2015年05月05日

XF56mmF1.2 R APDとポートレート(その1)



XF56mmF1.2 R APD。ポートレート用に特化したとさえ思えるこのレンズは以前より注目していて、FUJIFILMに見にいったりもしたものでしたが、この度、幸いにもお借りすることができました。こうなったらポートレートを撮るしかありません。

とはいえ、今まで住んでいたところから遠くに引っ越した私は、どこで誰を撮ったらいいのか・・・。でも、なんとか撮影会を見つけまして撮りに行ってきました。少人数(4人)で、5分交代で撮影するというものなのですが、ジャンケンをして、私が一番に勝ってしまったので、私からの撮影です。ポートレート講座でも私から撮ることが多かったので、まあいいかーと思って撮っていたのですが、初めての場所ということもあり、移動してすぐ撮り始めるより、他の人が撮っている間に、周りをよく見て一定の範囲内ではありますが、撮影場所を決めることができる方がやっぱりいいよなーと思いました。全員が撮り終わると移動することになり、同じ場所では撮れないので、ああ、その場所があったか、ということがあるわけです。他の人が撮っているときに後ろや脇から撮るのは可なのですが、やはりそれだと自分の写真て気がしませんし。

また、久しぶりなせいかちょっと細かいことに気付かなかったりすることもありました。鼻の頭だけに光が当たってしまっている写真とか。明るい所(白い所だったかも)があると見る人はまずそこに目が行く、この写真はモデルの可愛さに助けられているといったようなことを、かつて、魚住先生に言われたことがあります。それ以来、気をつけるようにしていた筈なんですけどね。









250419 sora 01

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/800 f/1.2 ISO200



黄色い花の前でのバストショット。普通ですけど普通にいいですよね。














250419 sora 02

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/800 f/2.8 ISO100



背景に水を入れて撮影。この写真は、α99と24-70mmで撮影しています。XF56mmF1.2 Rは換算85mmの中望遠なので、せっかくだから広角でも撮っておきたいと思いまして。でも、70mmで撮ってるからあまり変わらないかも。














250419 sora 03

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/350 f/1.2 ISO200














250419 sora 04

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/640 f/1.4 ISO200



噴水を背景にしました。この写真は、モデルさんのTwitterのアイコンにも使われています。














250419 sora 05

α99 Sonnar T* 135mm F1.8 ZA 1/1600 f/1.8 ISO100



この写真は、私の順番ではないときに撮影したもの。今回、メインで使うのは中望遠であるXF56mmF1.2 R APDと位置づけていたので、望遠である135mmは基本使わないつもりでした。でも、前述したように他の人が撮っているときにも後ろや脇から撮れるのですが、そんなときは望遠ですよねということで、135mmで撮ってみました。そういう写真なので、どちらかというと、練習的に撮っていたのですが、この写真はなかなか捨てがたいと思いまして、ここに載せます。この写真はこの撮影会のホームページでも使われています。確かに、ポートレートの撮影風景という意味では良いかもしれません。














250419 sora.jpg

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/350 f/1.2 ISO200



後ろへ続く道にモデルを配置するのはオーソドックスかな。














250419 sora 07

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/500 f/1.2 ISO200














250419 sora 08

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/350 f/1.2 ISO200



今回撮った中で一番良く撮れたかなと思います。(中)望遠で引きの写真ですと、こじんまりとまとまってしまう写真になってしまいがちで、トリミングしたりすることも多いのですが、これはこのままでいい。














250419 sora 09

α99 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 70mm 1/1000 f/3.2 ISO100



これもα99で70mmでのアップです。














250419 sora 10

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/600 f/1.4 ISO200














250419 sora 11

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/1250 f/1.2 ISO200














250419 sora 12

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/640 f/1.2 ISO200



この写真は鼻の頭とかにも陽が当っていますが、そこだけじゃないので、ありなんだと思います。というか、せっかくお日様の下で撮っているのだから、陽の光とか影とかも効果的に使ってみたいですね。














250419 sora 13

X-M1 XF56mmF1.2 R APD 1/350 f/1.4 ISO200



このレンズの溶け込むようなボケが現れているだろうか。









以上となります。

さて、今回、3枚以外は全てXF56mmF1.2 R APDで撮りました。このレンズの性能を試したかったわけですが、他のレンズの写りももうちょっと見てみたかったですね。XF56mmF1.2 R APDはボケが美しいと言います。今回、APDが付いているのと付いていないので直接的な比較はしていませんが、以前、FUJIFILMで見せてもらったサンプルでは、丸ボケを使った写真以外では、ほとんど区別は付きませんでした(そして丸ボケを活かすならむしろ無印の方がいい。)。このレンズは、モデルさんとの距離感的にも、写り的にもポートレートに向いているレンズ。もっとこのレンズでポートレートを撮ってみたいですね。というわけで、また改めてポートレートを撮影することとし、今回はその1とした次第です。

なお、APDが付いていない無印のXF56mmF1.2 Rのポートレート写真は、こちらこちらでご覧になることができます。このときは、X-T1X-Pro1で撮っています。NDフィルターも自分で購入して付けたりしていますが、今のX-T1なら、電子シャッターで1/32000で撮影できるからNDフィルターいらないですね。

ちなみに、今回使用したカメラはビューファインダーを付けたX-M1。レンズには同梱されていたND8のフィルターを付けています。背面液晶にビューファインダー付けると、多分、どの内蔵ファインダーを使うよりもよく見えるのでとてもいいのですけど、その分体積的にでかくなってしまうんですよね(もちろん、本気で撮るときにはむしろこの方が良いとさえ言えるんだけど。)。今の私はポートレートを撮るのに連写を使っているし、X-Pro1ではちょっと非力。X-T1は少々お高めですから、X-E2というカメラも気になるところ。と思っていたら、今度、X-T10という新しいカメラが出るみたいですね。でも、写真の写りという意味では、X-Pro1もX-E1もX-E2もX-M1もX-T1も、そして多分、X-T10もほとんど同じ筈なのです。


■追記

過去の記事で、X-Pro1と無印のXF56mmF1.2 Rでの連写はJPEGで撮っているのかと錯覚してしまうほど調子が良いと書いている。(。-`ω´-)ンー でもやはり、X-M1の方が連写性能(続けて撮れる枚数、復帰にかかる時間)は良いように思います。だから、ファインダーが付いているX-Pro1からX-M1にメインで撮るカメラを替えたわけですから。








ラベル:SONY FUJIFILM
posted by にしにゃー at 16:56| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ART FORCEのそらです。
いつもお世話になっています。
この度は、とても素敵なお写真を、沢山ご掲載していただき、どうもありがとうございます!(*^^*)♡
とてもうれしいです。
1枚1枚のお写真から、春の光と風を感じられて、すごいなあと思います。
観ていると、公園にいたときの清々しさ、心地よさを思い出します。
Posted by そら (ART FORCE ) at 2015年05月09日 14:26
撮影お疲れ様でした。

引っ越してきてから、どこでどうやって撮ろうと悩んでいましたが、おかげで、いい写真が撮れたと思います。
Posted by にしにゃー at 2015年05月09日 20:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: