2013年02月16日

α99を持って福島市民家園に行ってきました。


辿り着くまでにいろいろとありました。前日のうちに電話をしてどのバスに乗ったらよいか確認。また、ネットで駅からのバスの時刻を調べて、12:40の次は14:10だから、12:40発のバスに乗ることにして、えきネットで新幹線を予約。お昼は14:00までお店がやってるみたいだから現地で食べようという算段。

さて、少しだけ余裕をもって家を出ました。途中でなんか少しスースーするような気がします・・・。それは、実は、ジャケットを着てから、コートを着用するつもりが、シャツの上に直接コートを着ていたのです。普段なら、それでも行っちゃえーってな感じでそのまま行くのですが、さすがに目的地は福島。iPhoneのSiriに訊くと、福島はとても寒いですと言って、表示されたのは華氏34度。それはちょっと・・・と思って引き返しました。こういうときは、えきネットの予約は便利で、すぐに予約を変更できました。しかし、12:40発のバスにはもう乗れません。結局、お昼は福島駅周辺で食べることにしました。

福島駅に到着し、念のため、観光案内所で乗るべきバスと帰りのバスの時刻を教えてもらいました。また、お昼を食べる前に、バス停を見に行き、時刻表も再確認しました。福島の人は親切で、バスの時刻表を見ていると声をかけてきてくれます。これで、準備万端の筈でした。

さて、お昼を食べてから、バスの出発時刻が近づいてきたので、少し早めにバス停に到着。乗るべきバスは、「佐原経由四季の里」です。バス停にもそう書いてあります。14:10ちょっと前にバスが来ました。「佐倉経由四季の里」とバスに書いてあります。(@’ω’@)ん? なんか違う。このときも、やっぱり声をかけてくれる方がいて、運転手さんに訊いてみたらと言われ、後ろの乗る所から大きい声で「佐原経由ではないのですか」と訊いてみたのですが、運転手さんからは「佐倉経由」だと言われました。また、後ろの乗車口から大声で訊くことになるので、事細かにいろいろと訊くこともできず、そのまま、バス停の時刻表にも載っていないそのバスを見送ったのでした。

でも、14:10過ぎても、バスは来なーい。バス会社に電話してみました。結論を言えば、間違いだったということで、業務用の車を出してくれることになりました。15分から20分くらい待ってねというので、駅ビルの中を覗いたりして、15分後にバス停に戻って来ました。その後、7、8分くらいの間だったのですが、とても寒く長く感じ、もう行かなくいいかとまで思っているところで、車が到着して声をかけられました。ちなみに、料金は正規の料金を払います。610円。なお、佐倉経由でも、目的のバス停である「室石」には行けるということだったので、「室石に行きますかー? 」と訊けば、まあバスでも行けたようですが。

車で移動中、微温湯温泉という標識が出ていて、気になりました。福島の人に後で聞いてみたところ、知ってはいるけど行ったことない、とか、一度行ってみたけど閉まってて、それ以来行ってないということでした。

運転してくれた方から、時間は大丈夫ですか? と訊かれ、そういえば、民家園て何時までなんだろうとiPhoneを使って調べてみたけど、終了時間が見つけられず、まあ、15時くらいに到着するだろうから、なんとかなるんじゃないかなーと思っていたのですが・・・。





muroishi 11.jpg
135mmF1.8ZA 1/400 f1.8 ISO100






目的地のバス停の「室石」に到着。そこから、民家園にどうやっていくのかなーと、公園の中に入って行ったら、雪雪雪。でも、少し中に入ると、舗装された道があったので、そこを歩いて行きました。バス停から10分くらい歩いたでしょうか、民家が見えました。ただ、民家園の入り口は更に向こう側。辿り着くとそこには・・・開園時間は4時までと書いてありました。(;´Д`)ノえーっ

45分くらいしかありません。雪が舞う中、早速建物を撮り始めました。でも、露出がこの前の撮影のときのマニュアル設定のままだということに途中で気が付きました・・・(;´Д`)ノえーっ

