなあというのがありますね。
でも、PDFも普及しており、もしかして、このままいけば、ワープロソフトは何でもいいってことになるかな?とも思います。
まあ、後で編集したりする必要がなければ、PDFでいいんだろうね。
昔、いろんなワープロがあって、それぞれ形式も異なっていてもよかったのは、要は、紙にプリントアウトしたものでやりとりしていたから・・・。
ただ、編集する必要があれば、やはりワープロソフトが使われることになるだろうし、編集して欲しくない場合はPDFが使われるかもしれないけど、ワープロソフトは一つでいいだろうからねえ。
いっそ、PDF形式というのが、ワープロの形式となればいいのかなあ。そういえば、PDF形式でも編集できたような・・・。どうだっけ? まあ、できなくても、できるようにすることはできそうな気はするけど。
そうすると、PDFの形式であればいいわけだから、そこに至るまでの編集はどんなソフトを使ってもいいってことになるから、そこに、いろんなワープロソフトが登場する余地がありそう。
そうなれば、楽しいですね。
でも、もしかして、Adobeの一人勝ちになるのか。ライセンス料とかあるのかな?
ワープロ専用機は、今考えても、オールインワン(という言い方も最近しないなあ・・・)であり、なかなか優れたものでした。
キーボード、ディスプレイ、プリンターが一体となっている。今のノートパソコンでも、プリンターは付いていないでしょう。
モバイルにはそんなに向かないかもしれないけど、ちょっとした移動のためくらいなら十分にコンパクトでした。
ワープロ専用機では、いろいろな文章を打ちました。
そもそも、文字が打てるのが楽しい。文字が画面に表示されるのが嬉しい。外字でキャラクタを作成し、文章の中で使うのが楽しい。編集し、レイアウトを工夫した文章を印刷できるのが楽しい。印刷した文章を読み直すのが楽しい。
最初はローマ字入力でしたが、より高速入力にと、かな入力もワープロ専用機でマスターしました。
文章を書くためだけに特化されたワープロ専用機。だからこそ、たくさんの文章を打ち込んだ。
今、私が使っているパソコンでは、メールも書くし、こうやって文章を書くこともあるし、音楽を聴いたり、Webを閲覧したりと、いろいろなことができるし、いろいろなことをしているけど、文章だけを入力するための、ある意味ストイックな機械、ワープロ専用機は、とても懐かしいね。
もっとも、私が触ったのは、ワープロ専用機ではなく、パソコンの方が先なんだけどね(今のパソコンとは大違いだけど・・・)。もっと先だと、ポケコンかな。
そういえば、あのマイクロソフトのWordがワープロソフトのデファクトスタンダードとなりつつあり、一太郎がんばれって感じだけど、メール等での電子ファイルのやりとりの国際化の中では、同じ形式であることのメリットはとても大きいなあというのがありますね。
でも、PDFも普及しており、もしかして、このままいけば、ワープロソフトは何でもいいってことになるかな?とも思います。
まあ、後で編集したりする必要がなければ、PDFでいいんだろうね。
昔、いろんなワープロがあって、それぞれ形式も異なっていてもよかったのは、要は、紙にプリントアウトしたものでやりとりしていたから・・・。
ただ、編集する必要があれば、やはりワープロソフトが使われることになるだろうし、編集して欲しくない場合はPDFが使われるかもしれないけど、ワープロソフトは一つでいいだろうからねえ。
いっそ、PDF形式というのが、ワープロの形式となればいいのかなあ。そういえば、PDF形式でも編集できたような・・・。どうだっけ? まあ、できなくても、できるようにすることはできそうな気はするけど。
そうすると、PDFの形式であればいいわけだから、そこに至るまでの編集はどんなソフトを使ってもいいってことになるから、そこに、いろんなワープロソフトが登場する余地がありそう。
そうなれば、楽しいですね。
でも、もしかして、Adobeの一人勝ちになるのか。ライセンス料とかあるのかな?
2005年07月01日
あついお風呂とあつくないお風呂
最近、あついので、ここ3日ほど、お風呂はあつくない温度にして入ってました。
それはそれでいいのだけど、あついお風呂にも入りたくなってきます。
あついお風呂の方が、体も清潔になるような気がします。
そこで、思いつきました。
最初にあついお風呂に入って、そのあとに、あつくないお風呂に入ればいいって。
そうすれば、あついお風呂にはいったあとの汗もきれいになるだろうし、お風呂のもあっとした熱気もとれるだろう。
うん、いいアイディアだね!
ということで実践することにしました。
・・・。
入ってきました。
よかった。
あついお風呂のときに体とか洗ってしまったので、どうしようかなあ、でも、涼しいからゆっくりはいっていたいなあ、と思っていたら、今日は、マガジンを買っていたのでした。
読みながら入ってました。
いい感じです。
これから始まる夏もこれで乗り越えられるかな。
それはそれでいいのだけど、あついお風呂にも入りたくなってきます。
あついお風呂の方が、体も清潔になるような気がします。
そこで、思いつきました。
最初にあついお風呂に入って、そのあとに、あつくないお風呂に入ればいいって。
そうすれば、あついお風呂にはいったあとの汗もきれいになるだろうし、お風呂のもあっとした熱気もとれるだろう。
うん、いいアイディアだね!
ということで実践することにしました。
・・・。
入ってきました。
よかった。
あついお風呂のときに体とか洗ってしまったので、どうしようかなあ、でも、涼しいからゆっくりはいっていたいなあ、と思っていたら、今日は、マガジンを買っていたのでした。
読みながら入ってました。
いい感じです。
これから始まる夏もこれで乗り越えられるかな。