2013年08月12日

橋本先生のポートレート講座 19 工場と娘


橋本先生のポートレート講座第19期です。第14期は、工場夜景と浴衣を着た(橋本先生の)娘を撮ろうという企画です。

こういった夜景と人物を組み合わせる撮影は、今までも何回かやってきており、今回の参加者も皆撮影したことがある方ばかりでしたので、各自、自分なりに撮影をしていましたが、撮影が終わってから、橋本先生に、今回の撮影のポイントを次のように確認しました。

背景となる工場夜景を撮るにはスローシャッターで撮ることになるが、モデルに常時光が当たっていると、被写体ぶれが起こる。したがって、モデルはなるべく暗いところに連れて行き、一瞬のストロボの光だけで照らすと良い。ただし、モデルが静止できるシャッタースピードにできるくらいの光があるのであれば、ストロボを使わず、地明かりを使用して撮っても良いといったことだったと思います。

今回の撮影も、α99には、Sonnar T* 135mm F1.8 ZAVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMを付けています。X-Pro1にはXF35mm F1.4 Rとなります。





factory girl 00.jpg
α99 Sonnar 135mm 1/40 f2.2 ISO1600






factory girl 01.jpg
α99 Sonnar 135mm 1/80 f1.8 ISO1600






factory girl 02.jpg
X-Pro1 35mm 1/50 f1.4 ISO6400 ピントを合わせたいところに懐中電灯で光をあてています。




factory girl 03.jpg
α99 Sonnar 135mm 1/5 f3.5 ISO1600 背景の工場を工場として見せるためには、レンズは開放ではなく、できるだけ絞って被写界深度を稼ぎたいところです。しかし、絞ればシャッタースピードが長くなります。シャッタースピードが長くなると、モデルが動いてしまうので、シャッタースピードは1秒以内に抑えたいところです。と、いうことで、ISO感度を(許容できる範囲で)高くして、シャッタースピードを稼ぐことになます。しかしながら、よく考えてみると、モデルが暗い所にいるのであれば、ISOを無理に上げなくても、一瞬の光で照らされたモデルが写るので、シャッタースピードは長くても構わないのではなかったか。そういえばそうだった・・・。だけど、モデルがいる場所が暗くても、背景が明るくモデルがシルエット的に写る場所の場合であったら、やはり、シャッタースピードの問題はあるのだろう。





factory girl 04.jpg
α99 Sonnar 135mm 1/4 f2.0 ISO12800 ISOを上げてストロボは使わずに撮ったものです。なんだか被写体が光の中にいるようでいいですよね。ただ、ISOをかなり上げて撮ったので、いくらLightroomでノイズを消したとしても、拡大して見ればノイズはあります。





factory girl 05.jpg
X-Pro1 35mm 1/5 f1.4 ISO200 ストロボを使わずに自動販売機の光だけで撮影しています。ストロボを使用していないので、この場合はぶれの問題を考える必要があります。つまり、シャッタースピードは1秒位内程度に抑える必要があるでしょうということです。しかし、これは、ISO200で撮ってましたね。





factory girl 06.jpg
α99 Vario-Sonnar 70mm 0.4 f2.8 ISO400





factory girl 07.jpg
α99 Sonnar 135mm 0.8 f6.3 ISO640 今回の撮影で一番よく撮れた写真だと思います。





以上となります。ストロボや三脚を使用した撮影は、セッティングに時間がかかってしまい、撮れる枚数が少なめになってしまいますね。久しぶりの橋本先生のポートレート講座への参加でした。


posted by にしにゃー at 06:19| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

いつも更新たのしみに
拝見しています(´・ω・`)
工場夜景と浴衣姿
とても素敵で
見とれてしまいました\(^o^)/
次回の更新も
たのしみにしています(pq・v・)+°
Posted by みか at 2013年08月16日 09:33
ヾ(*ΦωΦ)ノ
Posted by にしにゃー at 2013年08月16日 23:21
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