2011年02月05日

CASIOの新しいデジタルカメラZR100とTR100

CASIOの新しいデジタルカメラの発表会に行ってきました。

TR100とZR100.jpg


CASIOのカメラというと、私はXV-3を思い出します。あれはいいカメラでした。当時において、カメラとしての機能が申し分なかったように思います。酒没して現役を退きましたが。それ以降、CASIOのカメラは買っていないけれども、何年も前のことですが、友人がCASIOのデジタルカメラを持っていて、タイマーで撮影するときに、一度のタイマーで、何回かシャッターを切る設定があって、なんだか羨ましかったことがあります。

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さて、今回発表となった2機種ですが、それぞれの特徴的な点を挙げてみましょう。


ZR100
ZR100.jpg

・HDRアートな写真が撮れる。
・35mm換算、24mmの広角から300mmの望遠までの12.5倍のズーム
・12.5倍のズームなのに、コンパクト
・1000fpsのハイスピードムービー

発表会では、主に、HDRアートな写真が中心でしたが、ハイスピードムービーは当たり前のように入っているし、広角から望遠までかなりの幅の焦点距離をカバーしており、なかなか手堅い仕様になっていると思います。



TR100
TR100.jpg

・レンズと液晶とフレームだけを組み合わせた形状の新しい撮影スタイル
・35mm換算、21mmの広角単焦点レンズ(光学ズームなし)
・HDRアートな写真が撮れる。
・240fpsのハイスピードムービー

こちらも、HDRアートとか、広角なレンズとか、240fpsではあるがハイスピードムービーが撮れるとかありますが、この形状そのものから導き出せる使い勝手が最大の売りのようでした。


ZR100はオーソドックスな方向で進化させた機種、TR100は今までとは違うデジタルカメラを作り出そうというコンセプトであろうと思います。確かに、ZR100も含めて、コンパクトデジタルカメラのデザインと使い方は、どこのメーカーも似ています。TR100という機種は、その中にあって、際立っているという程ではないけれども、今までとは何か違うことを試みたいという気持ちは伝わってきます。

とはいえ、TR100のデザインは、二つ折りケータイと似た所があり、コンパクトデジタルカメラの中にあっては多少異色なデザインも、ケータイと並べるとそうでもないかもしれません。そして、そのケータイは、動画も写真も撮れる。更に、写真のやりとりすら、ケータイだけで完結できる。ケータイに近いデザインであるだけに、だったら、ケータイだけでいいんじゃね? と思われてしまう可能性はあると思います。実際、将来的には、EXILIMケータイの一形態として統合されていくのではないかとも思いました。

しかしながら、このフレームと液晶が自由に動くデジタルカメラというのは、ちょっとだけ便利だと思う。「ちょっとだけ」と書いたが、実際、普段はその便利さを実感することは少ないだろうと思う。でも、例えば、ちょっとテーブルにカメラを置いて自分たちを撮影しようとするときに、三脚がなくても自由に角度を調整して撮影することもできるし、そのときに、液晶に映る自分たちを見ながら、画面に映っている自分の手をあらかじめ決めた所(手のマークの所)まで持って行くと2秒後にシャッターが切れる。記念撮影のときでも、三脚さえあれば、交代で撮らなくてもすむのに、と思うようなときがあるが、置き場所の工夫はいるけれども、本体だけですんでしまう。三脚を使うような夜景撮影だって、きっとできるだろう。カメラを自由に固定して置けるというのは、実は、かなり便利だと思う。とても小さい三脚も世の中にはあるけど、普段使わないだけに、わざわざ持っていこうという気持ちになりにくいし、本当に必要なときには、どこにしまったっけ? ということになりがちである。また、三脚ではできないような、高い所にぶらさげて、そこから21mm相当の広角を活かして広く写真を撮ることもできる。そんなことができるTR100は地味に良いと思います。

さて、イベントでは、ZR100を使ったHDRアートな写真を撮ろうという撮影会もあったので、その写真を掲載してみます。もっとも、まだ、製品版ではありませんので、どちらかというと、イメージだと思ってください。



D5000

D5000 HDR ART.JPG

私のブログでは、レンズを購入すると、新しいレンズを付けたD5000をコンパクトデジタルカメラで撮影して載せていますが、そんな写真を撮ってみました。ちょっと会場がやや暗い所だったので、ブレている所もありますが、HDRアートっぽいD5000になりました。



会場で用意された被写体

BRASS HDR ART.JPG

本当はこっちを撮って欲しかったのでしょう。金管楽器はなかなか面白い色が出ますね。



HDR ART

HDR ART.jpg

会場に飾ってあったHDRアートな写真です。暗い会場ではなくて、お日様の下で撮影すれば、こんな写真が撮れるかもしれません。

HDRアートな写真や、普通のHDRな写真、ノーマルな写真の比較など、CASIOのHDR ART Gallaryに用意されているので、見てみるのも面白いと思います。なるほど、これなら、HDRアートの方がいいなと思う写真が見られます。

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posted by にしにゃー at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | CAMERA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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