まあ、そんなこんなで、写真を撮りましたが、建物の写真は、難しいねー。結局、建物そのものの写真は1枚も載せていません。もっと落ち着いて撮れれば載せられるような写真が撮れただろうか。





muroishi 01.jpg
135mmF1.8ZA 1/100 f1.8 ISO1600






muroishi 02.jpg
24-70mmF2.8ZA 1/40 f2.8 30mm ISO1600 撮影した場所はとても暗かったのです。後ろの手箕に何か紙が貼ってあるようですが、撮影時には気が付かなかった・・・。






muroishi 03.jpg
24-70mmF2.8ZA 1/20 f2.8 60mm ISO1600






muroishi 04.jpg
24-70mmF2.8ZA 1/1250 f2.8 70mm ISO100 何の足跡でしょう。もっと近寄って撮ろうとしたら、足が雪の中にズボズボズボっと・・・。






それでも、一応、ひと通り見て、撮って、時間ぴったりに、民家園から出ました。周りは雪の中の運動公園。この辺りの写真も撮っておきました。





muroishi 05.jpg
24-70mmF2.8ZA 1/1250 f2.8 50mm ISO100






muroishi 06.jpg
24-70mmF2.8ZA 1/500 f2.8 70mm ISO100






muroishi 07.jpg
135mmF1.8ZA 1/500 f3.2 ISO100






muroishi 08.jpg
135mmF1.8ZA 1/640 f3.2 ISO100






muroishi 09.jpg
135mmF1.8ZA 1/3200 f1.8 ISO100






muroishi 10.jpg
135mmF1.8ZA 1/400 f1.8 ISO100






周りじゅう雪だらけでほとんど人はいないのですが、なぜかたまに人が通ります。なかにはカップルまで。

寒さのためか、iPhoneのバッテリーが70%くらいあった筈なのに切れてしまうなどもありましたが、帰りのバスに乗るとバッテリーも回復し、無事、福島駅まで戻ることができました。





muroishi 12.jpg
135mmF1.8ZA 1/640 f1.8 ISO100 室石バス停付近から撮影。もっと雪煙に近づいて撮影したいと思いましたが、近づこうとすると、こちらにも雪煙が襲ってくるのです。( ̄Д ̄;)



ラベル:α99
posted by にしにゃー at 23:39| Comment(2) | PHOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月12日

コマーシャルフォトグラファー鳥海晃司の撮影を学ぶ 1.3【橋本先生の制作実践講座】


鳥海先生に学ぶ橋本先生の制作実践講座の第3回目は、ポートレートです。モデルは、橋本先生のポートレート講座でも登場していただいた小町さん。まずは、室内における自然光での撮影。露出はマニュアルでの撮影です。露出計で計って、ISO100なら、f2.8 1/60秒とか、太陽が雲に隠れたり出たりして光が大きく変わる度に、露出計で計り直していたのですが、後でみてみると、私のカメラではISO100にしていたつもりが、何故か50に設定されていました。とはいえ、トランスルーセントミラー・テクノロジーのα99では、見たままの画像が撮れる(つまりは、ライブビューで撮っている。)ので、ISO50だったからといって、結果が予想外のものになったわけではありませんが。なお、露出計を使うときには、モデルの顔の前ではなく、アゴの下のあたりで撮るのが、モデルさんにとって負担にならないそうです。

何枚も撮りましたが、先生から1枚だけ選んで見せてください、ということで、選んだ写真がこれです。



CM Portrait 03.jpg




鳥海先生からは、何枚も写真を見せるのであれば、その中に、こういう写真があってもいいけど、小町さんの良さを出しているかというと、この写真はどうか、というコメントでした。しかし、橋本先生からは、nishinyahさんの場合は、もうこういう写真でいいんだ、こういう写真を追求していけばいいというコメントでした。

