2010年01月03日

AVATARを見た。

AVATARは、しばらく前に、電器屋さんのハイビジョンのテレビで予告的な映像を流していて、何これすごいんだけどと思っていました。そのときには、異星の話ではなく、なんかファンタジーと現代の世界との葛藤みたいなものを想像していたんだけど。

アバター


私は、家ではもうテレビもDVDもほとんど見ないし、ニコニコ動画を見るときも食事をしながらです。iPod touchを持っていた頃は、移動中の空き時間にDVDから変換した動画をよく見ていました。つまり、映像だけに集中して長時間見るということは、もうほとんどありませんでした。映画館で映画を見るのは、その間ずっと映像だけに集中するわけですから、よほど面白そうなものでないと、ということになります。そんな折、このブログを見て、やっぱりAVATARを体験しないとね、ということで見にいくことにしました。

映画を見に行くのも本当に久しぶりです。私は映像にせよ小説にせよ、繰り返し見たり読んだりするということはほとんどしません。一度しか見ないのなら、出来るだけ上質な映像を見てみたい。ということで、IMAX3Dで見るために川崎まで行ってきました。川崎は意外と東京から近いと思いました。最近はスクリーンに幕がないのですね。映画館に行くこと自体が久しぶりなので、映画を見終わって、隋分後になるまでそのことに気が付きませんでした。席は、前の方の真ん中のあたり(D- 17)。随分といい席だと思う。前の晩に、ネット経由で予約したのだけど、最後の1席だった。というか、一人で見に行く人ってあまりいになくて、ちょうど1席分残ってしまったということに後で気付いてしまいましたけど。(´Д`;)

もう視界いっぱいが映像。別の言い方をすれば、一つの映像の中でも、視点を動かして見る必要があるとも言えます。

ちょうど昼の時間にやってるのが吹き替え版だったので、吹き替えで見ました。私としては、字幕と吹き替えそれぞれにメリットがあると思っていて、どっちで見てもいいと思っています。字幕であれば、元々の「声」で聴くことができるし、そのうち、字幕とシンクロして、我々が分かる言葉で喋っているような気にもなる。それと、字幕はこう言ってるけど、元々はどんなふうに言ってるかというのもちょっと分かる場合もある。吹き替え版のメリットとしては、字幕を追う必要がないので、その分、物語に没入できる。字幕を見落とすということもないし、なんといっても、映像全体を楽しむことができる。吹き替え版でも、少しだけ字幕が使われています。それは、現地の言葉で話しているとき右側上に表示されます。字幕追うのに視点を動かさなくてはならないので、これが、ずっと続いてたら、大変だろうなーと思いました。でかいスクリーンで見るのなら吹き替えの方がお薦めだと思います。

3Dで見たわけだけど、3Dでなくてもいいというか、3Dで見ない方が良いかなとさえ思いました。今の3D技術ではまだまだかなと。あまり立体って感じもしないし、立体に見えても、それは2次元の平面が前後に見えて立体と言いはってる感じ。複雑な映像で動きが速くなると、立体視が追いつかず、こんがらがってしまうような感じもしました。

CGについてはもう完璧ですね。もうCGであることは感じさせない。CGだからスゲーΣ(゚∀゚)という時代はもうとっくに終わっているのだなと。そう思っていたのだけど、家に帰ってから、オフィシャルサイトの映像を改めて見たら、綺麗なCGアニメのように見える。(。-`ω´-)ンー映画館で見るのとでは違うのな。あと、このオフィシャルサイトの映像は、結構終盤までのを見せてしまっているので、映画を見る前にサイトの動画は見ないことをおすすめします。

総括的に言うと、3時間弱の間、一つの映像に没入できたのは、久しぶりであり新鮮な感覚でもありました。ストーリー的には、もうちょっとヒネればいいのにーと個人的には思うところはあるけれども、見てきて良かったと思います。周りに子連れの方もいて、大丈夫かなーとちょっと心配になったのですが、最後まで集中させて魅せるだけの力があって、全然大丈夫でした。子供に見せてもいいのかなーと思う箇所もちょっとあったけどね。(´∀`;A

以下は、そのストーリーについて思うところを書きます。ちょっとネタバレ的要素がありますのでご注意ください。

シンプルなストーリーだと思います。もう少しヒネりがあっても良かったかと思うのは、例えば、最後に生まれ変わるわけだけど、そこはもう既に済ませておいて、人間の体が戦闘でやられたときに、実はもうAVATARがAVATARではなく、本体になっていて大丈夫でしたーとか、あるいは、その瞬間奇跡が起きて、生まれ変わってしまうとか。ちょっとそういう流れになるかなーと見てて思ってたけど、結局無事助けられるという流れだった。せっかくの生まれ変わりのイベントなのだから、もっと効果的に使えばいいのにと思います。

また、でっかい竜に打ち勝つのもなんかアッサリという感じで、もう少しなんかこうドキドキさせて欲しかったという気がする。ほとんどの人がそれに成功していないのに、やってみたらできちゃった的感があって、そこをもっと説得力を持たせて欲しい。そのおかげで、全部族をまとめるだけの力を持ったわけだから。これも折角のイベントなんだから、もっと効果的に使えばいいのにと思ったのです。

それと、戦闘に勝って、人類側は撤退するわけですが、その場所に、それほどの価値があるのなら、戦力を整えてまた来るでしょうと思った。確かに一度は敗退したわけですが、これなら、いくらでもやりようがあると思う。例えば、星の気象現象までもコントロールして倒したのなら、もう無理だろうねってことで納得できるんだけど。ただ、あれだけのヒドいことをやってしまったことが知られてしまえば、2度目はないのだろうと考えることにしました。だからこそ、その1度めで、やるなら徹底的にやって確実に成果をモノにする必要があったということなのでしょう。とはいえ、そんな所が、実際にやるかどうかはともかく、続編を作ることができる余地があると言えばあるのだけど。

それから、なんで、元々あんな軍隊が必要だったのだろう? しかも、地獄の方がマシというくらいの所だというのでしょう? 原住民と戦争をしているわけでもなさそうだし、なんか違うと思った。そこまで敵対しているという感じではなかった。考えられるのは原生動物が危険ということとかだろうけど、猛獣とかの対策だとすると、軍隊とはまた違ったものになるでしょうし。

あと、主人公が前半ちょっと軽薄な感じがする。海兵隊にいたという割には、規律がないし、戦闘能力も、最初の頃はてんでだし。少年主人公じゃないんだからさ。それと、主人公のAVATARの笑顔がまた軽薄な感じがした。あえてそういうふうに作ったのかな。その主人公が強くなっていくのなら、その理由をもっと感じさせて欲しい。元々スゲーΣ(゚∀゚)強かったけど、その能力を発揮できなかったというのでもないようだし。

そんなふうに思うところはあるにはあるけど、これはなかなか良い映画だと思います。久しぶりに見た映画がAVATARで良かった。ヽ(・∀・)/


ラベル:Avatar
posted by にしにゃー at 23:17| Comment(1) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジキタリスさん

Apple Products Fanのapprofanです。
ブログにコメントいただきましてありがとうございました。
またのご訪問をお待ちしております。

私も久しぶりに映画を見に行こうかなと
思いました。
Posted by approfan at 2010年01月08日 05:37
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