なお、他の表情の写真も撮っていますが、1枚だけ選んで見てもらうとすれば、自分で意図的に撮ろうと思った写真として、この写真を選んだのです。

また、鳥海先生からは、nishinayhさんはたくさん写真を撮っているから、フレーミングは良いと言っていただきました。

このときに、撮った写真には、以下のものもあります。



CM Portrait 02.jpg




CM Portrait 01.jpg




さて、次は、ストロボ(ライトボックス)を使用しての撮影ですが、白黒にすることを意識しての撮影となります。上記の撮影した写真の講評等で時間がかかったので、比較的短時間での撮影となりました。時間があれば白黒にするときの調整の仕方も教えて欲しかったところです。

また、今回も1枚だけ選んで鳥海先生に見ていただきました。綺麗に撮れていると言われましたが、独特のスタイルというコメントを鳥海先生と橋本先生からいただきました。この2枚だけ見ても、nishinayhさんの性格がよく分かるとも言われてしまいました。しかし、先ほどの写真は割りと狙って撮ったものでしたが、今回はそうではなかった筈です。(ー’`ー;)ゥーン



CM Portrait 05.jpg




ただ、この写真はよく見ると、奥の目の方にピントがあっていました。できれば、手前の方の目にピントを合わせたかったところですので、もう1枚アップしておきます。



CM Portrait 06.jpg




なお、今回、小町さんには、肩を出して写ってもらいましたが、肩が大きく写るときは、体をふる、少し方向を変えてもらう、少し体をひねってもらう、あるいは、フレーミングからカットする、あるいは、標準から広角のレンズを使う場合、やや上の方から撮影し、肩の位置をレンズから遠くして、小さくするという方法もあるようです。

今回の講座のポイントは、 自然光でいかに綺麗に撮るか。自然光とストロボの違いを体感するということでした。


posted by にしにゃー at 23:29| Comment(2) | Portrait | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月11日

コマーシャルフォトグラファー鳥海晃司の撮影を学ぶ 1.2【橋本先生の制作実践講座】


鳥海先生に学ぶ橋本先生の制作実践講座の第2回目は、物撮りとなります。鳥海先生が撮られているコマーシャルフォトの中には、カメラのカタログの表紙もあります。今回は、実際に商品を撮影するときと較べて簡易なセッティングではありますが、カメラを撮影します。

先生によれば、どういうふうに見せるのかが先にあって、カメラアグルやライティングを決める。逆に言えば、そういったことを頭の中でシミュレーションできるのがプロということのようです。

また、構図はシンプルにして、欲張らない。あれもこれもと、いろんな要素を取り入れるのは、はたして何を見せたいのかが不明瞭になるということのようです。

今回のセッテイングは、上面から背面にかけて、更に、側面にトレーシングペーパーを設置。その後ろに大型ストロボ(ストロボは背面:側面が2:1の光量となるよう調整)、右手前はアルミ箔を貼り付けて作ったレフ板といった構成です。なお、カラーメーターも使用して、二つのストロボの色温度も合わせています。

また、カメラの下の周りが明るくなるように、半円状に切り抜いた黒い紙を上面のトレーシングペーパーに貼り付けています。また、カメラが宙に浮いているように見えるように、カメラの下に下駄を履かせています。



CM PHOTO.jpg




鳥海先生は、今回、キヤノンの90mmのシフトレンズを使用されました。被写体として使用したMINOX 35GTは横幅が10cm程度なので、シフトレンズを使わなくても、歪みはあまり目立ちませんが、微妙な違いを見せて頂きました。また、コマーシャルフォトでは、パンフォーカスを求められることが多く、したがって、絞りはf22〜29までとするようですが、今回はf11で撮影されていました。いずれにせよ、かなり絞っての撮影です。

さて、私は、α99で撮るので、手持ちのレンズの2Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8で70mmの画角で撮ることにしました。こうなると、今回のセッティングでは、テーブルがあるので、三脚に固定したままでは、大きく撮れるほど近寄れません。そこで、手持ちで撮ってみました。その写真がこれです。



CM PHOTO 01.jpg




なお、α99の場合、f11くらいまで絞ると、ファインダーや背面液晶もそれに応じて暗くなりますので、ライブビュー表示を設定効果反映Offに変更します。

鳥海先生に、これはストロボを使用して撮影しているが、ストロボを使わないで、露光時間を長くして撮るというのではどうなのでしょうか、と質問してみたところ、それでも良いということで、実際に撮ってみました。しかし、上述のように、三脚に取り付けると、そこまで近寄れないので、撮影後トリミングしたものが次の写真です。これくらいだと、f5.6でも大丈夫ということでしたので、f5.6にしてあります。



CM PHOTO 02.jpg




レンズによっては、最短撮影距離による制限もあります。マクロレンズの方が良いのかと思いましたが、クローズアップレンズ1本あればもっと寄ることもできるから、マクロレンズよりも、自由度の高いズームレンズの方が良いそうです。


さて、次はペリエの撮影です。下にタイルを並べて敷いています。撮ってるときには気付きませんでしたが、ペリエのうち1本は日本語が書かれているラベルでした。ペリエの撮影は、まず、各受講生が瓶を思い思いに並べて撮っています。私は、瓶を逆さまにしたら面白いんじゃないかと思ったのですが、蓋がなんか丸っこく安定せず、結局、シンプルに斜めに並べました。



CM PHOTO 03.jpg




絞りは、f22まで絞っています。これでも完全なパンフォーカスにはならないようです。ライティングは鳥海先生がセッティングしてくださったのをそのまま使っていて、背面のストロボは向かって少し左側に移動しています。また、側面のストロボは少し上の方に動かしています。瓶の場合は、真後ろからの光よりも少し斜めの方が綺麗になるのだそうです。また、真後ろからだとハレーションでシャープではない写真になるようです。

さて、ライティングですが、横からの光だけでも撮ってみようと思いました。影をもっと出してみたいと思ったのです。そうすると、瓶から通った光がタイルに映ってこれも綺麗だと思います。



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最後に先生のお手本の撮影です。先生は1本のペリエを立てて、2本は横に倒して撮っています。この場合は、全部にピントを合わせなくても、1本だけきっちり撮れていればよいということでした。先生の真似をして撮ったのが以下の写真となります。先生がお手本を撮影されてから、先生のお手本よりも、絞りをもっと開けても良いと言われたので、f2.8で撮ってみたものです。また、焦点距離が70mmなので、背景の入り具合も考えると、なかなか先生と同じようには撮れていませんでした。



CM PHOTO 05.jpg




鳥海先生が他の受講生のカメラでも撮ってみせて、説明してくださったのは、先生の写真では、正面の瓶の蓋の左右が後ろの瓶に重なっていないことでした。また、もっと下の位置から撮っていたので、おそらく、歪みも少なかったのではないかと思います。

上記を聞いてから撮ってみたのが以下の写真です。それと、上の写真では、瓶の蓋の方にピントが合っていましたが、こちらは、ラベルの方にピントが合っています。この写真の場合は、ラベルにピントを合わせるべきだよなあと思います。なお、下の部分がやはりちょっと空きすぎのような気がします。レンズと背景と時間の制限でこれ以上は撮れませんでしたが、コマーシャルフォトの場合は、文字を入れたりする部分も通常は必要なので、これでもいいのかもしれない。



CM PHOTO 06.jpg




以上です。簡易的ということではありますが、個人で、実際にここまでのセッティングをするのか、ということはあるかもしれません。でも、大型ストロボはともかくとして、カメラやレンズに投資した金額を思えば、これくらいのセッティングはやってみても良いのかなーとも思わなくもないです。少なくとも、物撮りをするときには、今までよりも、少し工夫ができそうな気がしています。

橋本先生もときどき補足してくださるので、講師二人による贅沢な講座でした。次回は、室内で撮るポートレートとなります。



posted by にしにゃー at 22:28| Comment(0) | PHOTO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする